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Yamareco

記録ID: 1231871
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

雨:荒川三山~赤石~聖~茶臼〜仁田岳

2017年08月15日(火) ~ 2017年08月19日(土)
 - 拍手
GPS
208:00
距離
51.0km
登り
5,128m
下り
5,271m

コースタイム

1日目
山行
5:22
休憩
0:23
合計
5:45
8:15
61
椹島
9:16
9:24
104
鉄塔下
11:08
11:18
122
清水平
13:20
13:25
35
駒鳥池
14:00
千枚小屋
2日目
山行
8:23
休憩
0:29
合計
8:52
4:53
43
千枚小屋
5:36
5:40
80
千枚岳
7:00
7:05
60
悪沢岳
8:05
0:00
10
中岳
8:15
8:20
60
前岳
9:20
9:35
91
荒川小屋
11:06
11:06
29
小赤石岳
11:35
11:35
130
赤石岳
13:45
百間洞山の家
3日目
山行
6:42
休憩
0:35
合計
7:17
5:23
170
百間洞山の家
8:13
8:20
132
兎岳
10:32
10:50
49
聖岳
11:39
11:45
36
小聖岳
12:21
12:25
15
薊畑
12:40
聖平小屋
4日目
山行
4:02
休憩
0:00
合計
4:02
5:35
96
聖平小屋
7:11
7:11
49
南岳
8:00
8:00
97
上河内岳
9:37
茶臼小屋
5日目
山行
6:20
休憩
1:20
合計
7:40
5:10
27
茶臼小屋
5:37
5:37
41
茶臼岳
6:18
6:18
17
希望峰
6:35
6:40
65
仁田岳
7:45
8:21
84
茶臼小屋
9:45
10:16
60
横窪沢小屋
11:16
11:20
56
ウソッコ小屋
12:16
12:20
30
ヤレヤレ峠
12:50
畑薙大吊橋
天候 ずぅ〜と雨
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往復とも毎日アルペン号を利用。
行きは畑薙臨時駐車場から特殊東海フォレストのバスで椹島へ
帰りは畑薙大吊橋から井川観光協会のバスで白樺荘。
コース状況/
危険箇所等
喜望峰〜仁田岳
あまり人が歩いていないためハイマツをかき分けて歩きます。
早朝に光岳に向かった人たちもパスしたようで雨水でズボンがびしょびしょになりました。朝方歩く方や雨具を着込んで歩くことをお勧めします。
天気が良ければその苦労が報われる展望に巡り合えます。
その他周辺情報 白樺荘
毎日アルペン号の途中駐車してくれます。
温泉で汗を流して食事とビールで一息つけます。
畑薙臨時駐車場前
毎日アルペン号が到着した時は雨は降っていなかったのですが、そのうちぽつぽつと。
フォレストのバスは予定よりも30分早く一便を出してくれました。
畑薙臨時駐車場前
毎日アルペン号が到着した時は雨は降っていなかったのですが、そのうちぽつぽつと。
フォレストのバスは予定よりも30分早く一便を出してくれました。
雨の中の出発です
雨の中の出発です
清水平で水を補給
清水平で水を補給
見晴台
真っ白です
見晴台
真っ白です
千枚小屋到着
夕食はハンバーグ
2
夕食はハンバーグ
千枚岳の山頂は高校生が独占中
千枚岳の山頂は高校生が独占中
東岳(悪沢岳)
いよいよ悪路へ
幽かに塩見岳
中岳避難小屋
前岳
ここでお会いしたカップルが百間洞まで行くとお聞きしたのが、私に気力を与えてくれました。
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前岳
ここでお会いしたカップルが百間洞まで行くとお聞きしたのが、私に気力を与えてくれました。
雨の中赤石岳が姿を現してくれました
雨の中赤石岳が姿を現してくれました
荒川小屋が見えてきました
荒川小屋が見えてきました
雨宿りさせてもらいながら早めの昼食
今日はここまでにしておこうかと大いに悩みました。
1
雨宿りさせてもらいながら早めの昼食
今日はここまでにしておこうかと大いに悩みました。
荒川小屋を10:30以降の通過なら泊まりをとのこと。
もう少し前へ進むか。
荒川小屋を10:30以降の通過なら泊まりをとのこと。
もう少し前へ進むか。
小赤石岳
山頂が見えてきました
山頂が見えてきました
赤石岳山頂
すぐに避難小屋に飛び込んで雨宿り
すぐに避難小屋に飛び込んで雨宿り
お酒ではなく、
コーヒーをいただきました。
おいしかった、、、
奥さんの心遣いがうれしかったです。
1
コーヒーをいただきました。
おいしかった、、、
奥さんの心遣いがうれしかったです。
百間平へ
百間平から
百間平から赤石岳を振り返って
百間平から赤石岳を振り返って
ようやく百間洞山の家に到着
1
ようやく百間洞山の家に到着
夕方になって雨がやんで青空が、
食堂のテラスから一瞬聖岳が顔を出してくれました
夕方になって雨がやんで青空が、
食堂のテラスから一瞬聖岳が顔を出してくれました
名物のとんかつ。
揚げたてなのがうれしいです。
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名物のとんかつ。
揚げたてなのがうれしいです。
百間洞山の家で振り返って
出発時は雨が降っていなかったのですが、
大沢岳への分岐に到着したころからまた雨、、、
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百間洞山の家で振り返って
出発時は雨が降っていなかったのですが、
大沢岳への分岐に到着したころからまた雨、、、
中盛丸山
兎岳で頭の上だけ青空が
兎岳で頭の上だけ青空が
聖岳方面
聖岳の登りの途中から
百間洞山の家が見えます
聖岳の登りの途中から
百間洞山の家が見えます
聖岳の山頂が見えてきました。
聖岳の山頂が見えてきました。
それでも山頂はガスの中
それでも山頂はガスの中
一瞬だけ正面に赤石岳の山頂が顔を出してくれました
一瞬だけ正面に赤石岳の山頂が顔を出してくれました
小聖岳から一瞬の聖岳
小聖岳から一瞬の聖岳
薊(アザミ)畑
聖平小屋への木道
聖平小屋への木道
靴を脱ぐ前にウエルカムフルーツポンチをいただきました
靴を脱ぐ前にウエルカムフルーツポンチをいただきました
夕食のトン汁の盛りだくさんの具がうれしかった
2
夕食のトン汁の盛りだくさんの具がうれしかった
今回の山で初めての朝日
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今回の山で初めての朝日
期待が膨らみます
期待が膨らみます
この日は行程が短いので高山植物鑑賞の日としました。
この日は行程が短いので高山植物鑑賞の日としました。
南岳
残念ながらまたもやガスの中
南岳
残念ながらまたもやガスの中
上河内岳もガスの中
おまけに強風でのんびりやんでもいられませんでした。
そして下山途中からまたしても雨
2017年08月18日 08:00撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8/18 8:00
上河内岳もガスの中
おまけに強風でのんびりやんでもいられませんでした。
そして下山途中からまたしても雨
雨の中茶臼小屋の到着。
雨の中茶臼小屋の到着。
静岡おでんと地酒を昼食代わりに
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静岡おでんと地酒を昼食代わりに
夕食に刺身とサーモンマリネ
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夕食に刺身とサーモンマリネ
富士山と月
今回ようやく御来光に
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今回ようやく御来光に
稜線に出て聖岳
恵那山方面
上河内岳も見えてきました
上河内岳も見えてきました
ところが
茶臼岳山頂はガスの中、、、、
ところが
茶臼岳山頂はガスの中、、、、
土色に濁る仁田池
ガスの中一縷の望みをいだいて仁田岳へ
土色に濁る仁田池
ガスの中一縷の望みをいだいて仁田岳へ
仁田岳山頂
しばらくすると山頂のガスが取れていきました
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仁田岳山頂
しばらくすると山頂のガスが取れていきました
光岳の山頂には雲
光岳の山頂には雲
光岳方面から右回りに写真を撮ってみました
光岳方面から右回りに写真を撮ってみました
聖岳方面は残念ながら雲の中
聖岳方面は残念ながら雲の中
相変わらず茶臼岳もガスの中
相変わらず茶臼岳もガスの中
茶臼小屋に戻ってきて
お湯とアンパンを購入して
コーヒーブレイク
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茶臼小屋に戻ってきて
お湯とアンパンを購入して
コーヒーブレイク
茶臼小屋を振り返って
茶臼小屋を振り返って
横窪沢小屋
キノコ畑のようです
キノコ畑のようです
図鑑で調べたところ
タマゴダケのようです
おいしいそうですが、自分で取って食べる勇気はありません
図鑑で調べたところ
タマゴダケのようです
おいしいそうですが、自分で取って食べる勇気はありません
ウソッコ沢小屋
畑薙大吊橋到着
白樺荘で汗を流して
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白樺荘で汗を流して
奥に見える山は茶臼岳とのこと。
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奥に見える山は茶臼岳とのこと。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ

感想

最終日以外はすべて雨に見舞われました。
太陽と青空のありがたみを実感した5日間でした。
雨とガスの中に幽かに見える山々に感激していました。

ゴアテックスの雨具が役に立ちませんでした。
4日目の上河内岳からの下山時の横殴りの雨以外は
強風に見舞われなかったので大事には至らなかったと思っています。

雨水と汗でぬれた登山靴の扱いも苦労しました。
今後は雨が予想されるときは必要以上に新聞紙を持参したいと思います。

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コメント

南アルプス南部縦走ですかー
お天気が残念でしたねー
時折の絶景に癒されながら、気力で5日間歩かれたのですねー
お疲れさまでした
2017/8/21 10:18
Re: 南アルプス南部縦走ですかー
途中お会いした方からいただいた気力です。
それた初日以外小屋を出発するときは雨が降っておらず、なんとかなるかとの淡い期待で歩くことができました。
あとは百間洞まで行けばとんかつが食べられる、茶臼まで行けば山小屋で刺身が食べられるという食い意地のおかげでもありました。
2017/8/21 20:40
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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