ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1212947
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白山

白山平瀬道〜御前峰・大汝峰・お池巡り・お花松原断念

2017年08月02日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:46
距離
19.3km
登り
1,802m
下り
1,795m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:22
休憩
1:12
合計
10:34
距離 19.3km 登り 1,802m 下り 1,799m
4:56
110
6:46
6:47
3
6:50
111
8:41
8:51
35
9:29
9:32
4
10:17
3
10:20
10:37
1
10:38
8
10:53
11
11:04
30
11:34
11:40
23
12:03
12:28
75
13:47
96
15:23
15:26
4
15:30
ゴール地点
◎、大倉尾根下りで、バテて失速しています。
熱中症対策〜多めの水、、ゆとりある時間、
冷却グッズの持参推奨。
◎、最高地点の標高が、低くなっていますが
御前峰の標高は、2702mです。
天候 午前中、晴れ、スーパー快晴♪
午後から、ガス多め。
登山口気温、夜間は19度。
車中泊は、保温必要。
室堂気温、15度。大汝峰では12度。
強風で少し寒い。
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東海北陸道、荘川IC〜国道156号を北進。
平瀬温泉の看板の、手前にある
「白山登山口」の看板を、左折、西へ進む。
この道が、県道451号線、白山公園線です。
カーナビのセットは、白水湖畔ロッジの
固定電話、
05769-5-4126 にて。
登山口に、無料大駐車場あり。
3段ですが、登山者は、最下段に
多く駐車されてるようです。
再開通したばかりの、白山公園線は
1台しか通れない、トンネルなど多く
運転注意。

その他、アクセス情報など
参照HP。白川町観光
http://shirakawa-go.org/kankou/guide/231/
コース状況/
危険箇所等
登山口に、ポスト、用紙あり。筆記具あり。

登山口〜大倉避難小屋。

以前から続いていた、木段設置が
ブランク期間に完了し、大倉山までは
階段ワールドです。
上りでは、大いに役立ちます。
下山では、ひざへの負担が大きく
サポーターを使用しました。

途中の、下刈りなどの整備は
完璧。さすが、国立公園。
唯一の難点は、水場とトイレが
ないこと。避難小屋のトイレスペースは
携帯トイレ専用です。
大倉尾根中盤から、花の楽園スタートです。
標高ごとに、咲いてる花が変化します。

大倉尾根〜室堂平

「尾根の花と、湿原の花」

大倉尾根は、序盤こそ、薄暗い森ですが、
すぐに、広葉樹メインの明るい森が広がる
とても明るい道になります。
展望も、早々に開けます。
まず目に飛び込むのは、別山尾根。
振り返れば、三方崩山、そして
北アルプスの名峰など
快適な稜線歩きです。、
室堂近くからは、ハイマツ帯になります。

鎖場一箇所、残雪一箇所、ともに
難易度は低いです。
その後到達する、「室堂平」は
広大なお花畑。多色多彩な
花のじゅうたんが、あちこちで
見られ、素晴らしい場所でした。

御前峰〜お池めぐりなど

「お花松原断念」

この日は、まっしぐらに、お花松原に
向かうべく、御前峰正面道、お池巡り道を
スルーして、真ん中の道を選択。
このルートでも、お池は、ほぼコンプリート
できました。
御前峰、大汝峰は、何度も登ってるので
スルー予定でした。
中宮道分岐から、お花松原までは
ザレザレの下りです。
これを上り返すのか。。。大丈夫かしらんと
迷いつつ歩いていたところ、救助ヘリが飛来して
ホバリングを始めました。事故があったのかも。
これを見て、一気に意欲を失い、撤退しました。
遠くから望んだ、お花松原方面は
ヒルバオ雪渓の残雪が、大変多く
難易度が、高そうでしたし。

大汝峰〜御前峰)

「異世界的魅力な白山北側」

お花松原を断念したので、時間が余りまして
登ることとしました。

室堂から望む、御前峰とは、全く違う
荒々しい、火山地形が堪能できます。
御前峰は、その後、お池巡り、大汝峰への
延伸予定をするならば、後回しにして
北側から登るほうが、ラクチンのような
気がしました。


★水の補給、トイレ、物品購入などの
可能な場所は、すべて、
室堂の、ビジターセンターのみ
です。室堂の、水の細さが
気になるところです。

★白山の登山ルール
参照HP
http://www.kagahakusan.jp/file/q_a.html

特徴的な事項としまして
いわゆる「ナイトハイク」は
禁止されています。
日の出前、日没後の登山は、慎みましょう。

★、トンボがたくさん活躍してまして
ブヨなどの虫が、減っていますが
防虫対策も必要です。
その他周辺情報 白水湖畔ロッジは、休業でした。
湖畔の温泉は、無料開放中でした。
白山御前峰

青空に映える
端正で秀麗な姿。
2017年08月02日 08:15撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
33
8/2 8:15
白山御前峰

青空に映える
端正で秀麗な姿。
大白川の美しい
広葉樹の森を
進みます。
気分爽快。
2017年08月02日 05:47撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
6
8/2 5:47
大白川の美しい
広葉樹の森を
進みます。
気分爽快。
コウゾリナ
又はニガナの仲間かと。
大倉尾根で、大群生。
黄色の花は、お花畑に
欠かせません。
2017年08月02日 07:15撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
14
8/2 7:15
コウゾリナ
又はニガナの仲間かと。
大倉尾根で、大群生。
黄色の花は、お花畑に
欠かせません。
「クルマユリ」

ズームで一枚。
イナバウワーしてます。
2017年08月02日 07:14撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
37
8/2 7:14
「クルマユリ」

ズームで一枚。
イナバウワーしてます。
平瀬登山道は
階段率が増えました。
6割は、階段歩きのような。
2017年08月02日 05:05撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
10
8/2 5:05
平瀬登山道は
階段率が増えました。
6割は、階段歩きのような。
別山登場です。
かっこいいです。
2017年08月02日 06:10撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
14
8/2 6:10
別山登場です。
かっこいいです。
そして、御前峰と
剣ヶ峰の登場です。
美しい山のカタチです。
2017年08月02日 06:36撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
52
8/2 6:36
そして、御前峰と
剣ヶ峰の登場です。
美しい山のカタチです。
「雲海」

思わず、おおっ!!と
言ってしまいました。
はるか彼方に
北アルプスが一列です。
2017年08月02日 07:15撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
51
8/2 7:15
「雲海」

思わず、おおっ!!と
言ってしまいました。
はるか彼方に
北アルプスが一列です。
「槍ヶ岳」

このお山が見えますと
登山の満足度が
急上昇〜
2017年08月02日 07:17撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
51
8/2 7:17
「槍ヶ岳」

このお山が見えますと
登山の満足度が
急上昇〜
「木曽御嶽山」

どっしりそびえる
独立峰。
大きな山であります。
2017年08月02日 07:18撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
39
8/2 7:18
「木曽御嶽山」

どっしりそびえる
独立峰。
大きな山であります。
登山道沿いは
夏の花で
埋め尽くされています。

コウゾリナ、ハクサンフウロ等。
2017年08月02日 07:32撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
7
8/2 7:32
登山道沿いは
夏の花で
埋め尽くされています。

コウゾリナ、ハクサンフウロ等。
「お花畑」

ニッコウキスゲと
イブキトラノオ、
アクセントに
ハクサンフウロ等。
これぞ夏の風景。
2017年08月02日 07:34撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
31
8/2 7:34
「お花畑」

ニッコウキスゲと
イブキトラノオ、
アクセントに
ハクサンフウロ等。
これぞ夏の風景。
湧き上がる夏雲に
緑色の山肌。
これぞ夏山な眺め。
(別山尾根)
2017年08月02日 07:37撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
15
8/2 7:37
湧き上がる夏雲に
緑色の山肌。
これぞ夏山な眺め。
(別山尾根)
そして、夏山には
欠かせない
お花畑とセットの構図。

マルバダケブキ、ノアザミ等。
2017年08月02日 07:42撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
11
8/2 7:42
そして、夏山には
欠かせない
お花畑とセットの構図。

マルバダケブキ、ノアザミ等。
少しだけ、雪渓を通過します。
2017年08月02日 07:45撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
9
8/2 7:45
少しだけ、雪渓を通過します。
平瀬道上部は
天空の稜線歩きです。
花も見事。

シモツケ、ヨツバヒヨドリ
タカネマツムシソウ等
2017年08月02日 07:53撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
9
8/2 7:53
平瀬道上部は
天空の稜線歩きです。
花も見事。

シモツケ、ヨツバヒヨドリ
タカネマツムシソウ等
谷側斜面の花も
すごいです。

オオバギボウシ
ハクサンフウロ
イブキトラノオ等
2017年08月02日 07:53撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
5
8/2 7:53
谷側斜面の花も
すごいです。

オオバギボウシ
ハクサンフウロ
イブキトラノオ等
だいぶ、室堂が
近くなりました。
花がますます増えます。
ハクサンボウフウ等
御前峰が、間近でデカいです。
2017年08月02日 08:17撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
9
8/2 8:17
だいぶ、室堂が
近くなりました。
花がますます増えます。
ハクサンボウフウ等
御前峰が、間近でデカいです。
「イワギキョウ」

淡い紫色が
日差しを受けて
きらめいています。
2017年08月02日 08:10撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
44
8/2 8:10
「イワギキョウ」

淡い紫色が
日差しを受けて
きらめいています。
「お花畑」

アオノツガザクラと
シナノキンバイなどなど
黄色のカーペットです。
2017年08月02日 08:12撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
14
8/2 8:12
「お花畑」

アオノツガザクラと
シナノキンバイなどなど
黄色のカーペットです。
「北アルプス北部」

左が、剱岳ですね。
立山、薬師岳など
見えてます。
大満足〜
2017年08月02日 08:13撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
35
8/2 8:13
「北アルプス北部」

左が、剱岳ですね。
立山、薬師岳など
見えてます。
大満足〜
「北アルプス南部」

槍ヶ岳と、穂高連山が
見えてます。
かっこいい山並みです。
2017年08月02日 08:14撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
30
8/2 8:14
「北アルプス南部」

槍ヶ岳と、穂高連山が
見えてます。
かっこいい山並みです。
「三方崩山」

白山登山におきまして
この山の存在感は
バツグンであります。
2017年08月02日 08:14撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
14
8/2 8:14
「三方崩山」

白山登山におきまして
この山の存在感は
バツグンであります。
「別山」

室堂から望む
別山は、とても秀麗な
姿です。
2017年08月02日 08:34撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
28
8/2 8:34
「別山」

室堂から望む
別山は、とても秀麗な
姿です。
「クロユリ」

下からこんにちは〜
花の内側が
きれいなお花で
あります。
2017年08月02日 08:35撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
46
8/2 8:35
「クロユリ」

下からこんにちは〜
花の内側が
きれいなお花で
あります。
「ハクサンコザクラ」

ズームで一枚。
ご本家の花は
たわわな、花束。
2017年08月02日 08:42撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
48
8/2 8:42
「ハクサンコザクラ」

ズームで一枚。
ご本家の花は
たわわな、花束。
さすがご本家
数と量は
圧巻です。
2017年08月02日 09:11撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
16
8/2 9:11
さすがご本家
数と量は
圧巻です。
見たかった
ハクサンコザクラの
じゅうたん。
見てると気持ちが
明るくなります。
まもなく、じゅうたんが
完成でしょう。
2017年08月02日 09:11撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
18
8/2 9:11
見たかった
ハクサンコザクラの
じゅうたん。
見てると気持ちが
明るくなります。
まもなく、じゅうたんが
完成でしょう。
「コバイケイソウ」

今年は、当たり年でしょうか。
ここのところの登山で
毎回、開花した姿と
ご対面。
小さな花が、ぎゅっと
集まって咲いてます。
2017年08月02日 08:48撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
14
8/2 8:48
「コバイケイソウ」

今年は、当たり年でしょうか。
ここのところの登山で
毎回、開花した姿と
ご対面。
小さな花が、ぎゅっと
集まって咲いてます。
「ミツバオウレン」

地元の山では
春の花。
こちら白山では
夏の花。
2017年08月02日 08:47撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
15
8/2 8:47
「ミツバオウレン」

地元の山では
春の花。
こちら白山では
夏の花。
定番ショットで
ありますが、
白山の白く美しい山肌を
実感できる場所だと
思うのであります。
2017年08月02日 08:58撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
15
8/2 8:58
定番ショットで
ありますが、
白山の白く美しい山肌を
実感できる場所だと
思うのであります。
「ハクサンフウロ」

ご本家のものは
ピンク色でした。
可憐な花です。
2017年08月02日 08:52撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
25
8/2 8:52
「ハクサンフウロ」

ご本家のものは
ピンク色でした。
可憐な花です。
「お花畑」

コイワカガミ
ハクサンコザクラ
ミヤマキンバイ等
いろんな色があって
楽しいです。
2017年08月02日 09:04撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
7
8/2 9:04
「お花畑」

コイワカガミ
ハクサンコザクラ
ミヤマキンバイ等
いろんな色があって
楽しいです。
福井の名峰
「荒島岳」
山頂が見れなくて
残念ですが、
山の大きさを
実感しました。
2017年08月02日 09:11撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
12
8/2 9:11
福井の名峰
「荒島岳」
山頂が見れなくて
残念ですが、
山の大きさを
実感しました。
別山が雲の中に。
室堂まで、雲に包まれそうです。
こっちに来ませんように。
2017年08月02日 09:23撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
9
8/2 9:23
別山が雲の中に。
室堂まで、雲に包まれそうです。
こっちに来ませんように。
中宮道分岐まで
まっしぐらに
進みます。
大汝峰が、かっこいいです。
2017年08月02日 09:28撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
11
8/2 9:28
中宮道分岐まで
まっしぐらに
進みます。
大汝峰が、かっこいいです。
五色池???
7つの池がありまして
頭が混乱しています。
2017年08月02日 09:29撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
10
8/2 9:29
五色池???
7つの池がありまして
頭が混乱しています。
雪渓を少しだけ歩きます。
夏とは思えない
風景に感激。
2017年08月02日 09:31撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
15
8/2 9:31
雪渓を少しだけ歩きます。
夏とは思えない
風景に感激。
「日本海」

海岸線と
水平線が見えます。
めちゃくちゃ感激〜
2017年08月02日 09:42撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
20
8/2 9:42
「日本海」

海岸線と
水平線が見えます。
めちゃくちゃ感激〜
中宮道の序盤は
歩きやすい道です。
サクサク快適。
序盤だけですけど。
2017年08月02日 09:45撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
8
8/2 9:45
中宮道の序盤は
歩きやすい道です。
サクサク快適。
序盤だけですけど。
大汝峰の、東斜面にも
雪渓があります。
雪の壁であります。
2017年08月02日 09:47撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
7
8/2 9:47
大汝峰の、東斜面にも
雪渓があります。
雪の壁であります。
剣ヶ峰と御前峰。
ここから見ると
黒い山。
2017年08月02日 09:49撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
16
8/2 9:49
剣ヶ峰と御前峰。
ここから見ると
黒い山。
チングルマ大群落〜
まっすぐにキラキラと。
2017年08月02日 09:50撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
22
8/2 9:50
チングルマ大群落〜
まっすぐにキラキラと。
大きな岩が、ゴロゴロしてるのも
火山の証。
2017年08月02日 09:50撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
9
8/2 9:50
大きな岩が、ゴロゴロしてるのも
火山の証。
さあ、お花松原に向かいます。
花は、オンタデだけに
なりました。
2017年08月02日 09:52撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
9
8/2 9:52
さあ、お花松原に向かいます。
花は、オンタデだけに
なりました。
ヒルバオ雪渓。

ムムム。。。
あんなに雪がたくさん。
お花畑は、あの雪渓の
谷のさらに下。
どうしよう。
上り返しが、大変そう。
北白山の山並みは
とても奥深くて
いい感じですけど。
2017年08月02日 09:56撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
20
8/2 9:56
ヒルバオ雪渓。

ムムム。。。
あんなに雪がたくさん。
お花畑は、あの雪渓の
谷のさらに下。
どうしよう。
上り返しが、大変そう。
北白山の山並みは
とても奥深くて
いい感じですけど。
なんとここで
救助ヘリが飛来。
中宮道方面で
何かあったようです。
ここで、撤退としました。
2017年08月02日 10:36撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
13
8/2 10:36
なんとここで
救助ヘリが飛来。
中宮道方面で
何かあったようです。
ここで、撤退としました。
では、気を取り直して
ピークハント登山とします。

左側が、剣ヶ峰。
右側が、御前峰山頂部。
見上げる位置によって
ずいぶん変化する景色です。
2017年08月02日 09:56撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
9
8/2 9:56
では、気を取り直して
ピークハント登山とします。

左側が、剣ヶ峰。
右側が、御前峰山頂部。
見上げる位置によって
ずいぶん変化する景色です。
「ミヤマダイコンソウ」

険しい場所で
がんばって咲く。
2017年08月02日 10:06撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
14
8/2 10:06
「ミヤマダイコンソウ」

険しい場所で
がんばって咲く。
剣ヶ峰と翠ヶ池。
白山ならではの
ここにしかない景色。
2017年08月02日 10:19撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
18
8/2 10:19
剣ヶ峰と翠ヶ池。
白山ならではの
ここにしかない景色。
御前峰方向。

スケ−ルの大きな景色が
次々と。
2017年08月02日 10:16撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
8
8/2 10:16
御前峰方向。

スケ−ルの大きな景色が
次々と。
大汝峰到着〜
で、山バナナ。

さっきまで晴れてたのに
青空でなくて残念。
2017年08月02日 10:33撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
30
8/2 10:33
大汝峰到着〜
で、山バナナ。

さっきまで晴れてたのに
青空でなくて残念。
砂礫の平原が広がる
大汝峰の山頂部。

なにもありませんが
展望と広さがあります。
2017年08月02日 10:36撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
7
8/2 10:36
砂礫の平原が広がる
大汝峰の山頂部。

なにもありませんが
展望と広さがあります。
「ヨツバシオガマ」

とても目を引く
赤とピンクの
組み合わせ。
2017年08月02日 10:37撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
26
8/2 10:37
「ヨツバシオガマ」

とても目を引く
赤とピンクの
組み合わせ。
「血の池」

夕日が写りこむ時間が
素晴らしいそうで。
2017年08月02日 11:02撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
15
8/2 11:02
「血の池」

夕日が写りこむ時間が
素晴らしいそうで。
登山道の脇は
チングルマワールドです。
2017年08月02日 11:09撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
6
8/2 11:09
登山道の脇は
チングルマワールドです。
お池

スミマセン
名前分かりません。。。
2017年08月02日 11:15撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
6
8/2 11:15
お池

スミマセン
名前分かりません。。。
では、本日2座目
御前峰に向かいます。
この写真の、さらに左側に
なります。
焼岳チックな
景色の中を進みます。
2017年08月02日 11:19撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
11
8/2 11:19
では、本日2座目
御前峰に向かいます。
この写真の、さらに左側に
なります。
焼岳チックな
景色の中を進みます。
御前峰登頂〜
通算9回目の登頂です。
そして、途切れたはずの
「山頂だけガス」の
法則が、今再び。
2017年08月02日 11:39撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
34
8/2 11:39
御前峰登頂〜
通算9回目の登頂です。
そして、途切れたはずの
「山頂だけガス」の
法則が、今再び。
では、下りましょう。
クルマユリが見事です。
2017年08月02日 12:01撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
18
8/2 12:01
では、下りましょう。
クルマユリが見事です。
クロユリ見納め。
今年も見れてよかった。
来年こそ、芳香に挑戦です。
2017年08月02日 12:13撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
25
8/2 12:13
クロユリ見納め。
今年も見れてよかった。
来年こそ、芳香に挑戦です。
弥陀ヶ原方面を
俯瞰してみます。
広々した風景です
2017年08月02日 12:35撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
6
8/2 12:35
弥陀ヶ原方面を
俯瞰してみます。
広々した風景です
キオンでしょうか。
晩夏の花も
咲き始めていました。
2017年08月02日 12:35撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
11
8/2 12:35
キオンでしょうか。
晩夏の花も
咲き始めていました。
ああっ。。
今頃になって
晴れだすという法則。
2017年08月02日 12:50撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
8
8/2 12:50
ああっ。。
今頃になって
晴れだすという法則。
下山時も、花いっぱいです。
イブキトラノオが増えてくると
夏が過ぎつつあるなと
感じます。
2017年08月02日 13:04撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
14
8/2 13:04
下山時も、花いっぱいです。
イブキトラノオが増えてくると
夏が過ぎつつあるなと
感じます。
「タカネナデシコ」

尾瀬に続いて
再びの巡り合い。
繊細な花びらが
好きな花です。
2017年08月02日 13:14撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
15
8/2 13:14
「タカネナデシコ」

尾瀬に続いて
再びの巡り合い。
繊細な花びらが
好きな花です。
「三方崩山」

早朝は見れなかった
崩落斜面が見れました。
とてもインパクトあります。
2017年08月02日 13:25撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
14
8/2 13:25
「三方崩山」

早朝は見れなかった
崩落斜面が見れました。
とてもインパクトあります。
「白水湖」

本日も変わらず
エメラルドブルー。
2017年08月02日 13:55撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
26
8/2 13:55
「白水湖」

本日も変わらず
エメラルドブルー。
刈取られた笹が
道を覆っています。
滑りやすし。
慎重に。
2017年08月02日 14:09撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
6
8/2 14:09
刈取られた笹が
道を覆っています。
滑りやすし。
慎重に。
名物のダケカンバの木
名前があったような。
2017年08月02日 14:17撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
13
8/2 14:17
名物のダケカンバの木
名前があったような。
ミニ鎖場があります。
下山で使用しました。
2017年08月02日 14:24撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
6
8/2 14:24
ミニ鎖場があります。
下山で使用しました。
アサギマダラ。
今年初対面。
模様が鮮やか。
2017年08月02日 15:22撮影 by  COOLPIX L32, NIKON
12
8/2 15:22
アサギマダラ。
今年初対面。
模様が鮮やか。

装備

個人装備
水は4L消費 塩分補給タブレット 携帯トイレ

感想

8月2日、白山に登ってまいりました。

登山に時間を、充てれる休日。
天気予報によりますと、この日、好天気が
見込まれますのは、日本海側の山で、標高が
高い山、北アルプス北部と、白山とのこと。

剱岳とか、白馬岳などは、僕にはとても
日帰りは出来ませんので、迷うことなく
行き先は、白山に決定。
白山に登るのは、約一年ぶりであります。
ルートは、愛知県からの、最短の登山口であり、
つい先週、長らく通行止めだった林道が再開通した、
平瀬道からとしました。

登山)

久しぶりの車中泊。
大白川から空を見上げますと
満天の星空に、天の川。
明日の好天が確約です。

自分自身の心の中では、過去8回の登山で、
別当出合方向からのルートも含めて
ほぼ、歩きつくした感のある白山メイン部。
そこで今回は、いまだ未訪問の地、
「お花松原」を、目指してみることとします。

御前峰も、大汝峰も、お池も、全部スルーして
ひたすら、中宮分岐を目指します。
この廻り方は、以前、dokuboさんに
アドバイスを、頂きました。
大変廻り易く、御礼申し上げます。

中宮道を、下り始めながら、徐々に見えてくる
ヒルバオ雪渓の雪の量に、まずビビりました。
軽アイゼンないですし。
そして、どんどん急降下する、ザレザレの道。
これを登り返すことが出来るのか
一抹の不安がよぎります。
撤退の、決定打となりましたのは
救助ヘリの飛来。
「この日の、二人目には、なりたくない」

どんな事故があったのか、ガスが濃くなり
伺い知れませんでしたが
ご無事であるよう、願っております。

時間が余りましたので、大汝峰、お池巡り
御前峰と、廻ってみることとしました。
このタイミングでは、ガスが多かったため
山頂からの展望は、またまたお預けと
なりましたが、それまでの時間で
展望は、十分、満足していますので
全然がっかりしません。
お池巡りも、
「こんなにたくさんの池があったんだ〜」
と、改めて思いました。
白山の地形が魅せる風景を、存分に
楽しみました。

室堂、大倉山と、快適な花の稜線歩きを
満喫したあと、差し掛かった
大倉尾根の後半部では、
完全にバテしてしまいました。
足が何度も攣りそうになりますし
その後、手の指まで。
上りでは、足置きに便利だった
長い木段の下りが、ペースダウンに
拍車をかけます。
このタイプの歩きに、滅法弱い自分、
もっと歩き方などに、工夫が必要だと
猛省したところです。

花たち)

「花のボリュームは、さすが花の白山」

大倉尾根中腹から、一気に花が増えます。
このあたりに、ニッコウキスゲの、群落地が
あったとは、新発見。
その後、花が絶えることなく続く
室堂、山頂、大汝峰方面など
花の名峰を満喫できました。

心残りは、花期が、7月までと
されている花が、ただの一輪も
見られなかったこと。
ハクサンイチゲ、ハクサンシャクナゲ
ハクサンチドリなどなど。

先日の、尾瀬で楽しめた花ですが
本家での開花を、できれば見てみたかった
ところです。
でもその他の花は、開花真っ盛りで、
一面の、花のじゅうたんを
随所で楽しめた、素敵な山旅でした。

今回の、白山登山、消去法的な
山選びの面もありましたが
いざ登りますと、花に展望に
そして、白山ならではの風景にと
とても充実した内容の登山が
楽しめました。

白山は、素晴らしい名峰だと
改めて感じた一日でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2666人

コメント

引き返し地点は...あの花が
komakiさん、こんにちは

なんと天気の良い昨日は、開通したばかりの大白川からの平瀬道でしたか
山頂目指さず、お花松原一直線...花好きですね
かなり遠く堪えますが、❀真っ盛りの時期は一見の価値ありです
ただ、今年は未だ満開状態ではない模様ですね

でも仰る通りにお花松原、行くのも大変ですが登り返しが...エグイです
2年前に我が家も訪れましたが夫婦そろってヘロヘロ
登り返して一服...komakiさんが引き返しされた辺りに
コマクサが咲いてたのです

それと大汝に登られたときに単独の女性居ませんでしたか??
白山市のlanchidさんとニアミスしてますね
2017/8/3 15:45
toshiさん、コメントありがとうございます。
toshiさんと、ご一緒させていただいて以来の
白山登山に、出向いてまいりました。
南竜から、大汝峰の山頂部区間は、
ほぼ、コンプリートしてしまったので
次に目指すは、お花松原、または
七倉山方面へと、内心狙ってました。
今回の、お花松原の見合わせは
仰るように、残雪の多さから
とても花は、期待できそうに
なかったことで、気持ちが萎えて
しまったことに加えて、
現地で、傾斜を間近に見て、
登り返しの大変さに、クラクラして
しまった部分が大きいです。
toshiさん、hiroさんでバテバテなら
僕には、とてもとても。

あの辺りに、コマクサがあったのですか。
コマクサは、ここ2年
対面してません。しまった。。。

lanchidさん、お会いしてます。
のちほど、コメント返信させて
いただきます。
2017/8/3 21:53
名峰白山
こんにちは。
雲の上の素晴らしい青空ですね
天候不順の今夏、これだけの青空を眺めることができるとは、komakiさんの心がけの良さは抜群です

花の名峰白山、さすがの花々です
お花松原、いつかは行きたいと思っていますが、かなり大変そうですね。
最近のkomakiさんの健脚ぶりでも、躊躇されるとは、ハードルが高そうです

良い日に良い山を歩かれましたね
2017/8/3 17:47
totokさん、コメントありがとうございます。
梅雨明け以降も、なかなかすっきり晴れる日が
ないですね。
この日も、本命は、南アルプスでしたが
天気予報が、芳しくなく、確実に晴天を狙って
白山に出向きました。

お花松原は、お手軽そうなネーミングとは
うらはらに、登り返しが、かなり大変そうでした。
雪渓の残雪が多そうで、花も期待薄そうでしたし。
白山の北部は、本来は、一泊して
楽しむエリアなのでしょうね。

今回の、平瀬道からの登山は、塩見岳より
疲労が大きかったです。熱中症に
なりかかってました。
良薬情報を頂きましたので
今後は、携行しようと思っております。

良い日に、良い山を。
仰るように、白山の魅力を
再発見できた一日でした。
2017/8/3 22:28
スーパー快晴は・・さすがです(*^^)v
イマイチ天気の夏ですが、暑中 お見舞い申し上げます<(_ _)>
この時期に・・スーパー快晴とは、山にも人にも自然にも優しい komakiさんだからこそ・・天も味方してくれます~(*^^)v

車中泊の夜「満天の星空と天の川」憧れ・みたい夜空・・これも素晴らしい

また、雲海の向こうには北アルプスの眺望・青空と色とりどりのお花・・眼下に見下ろす「白水湖」のエメラルドブルーなど、全て独り占めとは・・素晴らしい山のレコ
2017/8/3 18:15
ibuki89さん、コメントありがとうございます。
この日の、第一希望のお山は、
先日、 ibuki89さんが
登られたお山のうちの、
一座を、日帰り予定でした。
それほど悪くはない予報でしたけれども、
ロングコースでもあり、
晴天率が、より高い、白山に、方向転換を
致しました。
やはり、晴天確実なお山を
選びたく思いまして。

大白川から見た、天の川の素晴らしい
きらめきは、撮影器具を持っていなかった
ことを後悔しました。プラネタリウムの
ようでした。

平日にも関わらず、室堂は、大賑わい
でしたけれども、平瀬道は、人も少なめで
マイペースの歩きで、白山の魅力に
浸れました。
ぜひ、行かれる機会がありますように!!
2017/8/4 18:46
快晴や〜☀
komakiさん、こんばんは。

この二日前に平瀬道から行き、運よく青空が出て満足できましたが、この日は北アルプスが見られるほどの快晴ではないですか
贅沢言うようですが羨ましくなってしまいます^ ^;
大倉山中腹から絶え間なく咲き誇っている花々は見事ですよね❆
お花松原は私も行きたいと思っているのですが…まだまだ残雪が多いようですね!
komakiさんもまたチャンスができることを願っております
お疲れ様でした。
2017/8/3 18:42
wakabon7さん、コメントありがとうございます。
wakabon7さんのレコを、登山前に見逃して
大変後悔してます。見逃した花が多すぎで、
こちらこそ、うらやましく思ってます。
大汝峰の、もう少し北側も、しまったと
後悔してます。

遠望が、素晴らしい日和でした。
剱岳が、こんなにくっきり見れたのは
別のお山の登山も含めましても
自分自身、過去最高でした。

お花松原は、僕も、いつか
必ずやと思っております。
機会あらば、泊まり日程にして、
延伸してみようと思っております。
2017/8/4 22:59
ニアミスでしたー
komakiさん初めまして、こんばんは。大汝頂上でかすっているみたいです。私は大汝を北側に下りたのですが、四国からの女性とご一緒したので単独じゃなく2人連れだったかもしれません。

先日から私が嵌っている「大汝を向こう側に下りる」ですが、下り始めに(多分)テガタチドリの群落、コマクサがあり、室堂に戻るための巻き道にはハクサンシャクナゲが咲いてました。ガスがなければ七倉や四塚など北部白山の山々も見られるコースなので、次回はぜひトライしてみてください。あの岩岩の道を往復するのと比べて、30分ほど余計に掛かるだけです。

手の指まで攣りそうになったのは、熱中症の可能性があります。toshiさんにも口酸っぱくお伝えしておりますが、熱中症予防には五苓散(ごれいさん)です。一服盛ってから歩くと良いと思います。

私のモノじゃないけど、白山を誉められるととても嬉しいlanchidでした
2017/8/3 19:20
lanchidさん、コメントありがとうございます。
大汝峰の山頂で、こんにちはを
させていただいて、北側に進まれたので
よく覚えております。
この先、まだ北上されるとは、すごいなと
後ろを、見送らせていただきました。

大汝峰を、ぐるっと廻って、北側から
下りる道、花が多い道なのですね。
ハクサンシャクナゲが、まだ残ってて
コマクサまで咲いてたとは、廻らなかった
ことを、大変悔やんでおります。
大汝峰の下りが、ぐっと楽しめそうです。
次回は、必ずや。

下山後、時間が経過しても
ハンドルを握る手の強張りが
なかなか、解消しませんでした。
持参していた、芍薬甘草湯を、
飲んでみたのですが
効果がありませんでした。
アドバイスいただいた五苓散を、
昨日購入しました。
先月の、別の山の登山でも
同じような症状になりましたので
今後は、予防として、事前の服用と
携行を、怠らないように致します。

白山は、とても素晴らしい山だと
改めて感じなおした、素敵な一日でした。
大汝峰の周回、お花松原など
まだまだ、魅力は尽きないなと
思いました。
2017/8/4 23:20
南竜ヶ馬場より
Komakiさん、こんばんは。今、南竜ヶ馬場のテント場にいます。明日、山頂アタックしますが、Komakiさんの時みたいにお天気を願っています。それにしても、ここは居心地が良いのでもう1泊しようかな?
2017/8/3 21:00
sugi-chanさん、コメントありがとうございます。
南竜ヶ馬場のテント場は、楽園のような
場所でしょう。一泊の日程が、うらやましいです。
星空に、お日の出、ご覧になれましたでしょうか。
こちら名古屋は、案外、晴れ間もありましたが
白山の山頂は、いかがでしたでしょうか。

レコを、心待ちにしております。
2017/8/4 23:29
花も展望も流石ですね。
komakiさん  今晩は。

行きたいと言われていた「お花松原」、早速行かれましたね。
当日は「北陸も梅雨明け」と報道が有りましたが、
終日スッキリとはいきませんでしたね。

最近、日帰りでも20kmと、ロングが多くなっていますが、
充分注意されているはずでも、熱中症には気を付けて下さいね。

私も残るのは平瀬道ルートとなりましたが、6割が階段ですか、
苦手だな〜。

近い内にマイカー規制を生かして、南竜から別山へ行きたいと思っていますが、
今度こそ安定した天候に天気にならないかな〜。
2017/8/3 21:01
onetotaniさん、コメントありがとうございます。
登れる山で、天気が良さそうなのは、白山だけという
この日、早速、お花松原に、挑戦してみましたが
見た目で、クラクラきてしまい、目的地は
断念してしまいました。

でも、一年ぶりに登る白山は、花に
展望に、風景にと、登るたびに
ワクワクさせてくれる、名峰でした。

終日晴れる予報が、途中から、ガスが増えて
きまして、ありゃまぁと思いましたが
午前中に、遠望が、かなり利きましたので
満足できました。

歩きなれたはずの、平瀬道ですが
階段が増えていたことで、少し
難易度が、上がった気がします。

盛夏の時期は、林道の距離を抜いて、
登山道だけの距離で、高峰でも、20kmが、
僕にとりましての
日帰りギリギリの限界だと
今回感じました。無理せず、泊まり日程に
したり、距離を短くしたり、
事前に、薬を服用したりして
今後も、山を楽しみたく思いました。

北陸エリアの天候、梅雨明け以降
割と晴天が多そうですが
台風が心配ですね。
ぜひ、お気をつけて、楽しまれますように。
2017/8/4 23:46
ぜひリベンジを
komakiさん、お疲れさまです。
タイムリーなレコ、ありがとうございます。
自分も明日平瀬から行って来ようかな・・・
お花松原、残念でしたね。
他の方のレコによると今年はまだ花には早いようで、お盆あたりがクロユリの見頃かと思います。
場所は写真で見える大きな雪渓下部の左で、北弥陀ヶ原に向けて登り返しがはじまる少し手前の一帯です。見たところ雪はないですね。
46の写真を拡大すると登山道がずっと見えています。
下る途中で雪渓を横断するところがあると思いますが、斜度はないので大丈夫そうです。
ぜひまたリベンジしてください。
紅葉の頃も良いですよ〜
2017/8/4 7:31
dokuboさん、コメントありがとうございます。
もう、大白川で、お休みになられてる
お時間になりますでしょうか。

お花松原の、花のピークは、お盆過ぎとは。
白山の、山の多様性に、感嘆いたします。
きっと、短い夏を逃さないように
一斉に咲くのでしょうね。
今回の、見合わせが、悔やまれます。

写真での、ご指摘、ありがとうございます。
あの辺りが、お花松原なのですね。
全体が、カール地形のような窪地ですね。
ますます行きたくなりました。

夏は、逃してしまいそうですが
紅葉時期は、涼しくなりますし
訪問の機会を、得たく思います。
秋は、全て、平瀬道から登って
ますので、別当出合からの
弥陀ヶ原方面の、草紅葉と
セットでと、妄想しております。
2017/8/5 0:05
奥深さ
komakiさん
こんにちは
良いタイミングで登られた白山。
拝見してると奥深さを実感させられますね。
お花松原
名の如くさぞかし最盛期には見事なんでしょうね。
komakiさんですら躊躇するくらいですから私など足を踏み入れることは難しいですね(笑)
ところで山頂だけガスの記録は昨年のコラボの時途絶えたはずですが・・・?
私も今年行きたいのですが前回は断念。紅葉シーズン目指しましょうかね。
2017/8/4 10:39
kazuさん、コメントありがとうございます。
日本海に近い山で、標高の高い場所しか
晴れ間が見込めないという予報でしたので
迷うことなく、白山の選択となりました。

お花松原、花が、すごそうな地名ですよね。
いつか行きたい場所でしたので、今回
挑戦してみました。傾斜を見てますと
伊吹山の山頂から、六合目の避難小屋まで
いったん下って、また、山頂に上り返すくらいの
距離と傾斜だなと思いました。
しかも、足元は砂礫で、残雪も、たくさんあって。
平瀬道からの、日帰りでは、僕には無理だと
思いました。ぜひ、泊まりの機会に
訪問したく思いました。

連続ガス記録、失礼しました〜
kazuさんと、ご一緒したときは
山頂だけ晴れでしたね。
懐かしく、思い出が蘇りました。

ぜひまた、どこかで、ご一緒できますように!!
2017/8/5 13:15
天候に恵まれて
komakiさん、こんにちは!

週末になると、天気が悪くなることの繰り返し。
そんな中、平日休みの方が羨ましいです。
計画通りとはいかなかったようですが、山に行けない者より
遥かに恵まれていますよ!
goodな天候に恵まれての名峰白山!羨まし過ぎます。

やはり多湿の影響で、雲海が形成されていますね。
それが功を奏し、雰囲気ある遠望♪
魅惑の花々共々、お写真に見入ってしまいましたよ。

伊吹山同様、レコに上げていないので、再訪したいのですが
自宅からは遠すぎます。
komakiさんの素敵なレコで、今年も我慢と致します
2017/8/4 12:45
tailさん、コメントありがとうございます。
この日の本命は、南アルプス南部の、聖岳または
光岳でしたが、天気予報が、ダメダメで
断念しました。
平日登山は、山も道中も空いてますし
メリットが大きいのですが、最大のデメリットは
ETCの割引がなく、コスト面で、
遠くまでは、行けないこと。
土日休みが、うらやましく思います。
事前に取得しておかないと、土日はほぼ
仕事の日になりまして。

北アルプス方面に広がる、一面の雲海を
見れたときは、感激しました。
自分の中では、最大規模の雲海でした。

白山の、今回の、平瀬登山口は、最近
環状道ができまして、信州からですと
土岐から、関まで、ショートカット
できます。美濃関から、下道も含めて
1時間少々です。荒島岳より
はるかに近いですよ。加賀側の登山口は
遠いですね。
ぐっと近くなった白山。
ぜひ、再訪に機会が、ありますように。
2017/8/5 13:30
さすが、本家の花々。
komakiさん、こんばんは。

こないだ平標山でハクサンコザクラを初めて見て感動しましたが
本家のハクサンコザクラは、すごい群落で見ごたえありますね。
こんなに咲いているとは驚きました。

マクロで撮った花の写真もいい感じですが、いろんな花が咲き乱れているお花畑全体の様子が、今回のレコでは際立っているように感じました。
実際にここを歩いたら、いかにしてこのスケール感を収めようかという衝動に駆られそうです。

お花松原は残念でしたが、でも懸命な判断だったのかもしれませんね。
komakiさんが熱中症の一歩手前になるくらいだから、相当ハードなコースのようです。無事に下山できて何よりでした。
2017/8/4 22:20
エルクさん、コメントありがとうございます。
白山のハクサンコザクラのボリュームは
とても見ごたえが、ありました。
最盛期直前とのことでした。
日当たりのよい場所に、たくさん群落していて
撮影には、うってつけでした。

さすがエルクさん、今回は、マクロレンズは
多用せず、花のじゅうたんっぽい
風景を、広角で収めたくなりまして
試行錯誤してみました。
コンデジの意外な性能の良さも、再発見でした。

下山で、ここまでバテたのは、久しぶりです。
今後しばらくは、階段の多い道の
7km近い、長い下りは、こりごりであります。

白山とは、ガラっと雰囲気が変わる
上州の花と山。
今からとても楽しみです。
2017/8/5 13:48
まさに花のお山ですね♪
komakiさん、こんばんは。

貴重な晴天に花の白山
白山公園線が開通して、名古屋から平瀬道には行きやすくなったんでしょうか?
ハクサンコザクラにハクサンフウロにクロユリも。
まだまだお花が楽しめそうですね〜
素敵な白山をありがとうございます
それにしても、今年はどこも雪が多く残っていますよね。
2017/8/7 20:35
fujimonさん、コメントありがとうございます。
この日梅雨明けした北陸エリア、
他のエリアでは、全く当てはまらない
梅雨明け10日の法則が、北陸では
当てはまるかと思いきや、台風が来て
しまいました。
貴重な晴天日に登れて、一安心しております。
白山の花は、大量の雪と、火山地質、
高層湿地帯の生成などから、どの花も
大群落を形成することが、特色だそうです。
ハクサンコザクラと、クロユリは
国内を代表する群落だと思います。

平瀬道は、登山口まで、一宮ICからですと
2時間半、120kmの、至近距離です。
名古屋方面からですと、伊吹山、恵那山に次ぐ
身近な百名山だと思います。
別当出合方面は、九頭竜周辺の走行が
難関ですし、シャトルバスの時間を
気にしながらの登山になりますが
平瀬道は、縛りが全くないので
オススメであります。

今年は、雪融けが、どの方面も
遅めですよね。南アも尾瀬も
雪融けの遅さが、登山道のぬかるみに
繋がってて、難儀しております。

って、fujimonさん、黒部五郎岳のご予定は、
明日まででしたのでは?
台風の中、無事に下山されたご様子に
安堵しております。
2017/8/7 23:05
天上のお花畑
komakiさん、こんにちは。
遅速台風を追って?北上中の貧脚odax 、移動時間を使っての周回遅れコメです。
白山。ハクサンの名を冠した花々には何度もお会いしてますが、本場白山のは未見(秋のみ)。ハクサンコザクラの群落は、火打山と会津駒でみていますが、さすが本家、素晴らしい。正に天上のお花畑ですね。極楽浄土もかくやと、古来より信仰を集めたのも無理からぬ感じ。
小生は仕事に追いまくられ近場ハイクさえ行けてません。うさを晴らす"痛飲"どころか,身体ケアに必要な"通院"さえままならぬ有様。リアル天界のお花畑がみえてきそうです(汗)。
"山の日"の三連休くらい息抜きしたいと頑張っていますが…、仕事の"山の日"かな〜。


今度の
2017/8/8 11:45
odaxさん、コメントありがとうございます。
東北へのご出張、お疲れ様です。衰えつつあるとはいえ
今回の台風は、琵琶湖近辺に台風が滞在時に
はるか離れた豊橋に、竜巻、
山梨に、大雨を起こすという、
巨大パワーの台風、お気をつけられて
下さい。

ハクサンコザクラは、最盛期前半で、かなりの
ボリュームでした。室堂の群落は
一見の価値があります。ぜひ機会が
ありますように。さすが本家という印象です。

リアル天界とは、穏やかではないですね。
病院にも行けないとは、困ってしまいますね。
そろそろ、病院も、お盆休みになりますし。

お盆は、僕も、大半が仕事で、数少ない休日は
親戚筋の、初盆で潰れてしまい
山には、行けそうもありません。
お仕事、ご家庭の用事等、大変かと
思いますが、落ち着かれましたら
ぜひまた、ひねりの利いたギャグ満載の
odaxさんのレコを、心待ちにしております。
2017/8/8 22:17
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 白山 [2日]
白山平瀬道
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 白山 [日帰り]
白山(平瀬道〜お池巡り〜大汝峰)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら