憧れの岩稜を歩く、でも厳しかった!西穂高〜奥穂高
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- GPS
- 46:37
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,825m
- 下り
- 2,680m
コースタイム
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 5:14
- 合計
- 11:22
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 4:42
12:30-西穂山荘(宿泊)-04:00
06:45-西穂高岳-06:55
赤石岳?
08:22-間ノ岳-08:30
09:25-天狗の頭-09:30
10:00-天狗のコル-10:10
12:25-ジャンダルム-12:35
14:35-奥穂高岳-14:50
15:40-穂高岳山荘(宿泊)-05:00
05:55-アイゼン装着-06:00
07:30-白出大滝-07:35
08:40-白出小屋-08:45
10:20-新穂高(温泉に入浴)
天候 | 全て快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
下山した16日は凄い事になっていました。 皆さん駐車マナーを今一度考えて下さい! |
コース状況/ 危険箇所等 |
帰路、駐車場から直ぐ近くのひがくの湯に浸かり昼食も頂き、大阪に向かいました。 |
写真
感想
7月14日〜16日 快晴の日を選んで決行しました!
メンバーはいつも交野山を一緒に歩いて居るTさんと二人
午前5時に交野市を出発、予定通り新穂高の無料駐車場に10時頃に到着、平日でも有り空いていた。
ロープウェイで2000mまで楽々と登る、展望台からは穂高の稜線や槍、笠がハッキリと見える、素晴らしい!
約1時間で西穂山荘に着くと山荘のスタッフが忙しそうにしている、ヘリコプターで荷揚げの途中だった、荷揚げ作業も見物した。
西穂山荘も10人部屋に3人、夕食も美味かった。
西穂山荘を午前4時に歩き出す、満月が送ってくれている。薄明りの中ヘッドランプを点けて歩き出す。
丸山でシャツ1枚になる! 素晴らしい天候、そして景色、昨年は西穂高の手前で撤退したが、今回は全く問題は無い!
独標には4時50分に少し休憩して、腹ごしらえをする、笠ヶ岳が朝日に当たって美しい。富士山も見えた、これから岩登りが始まる!
行動中に岩峰の間からご来光!5時11分だ! ピラミッドピークには5時45分に着く、360度の展望、八ヶ岳、南アルプス乗鞍、白山、笠ヶ岳
次は西穂高岳のピークを目指す!慎重に手懸りや足場を辿って約1時間で西穂高岳に、でも奥穂高にはまだまだほど遠い。
飛騨側から涼しい風が渡って来るが尾根の信州を辿ると暑い。 この辺りから西宮の青年と一緒に歩く様になった。
岩稜に記入された○印や×印、↑印を目敏く見付けながらアップダウンを繰り返す!
岩陰にはハクサンイチゲが綺麗に咲いているが、撮影する気持ち無い!
約1時間で間ノ岳に着く、記念写真を撮るそして暫く休憩、西穂山荘で貰ったお握りを頂く(お握りも美味かった)稜線は涼しいし景色も最高!
間ノ岳を下る時が一番の難関と思った、浮石が多くて神経を使って慎重に岩場を下った。
次のピークは天狗の頭!この辺りに逆層のスラブが有り、長い鎖が設置されている。間ノ岳から約1時間で天狗の頭に着いた。
天狗のコルからジャンダルムへ一気の登りだが,まだまだ先が長い
ジャンダルムの巻道の分岐にザックを置き、空身で山頂へ、意外と登り易い!
夢のジャンダルムのテッペンに着いた、奥穂の山頂が直ぐそこに見える。
相棒と二人で記念写真を途中で会った大阪の若者に撮って貰う。
体調が優れず、暫く休憩! ザックをデポした分岐に向かってジャンダルムを後にする。
馬の背の稜線もその名前から危険な所と思っていたが、意外とスイスイと歩く事が出来た。 奥穂の山頂も直ぐそこに人影もハッキリ見える。
奥穂の山頂で先に着いて居た相棒に記念写真を撮って貰う。何年か前に奥穂に来た時はガスで全く見えなかったが、今回は素晴らしい眺めで大満足、ジャンダルムの姿が何と厳しい形をしている、あの山頂から歩いて来たんだ! ユックリしてから山頂を後にする。ガスの中しか歩いて無かったので、穂高山荘まで歩くのにこんなに時間がかかるとは思って居なかった。
山荘に到着後テラスで乾杯する、身体の調子がイマイチ優れない、高山病かな?
穂高山荘は多くの登山者でほぼ満員状態だったが、ゆったりと寝る事が出来た。
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asekakiさん、こんばんは♪
お疲れさまでした〜!
お互い好天に恵まれ、サイコーの山行でしたね!
asekakiさんたち、もちろん覚えてますとも
私たちと逆のハードな正統派コース、中には心もとないハイカーを見かけたりもした中で、
「あの方たちはだいじょうぶ」と、パーティー内でうわさしてたんですよ。
思った通り、きっちりかっちりと決めてくださってますね!
自分のことのようにうれしいです
白出沢の下り、キツくなかったですか?
私もいつか、asekakiさんたちと同じルートに挑戦したいと思いまス。
またどこかの山でお会いできますように♪
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