やっぱりしんどい重太郎新道からの前穂高と奥穂高。

2017年07月15日(土) ~ 2017年07月16日(日)

• GPS: 33:04
• 距離: 28.5km
• 登り: 2,313m
• 下り: 2,311m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:41
• 休憩: 3:00
• 合計: 10:41

距離 9.8km 登り 2,090m 下り 593m

6:06 無料トイレ
6:09 河童橋
6:22 6:23 日本山岳会上高地山岳研究所
6:30 岳沢湿原・岳沢登山口
7:01 7:07 7番標識
8:28 8:54 岳沢小屋
11:33 12:16 紀美子平
12:32 13:21 前穂高岳
13:38 13:56 紀美子平
15:31 15:37 南稜の頭
15:48 16:19 穂高岳
16:47 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 6:12
• 休憩: 4:24
• 合計: 10:36

距離 18.7km 登り 223m 下り 1,716m

4:32 穂高岳山荘
4:46 4:59 涸沢岳
5:07 7:27 穂高岳山荘
8:11 8:27 ザイテングラート
8:52 パノラマ分岐
9:11 9:25 涸沢小屋
9:29 9:31 涸沢
9:34 9:52 涸沢ヒュッテ
10:17 Sガレ
10:56 11:11 本谷橋
11:44 横尾岩小屋跡
12:00 12:15 横尾 (横尾山荘)
12:56 新村橋(パノラマ分岐)
13:10 13:39 徳澤園
14:18 徳本口(徳本峠分岐)
14:23 明神館
15:04 15:06 河童橋
15:08 ゴール地点

天候

1日目 晴れ、2日目 晴れ→小雨→曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

■駐車場
沢渡バスターミナル下 600円/日

■バス
さわんどバスターミナル 始発4:40

コース状況／危険箇所等

■上高地〜岳沢
残雪なし。危険個所なし。

■岳沢〜紀美子平
岳沢のキャンプ場に雪渓があります。
しかし、前穂方面に向かう場合はキャンプ場から夏道です。
危険個所はありませんが、一気に登るためペース配分に注意です。

■紀美子平〜前穂高山頂
吊尾根を左手にしながら切れ落ちている箇所があります。
確実にホールドしながら行けば問題ないです。
岩が浮いている箇所が多数あるため、落石には要注意です。

■前穂〜奥穂（吊尾根）
残雪が3箇所あります。
しっかり雪切りしてあるため特に問題はないです。

■奥穂〜白出コル
残雪なし。普段の夏道です。

■白出コル〜涸沢カール
白出コル上部とザイテン取付き付近、涸沢小屋付近に残雪。
白コル上部は雪切りしてあるため、問題ありません。
残りの箇所はスリップ注意くらいで、仮に滑っても転ぶ程度です。

■涸沢カール〜
カールからは雪渓が広がっています。
しかし下山でもアイゼンなしで十分下れます。

写真

7/15 5:40

上高地バスターミナル。
登山客でいっぱいでした。

7/15 6:11

いい天気。

7/15 6:11

何とか山頂まで持ってほしい。

7/15 7:15

林道を抜けると青空。

7/15 8:18

7/15 8:35

岳沢小屋はお客さんの受け入れ準備であわただしくしていました。
この日は予約客以外の小屋泊はできないようでした。

7/15 8:35

7/15 8:36

7/15 8:44

7/15 8:44

7/15 8:54

岳沢小屋のキャンプ場の奥に雪渓がありました。
前穂に行くので雪渓の上は歩きません。

7/15 8:57

7/15 8:57

雪渓前から右手に夏道に入ります。

7/15 9:10

7/15 10:27

吸い込まれそうな景色。

7/15 10:27

7/15 10:31

岳沢パノラマ。

7/15 10:46

7/15 10:47

7/15 10:47

なかなか険しい。

7/15 10:51

7/15 11:04

7/15 11:04

7/15 11:07

7/15 11:07

7/15 11:22

7/15 11:31

7/15 11:58

紀美子平より。
ここで荷物をデポして前穂山頂を目指します。

7/15 12:32

重いテント泊装備をデポしたおかけで、体が軽い軽い。
あっという間に前穂山頂。

7/15 12:43

が、山頂についたとたんにガス。

7/15 13:06

7/15 13:08

残念ながら奥穂方面は望めず。

7/15 13:09

7/15 13:12

7/15 13:15

7/15 13:17

7/15 13:20

7/15 13:24

7/15 13:24

7/15 13:28

7/15 13:28

7/15 13:38

7/15 14:31

吊尾根の途中、何度も雷鳥さんが姿を見せてくれました。

7/15 14:39

吊尾根には3か所ほど残雪がありますが、雪切りしてあるためアイゼン不要で通過できました。

7/15 15:25

7/15 15:25

7/15 15:34

涸沢カール方面。テントは少な目でした。

7/15 15:35

奥穂まであと少し。
重い荷物にもうくたくたです。

7/15 15:36

7/15 15:40

7/15 15:44

奥穂到着。

7/15 16:09

山頂でも景色は望めず。

7/16 4:20

早朝4時半前。
残念ながらこの日は雲が出ていてモルゲンロートは見られませんでした。

7/16 4:21

7/16 4:21

7/16 4:21

7/16 4:21

7/16 4:22

7/16 4:22

7/16 4:26

7/16 4:30

ヘリポートで日の出を見守る方々。

7/16 4:30

7/16 4:44

涸沢岳山頂より。
昨日は見られなかった槍までクッキリ。

7/16 4:44

7/16 4:48

7/16 4:49

7/16 4:49

7/16 4:49

7/16 4:54

7/16 4:55

7/16 4:55

7/16 5:29

ヘリポートでのんびり朝食。
2日連続のラーメン...。2食入りですから...。
豪華にチャーシューとコーンをトッピング。

7/16 7:15

7/16 7:17

7/16 7:18

下山開始。白出コル上部に雪が残っています。

7/16 7:18

7/16 7:19

7/16 7:20

7/16 7:22

7/16 7:26

7/16 7:26

7/16 7:31

7/16 7:31

7/16 7:37

7/16 7:41

お花畑。今年も見られてラッキー。

7/16 7:47

7/16 7:48

7/16 8:00

7/16 8:24

7/16 9:27

涸沢カール。残雪たっぷりです。
テントは思いのほか少な目でした。

7/16 9:38

7/16 10:06

涸沢ヒュッテ下からしばらく雪渓が続きますが、ノーアイゼンで問題なし。

7/16 13:29

撮影機器：

X-T1 FUJIFILM

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

kawanoma

今回は友達と2人で前穂、奥穂の縦走登山に行ってきました。
自身は重い3人用テントを担ぎ、友達は初心者でありながらいきなりのハードコースで、二人ともクタクタになりながらも何とか登頂。
天気が微妙であまり良い景色は見られませんでしたが、友人との登山、また途中で出会った方々と一緒に登り、お話させていただき、とても楽しめました。