ようやく夏山〜奥穂高岳と涸沢岳それぞれ単品1泊2日( ^ω^ )
- GPS
- 20:42
- 距離
- 37.9km
- 登り
- 2,151m
- 下り
- 2,129m
コースタイム
- 山行
- 9:52
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 11:28
- 山行
- 9:09
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 10:16
天候 | 7/28 雨のちくもりとガス 7/29 雨なしのくもりとガスw |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
1410 自宅発 1830 さわんどP着(車中泊) 7/28 0330 起床 0450 P発(相乗りタクシー利用)@1050円 0510 上高地BT着 0550 BT発 7/29 0510 起床 1545 BT着 1608 BT発 1639 さわんどP着 1723 さわんどP発 2115 自宅着(道の駅木曽駒高原、賤母、らっせいみさと 休憩) 往復一般道 359.5km |
コース状況/ 危険箇所等 |
☆上高地BT〜横尾 9.7km CT3:10 標高差120m 雨降りスタートでトボトボと歩く10kmは危険箇所は当然ありませんが、天候によってはじわじわと気持ちを持っていかれ危険箇所♪ ☆横尾〜涸沢 5.3km CT3:05 標高差670m ようやくの登り開始ですがガスのため眺望きかずなかなかしんどい登りでした♬涸沢小屋が見えてからが長いです( ^ω^ ) ☆涸沢〜ザイテン〜奥穂高岳山荘 1.8km CT2:40 標高差760m パノラマコースは残雪多そうだったので涸沢小屋経由でザイテン取り付きまで向かいます。地図を見ると緩そうに見えましたが、ここまで約15km歩いているので疲労からか足が前に出ませんw ザイテン取り付きで見上げるザイテンのゴツゴツ感に圧倒されますが、登り始めるとアドレナリン君のおかげで意外にあっさりと登れます。ただし、疲労と高度により、ますます足が前に出ませんw ザイテン君のネーミング感でもっともっと難所予想していましたが、高所苦手な私でもビビりなしで行けます。 ☆山荘〜奥穂高岳 往復1:30程度 復路は登り待ち渋滞のためCT超え 山荘から見上げる岩場はどう見ても崖にしか見えませんし、登り降りする人は超人にしか見えませんw 核心部は山荘から見えている当該崖のみで残りはゆるゆるガレ場です。 核心部も登り始めるとアドレナリン君がもれなく登場するので、怖さよりも目の前の岩に集中してゆっくり行けば私のようなものでもなんとか行けました。下りも同様です♪ただし鎖はありますが意外に遊びが多いのであまり当てにせず行く方がよいと思います。 山頂からは周りを遮るものがなんもない眺望が期待されますが、この日はあいにくのガス風味です。常念方面も山上部に雲がかかったりして全景を拝むことはできません。時折、見えるジャンダルムは神しか行けないところだと思いますw おまけ ☆山荘〜涸沢岳 往復1:00程度 初日の夕飯まで時間があったので往復しました。こちらも見た目は急登ですが登ってみるとあっさりと行けてしまいます。山頂から向こうはどうみても奈落の底にしか見えません。アドレナリン君2倍増しでも私には行けませんw |
その他周辺情報 | ☆さわんど第2Pの足湯は素晴らしい^^無料 ☆梓湖畔の湯 10:00〜20:00 大人720円 http://www.sawando.ne.jp/spa.html ☆穂高岳山荘 http://www.hotakadakesanso.com/ ☆涸沢ヒュッテ https://www.karasawa-hyutte.com/ |
写真
感想
奥穂高岳1泊2日で行ってきましたが、やっぱりのしんどさでした。
しかし、やっぱりの絶景でした♪
高所に行くと少し頭痛はしましたが、念のため飲酒を止めて体力回復に全力を注ぎこみます^^高所に行くと左手薬指の指輪がピチピチになったので、かなり指もむくんでいました。それ以外は大きな不調はありませんでしたが、あ、そういえば、穂高岳山荘前で休憩時、もれなく両足太ももが攣りました♪山行中じゃなくてよかった〜〜
ようやく念願の穂高に足を踏み入れたことが私の中でのメモリアルな出来事です。同行してくれたlolorio氏に感謝ですね〜( ^ω^ ) 飲酒できなかったのは残念ですが、高所では私はこんな感じだと思いますw
私の飲酒可能標高は2400mで決定^^
今までで一番しんどかった今回ですが 満腹の達成感です。ただ、日程に余裕があれば同じ行程は2泊したい感じですw
夏山遠征の本格開始です〜〜( ^ω^ )( ^ω^ )( ^ω^ )
(今回の反省点)
1 小屋泊ザックはさらなる軽量化を
余分なもの使わないものの再検討。使わないヘリノックスや重いぜんざいを持たない。着替えは使用しなかったが嵩張るが必要。
2 攣り対策
日頃、ハードな山行を避けている私ですが、ハードな場合、山行中に足攣りあると本当にヤバいのでドーピングに頼るべし、今回はlolorio氏にドーピング剤(アミノバイタル)を分けてもらいました^^
3 雨に濡れたカッパは強敵
雨スタートだと、心の管理が難しく、濡れたカッパがじわじわ来ます
4 長期行程の場合はストックを持って行った方が良い
幸い膝等に痛みはなかったが、ストック使用した方が負担軽減に
5 汗びたびた後の山荘での着替えをしなかった
めんどくさくて着替えなかったがテン泊なら着替えてたと思うw
6 小屋泊は暑い☀
結局、パンツと半そでシャツで寝た 枕もとのペットボトルを夜中に何度も飲んで暑さと喉の渇きをしのぐ
7 夏の上高地のバス乗り場はヤバい
人の多さにしょんぼり。風呂に入らず着替えもしてないので自分の臭いが気になるwバス乗り場行列の後ろの観光客とは距離を取り前の山客に近づくw
8 山荘朝飯は弁当にすればよかった
山行日程上、朝は時間がなく結局、朝飯食べれず。
(良かった点)
1 小屋泊には耳栓必要〇
持ってて良かった〜〜♪
2 岩場は写真で見るより現場の方が怖くない
意外と怖くなかった
3 涸沢のおでんと徳澤のソフトクリーム
有名どころは抑えたw
4 CTにこだわらずのんびり歩けた
1泊2日でも2日目は比較的余裕があったのでゆっくり下山できてよかった
5 山の神様にたくさん出会えたこと
淡々と登り山荘前でヨガ実践中の華奢な山女子
ジャンダルムにとりあえず行くおじさん
涸沢岳山頂で出会った槍から来た韓国の人
上高地から親知らずまで長期縦走途中でこれも「ちょっと行ってきます」と言い残し軽い感じでジャンダルムへ行くおにいさん
などの神々に会い話ができたこと。すばらしい。
おなかいっぱいの山行でした。( ^ω^ )
OKUHO、二日でいけるんですね〜
○大変な行程と思いますが日々トレーニングの成果ですね!わたしにゃ無理です
○盛りだくさんの山行でうらやまし〜です。私もいつかは、高山病を克服したら行きたいですね!反省も良かった点もぜひ参考にさせていただきます!
○山頂でついにお姿を!感動もんです
基本的にゆるゆる登山志向の私ではありますが、もうそろそろ有名どころを登るのも良いだろうと少し気張って歩いてみました( ^ω^ )
やっぱりしんどかったですw
テント泊予定でしたが、1泊2日では多分無理だったと思います。あと20年修行しないといけませんね( ゚Д゚)
しんどくても、眺望なくても、やっぱりお山は最高です
もう次も行くしかない!
それしか頭にないです。これが山の魅力なんですかねー?
ほぼ毎日、山のことばかり考えています( ^ω^ )
まだまだ見たことのない景色が待ってくれていると考えるだけで興奮しますね♪
今回は、君のスピードをリスペクトさせてもらいましたよ〜〜(^^♪
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