七倉〜烏帽子岳、野口五郎岳、水晶岳、鷲羽岳、湯俣♨

2017年08月18日(金) ~ 2017年08月20日(日)

• GPS: 21:43
• 距離: 47.0km
• 登り: 3,448m
• 下り: 3,411m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:31
• 休憩: 0:56
• 合計: 7:27

距離 14.1km 登り 2,117m 下り 523m

5:46 高瀬ダム濁沢登山口
7:47 7:50 三角点
8:46 8:55 烏帽子小屋
9:17 9:22 烏帽子岳山頂分岐
9:31 9:38 烏帽子岳
9:49 9:50 烏帽子岳山頂分岐
10:12 10:41 烏帽子小屋
10:48 10:50 烏帽子ひょうたん池
13:13 野口五郎小屋

2日目

• 山行: 8:59
• 休憩: 1:59
• 合計: 10:58

距離 21.5km 登り 1,258m 下り 2,709m

5:22 野口五郎小屋
5:33 野口五郎岳
5:53 真砂岳
6:38 東沢乗越
7:08 7:23 水晶小屋
7:46 7:59 水晶岳
8:21 8:36 水晶小屋
9:03 ワリモ北分岐
9:17 9:19 ワリモ岳
9:39 9:57 鷲羽岳
10:20 10:23 ワリモ岳
10:33 ワリモ北分岐
11:01 11:38 水晶小屋
11:57 12:05 東沢乗越
12:50 12:54 真砂岳分岐
13:42 13:44 南真砂岳
14:51 湯俣岳
16:18 16:20 湯俣温泉晴嵐荘
16:20 宿泊地

3日目

• 山行: 2:44
• 休憩: 0:25
• 合計: 3:09

距離 11.5km 登り 80m 下り 214m

6:44 湯俣温泉晴嵐荘
7:01 7:15 湯俣(噴湯丘)
7:41 湯俣山荘
7:49 8:00 湯俣温泉晴嵐荘
8:41 名無避難小屋
9:53 高瀬ダム

天候

1日目　曇り→小雨→曇り→晴れ→小雨
2日目　小雨→曇り→晴れ→曇り
3日目　晴れ→曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一般車は七倉ゲートまで
ゲートのそばの七倉山荘前に約50台の無料駐車場
（金曜の3時半に七倉の駐車場に到着で6割駐車？）

七倉ゲートから高瀬ダム天端まで始発が5時半発のタクシーで行ける（小型4人までで2,100円）
もちろんタクシーを使用した
http://www.kanko-omachi.gr.jp/mountain/qa.php

（※一宮IC→名神・中央・長野→安曇野IC→七倉駐車場　3時間半）

コース状況／危険箇所等

七倉ゲート前に登山ポストあり

危険個所なし

烏帽子小屋
http://home.384.jp/happy/
野口五郎小屋
http://www.noguchigorou.com/index.html
水晶小屋
http://kumonodaira.net/suisho/index.html
湯俣温泉晴嵐荘
http://seiransou.com/

その他周辺情報

下山後、七倉山荘の日帰り温泉650円を利用しました

写真

8/18 5:45

七倉山荘前から5人相乗りタクシーで高瀬ダムへ

8/18 5:45

高瀬ダムから出発

8/18 5:53

吊り橋

8/18 6:03

8/18 6:05

高瀬ダム登山口

8/18 7:03

餓鬼岳

8/18 7:18

ブナ立て尾根
6/12で、やっと半分

8/18 7:49

4/12の三角点

8/18 8:49

烏帽子小屋に3時間で到着
整備された歩きやすい登山道でした

8/18 9:02

予定より早く小屋に着いたので烏帽子岳へ
雪渓で小屋の方が雪を籠に入れてます

8/18 9:18

烏帽子岳
かっこいいねぇ〜

8/18 9:24

地図と標識を見落とし道を間違えタイムロス（反省）

8/18 9:40

烏帽子岳　山頂
貸し切り

8/18 9:41

風が弱く山頂の岩に立てました

8/18 9:58

来てよかった

8/18 10:04

ガス取れて三ツ岳が見えた

8/18 10:27

烏帽子小屋のカレーライスで昼食

8/18 10:46

下って登らないと・・・

8/18 11:13

へいこら登っていると

8/18 11:14

早くもライチョウさん

8/18 11:25

この辺りはきつい登り

8/18 11:26

振り返ると烏帽子岳
中房温泉から表銀座〜裏銀座の学生さん

8/18 11:48

赤牛岳が見えます

8/18 11:49

雨予報が晴れて気持ちいい

8/18 11:53

三ツ岳の黒部川を巻いて行きます

8/18 12:03

もちろん、お花畑コース

8/18 12:07

8/18 12:09

8/18 12:10

8/18 12:11

8/18 12:23

水晶岳
山頂がガスってる

8/18 12:24

まだまだ続く稜線歩き

8/18 12:28

赤牛岳

8/18 12:37

天気があやしくなってきた

8/18 13:08

8/18 13:10

野口五郎岳の山頂が見える

8/18 13:14

小雨に降られながらも1日目の野口五郎小屋が見えた

8/18 13:39

野口五郎小屋　到着
お世話になります

8/18 16:41

布団一人一枚
よかった

8/18 17:06

野口五郎小屋の夕食

8/19 4:58

野口五郎小屋の朝食
目玉焼きがハート

8/19 5:25

2日目　小雨スタート

8/19 5:36

野口五郎岳　山頂

8/19 5:58

真砂分岐
百高山の真砂岳に寄る余裕なく巻き道で来ました

8/19 6:41

東沢乗越

8/19 6:50

小雨の中、急登を進む

8/19 7:15

水晶小屋　到着
乾燥室へザックをデポ

8/19 7:25

ますは水晶岳へ

8/19 7:37

梯子もあり

8/19 7:49

水晶岳　山頂

8/19 7:58

水晶岳　北峰
三等三角点 <基準点名：水晶山>

8/19 8:01

水晶岳山頂を経由して小屋に戻ります

8/19 8:40

水晶小屋の力汁を補給して鷲羽岳へ

8/19 9:05

ワリモ北分岐

8/19 9:20

8/19 9:24

ガスっガス

8/19 9:46

鷲羽岳　山頂

8/19 9:51

ガスが取れてきた
ライチョウさんが4羽もいた（写真失敗）

8/19 10:09

朝歩いてきた野口五郎岳からの稜線が見えた

8/19 10:09

右に南真砂岳の竹村新道も見える

8/19 10:09

ワリモ岳

8/19 10:10

黒部五郎岳はガスのなか

8/19 10:14

8/19 10:17

振り返ると　鷲羽岳

8/19 10:18

三俣蓮華岳もガスのなか

8/19 10:23

ワリモ岳山頂を通過

8/19 10:26

祖父岳

8/19 10:34

高瀬ダム出発から烏帽子小屋・五郎小屋泊とお話した2人ともここでお別れ

8/19 10:35

手前に岩苔乗越

8/19 10:36

ワリモ北分岐

8/19 10:37

薬師岳もガスのなか

8/19 10:38

水晶小屋へ

8/19 10:42

お花畑

8/19 10:52

大天井岳と槍ヶ岳
やっぱり槍が見えるといいね

8/19 11:01

水晶小屋に戻ってきた

8/19 11:10

野口五郎小屋のお弁当で補給

8/19 11:10

タイム的に行けそうなので、オプションプランの湯俣温泉へ宿泊申込みの電話を入れる

8/19 11:39

水晶小屋を出発

8/19 11:45

8/19 11:54

東沢乗越からまだまだ長い

8/19 12:20

急登

8/19 12:25

往きと違い岩も乾き楽しい

8/19 12:34

手前に五郎池、奥に黒部湖

8/19 12:40

野口五郎岳

8/19 12:40

分岐までもう少しか

8/19 12:46

お花で癒されながら

8/19 12:49

水晶はガスのなか

8/19 12:50

真砂分岐が見えてきた

8/19 12:53

歩いてきた稜線を振り返る

8/19 12:57

やっと真砂分岐

8/19 12:57

竹村新道を下ります

8/19 12:59

鷲羽岳

8/19 13:01

ここからは槍を見ながらの稜線歩き

8/19 13:03

はい槍です

8/19 13:09

お花畑

8/19 13:12

前から唯一すれ違った3人組み
夕食に間に合わなくても美味しいカレーがあると励まされる

8/19 13:19

右を向けば鷲羽岳も見えますよ

8/19 13:28

これでもかと槍

8/19 13:28

南真砂岳へ

8/19 13:42

山頂は巻きます
微妙な励まし

8/19 13:47

大天井岳

8/19 13:48

お花畑

8/19 13:49

8/19 13:54

湯俣岳が見えてきた

8/19 14:13

大天井岳、槍ヶ岳

8/19 14:27

樹林帯へ突入
根っこ根っこした道が続き気を使う

8/19 14:41

8/19 14:53

まだあと2時間10分
16時に着きますとは連絡しましたが・・・

8/19 14:53

湯俣岳　山頂

8/19 14:53

湯俣岳山頂からが最後の槍になります

8/19 14:59

根っこ根っこした道は続きます

8/19 15:29

疲れていっぷくした後、すぐこの看板がありました
いっぷくしたくなるのがわかります

8/19 16:00

湯俣川が見えてきたけど崖で油断できない

8/19 16:00

慎重に

8/19 16:18

もう少しだ

8/19 16:20

久々にハードでマジ疲れました

8/19 16:21

竹村新道コースタイム

8/19 16:21

晴嵐荘
16時に着けなかったけど頑張りました

8/19 16:21

テン場も賑わっている

8/19 16:36

早速、温泉へ
極楽〜

8/19 17:15

夕食は18時でした

8/19 17:18

夕食の時間までテン場へ
（返却口両脇の棚のアルコールが飲み放題？）

8/19 17:57

左手前の職場の先輩N氏とバッタリ、ここで会うなんて奇跡的
テン泊で来ていて百高山狙いで明日真砂岳に登られるとのこと

8/19 18:03

夕食タイム

8/19 18:17

日本酒もいただき（有料）
20時消灯が、小屋の方も好きなので、21時までトイレに寄った職場の先輩も巻き込みウイスキーとかサービスで飲み放題、つまみまで出してくれるいい小屋でした

8/20 5:55

3日目
3枚布団に一人と贅沢
真ん中で寝てました

8/20 6:04

朝食、オレンジジュースも付いて、美味しかった

8/20 6:45

今日は天気が良さそうだ

8/20 6:46

目的の場所へ出発

8/20 6:47

初めてみる北鎌尾根への標識

8/20 6:48

8/20 6:53

まずは壊れかけたつり橋を渡ります

8/20 6:53

傾いてちょっと歩きにくい

8/20 6:56

8/20 6:59

煙が見えてきた

8/20 7:08

噴湯丘

8/20 7:11

この辺りから渡渉しようかと思ったけど、小屋の方がいってた通り今日は水量があり諦めました

8/20 7:22

ここに入ることにします

8/20 7:23

脱ぎ脱ぎして

8/20 7:32

熱そう

8/20 7:33

楽しんだので戻ります

8/20 7:45

小屋に戻ってきました

8/20 8:11

早瀬ダムへ

8/20 8:19

シュートカットしたり

8/20 8:30

船窪岳、七倉岳

8/20 8:36

8/20 8:38

トンネル

8/20 8:43

避難小屋のある休憩場所

8/20 8:44

あと1時間30分

この辺りからGPSか不調に

8/20 9:02

林道終点広場
ここまでクルマでテン泊に来たい

8/20 9:02

湯俣温泉登山口

8/20 9:49

やっと着いた
タクシーが待っている

8/20 9:54

自分一人かぁ〜
2100円、乗合希望なので少し待つか

8/20 9:56

山はガスガスだ

8/20 10:14

5分待って諦め出発すると、ちょうどトンネルから2人が出てきて700円で七倉まで戻れた

8/20 10:20

タクシー乗り場

8/20 11:17

七倉山荘の岩魚の塩焼き
激うま！

8/20 11:37

ダムカレー

8/20 10:52

七倉の駐車場
また、来ます

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

SH-04G SHARP

感想

グラ

1週間前にCLのSさんから誘われ3人で行く予定が天気予報が良くなく延期になり、自分はせっかくの休暇を取っていたので、天気予報も雨、曇、曇の3日間でしたがそのまま行くことにしました。
目的は、水晶岳と鷲羽岳だったので、新穂高、七倉、折立とどこから行こうか考えましたが、まだ歩いていない七倉からのコースに決め8掛けのコースタイムで計画書を作り、オプションで湯俣へ行けるように湯俣の地図も用意しておきました。

1日目は、ブナ立尾根の登山道がきついが登りやすく予定より早く着いたので、烏帽子岳へ行くことができ、その後は晴れたりして、快適な稜線歩きが続き、野口五郎小屋に1時過ぎに着け、3時間しか寝てないし体力がなく水晶までは無理でした。
2日目は、小雨の中出発、濡れた岩に気を使いながら登りきると水晶小屋に着き、ザックをデポして、水晶、鷲羽と2座を目指す。水晶は近いが鷲羽は遠く大変で、2座とも山頂でガスガスだったので、またリベンジしに登ります。
水晶小屋に戻ると11時で、湯俣に4時までに行けそうな時間なので、小屋に電話予約して出発、竹村新道は槍ヶ岳を見ながら快適な稜線歩きであったが、樹林帯に入ると根っこ根っこした登山道に苦しみ、体力的にも厳しく2度ほど隠れた根っこに転ぶハードな登山道でさすがに疲れました。
小屋に着くと、まさかの職場の先輩が・・・お互いビックリ
3日目は、ここに来ればお約束の野天湯へ
この日は水量が多く噴湯丘へ渡れなかったが、湯の温度が適当なところで入って楽しんだ
あとは、ダラダラと高瀬ダムまで2時間歩き、今年初めての北アルプスを終えました。

（中央自動車道が丸一日も土砂崩れで通行止めとえらいことになってたなんて知らなかった）

コメント

エスプリ

色とりどりの天候と山風景
graichiさん、こんにちは！

一時は小雨に降られたようですが、全体的にはよい景色を堪能されたようで、よかったですねー

写真もガスガスで暗いもの・明るいアルプス稜線にお花・曇りのライチョウさん・美味しそうな山小屋内の食事とお酒・下界の川温泉・お仲間との語らいなどなど、色とりどりでとても楽しそうですね。

ところで、ちょっと前からもレポの写真で思っていたんですが、今回の烏帽子岳の記念写真でさらにすごく思うのですが、以前雨乞岳でお会いした頃に比べて、かなり痩せられてませんか？？

グラ

Re: 色とりどりの天候と山風景
espritさん　こんにちは

東北遠征、秋に行こうかと思ってた山なので、
うらやましく見させていただきました。
熊との遭遇もすごかったですね。


北アルプスは天気がころころと変わる中、
山頂はガスガスで再度リベンジが決まりましたが、
稜線歩きと温泉と楽しめたので、よかったです。

以前一緒に登ったときはデブってましたね。
昨年６月から半年ほど、30分の朝トレをして痩せましたが、
yuki-suさんに「戻ったんじやない」って指摘されるくらいリバウンドしてきてます。
再開せねば・・・

エスプリ

Re[2]: 色とりどりの天候と山風景
いやー、クマさんには本当に参りました
私も東北と新潟は過去全てシルバーウィーク絡みで行ったのですが、雨が多いので大変でした。お花も北海道は7月半ば過ぎ、東北は8月が一番良さそうです。

リバウンドされてるんですか？烏帽子岳の写真全然そんな風に見えないです。相当に減量され、とてもスポーティに見えますよ！

NGO100

驚きの出会い
こんにちは。湯俣温泉では突然声をかけられびっくりしました。かなり本格的に山を登られていますね。
あれから翌日３時半に出発し、真砂岳に９時半過ぎに到着できました。ちょうどガスが登ってくる直前で、絶景に間に合いました。また、山でご一緒できればと思いますので、よろしくお願いします。