槍ヶ岳 上高地より

2017年08月11日(金) ~ 2017年08月13日(日)

• GPS: 18:28
• 距離: 40.0km
• 登り: 1,796m
• 下り: 1,796m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:03
• 休憩: 0:55
• 合計: 4:58

距離 14.6km 登り 390m 下り 68m

9:03 上高地バスターミナル
9:09 9:11 無料トイレ
9:13 河童橋
9:23 9:24 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
9:56 10:02 明神館
10:06 徳本口(徳本峠分岐)
10:46 徳沢公衆トイレ
10:51 徳澤園
11:03 11:04 新村橋(パノラマ分岐)
11:44 12:25 横尾 (横尾山荘)
13:03 13:07 槍見河原
13:18 一ノ俣
13:28 二ノ俣
14:01 槍沢ロッヂ

2日目

• 山行: 4:44
• 休憩: 0:04
• 合計: 4:48

距離 5.3km 登り 1,267m 下り 8m

5:47 槍沢ロッヂ
6:15 赤沢岩小屋（ババ平）
7:04 7:05 槍沢大曲り
7:52 7:53 槍沢・天狗原分岐
9:05 9:07 坊主岩屋下
9:14 播隆窟
10:35 槍ヶ岳山荘

3日目

• 山行: 7:36
• 休憩: 0:48
• 合計: 8:24

距離 20.1km 登り 156m 下り 1,732m

7:11 槍ヶ岳山荘
7:55 播隆窟
7:59 8:00 坊主岩屋下
8:55 槍沢・天狗原分岐
9:33 槍沢大曲り
10:11 赤沢岩小屋（ババ平）
10:37 10:46 槍沢ロッヂ
11:15 二ノ俣
11:26 11:27 一ノ俣
11:37 槍見河原
12:29 12:59 横尾 (横尾山荘)
13:42 新村橋(パノラマ分岐)
13:53 13:59 徳澤園
14:01 徳沢公衆トイレ
14:40 徳本口(徳本峠分岐)
14:45 14:46 明神館
15:30 河童橋
15:35 上高地バスターミナル

天候

第1日目曇り
第2日目曇り
第3日目晴れのちガス

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

あかんだな駐車場に車を駐車。1日600円
シャトルバスで上高地へ

コース状況／危険箇所等

上高地から槍ヶ岳山荘までは安全な登山道。
山荘から山頂までは岩場なので、3点確保するべし。鎖は補助で。下を見ないようにすることも重要。下山時は足の置き場に留意。すれ違い場もあるので上下の人と声を掛け合うことも重要。

その他周辺情報

温泉も宿泊施設も多数ありますが、連休時は予約が難しい。

写真

8/11 9:01

上高地インフォメーションセンター
お天気はもう一つ

8/11 9:03

午前9時
此処からスタートします

8/11 9:11

河童橋

8/11 9:11

梓川

8/11 9:11

河童橋

8/11 9:19

8/11 9:33

8/11 9:50

雨が降りそうな雲行き

8/11 9:58

明神館

8/11 10:07

明神岳

8/11 10:47

徳沢のキャンプ場

8/11 10:51

徳沢園横のみちくさ食堂

8/11 11:44

横尾

8/11 13:19

一ノ俣

8/11 13:23

落石注意地点

8/11 14:02

槍沢ロッジ

8/12 5:42

そして翌日、槍ヶ岳山荘を目指します。

8/12 6:01

時折、青空も見えますが。
基本ガスです。

8/12 6:14

登山道らしくなってきました

8/12 6:24

残雪跡も

8/12 6:30

ババ平到着
有料トイレあり

8/12 6:31

ガスガスです

8/12 7:02

槍沢大曲、水俣乗越への分岐点

8/12 7:10

雪渓が見えてきました

8/12 7:19

少し雪渓も歩きます
アイゼンは着用しませんでした
装備も無しでしたが・・

8/12 8:51

この辺りから勾配がキツク、速度が上がりません。

8/12 8:53

槍と槍ヶ岳山荘

8/12 8:55

8/12 9:40

殺生ヒュッテへの分岐

8/12 9:49

こちらも殺生分岐

8/12 10:38

槍ヶ岳分岐、表銀座への分岐は右へ

8/12 10:41

山頂到着です

8/12 16:34

槍さん

8/12 16:48

ミヤマリンドウ？

8/12 16:58

8/12 16:59

一瞬の晴れ間

8/12 17:00

アップで、大勢の方が登っていらっしゃいます。

8/12 18:32

時折、雲の晴れ間もありまして・・

8/12 18:36

マッチ槍

8/13 4:23

そして翌日
幻想的です

8/13 4:23

ガスが取れて良かった・・
頂上で日の出が拝めるよう山頂アタック

8/13 4:55

おおー
歓声が上がります
北穂、奥穂

8/13 4:55

素晴らしい景色

8/13 5:02

山頂到着
頂上は狭いです

8/13 5:02

雲海です
感嘆符しか出てきません
おー、とか、うおー、とか

8/13 5:03

8/13 5:04

眼下に槍ヶ岳山荘
御来光待ちの人たち

8/13 5:04

8/13 5:09

初、槍ヶ岳です
ついに槍ました
2年前に北穂から見えた槍、去年燕山荘から見えた槍にようやく登頂出来ました。

8/13 5:12

そろそろ降ります

8/13 5:17

下山の順番待ちの空き時間で撮影

8/13 5:20

8/13 5:20

8/13 5:20

噴煙が見えているのが御嶽、手前が乗鞍

8/13 5:53

無時、山頂アタック終了
一旦、山荘に戻り、朝食を取ります

8/13 6:03

雲海が綺麗です

8/13 6:03

おっと、影槍

8/13 7:06

下山します
下山前に槍の撮影
ここから上高地までは長いです。

8/13 7:07

本当に名残り惜しいですが下山します。
最終日に晴れて良かった・・

8/13 7:08

槍沢に向います。

8/13 7:10

8/13 7:19

8/13 7:32

8/13 7:38

8/13 7:48

だんだん離れて行きます。
また来るね〜

8/13 7:56

潘隆上人が利用したとされる岩屋

8/13 7:57

登りでは、かなりキツカッタのに

8/13 8:06

帰りは楽です。

8/13 8:09

今日は晴れて暑いです。
タイツからは塩が噴出しています。

8/13 8:50

横尾まで長いです・・

8/13 9:19

帰りも雪渓

8/13 9:23

どどーんとゆう音と共に崩落した雪渓
びっくりしたー

8/13 9:27

8/13 9:56

ばば平

8/13 9:57

テント場

8/13 11:15

二ノ俣

8/13 11:15

一ノ俣

8/13 14:41

徳本峠入口
なぜか写真はこれが最後
今回の山行は最高でした。
前回の富士山は展望がもう一つでしたので、
今回の山行、大大大満足なうちに終了しました。

撮影機器：

NIKON D3300 NIKON CORPORATION

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 ロールペーパー 保険証 携帯 タオル ストック ヘルメット 常備薬 エマージェンシーキット

感想

sk1968

お盆休みは、中房温泉から徳本峠を経て上高地へ抜ける縦走コースを計画していましたが、前半の天気予報が良くなく、しかも前半に高展望地を抜けるルートだったので、計画の中止も考慮に入れ、悩んでいましたが、前日の夜に天気予報が好転し、上高地から槍ヶ岳のルートであれば、前半天気が悪くても山頂アタックの日に晴れれば何とかなると決心。急遽計画変更し、山行に挑みました。

奈良を午前3時40分出発、あかんだな駐車場に午前8時到着。シャトルバスで午前9時前に上高地バスターミナル到着。前回の北穂の時はさわんどに停めてタイムロスしたので、今回は安く早く行けました。
第1日目　午前9時上高地バスターミナル出発　午後2時槍沢ロッジ到着
山行時間は約5時間　横尾までほぼ平坦路、槍沢までの少し高度を上げるだけだったので、ペースを上げすぎてしまいましたが、もう少しゆっくり行けば良かったとおもいます。
第2日目　午前5時46分槍沢ロッジ出発　大曲のあたりから急傾斜になり必然的にペースが上がりません。さらにザックの重さが気になり、午前10時35分到着時は、疲労困憊でへとへとでした。前回、富士山登頂時の反省点が生かされていません。忘れないうちに装備品の見直しかけないといけません。歩行ペースももう少しゆっくり目に行けば良かったと・・山荘到着前に雨が降ってきてザックカバーを掛け、レインウエアの上着だけ装着しました。
夜中に部屋の温度が高く眠れないので、外の出て体を冷やしていますと、星と月が綺麗に見えて、翌朝の日の出はバッチリかなと期待して眠りにつきました。
第3日目　午前4時前起床、慌てて外の様子を伺います。ガスもなく日の出が拝めそうだったので、慌ててアタックザックにカメラと貴重品を入れ、登山ウエアに着替えます。
午前4時半アタック開始、アタックをかける人もそう多くなく、20分程で山頂に到着、ひととおり写真をとり、景色を味わいました。初めての槍ヶ岳は、抜群のコンデションで素晴らしい景色を目に焼き付け、もの思いにふけっておりました。
槍ヶ岳に登ろうと思っていたのは、15年も以上前のことだったので、ようやく登頂でき感無量です。
下山時は順番待ちで渋滞していました。
一旦、小屋に戻りFBの更新をし、友人に電話をかけ、下山しました。
下山のルートも長いので、気を引き締めて歩きましたが、やはり今回も豆ができていました。つぶれていたらその日のうちに帰れなかったように思います。
いつも思うことですが、横尾から上高地までの距離が長く苦痛です。登りの時は十分過ぎるウオーミングアップになるので、それはそれで良いのかな？とは思いますが・

最後に、今回の山行は天気予報悪化の為、表銀座縦走を槍ヶ岳に切り替えましたが
それはそれで、良かったのかなと思いました。結果オーライです。
山頂からの景色が良く、更に表銀座に行きたくなりました。
十分に準備をし、計画に挑みたいと思います。

最後に訪問いただき有難うございました。

コメント

kanbe1012

槍ヶ岳
sk1968さん
槍ヶ岳お疲れ様です。
天候も良く山頂からの展望はダイナミックで凄いですね！
多分実際に見る景色はそれ以上にすばらしいものと想像できます。
毎年北アルプスに行かれている理由が分かりました。
私も登山技術に自信がつけばいつか北アルプスに挑戦したいと思います。
この後の関西の低山は物足りなくなるかもしれませんがまたご一緒してくださいね

sk1968

Re: 槍ヶ岳
kanbe1012さん
おはようございます。
コメントありがとうございます。
今回の槍ヶ岳は、テレビ番組や山岳雑誌の解説で、予習してありましたので、不安はありませんでした。むしろ高度を上げる度に変わる景色を楽しめました。ただ高所に対する恐怖は机上では解決できず、経験を積むしか無いのかなと思います。
槍ヶ岳は登山技術のレベルが高く無いので、挑戦する登山者が多く、しばし渋滞に巻き込まれるので、気乗りしなかったのですが、山頂の景色を経験してしまうと、何回も行きたくなるのが北アルプスです。
とはいえ、費用も日数もかかり、チャレンジできる季節も限られているので、回数はこなせません。
今も筋肉痛が残ってますが、アルプスの次の低山は楽に登れるのが通例です。
天候不安定な天気が続いていますが、週末天気がよければ関西100挑戦しましょう！

takadive

富士と槍
sk1968さん

レコをチェックしていただきありがとうございます。タカと言います。

富士山も槍ヶ岳も近い日程で登っているので、ついコメントしてしまいました。
槍ヶ岳絶景でしたね〜
初心者ですが、宜しくお願い致します。

sk1968

Re: 富士と槍
takakubokuboさん
コメント有難うございます。
当方、登山歴は長いですが、アルプスは数えるほどしか挑戦していません。
槍ヶ岳の絶景はラッキーでした。

表銀座の縦走羨ましいです。
機会ありましたらよろしくお願います。