奥秩父主脈縦走・前半戦 初のオールナイト♪ (金峰山・北奥千丈岳・国師ヶ岳・甲武信ヶ岳・木賊山)
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- GPS
- 20:14
- 距離
- 28.9km
- 登り
- 2,404m
- 下り
- 2,798m
コースタイム
12:48 瑞牆山荘
13:20 富士平
14:04 大日小屋
14:30 大日岩
15:18 砂払ノ頭
16:03 金峰山
<金峰山 〜 北奥千丈岳>(2時間37分)
16:31 金峰山
17:29 朝日岳
18:27 大弛峠
19:01 前国師ヶ岳
19:08 北奥千丈岳
<北奥千丈岳 〜 甲武信ヶ岳>(7時間15分)
19:34 北奥千丈岳
19:53 国師ヶ岳
22:06 東梓
(休憩:40分)
23:51 富士見
(休憩:70分)
02:23 千曲川源流への分岐
02:49 甲武信ヶ岳
<甲武信ヶ岳 〜 西沢渓谷入口>(4時間00分)
05:00 甲武信ヶ岳
05:14 甲武信山荘
05:42 木賊山
07:05 徳ちゃん新道分岐
08:35 徳ちゃん新道入口
09:00 西沢渓谷入口
天候 | 【天気】 ・16・17日の昼間は快晴・夜間21〜00時の間でガスに捲かれる 【気温】 ・25℃:13時(瑞牆山荘) ・23℃:16時(金峰山) ・12℃:19時(北奥千丈岳) ・13℃:00時(富士見) ・12℃:04時(甲武信ヶ岳) ・23℃:09時(西沢渓谷入口) 【風】 ・16日昼間は金峰山頂でも微風 ・夜間、だんだん南風が強くなる。おそらく台風の影響だと推測させる。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
・電車:韮崎駅で下車(JR) ・バス:韮崎駅10時55分発・瑞牆山荘行き(山梨峡北交通)¥2000 時刻表:http://www.kyohoku.jp/modules/pico/index.php?content_id=5 (同じ時刻に増富ラジウム鉱泉までのバスもありました。乗るバスに注意) ◎ 西沢渓谷〜自宅 ・バス:西沢渓谷9時25分発・塩山駅行き(甲州市市民バス)¥1000 時刻表:http://www.city.koshu.yamanashi.jp/koshu_wdm/html/citizen/images/17505281399.pdf ・電車:塩山駅で乗車(JR) |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎ 危険個所 ・特にありません。 ◎ コース状況 <瑞牆山荘 〜 富士平> ・山荘の目の前に登山道の入口があります。 ・最初は緩やかですが、そのうちだんだん急な上りへと。 ・富士見平までは踏み跡が散乱しています。 ・一回、林道と交差します。先の木段を上ります。 ・瑞牆山を見上げるポイントにくれば富士見平までもう少し。 <富士平〜大日小屋> ・富士見平小屋トイレの裏に登山道の続きあり。 ・初めはガレ場の登りです。 ・そのうち鬱蒼とした樹林帯の中を進みます。比較的平坦です。 ・鷹見岩への分岐を過ぎ、少し下ると大日小屋です。 <大日小屋〜大日岩> ・けっこう傾斜のきつい道です。 ・途中の一枚岩にはロープが垂れ下がっています。雨時は足元注意です。 <大日岩〜砂払ノ頭> ・ここも樹林帯の中。 ・初めは緩やかな上り、そのうち急な上りになります。 ・木の根っこがうじゃうじゃしている所があります。歩き辛い。 <砂払ノ頭〜金峰山> ・砂払ノ頭の少し先の岩に上ると、五丈岩までの道が一気に眺められます。 ・ここから先は森林限界です。カンカン照りのときは熱中症に注意です。 ・岩稜帯を進みます。段差の多い岩が多いです。 <金峰山〜朝日岳> ・まずは、岩場の上を通過。フラットな所を数百メートル西に進みます。 ・樹林帯に入ると、比較的歩き安い道です。 ・朝日岳手前でガレ場の急登あり。ただし短い。上に登山客がいるならば落石に注意。 ・ガレ場を登るとすぐに朝日岳山頂です。 <朝日岳〜大弛峠> ・朝日岳からフラットなところを少し歩くと、岩場の見晴らしのよいところに出ます。 ここは、西側以外の展望良好です。 ・岩場を過ぎると一旦下り朝日峠へ。 ・朝日峠から少し登りまた下り。ここの下りは段差があり歩き辛いです。 <大弛峠〜前国師ヶ岳> ・大弛小屋の前を通過し、その奥にある木段を進みます。 ・急登ですが、木段のおかげで楽に登れます。ただ、濡れている場合は滑りやすいです。 ・枯木が目立つ展望の良い所に出れば、後はフラット。ここから。富士・北奥千丈が見渡せます。 <前国師ヶ岳〜北奥千丈岳> ・前国師ヶ岳から少し進むと国師ヶ岳・北奥千丈岳への分岐あり。 ・分岐を北奥千丈岳に進むと、5分程度で山頂です。 ・山頂は残念ながら富士山が見えませんが、南ア・金峰・国師は良く見えます。 <北奥千丈岳〜国師ヶ岳> ・先ほどの分岐に戻り、国師ヶ岳方面に進む。 ・ほぼフラットは道を5分ほど進むと国師ヶ岳山頂です。 ・ここは富士山の眺望があります。 <国師ヶ岳〜東梓> ・初めかなり下ります。シャクナゲが鬱蒼としておりちょっとしたヤブ漕ぎ状態です。 ・傾斜が緩やかになると楽な登山道に変わります。踏み跡が良好ですので、トレースは楽です。 ・途中で倒木がたくさんありました。でも人が通過できる幅だけ鋸で切ってあり楽に通過できます。 (鶏冠〜木賊の倒木と比べたら雲泥の差で楽です。) ・小さなピークを何度か過ぎると突然『東梓』と書かれた標識が現れます。 <東梓〜富士見> ・鬱蒼とした密林の中を進みます。緩い上りが何度か現れます。 ・途中で、展望良好と思われる岩の上に出ます。今回はガスガスで状況が分かりませんでした。 <富士見〜甲武信ヶ岳> ・富士見から登山道が北西から西へと折れます。 ・富士見から西側の登山道もここまでと同じような道です。 ・途中、南側の展望が開けたザレ場を通過します。ここから富士・木賊・甲武信が良く見えます。 ・ザレ場を通過すると、すぐに千曲川源流からの登山道と合流(分岐)します。 ここから先の登山道は明瞭でハイウェイです。 ・分岐から少し登ると視界が開けたガレ場が現れます。ここを登りきれば甲武信ヶ岳山頂です。 <甲武信ヶ岳〜木賊山> ・甲武信ヶ岳山頂より数メートル南下。見晴らしの良い岩が現れるとここから樹林帯の中を下ります。 ・数分下り、百葉箱が現れると甲武信小屋に到着です。 ・小屋から再び登り、ザレ場を通過し、樹林帯の中を登りきると木賊山山頂です。 <木賊山〜徳ちゃん新道分岐> ・木賊山から数分西に進むと、破不方面と戸渡尾根への分岐あり。戸渡尾根方向が西沢渓谷への道です。 ・ここから先は急斜面の下りです。ザレた滑りやすい個所、段差の大きい箇所、石楠花のヤブと難儀な道です。 ・隣の鶏冠尾根を見上げると格好になると、もう少しで分岐です。 <徳ちゃん新道分岐〜徳ちゃん新道入口> ・分岐から先も急な下りです。粘土質の土がむき出しの所が多く滑りやすいです。 ・途中から九十九折れの道になります。 ・尾根を外れ、西側の斜面を下るようになると徳ちゃん新道入口までもう少しです。 <徳ちゃん新道入口〜西沢渓谷入口> ・ここからは、西沢渓谷の遊歩道です。 ・初めは砂利道。トイレがある所から先は舗装道路です。 ・徳ちゃん新道から、西沢渓谷BSまではおよそ30分くらいのフラットな道です。 |
写真
感想
やっとで鬱々な梅雨が明けました!!
最近は天気が心配でショートコースを歩いてばっかり。
ということで、久々のロングコースにチャレンジです^^
三連休だしね。
今回歩いたコースは奥秩父主脈の西側半分!!
【瑞牆山荘】〜【金峰山】〜【国師ヶ岳】〜【甲武信ヶ岳】〜【西沢渓谷】
奥秩父縦走の中でも一番の標高を誇るエリアです。
ルートの中でも金峰山の周辺は、森林限界を超え天望抜群のルート。
天気さえよければ、八ヶ岳・南ア・中央ア・北ア、そして富士と日本の3000m級の山々を眺望できるベストポジションです。
そして、私のお気に入りのコースです^^
今回は、去年・今年のshira-gaさんの記録を参考にし歩いてきました。
朝方余裕を持って家を出発し、中央線・バスに揺られお昼過ぎに瑞牆山荘に到着。
バスの中では私含め3人の登山者がいました。みなさん大きなザックでテント・小屋泊のようです。
私はテン泊・小屋泊はしないのですが、何せ暑いということで水を5.5ℓも持参。
主食・間食・着替えに雨具といつもより多めに詰め込んだ結果、ザック重量13キロでした…。
かなり肩にベルトが食い込みます。
気にせず先に進みましたが、大日岩に着いた時には結構ヘトヘトでしたね。
なんとか、16時に金峰山山頂に到着!!
ここまでは予定通り。
雲があり期待した展望はありませんでした。
瑞牆山が下にたまに見えるぐらいです。
おにぎりとアミノバイタルを摂り、先に進みます。
そういえば、金峰山の山梨百名山の標柱が整備されていました。
誰かが立て直したようですね。方位版の横に建てられています。
記念に一枚撮りました。
金峰山から大弛峠までは一人旅。段々、周囲が暗くなります。
テン泊組で賑わう大弛峠を越え19時に北奥千丈岳に到着!!
奥秩父縦走路から少し外れたこの山が奥秩父の最高峰です。
残念ながらここから富士山が眺められないので、国師ヶ岳に比べると人気が無いような気がします。
でもゆっくりできる山だし、金峰山の眺望が良いので個人的には好きな山です。
ここで夕焼けを眺めながら夕飯を食べました。
そういえば、人生で一番高い所から見た夕焼けだったかもしれません。
とても綺麗な空でした。
北奥千丈岳を出発する時にはすっかり周りは真っ暗闇に。
ヘッドライト・ハンドライトを準備し出発です。
出発して10分で国師ヶ岳に到着。
すると山頂に人がいてビックリしました(・・;)
どうやら富士山の夜景を撮っていたご様子です。
どんな写真が撮れているんでしょうね?
国師ヶ岳からはいったん下り樹林帯の中を進みます。
この日は月明かりが綺麗で、ライトで照らしていない周囲もぼんやり見えています。
途中でシカの鳴き声が何度も聞こえました。
私も指笛で鳴き返すと応答してくれます。
もしかしたら、危険人物発見と叫んでいたのかもしれません。
暫く歩くと、ガスが出始めホワイトアウト状態。
1メートル先も見づらくなり、夜な夜なルートを外れるのは問題なので小休止を何度もとります。
この時の気温は13℃ほど。南風が強くかなり寒かったですね。
0時を過ぎるとガスもとれ先に進みます。
富士見を過ぎると展望の良いザレ場に到着。
目の前に木賊・甲武信。そして雲海に浮かぶ富士山が見えます。
月夜に照らされぼんやりと浮かぶ風景に見惚れてしまいました。とても綺麗です。
ここで私も写真会にチャレンジです。
シャッタースピードを調節し、富士山を撮ります。
すると登山客の明かりが写りました(^O^) 意外にコンパクトカメラでも色々写せますね。
ここからは何枚もの写真を撮りました。1時間は撮っていたでしょうか?
結局、甲武信ヶ岳山頂でも1時間ほど撮影していました。
シャッタースピードを長くしたり短くすることで、雰囲気ががらりと変わり面白いですね。
3時前に甲武信ヶ岳山頂に到着!!
さて山梨百名山の標柱を撮ろうとすると、標柱がありません!!
周囲を探してもどこにもありません。 どこにいったのやら?
楽しみにしていたのに残念です。 茅ヶ岳の物のように悪意で引っこ抜かれたとかじゃなければよいのですが…。
後は日の出の時間まで山頂で記念撮影に没頭します。
富士・国師・金峰・八ヶ岳方面の写真を撮って時間を潰していました。
そして日の出の時間。
続々と小屋から人が登ってきます。
いつの間にかに日の出を見る特等席を、学生メンバーに占拠されてしまいました…。
まぁいいか?
そして日の出が登り始めました。
雲海の中から徐々に昇ってきます。
この瞬間がホントにいいんですよね。 言葉では表現できません。
いい写真が撮れました。
その後、5時に山頂を後にし9時に下山完了!!
バスで塩山駅に付き、電車で自宅に戻ります。
最後に駅に着いてから、炎天下の中1キロの道が一番堪えました。
36℃…。暑すぎでしょ(+o+)
2011.07.22 aotty
(コースの状況は後々記入します)
コメント
この記録に関連する登山ルート
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お久しぶりです。
相変わらずのヘビーコースですね。
連休の穂高で少し懲りましたので、近々奥多摩方面でナイトハイクにチャレンジしたいと思います
aottyさん、はじめまして。
17日の早朝、ちょうど同じ頃、私も前国師で日の出を拝んでありました。この日の日の出は素晴らしかったですよね〜
富士山をはじめ、南アルプス、八ヶ岳など、雲海の上にそびえる山々に私もうっとりしておりました
しかし、休憩を取っていたとしても20時間以上行動しっぱなしはすごいですね
私は睡魔に勝てそうにありません
aottyさんほどタフな山行は私にはまだまだ無理ですが、いつかナイトハイクもしたいと考えてます
今後も参考にさせていただきます!
穂高の記録を拝見させて頂きました!!
楽しいい旅の様子が伺え、こちらも楽しい気持ちになれましたよ!!
奥多摩でのナイトハイクはやっぱり雲取山でしょうか?
小袖からなら道に迷う事も無く、宅に上れますよ
ナイトハイクの記録、楽しみにしてますね^^
aotty
MotoDogさん、初めまして
ほんとに早朝の景色が綺麗な日でしたよね。
まだ夏なのに秋のように空気が澄み、遠くの展望もあるいい眺めでした^^
ついつい山座同定を行い時間を潰していました
今回徹夜で歩きましたが、意外に歩いているとまったく眠くならないんですよね。
とりあえず、体力さえあればもう少し歩けそうな感じです。
でも帰りのバスでは爆睡でした…。
バスの揺れに合わせ、何度も窓ガラスに頭をぶつけていましたよ。
ナイトハイクは無理の無いコースから楽しんで下さいね。
初級編は、真夏の富士です^^
aotty
aottyさん、こんばんは。
いや〜徹夜の20時間行動ですか〜
大胆な発想ですね
だからこそ、金峰山の夕焼けが見られたり、朝焼けの富士山がみれるわけですね。
富士山を夜間に登っているヘッドライトの列があんなにもはっきり見えるものだとは思いませんでした。
奥秩父は富士山や八ヶ岳のビューが素晴らしいですよね〜。
それに加え森林のトレイルは快適ですが、日が昇ってからは暑さに苦しまれたようですね
nagagutuさん、こんばんは
MotoDogさんのコメントにもあったのに、いまさら気が付きました
でも夜間の半分はライトで遊んでいたり、携帯でヤマレコ見たりと、
休憩とっていることの方が長かったです。
それに肉眼でも富士登山の明かりが見えていたので、
どうしてもそれを写真に収めたく、時間をかけて写真を撮っていました^^
時間の割には休憩多く楽な山行ですよ。
奥秩父は、絶景ポイントが多いですよね。
何度登っても飽きない楽しい山です。
実はこの調子で、どこかの山塊を全山縦走できないかと考えています!!
涼しくなった頃に近所を歩く予定です
aotty
aottyさん、連投ですが、
全山縦走20時間歩くとすると八ヶ岳あたりがちょうどいいかもですよ
小屋もたくさんあり、万が一のときでも安心な山塊です。
nagagutuさん、こんにちは
もちろん八ヶ岳も狙っていますよ!!
でもその前にもう少し持久力を付けてからですね
nagagutuさんはいつ八に行かれるのでしょうか?
かなり楽しみにしてます
aotty
凄い体力です。
そんなの考えた事もなかったです。
こんにちは、aottyさん。
この時は満月でしたよね?
照らされてる時はだいぶ明るいのでしょうか?
それと富士山の登山者の列は本当に見えるのですね
くっきりと列を成しているのが良い感じで撮れてます。
一枚目の○セ○ノって何ですか?わかりません
ところで前半戦ってことは後半戦も!?
ukkysuzさん、こんばんは
オールナイトの山行ですが、いわゆるカモシカ山行の事ですね。
昭和の登山ブーム時期に行われていたスタイルらしいです。
せっかくの休日(おそらくこの時代の休日は日曜だけかと)をフルで歩くためにオールで歩いた方が少なからずいたようです。
ちょっと興味があったので試してみた次第です。
結局、体力持たず休み休みでしたが…。
満月の明かりの件ですが、樹林帯だったため歩くためには不十分でしたね。
ぼんやりと周りの風景が浮かんでいる感じです。
森林限界を超える所だと月明かりだけで十分なんですけどね^^
富士山の行列は山中湖周辺からだと良く見えますが、まさか甲武信でこれだけはっきり見えるとは考えていませんでした
肉眼でも見えていましたよ。
○セ○ノは、茅ヶ岳のちょっとした呼称からです。
『ニセヤツ』と呼ばれることがあるんですよ
山の形が八ヶ岳に似ていることから、八ヶ岳の偽物だと…。
個人的には、山容はかなり異なると思うんですけどね。
偽物扱いされる茅ヶ岳がお気の毒です…。
aotty
aottyさん、こんばんは!
夜通し歩くとは驚きました。
オールナイトも夕焼け&夜景&朝焼けと、3点セットが
楽しめて、なかなか良いですね
私は基本的には暗い時間には歩かない(早朝意外)ので、
このような楽しみ方があるのかと関心しており、認識を新たにしました。
それにしても、ロングをやる方々はshira-gaさんも深夜0時出発等、
みなさん徹夜に近い状態ですが、眠くないのでしょうか。
体力よりも睡魔との闘いがたいへんだったでしょう?
いずれにしても、夜中は昼間よりも何倍も事故のリスクは高いと思います。
良く知っている山であれば問題は少ないかもしれませんが、
今後新しいさん山域にチャレンジするのであれば、昼間に下見山行をする等、
くれぐれも注意してナイトハイクをご堪能くださいね!
(八ヶ岳は横岳&権現岳周辺に転滑落の危険個所があります!)
(余計なおせっかいで済みません
そしてまた素晴らしいレポートを楽しみにしております。
PS.私の笊ヶ岳の記録に、写真、コース状況を追加しました。次の山梨百名山の参考になれば幸いです。
shigetoshiさん、こんばんは
初めてのオールナイトを楽しんできました^^
夕焼け&夜景&日の出と綺麗な景色を見ることができ満足しております。
御忠告のように日中に歩いたことのないルートを夜間にあるくことは危険ですよね。
今回、夜間になってしまった国師〜甲武信間は未徒歩区間でしたので、改めて反省している所です。
とりあえず今回は、道が怪しければその場でビバークする予定でした。
今後はこのようなことが無いように時間を調節し歩きたいと思います。
それからナイトハイクをするときの私の心へは…
・道に危険個所がないか?(最新の状況)
・天気は快晴で安定しているか?
・満月か?新月か? (歩くなら満月・星空を見るだけなら新月)
の3点を重視していますよ。
睡魔の件ですが、私の場合は歩いている限りは眠くならないようです。
これまで何回か徹夜で深夜発を行っていますが、行程中に睡魔に襲われたことが無いですね。
車で帰ろうとして初めて睡魔に襲われます。
この日も、甲州街道・笹子トンネル手前で昼寝をして帰りました。
八ヶ岳のアドバイスありがとうございます
横岳〜赤岳〜権現岳間はもちろん日中しか歩きませんよ
夜間はとても怖すぎます
笊ヶ岳のレコありがとうございます!!
参考にさせて頂きますね!!
aotty
aottyさん、こんばんは
このレコ・・・気づきませんでした。
ナイトハイクといってもオールナイトフジ!じゃなかった本当のオールナイトですか!
夕日と朝日を展望のいいところとして甲武信ヶ岳までの展望あまりない樹林帯を夜にするというのは安全に気をつければいいアイデアですね
ただ体力がかなり必要ですね・・・。
全山縦走ですか・・・ついにMの道の本道を進む決意をなされたのですね(?)
http://www.yaneone.com/index.html
が参考になりますよ
aottyさん、こんばんは!
相変わらず、精力的にガンガン歩いておいでですね。
コースタイムが多いに参考になります。
私は8/2から遠方へ出かけており、本日帰宅しました。
オールナイトの心得、ありがとうございます。
私の無用な心配でしたね。気になさらずにどんどん新しいオールナイトコースを開拓してください。
私も、この心得を参考に、そのうちチャレンジしてみたいと思います。
それにしても、歩いている間は眠くないとは、すごいですね。
体力あってのことなのでしょうね。
shira-gaさん、こんばんは
初のオールナイトでしたが、足取りは重く慎重に歩かざるをえませんでした。
さすがに何時間も歩くことは欲張りすぎでしょうか
リンクのHP見ましたよ
タイトルからしてドMな情報が満載ですね。
ついつい、日本海から太平洋まで地図で確認してしまいました。
マメ知識も多いので今度、実践してみます
shira-gaさんのドM山行はマネできませんが、そのうち私なりのドM山行を模索していこうと思います
そんな日が来るかわ、、、分りませんが…
shigetoshiさん、こんばんわ
今は目標を立てて山を楽しんでいますから、暇さえあればドンドン行きますよ。
オールナイトの開拓には時間が掛かると思います。
まだまだ奥多摩・奥秩父ぐらいしか知りませんからね
地道に適所を見つけて行きたいと思い
aottyさんコメント失礼します。
前々からコメントしたいと思っていたのでコメントしちゃいました。
同い年で山をココ数年で初めて、このストイックさ
今回の記録や奥多摩〜高尾の縦走とか、まさにやってみたいなぁと思うような所を一人で夜行っちゃうなんて
自分は極度のビビりで朝や夕方にトンネルが出没しただけでビビるし、熊が出ないかと思ったりで中々自分に勝てないので
夜の写真も最高ですね
あと奥多摩あたりを真っ赤に染めたいと記して有りましたがその辺も共感します。自分はまだまだですがこれからも楽しんで歩いてください
それでは、失礼します。
krkdxさん、初めまして
コメントが遅くなってしまい申し訳ありません。
最近、仕事が忙しくヤマレコを見る余裕がありませんでした…。
一昨日は、始発で帰宅だったり…。
お褒めの言葉ありがとうございます^^
照れちゃいますよ(#^.^#)
私も小さい頃から虫取りが好きで良く、山や森に行ってました
休みになると友達とクワガタを取りに道無き森を徘徊していたりして…。
この経験で山の獣に対しての抵抗感が麻痺しているのかもしれません!!
といっても私の育った鹿児島には熊がいないんですけどね
奥多摩はまだまだ歩き倒していませんが、とりあえず一般登山道だけは赤く染める予定です。
共感して頂けると嬉しいです
そのうち、奥多摩から奥秩父・八ヶ岳・丹沢と赤線を広げて行きたいと考えています^^
同い年なんですね。
近い年代の方がいらっしゃるととても励みになります
自宅も近いですし、そのうちどこかで会えるといいですね
今後も、よろしくお願いします
お仕事お疲れ様です
鹿児島に熊がいないって初めてしりました
もし機会が有れば山でお会いしたいですね
こちらこそ宜しくお願いします
krkdxさん、こんにちは!!
鹿児島といわず、九州本島には熊がいないですね。
日本には、本州・北海道にしか熊がいないはずです。
熊に遭遇しないことを祈りながら、今後も山旅を続けていきます
そのうち出会えるといいですね
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