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Yamareco

記録ID: 1215898
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

折立〜新穂高温泉縦走:黒部五郎・水晶岳・鷲羽岳

2017年08月04日(金) ~ 2017年08月06日(日)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
26:31
距離
53.5km
登り
4,064m
下り
4,289m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:57
休憩
0:32
合計
8:29
距離 18.9km 登り 1,907m 下り 920m
8:08
8:10
13
9:09
15
9:24
20
9:44
10:02
5
10:07
10:08
63
11:11
11:12
6
11:18
11:27
25
11:52
32
12:24
81
13:45
17
14:02
14:03
8
14:11
86
2日目
山行
9:29
休憩
1:50
合計
11:19
距離 19.2km 登り 1,783m 下り 1,580m
4:26
60
5:26
5:32
44
6:16
6:50
22
7:59
8:02
15
8:17
29
8:46
8:51
28
9:19
9:28
29
9:57
10:17
25
10:42
10:43
14
10:57
11:00
27
11:27
11:29
70
12:39
12:45
38
13:23
15
13:38
13:50
33
14:23
22
14:45
30
15:18
13
15:31
15:40
5
15:45
宿泊地
3日目
山行
5:10
休憩
1:32
合計
6:42
距離 15.4km 登り 384m 下り 1,809m
5:10
26
宿泊地
5:36
5:45
21
6:06
6:23
3
6:26
25
7:00
7:01
10
7:11
7:15
4
7:19
7:20
2
7:22
7:26
3
7:29
4
7:33
7:38
30
8:08
8:37
1
8:38
32
9:10
17
9:27
13
9:40
12
9:52
10:05
32
10:37
16
10:53
10:58
15
11:13
11
11:24
11
11:35
11:36
12
11:52
ゴール地点
天候 8/4 午前晴れ、午後くもり
8/5 午前晴れ、午後くもり
8/6 朝の内晴れのちくもり
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー
折立までは、毎日アルペン号利用
新穂高からも、毎日アルペン号利用

バスで直行なので便利
コース状況/
危険箇所等
全体的には危険箇所、迷い道は無し。
気を張ったのは、水晶小屋から水晶岳までの道のりと、ワリモ岳頂上付近のみ。
どちらも岩場、片側崖って状況なので他の工程より気を使いました。
ただ、気をつけて行けば問題はありません。

黒部五郎小屋〜三俣小屋までの巻道、双六山荘〜弓折岳分岐までの工程で、途中雪渓を越えますが軽アイゼンは不要です。
その他周辺情報 新穂高での下山後の風呂には、奥飛騨の湯という温泉があります。
日帰り温泉800円。軽食もあります。
折立登山口。いきなり登りが始まります。
2017年08月04日 07:07撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/4 7:07
折立登山口。いきなり登りが始まります。
三角点までは急登の山道が続きます。
2017年08月04日 07:50撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 7:50
三角点までは急登の山道が続きます。
三角点は少し開けていて、ベンチもあります。
奥には薬師岳。
2017年08月04日 08:14撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 8:14
三角点は少し開けていて、ベンチもあります。
奥には薬師岳。
三角点からは見通しの良い登りです。
登山口方面を振り返ると有峰湖が見えます。
2017年08月04日 08:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
8/4 8:49
三角点からは見通しの良い登りです。
登山口方面を振り返ると有峰湖が見えます。
太郎山方面へ登ります。
気持ちの良い道です。
2017年08月04日 09:21撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 9:21
太郎山方面へ登ります。
気持ちの良い道です。
太郎小屋から、水晶岳・鷲羽岳方面を望む。
展望が良いです。
2017年08月04日 09:44撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/4 9:44
太郎小屋から、水晶岳・鷲羽岳方面を望む。
展望が良いです。
北ノ俣岳への道。ここも本格的な登りが始まるまでは気持ち良い道が続きます。
2017年08月04日 10:17撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 10:17
北ノ俣岳への道。ここも本格的な登りが始まるまでは気持ち良い道が続きます。
360度山に囲まれてます。
2017年08月04日 10:59撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 10:59
360度山に囲まれてます。
北ノ俣岳からの眺め
2017年08月04日 11:24撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/4 11:24
北ノ俣岳からの眺め
赤木岳手前。薬師岳方面を望む。
2017年08月04日 12:07撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 12:07
赤木岳手前。薬師岳方面を望む。
黒部五郎の肩。ここまではガレ場で歩きにくい。
2017年08月04日 13:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/4 13:47
黒部五郎の肩。ここまではガレ場で歩きにくい。
黒部五郎頂上。あいにくのガスガス。
2017年08月04日 13:56撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/4 13:56
黒部五郎頂上。あいにくのガスガス。
稜線かカールか迷った結果、カールルートを選択。
下るとガスも晴れて美しいカールを望めました。
2017年08月04日 14:31撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 14:31
稜線かカールか迷った結果、カールルートを選択。
下るとガスも晴れて美しいカールを望めました。
正面に水晶岳・鷲羽岳・三俣蓮華。
2017年08月04日 14:59撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/4 14:59
正面に水晶岳・鷲羽岳・三俣蓮華。
改めてカールを振り返る。
2017年08月04日 15:01撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 15:01
改めてカールを振り返る。
本日の宿、黒部五郎小屋が見えてきました。
意外に、下に降りてから距離は長いです。
2017年08月04日 15:35撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 15:35
本日の宿、黒部五郎小屋が見えてきました。
意外に、下に降りてから距離は長いです。
二日目。
昨日歩いた方面を望む。
2017年08月05日 04:48撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 4:48
二日目。
昨日歩いた方面を望む。
小屋を出て、三俣蓮華へ向かう途中の稜線から見た双六岳。
多分その奥が槍。
雲海が美しい。
2017年08月05日 05:03撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/5 5:03
小屋を出て、三俣蓮華へ向かう途中の稜線から見た双六岳。
多分その奥が槍。
雲海が美しい。
黒部五郎と雲海。
美しすぎる。
2017年08月05日 05:08撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/5 5:08
黒部五郎と雲海。
美しすぎる。
三俣山荘への巻き道から、薬師、雲の平方面を見る。
2017年08月05日 05:56撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/5 5:56
三俣山荘への巻き道から、薬師、雲の平方面を見る。
巻き道の途中に雪渓がありますがアイゼンは不要。
正面には槍。
2017年08月05日 06:00撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
8/5 6:00
巻き道の途中に雪渓がありますがアイゼンは不要。
正面には槍。
三俣山荘から水晶岳へは、岩苔乗越を経由して向かう。
途中後ろを振り返ると三俣蓮華がきれいに見えます。
2017年08月05日 07:43撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/5 7:43
三俣山荘から水晶岳へは、岩苔乗越を経由して向かう。
途中後ろを振り返ると三俣蓮華がきれいに見えます。
岩苔乗越から薬師岳を望む。
2017年08月05日 08:10撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/5 8:10
岩苔乗越から薬師岳を望む。
ワリモ岳分岐から水晶岳方面へ。
この道も気持ちいいです。
2017年08月05日 08:27撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/5 8:27
ワリモ岳分岐から水晶岳方面へ。
この道も気持ちいいです。
水晶岳山頂。
思った以上に険しい山でした。
2017年08月05日 09:21撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
8/5 9:21
水晶岳山頂。
思った以上に険しい山でした。
水晶小屋手前から見た鷲羽岳方面。
奥には槍が見えます。
2017年08月05日 09:41撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 9:41
水晶小屋手前から見た鷲羽岳方面。
奥には槍が見えます。
ザックは水晶小屋へデポしてる人が多いです。
2017年08月05日 10:09撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 10:09
ザックは水晶小屋へデポしてる人が多いです。
次は、鷲羽岳。
道のりは長い。
2017年08月05日 11:01撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/5 11:01
次は、鷲羽岳。
道のりは長い。
鷲羽岳山頂。ここからの眺めも最高です。
2017年08月05日 11:29撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/5 11:29
鷲羽岳山頂。ここからの眺めも最高です。
鷲羽岳山頂から見る槍はかっこよすぎです。
2017年08月05日 11:40撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 11:40
鷲羽岳山頂から見る槍はかっこよすぎです。
鷲羽岳を下りたら、そのまま三俣蓮華山頂へ。
2017年08月05日 13:43撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/5 13:43
鷲羽岳を下りたら、そのまま三俣蓮華山頂へ。
双六小屋への道のり。
ガスが出てきたのと、体力的に疲れたので双六山頂はパスすることに。
2017年08月05日 14:33撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 14:33
双六小屋への道のり。
ガスが出てきたのと、体力的に疲れたので双六山頂はパスすることに。
と思ったら、急に晴れた。
行けばよかった双六山頂・・・。
2017年08月05日 15:06撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 15:06
と思ったら、急に晴れた。
行けばよかった双六山頂・・・。
ようやく双六小屋が眼下に見えてきました。
正面は樅沢岳。
2017年08月05日 15:24撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/5 15:24
ようやく双六小屋が眼下に見えてきました。
正面は樅沢岳。
三日目の最初は、双六小屋から樅沢岳へ。
2017年08月06日 05:39撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 5:39
三日目の最初は、双六小屋から樅沢岳へ。
樅沢岳からの槍も最高。
しばらく見とれてしまった。
2017年08月06日 05:39撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 5:39
樅沢岳からの槍も最高。
しばらく見とれてしまった。
帰りは、新穂高温泉へ下ります。
この奥の奥まで歩きます。
2017年08月06日 06:34撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 6:34
帰りは、新穂高温泉へ下ります。
この奥の奥まで歩きます。
鏡平までは左側に槍を望みながら下ります。
槍ばかり見ているとつまづくので注意。
2017年08月06日 06:41撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 6:41
鏡平までは左側に槍を望みながら下ります。
槍ばかり見ているとつまづくので注意。
せっかくなので、弓折岳にも登る。
笠方面はガスってます。
2017年08月06日 07:24撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 7:24
せっかくなので、弓折岳にも登る。
笠方面はガスってます。
槍、西穂がよく見えます。
2017年08月06日 07:24撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 7:24
槍、西穂がよく見えます。
弓折岳の分岐を過ぎると、鏡平山荘が見えてきます。
2017年08月06日 07:47撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 7:47
弓折岳の分岐を過ぎると、鏡平山荘が見えてきます。
霧が出ていると幻想的な鏡平山荘。
2017年08月06日 08:07撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/6 8:07
霧が出ていると幻想的な鏡平山荘。
鏡平から先にあるシシウドが原。
雪渓が残っていて冷気が出て気持ちいいです。
2017年08月06日 09:09撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 9:09
鏡平から先にあるシシウドが原。
雪渓が残っていて冷気が出て気持ちいいです。
秩父沢。水も豊富。
冷えていて美味しいです。
2017年08月06日 10:06撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 10:06
秩父沢。水も豊富。
冷えていて美味しいです。
小池新道の入り口です。
振り返るとガスガスでした。
2017年08月06日 10:35撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 10:35
小池新道の入り口です。
振り返るとガスガスでした。
わさび平小屋。
ここまで来たら、新穂高温泉まであと少し。
2017年08月06日 11:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
8/6 11:03
わさび平小屋。
ここまで来たら、新穂高温泉まであと少し。
わさび平小屋からは林道歩きが続きます。
2017年08月06日 11:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/6 11:33
わさび平小屋からは林道歩きが続きます。
新穂高温泉の登山口。
なかなか長い道のりだった。
2017年08月06日 11:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
8/6 11:53
新穂高温泉の登山口。
なかなか長い道のりだった。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ
備考 日焼け止め忘れたのでこの時期は必須ですね

感想

三年ぶりの北アルプス。せっかく二泊三日で行くので、中々行けない念願の黒部五郎に行くことにした。
山頂はガスってましたが、カールはしっかりと拝めましたし、雨にも打たれず、実に良い縦走路でした。
黒部五郎小屋から登って、三俣蓮華へ向かう稜線から見た雲海に浮かぶ槍と黒部五郎が最高でした。
想定外だったのが意外に水晶岳が険しい山だったくらいで、全体的にはとても良い登山でした。

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無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [4日]
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3/5
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3/5
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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
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技術レベル
3/5
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