圧倒的存在感！ 奥穂高岳

2017年07月21日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 29.4km
• 登り: 1,885m
• 下り: 1,935m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:13
• 休憩: 0:00
• 合計: 11:13

4:20 徳澤園
4:52 徳本口(徳本峠分岐)
5:20 河童橋
5:56 岳沢湿原・岳沢登山口
7:26 岳沢小屋
9:17 紀美子平
10:13 南稜の頭
10:20 穂高岳
10:55 穂高岳山荘
11:13 ザイテングラート
12:15 涸沢小屋
12:25 涸沢ヒュッテ
13:30 本谷橋
14:05 横尾 (横尾山荘)
14:41 徳澤園
15:14 明神館
15:33 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
15:33 ゴール地点

天候

晴れのちくもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

前日に夜行バスにて早朝、上高地イン
上高地〜霞沢岳〜中村新道〜大滝山〜蝶ヶ岳〜徳澤園宿泊
で、迎えた2日目

帰りは上高地からバスにて松本まで
松本からワイドビューしなのにて名古屋へ
名古屋から新幹線にて新大阪へで、地元に帰る

コース状況／危険箇所等

●岳沢コース
岳沢ヒュッテを過ぎると、重太郎新道の始まり。
ずっと岩場の連続となる。
鎖場やロープ、梯子などが連続して現れる。
●紀美子平〜奥穂高岳〜穂高岳山荘
長い梯子やロープや鎖の連続する急峻な岩場が続く。
いかにも北アルプスの重鎮穂高連峰の主峰たるルート・景色が続く。
●ザイテングラード
この時期のこのコースはまだ残雪が多く何回もの雪渓歩きを強いられる。
ただアイゼンが必要というほどの事は無く、慎重に歩を進めれば登りでも下りでも問題ない。

写真

7/21 4:17

まだ暗い早朝4：20
宿泊していた徳澤園を出発

残念ながら朝食は7時からという事で断念
代わりに注文していたおにぎりの朝弁当を食べて出発

7/21 4:55

明神館前

まずは奥穂の登山口となる岳沢登山口を目指す

7/21 4:52

徳本峠分岐

昨日はここから始まりましたね

7/21 5:27

河童橋より

7/21 5:54

木道の遊歩道を行くと朝靄に包まれた梓川の清流に癒される

7/21 5:56

幻想的です

7/21 5:56

岳沢登山口

7/21 6:01

鬱蒼とした樹林帯を黙々と進む

7/21 7:24

7/21 7:26

岳沢ヒュッテ

テラスが素敵

7/21 7:29

テラスにて徳澤園の栗おこわ弁当を頂く

7/21 7:53

岳沢ヒュッテからひと踏ん張り振り返るとこんな感じ
ここからは岩場の連続となる重太郎新道
今回初投入のヘルメット
ぺツルシロッコを装着
軽い♪

7/21 8:06

ここから先は油断は禁物！

という箇所の連続です
というか、こっから落ちたらひとたまりもないってところしかない(＠_＠;)場所へ足を踏み入れていく

7/21 8:19

7/21 8:28

急斜面の岩場の梯子やロープなどをパワーハイクでガシガシと登って行く

7/21 8:42

ぐんぐん高度を稼ぐ

7/21 8:42

天気は上々

7/21 8:19

カモシカ立場

7/21 8:58

花にも癒されながら

7/21 8:58

高度を上げて行く

7/21 9:03

雷鳥広場
標高は2200mを越えているはずなのに、直射日光のせいでかなりの暑さ
この暑さではライチョウは出て来ないな

7/21 9:13

ガシガシと進む

7/21 9:03

もはや絶景しか広がってない！

7/21 9:17

紀美子平到着
前穂と奥穂の分岐点

一瞬前穂にも寄ろうかと思ったけど、5時過ぎまでに降りれないと大阪まで帰れないという思いから、やめておきました

7/21 9:27

奥穂に向けてトラバース

7/21 9:32

7/21 9:44

涸沢カールの雪渓
涸沢ヒュッテ・涸沢小屋が見えますね
今年は残雪が多い感じですね

7/21 9:44

やはり圧倒的な存在感！
穂高連峰の主峰・奥穂高岳
後ろに西穂まで続くロバ耳やジャンやらのギザギザが見えます

7/21 9:58

日本の高峰第3位が近づいてきた

7/21 10:13

この稜線を越えてきました

ガスが上がってきてる(；一_一)

7/21 10:19

そして。。。

7/21 10:23

奥穂高岳（3,190m）
日本　第3位の高峰　登頂

ここは2度目かな？　3度目かな？
槍に比べると、意外と来て無かったな。。
撮って戴きましたありがとうございました

7/21 10:28

槍方面

7/21 10:28

西穂方面のロバ耳やジャン

7/21 10:46

名残惜しいが先を行く

穂高岳山荘が見えてきた

7/21 11:12

頂上方面を振り返って

記憶の中では梯子はもっともっと長かったような気がするが、あんなもんやったんかな。。

7/21 10:55

穂高岳山荘到着

7/21 10:59

カレーが最高に美味かった♪

7/21 11:13

ザイテンで下る

7/21 11:16

涸沢が近づいてきました

7/21 11:57

何度も上を振り返って

7/21 11:58

NHKのクルーたち
次の日の生放送の為のロケハンだそうです。

お世話になっております。
いつも素晴らしい楽しい映像をありがとう（＾v＾）

7/21 12:15

涸沢小屋

ん〜、ソフトクリームは下までとっておく！

7/21 12:16

雪渓を踏みしめながら進み

7/21 12:25

涸沢ヒュッテ

ゆっくりおでんにビールと行きたい所をグッと我慢

7/21 12:30

涸沢カールでまた会いましょう♪

7/21 12:37

中をチラ見

7/21 12:40

この下もまだまだ雪渓ポイントは続く

7/21 13:30

本谷橋
暑いので、川まで下りて持っていたコップで何回も冷たい水をかぶりました

こっからは、走りやすいのでランに切り替え

7/21 14:05

横尾着

7/21 14:41

ようやく徳澤園に帰ってきた

7/21 14:43

MICHIKUSA　SYOKUDO
やはり外せません！

下山はこれを楽しみに頑張ってきた！？

7/21 15:01

猿の一家にご挨拶

7/21 15:14

昨日（霞沢岳）はここから始まりましたね（＾v＾）

7/21 15:33

小梨平着は15：30

「小梨の湯」
いつも時間いっぱいまで遊ぶので、お初です。
汗を流してさっぱりと♪

7/21 16:16

バイカモがゆらゆらと気持ちいい

7/21 16:42

無事大阪へ帰れました

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

感想

mimiyan

昨日の霞沢岳〜大滝山〜蝶ヶ岳〜徳沢の疲労が残るが、2日目は奥穂へ。

岳沢ルートは2度目で、前に行ったのはもう15年くらい前だった気がする。

北アルプスの盟主へのアプローチである重太郎新道〜吊尾根はやはり、過酷で険しくしかしどこまでも美しい絶景が広がり、頂上は最高に気持ち良かったです。

涸沢は相変わらず、絶好のロケーションでついつい長居したくなります。

色んな山の要素が全部ギュッと詰まった、何度でも訪れたいそんなルートでした。

2日間の北アルプスの山旅でしたが、とても楽しく濃密な充実した時間が過ごせました。

ありがとうございました。