南八ヶ岳縦走(天狗岳、根石岳、硫黄岳、横岳、赤岳、阿弥陀岳)



- GPS
- 46:37
- 距離
- 31.2km
- 登り
- 2,703m
- 下り
- 3,102m
コースタイム
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 5:57
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 2:14
- 合計
- 8:23
天候 | おおむね曇り 時々晴れ&雷雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
下り:美濃戸口BSから茅野STまでバス¥930で移動 |
コース状況/ 危険箇所等 |
高山と心得ていれば特に危険個所はなし。(ところどころ崩落からの迂回路が設置されていました)今の時期は午前中は晴れていても午後からいきなり雷雨になることが多いらしいので早めの行動を。 |
その他周辺情報 | 1日目はオーレン小屋に宿泊。2日目は赤岳鉱泉に宿泊。 どちらもご飯のおいしいいい山小屋でした。 オーレン小屋には天狗岳、根石岳、峰の松目、硫黄岳、横岳のバッチ、赤岳鉱泉には硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳のバッチがありました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
夏季休暇縦走企画第1弾。
いままで埼玉、東京の山を中心に登ってまいりましたが、まとまった休暇が取れたということで、少々足を延ばし南八ヶ岳まで行ってきました。今回は八ヶ岳の8つの山のうち、天狗岳、硫黄岳、横岳、赤岳、阿弥陀岳の5座を余裕を持った三日の行程で回る計画を立てていました。
1日目
国分寺から始発鈍行列車の中央線で茅野駅に到着。そこからオーレン小屋まで登り、重い荷物を置いてから軽装で根石岳、天狗岳を回り、可能であれば展望台まで足を延ばす計画。オーレン小屋は9時から9時30分までの時間で希望者を茅野駅から桜平まで送ってくれるサービスをやっているので、バスやタクシー代が浮いて非常に助かりました。
桜平からはおおむね計画通りですすみ、根石岳付近まで来たところで天候が怪しくなってきました。天気予報でも3時くらいから雨が降るらしいということで、展望台まではいかず西天狗で引き返すことに。無事雨が降る前にオーレン小屋に着くことができました。実はこの時期の八ヶ岳は初めてだったのですが、こんなにも虻がいるものなんですね・・・景色がいいのに立ち止まると虻の集団に襲撃されるので思うようにも写真が取れず残念です。
2日目
いよいよ硫黄岳から阿弥陀岳までの縦走ルート。この日も午後から雨予報が出ていたので、6時には出発して硫黄岳に向かいました。道は変化に富んでいて歩くのが楽しい反面、バランスを崩したら確実に死ねるような場所もちらほらあり、気を抜けないスリリングを楽しめました。
赤岳を過ぎて、阿弥陀岳に上っている途中、天気予報が当たり、ぽつぽつと雨が降ってきてレインウェアに換装。何気に山で使うのは初めてでした(雨予報の時は絶対山に行かないため)が、今の技術の進歩はすごいですね。確かに蒸れない。(昔は防水ポンチョでした)どんどんと雨脚が激しくなってきたので逃げるように赤岳鉱泉まで移動しました。
3日目
本来は2日で回れる行程だったので、特に3日目は登る山もなく、そのまま下山。
9時30分の始バスで茅野駅まで行き再び鈍行で東京まで帰ってまいりました。
これまでは日帰り登山が多かった中で行ったプチ遠征。虻さえいなければ100点で大変満足でした。本当にこの時期は虻が大量発生していて、虻の羽音が聞こえなかった区間はありませんでした。虫よけスプレーも効かず、ハッカ油も効果が無いようでした・・・だれか撃退方法知っている方は教えてください。
夏が終わるまであとわずか。あと何回山に行けるかな。
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