記録ID: 1231991
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
木曽駒ヶ岳〜宝剣岳〜極楽平をぐるっと周回
2017年08月19日(土) [日帰り]
climber_rm
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:36
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 426m
- 下り
- 412m
コースタイム
天候 | 全般的に天候は不安定 朝:曇り 昼前後:曇り時々晴れ(山頂:約14℃) 午後:曇り(下山後夕方から周囲山域は雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
移動は菅の台バスセンターからバス・ロープウェイで千畳敷駅まで 往復3,900円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
千畳敷駅〜木曽駒ヶ岳への一般登山ルートは、整備されており特に危険な箇所はありません。 中岳の迂回路は岩登り箇所が若干あり。一定整備はされてはいますが、登山初心者にはお勧めしません。 宝剣山荘〜宝剣岳〜三ノ沢分岐のルート(特に宝剣岳〜三ノ沢分岐)は、岩稜帯のクサリ場多数で危険な箇所あり。ガスや雨等による天候悪化で岩が濡れた場合、滑落事故リスク高くなるため、クライミング経験無ければ通行は避けた方が良いと思います。 |
その他周辺情報 | 露天こぶしの湯:大人610円 (ロープウェイ乗車券で50円割引) |
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
アームカバー
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
ファーストエイドキット
ツェルト
|
感想
2ヶ月と少しの間、海外出張していたので、久しぶりの足慣らしの山登りです。
今回、山友達と一緒に、木曽駒ヶ岳と宝剣岳、極楽平をぐるっと周回してきました。
千畳敷駅に到着した時に、稜線はガスっていて眺望は見られないのではと心配しましたが、ヤマテン予報と高層天気図で標高が高いところはちょっとでも晴れると信じて山頂で昼食しながら待つこと1時間。ガスが徐々に薄くなり、時折晴れ間がみえるようになって雲が多いながら安定した天気となってきました。計画通り宝剣岳〜極楽平の縦走へ。今回、稜線上がガスったままであれば、行くのを断念しようと思っていました。暑すぎず、とても心地よい縦走ができて良かったです。
一方、縦走途中の宝剣岳〜三ノ俣分岐で1名の遭難事故があり、救助ヘリでの遭難救助活動を間近でみました。(遭難事故の詳細は不明)
滋賀の地元では警察・消防と山岳会との合同救助訓練へは定期的に参加し、救助ヘリでの要救助者の吊り上げは訓練ベースでは何度も見ていたのですが、本番救助を間近でみるのは初めてでした。救助された方は重体ではなさそうでしたが、大事に至らないことを祈ります。また、レスキュー隊の皆さんの日々の迅速な遭難救助活動には頭が下がります。
今回ヘルメットは着用しませんでしたが、宝剣岳〜三ノ俣分岐を初めて縦走した印象は、岩稜帯で危険な箇所が多いので急な天候変化のリスク対応として、ヘルメット着用とリーダー装備として補助ロープや簡易ギア類は必要と思いました。補助ロープと簡易ギヤ類は、持ってきてはいましたが車に置いてきてしまいました。今後の山行への反省です。
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