記録ID: 1227360
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
奥穂高岳(重太郎新道、吊尾根)
2017年08月14日(月) ~
2017年08月16日(水)


体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 20:27
- 距離
- 30.9km
- 登り
- 2,066m
- 下り
- 2,000m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:55
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 3:32
距離 5.3km
登り 721m
下り 27m
12:32
宿泊地
2日目
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 3:01
- 合計
- 9:38
距離 7.2km
登り 1,277m
下り 1,119m
3日目
- 山行
- 5:31
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 7:15
距離 18.3km
登り 78m
下り 868m
12:30
天候 | 晴→曇 曇→雨 雨→晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
重太郎新道、吊尾根、奥穂高岳山頂と進むに連れて、曇り→霧雨→雨とどんどん天候悪化。眺望皆無。 |
写真
まわりの皆さんは紀美子平にザックをデポして前穂に向かわれましたが、見上げても天候改善の兆しもなく、出来たら今日のうちに涸沢まで下りちゃいたいと思って居たので、今回は前穂はパスして奥穂高岳へ向かいました。
(結果的にこの判断は正解だったかな)
(結果的にこの判断は正解だったかな)
しかし、ひとり前穂パスを決めたせいで前後に登山者なく、天気もさえないため何だか不安になって来ます。
これぞ単独行の真髄と気を引き締めて、しっかり丸印を見落とさぬように慎重に進路を選びます…
これぞ単独行の真髄と気を引き締めて、しっかり丸印を見落とさぬように慎重に進路を選びます…
感想
今年は初心者を2組を初登山に案内するなど、個人的に山経験値が上がってきたところなので、さらなる挑戦で吊尾根単独行を企て臨んだ山旅です。「てんきとくらす」の登山時予報では2日目の昼過ぎまでは『A』が付いていたので期待して向かったのですが、天気はどんどん悪くなり少し残念。
吊尾根で前後に誰も居なくなった時には、面白くもあり不安でもあり…。
更に止まない雨にうんざりして居た時、下りのザイテングラートで愉快な山男2人に遭遇。意気投合してそのまま下山まで。
小屋で生ビール何杯もお代わりしたり、嘉門次小屋で岩魚を食したりと、独りじゃきっとやらなかったと思うオプションまで。天候に恵まれず冴えない旅の後半が一転して楽しいものになったよ。
I君、S君、どうもありがとう!また今度どっか行きましょうね。
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