飯豊山 川入〜飯豊本山〜大日岳
- GPS
- 53:45
- 距離
- 32.6km
- 登り
- 2,858m
- 下り
- 2,847m
コースタイム
川入登山口5:00(6:15)→横峰7:35→三国岳9:37(10:10)(避難小屋でdaishopapaさんと合流)10:34→切合小屋12:30【昼食】→沢で水浴び
7/17(日) 切合小屋・テント泊
切合小屋4:00→草履塚4:36→飯豊本山避難小屋5:36→飯豊本山5:57【朝食】6:25→御西岳避難小屋(水場)7:50 B 8:15→大日岳9:40 B 10:15→
御西岳避難小屋(水場)11:30【昼食】12:15→飯豊本山13:45 B 14:12→一ノ王子水場14:45→草履塚15:55→沢で水浴び→切合小屋16:30
7/18(月)
切合小屋4:00【起床】7:10→三国岳8:30→横峰9:40→川入登山口11:17
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◎水場 川入登山口キャンプ場の自炊場の水は冷たく美味しいです。 地蔵岳付近の峰秀水は豊富。 切合小屋は沢の水を引いているので小屋の前で滾々と流れています。 小屋の西に100m程行くと水場もあります。 飯豊本山避難小屋は小屋を下っていった東側(一ノ王子)に大きな雪渓があり、 そこが水場になりますが雪が多いときは雪渓で埋まっています。 今年は小屋関係者の努力により、7/18にようやくチョロチョロと流れ始めました。 御西岳避難小屋は、小屋から5分ほど下った雪渓から冷たい雪解け水が滾々と流れています。 こちらも時期が早いと雪渓の下ですが、豊富に流れていました。 ◎危険箇所 剣ヶ峰の稜線はヤセ尾根に注意、種蒔山への尾根はガレた岩場の通過が数箇所あります。 切合小屋から草履塚までの間で雪渓を2箇所通過しますが、アイゼンは不要、踏み抜きに注意。 ◎周辺情報 帰りは『いいでの湯』に立ち寄り入浴、食事もしましたが天ぷらと蕎麦はとても美味しかったです。 |
写真
感想
感想/記録:(by gooner3104)
今年の夏は前々からズッと行ってみたかった飯豊連峰へ行ってきました。
今回は喜多方の川入から入山、「飯豊参り」としても由緒あるクラシック・コースです。
daishopapaさんから前夜に、仕事が遅くなってしまい「行けるかどうか分からない」と連絡があったので
単独で入山しましたが、1時間遅れて登ってきたdaishopapaさんと三国岳避難小屋で合流することが出来ました。
この3連休は喜多方市で飯豊の山開きが行われており、たくさんの登山者をみかけましたが、
山開き関係者を除くと登山者はとても少なかったように感じます。
初日は猛烈な暑さでバテバテとなり、長坂尾根のブナ林の急登はなかなか足が前に進みませんでした。
切合小屋でゆっくりお酒などを飲んで鋭気を養い、2日目にアタッキング・バッグで飯豊の最高峰・大日岳を目指しました。
飯豊連峰は飯豊本山をピストンして満足してしまう人も多いようですが、夏の最盛期は飯豊本山〜御西岳〜大日岳、
そして北股岳へ続く稜線がお花畑のハイライトなので、ここを歩かずして飯豊は語れません。
特に今回のコースでは御西岳〜大日岳へ続く稜線のニッコウキスゲ大群落は目を見張るものがありました。
今回は2日間同じテント場を選び、そこをベースにじっくりまわることが出来たのでとても充実した山行となりました。
また季節を変えて来訪したいです。
感想/記録:(by daishopapa)
3連休はかねてより行きたかった飯豊連峰に行ってきました。
天気にも恵まれ(恵まれすぎて暑くて大変でした)素晴らしい山行となりました。
飯豊本山から先は、まさに全面お花畑。残雪と相まって、素晴らしい景色でした。
今度は時期を変えて訪れてみたいです。
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