富士山(村山浅間神社から村山古道)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 40.8km
- 登り
- 3,370m
- 下り
- 3,357m
コースタイム
- 山行
- 9:31
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 10:22
- 山行
- 13:48
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 15:28
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
麓からの富士山は今回で5回目となる。
吉田口、精進口、須走口、須山口と続けて、今回村山口でひとまず締めるつもりだ。
田子の浦から歩くことも考えたが、時間と体力に無理があるのであきらめた。
その代わり、事前に田子の浦から村山浅間神社迄歩き、リレー形式でつなげることとした。リレーのバトン代わりに田子の浦海岸で小石を拾ってきた。
村山古道は去年から3回に分けて下見をしているので、コースに不安は無かったが、下見の時と違って荷が重かったので時間に余裕が出来なかった。
歳のせいか頑張りがきかない、ファイト一発が出来なくなっている。六合目から上の登山道でも感じたが、ペースを守ってコツコツ歩くのがベストの様な気がする。
昨年は頂上での御来光に間に合わなかったので、今年は早めのスタートで新七合目の御来光山荘を0時前に出た。昨年は登山道に行列が出来てしまっていたが、今年はそれ程でも無かった事もあり、日の出前に頂上に到着することが出来た。
三島岳から御来光を拝み、剣ケ峰へ向かう。
剣ケ峰の三角点で田子の浦から拾ってきた小石の写真を撮るつもりでいたが、頂上標での記念写真の邪魔になりそうなので、電子基準点で写真を撮った。
今年70歳になったので、浅間大社奥宮で高齢者記帳を行った。
年齢の記入欄には数え年と書かれていたので、去年も出来たのだと思ったが後の祭り。記念品として扇子を頂いた。御神酒を注いでくれ、盃は火口に投げると言われ、早速裏手の火口縁に立った。獅子岩をめがけて勢いよく投げたつもりだったが、思った程飛ばず、手前の斜面に落ちた。
頂上でのイベントが終わったら気が抜けて、お鉢巡りする気も失せてしまい、御殿場口から下山開始。御殿場口登山道はいつも人が少なくお気に入りのコースだが、最近は砂走りが苦手になってしまった。足がガクガクして足運びがうまくいかない。やはり歳のせいか。砂走りの途中からプリンスルートに入り、宝永火口に下る。ここの下りも砂が深いので疲れる。
富士山自然休養林歩道でガラン沢から旧料金所ゲート前へ下り、スカイラインを村山古道分岐迄歩く。
村山古道へ入れば来た道を戻るだけと考えていたら大失敗、道間違いをしてしまった。上がってくる時には何も考えること無く通過してきた場所だったが、下りで沢の交差部にテープが下がっていて、沢へ入ると思ってしまった。入ってみたが「こんなとこ通ったかな」と半信半疑、岩の苔のうえに泥が付いていたので、更に下ってみる。足掛かりの無い大きな段差で間違いと確信した。
土手を上り、林の中を元へ戻った。写真にも撮ったが、このテープ何を示しているのか不明。もしかしたらバリルートの入口なのかもしれない。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する