■晴れの日万歳!!(*´з`)日帰りで【双六岳】待ちに待った夏山と雷鳥とかき氷♪
- GPS
- 14:14
- 距離
- 27.2km
- 登り
- 2,014m
- 下り
- 2,004m
コースタイム
- 山行
- 12:46
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 13:49
天候 | 晴れ のち ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
詳細は→ http://www.okuhida.or.jp/news/detail?id=10252 駐車場は24時間営業の市営新穂高第2駐車場を利用。登山口に一番近い駐車場です。6時間ごとに500円。 今回は通行止の時間に合わせて新穂高に早く来ましたが、すぐには駐車せず、時間を見て23時に駐車場にINしました。 有料は嫌だという場合は、少し戻ったところの市営新穂高第3駐車場(無料)がありますが、登山口まで結構歩きます。泊まり登山の場合はこちらがおススメ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はなし。 登山ポストは新穂高登山指導センターと左俣林道入口にあります。 トイレは、新穂高登山指導センター(無料、24時間)、わさび平小屋、鏡平小屋、双六小屋にあります。小屋のトイレはいずれも100円です。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
地図
コンパス
保険証
飲料
手袋
細引き
携帯電話
防寒着
時計・高度計
非常食
折りたたみ座布団
帽子・Wストック
サングラス
レインウェア
その他財布など省略
|
---|---|
共同装備 |
ファーストエイドキット
医薬品
カメラ
コッヘルセット
ボンベ&バーナー
ライター
アーミーナイフ
ウェットティッシュ
携帯簡易トイレ
ツェルト
ハンディGPS
|
感想
夏が終わってしまう。。。
夏になったらあの山に登ろう、あの山にも登ろうと妄想していたのに何もできないまま8月も半ば過ぎ。。。
で、今回なんとか天気がもちそうだったので北アの双六岳まで日帰りで行くことにした。
けれど、少し前から出発地点である新穂高温泉までのルートで夜間通行止になってしまった区間があり、悩んだ結果「通行止になる20時半までに新穂高入りしよう。」ということになり、自宅を15時に出発。
19時過ぎには無事新穂高温泉付近に到着し、深夜の出発に備えて車内で仮眠を取った。
深夜2時出発。
久々のナイトハイクはドキドキ。
満天の星でテンションも上がる。(*´з`)
1時間でわさび平小屋。
真っ暗で静まりかえっていてちょっと不気味w
そのままスルーして小池新道へと歩く。
この道は5年ぶりだ。
前は鏡池に映る逆さ槍を見るためだけに歩いたことがある。
夏のナイトハイクの良いところは、涼しいということ。
日が登ってからでは暑さにやられて、それだけで体力を消耗してしまう。
おかげで汗をかくことなく順調に歩くことができた。
日の出から約1時間後、鏡池。
無風なので綺麗に逆さ槍が見えた。
太陽がまぶしくてたまらない。(*´з`)
鏡平山荘でトイレ&シャリ休憩だけして先に進む。
ここからは初めての道。(*´з`)
緑がやたらまぶしい。
背中は朝日に照らされてすぐに汗だくになる。
まだ6時過ぎなのにね。こんなにも暑い。
でも晴れてるからこんなのへっちゃら。ありがたい太陽の光。
弓折乗越を過ぎると稜線に出た。
もうワクワク感しかないのに、さらに嬉しいサプライズ。
すれ違ったおじさんに「この先に雷鳥がいるよ」と教えてもらう。
雷鳥キタ――(゜∀゜)――!!!!!
かれこれ雷鳥を最後に見たのがなんと2年前!!!
急いで登っていくとイタイタイタ〜♥(*´з`)
小ぶりのお母ちゃん雷鳥とヒナヒナが3羽。(*´з`)
もぅテンションMAX。
今日はこれで帰ってもいいくらいw
少しの間時を忘れて雷鳥観察する。。。
「ああ、なんて可愛いんだ。。」名残惜しいけれど先に進まなければね。
無風の稜線を歩くと花見平。
少し前ならここはお花いっぱいだったのかなぁという感じの場所。
でも今日はお花は二の次でいい。
この奥にどうしても見たいお山がある。
すでに槍や穂高はガスに包まれつつある。
なのでなるべく早くその場所に行かなくてはと焦ってしまう。
鷲羽岳。
今日はどうしても見たかった。
いつか登るつもりなのだけど、それまでの妄想のためにもその姿を脳にインプットする必要があった。
谷合に小さく赤い小屋が見え、その向こうに美しい山が聳えているのが見えた。
あれだね。鷲羽岳。(*´з`)
緩やかな稜線を下っていくと池とテン場。
ああ。ここも良いテン場じゃないかー♪(*´з`)
奥の双六小屋も素敵♪
真正面に鷲羽が見えるロケーション。
三俣山荘からの鷲羽はもっとすごいって知ってるけれど、
今回はこれで大満足。(*´з`)
少し休んで荷物をデポして双六岳へ。
空身だったので予定よりずっと早く双六岳に到着。
残念ながらガスが立ちこめていて山頂からの眺望はなし。
写真だけ撮って双六小屋に戻る。
小屋前で少し休憩して下山開始。
泊まりたい思いを必死に抑えるw
帰りの楽しみは次の鏡平小屋名物のかき氷♪(*´з`)
5年前はトッピングに練乳があるなんて知らなかったので、今回は練乳リベンジだwww
鏡平小屋ではこれから先の長い下山路に備えて元気を注入する。
かき氷は宇治金時に練乳とバニラアイスをトッピングした♪(*´з`)
めっちゃ贅沢やー♥
1000円という高いかき氷になってしまったけれど、それぐらいの価値は十分あるかき氷だった。
バニラアイスも本当においしい!!!
サラサラ氷で全然頭がキーーーンってならない。
超幸せ〜♥(*´з`)
幸せタイムを終えてふたたび下山開始。
ガスり気味だけどやはり暑い。。。
これが快晴だったらと思うとゾっとする。
途中途中にある沢の水で涼を取りながら下る。
小池新道を下り終え、林道を歩いてわさび平小屋へ。
ここでも登山靴を脱いで、ラムネを購入してベンチで幸せタイム。(*´з`)
「そうめん」という幟も気になったけれど、お腹は空いていないのでやめておいた。
わさび小屋からは長くて退屈な林道歩き。
いつものように足の裏が痛くなってきて二人とも無言で歩き続けた。
音楽でも聴きながら歩けば少しは気が紛れるのかな〜。
要検討。。。
あと40分、、、あと30分、、、あと20分。。。
と時計を何度も確認しながら黙々と歩いてやっとゲートに到着。
帰ってきた〜!お疲れさま〜(;´з`)ノ
***************************
テントもあるのにどうして日帰りなの?
双六まで行くなら泊まってもっと先に行けばいいのに〜。
と思われる方もいるかもしれません。
そうなんですが〜、今はまだ日帰りでロングしたいですw
まだまだ日帰りで歩きたいお山があります。
泊まりたい気持ちもいっぱいあるけれど、日帰りで歩くことができるうちはとことん歩きたい。
あと、今回はお天気もまだ不安定で2日間晴れる保証も無かったし。。。
レンタカー代も日帰りの倍取られるので大変です。(;'∀')
いろいろと悩ましい問題がありますね。。
(早くマイカーをゲットしなくては!!!)
ということで今回は以前から計画していた双六岳までお邪魔しました。
途中からガスってしまいましたが、会いたいと思っていた鷲羽に会えて良かったです。(鷲どころか雷鳥にも会えたし♪)
鷲羽の奥にもまだまだ魅力的なお山が勢ぞろい。
北アの奥の奥まで歩いていけるよう、これからも妄想に勤しみたいと思います。(*´з`)
mizutamariさん こんにちは!
20日の日に双六に行かれていたのですね!僕も19日から2泊双六小屋連泊で行っていました!
ちょうど双六登っていた時に僕は鷲羽に登っていたかな?^^;
この日は朝晴れて良かったのですが、それから雲が湧いてしまい僕も鷲羽に着いた時はガスが^^;
今年も天気が不安定なままですね・・
これから!そして来年こそはスキッと晴れる日が続いて欲しいですね!
しかしカキ氷凄いですね^^;
今度行く時は食べてみたいと思います!
わさび平小屋のそうめんは暑い日にぴったり!美味しかったですよ( ^ω^ )
まんゆ〜十六茶
おはようです!!
コメントありがとう〜!
レコちらっと見ましたよ〜!
あ、鷲羽に行ってる!! ニアミスだ!と思っちゃいました。(*´з`)
双六連泊羨ましいです〜!
朝は晴れるけれど昼前からガス〜ってパターンが多いですね。
午後からは大気が不安定な日が続いてなかなかテン泊にも踏み切れないですねぇ。早いところ普通の夏に戻って欲しいです。
鏡平のかき氷の美味しさは有名なんですよ。
今度は絶対に食べてみてください!
私は悶絶しましたw
わさび平小屋のそうめん、4年前も食べたいと思ったのに今回も食べることなく終わってしまいました。(;'∀')
次は食べてみたいと思います!!
まんゆ〜さんのレコ、これからじっくり読みに行きますよ〜。
mizuさん、yukiさん、こんにちは。
おおー双六ですか!いいなー(笑)
私も双六もしくは三俣山荘からの雄大な鷲羽を見たいと願っていますが、まだ実現できていません。。
一昨年は笠ヶ岳〜鏡池周回を歩きましたが、常に槍ヶ岳を見ながらの稜線漫歩だった記憶があります。
今年の夏は無理かもですが、秋の紅葉の時期に行ければと思います
鏡平小屋のかき氷もホント美味しそうですね!
アイスのトッピングまであるとは、何と本格的な!!
これは秋ではなく夏に食べたいところですね
いつも山に行かれるときはレンタカーやったんですか
マイカー購入されるのなら、二人での山行がメインなら軽自動車は高速代も維持費も安く付くのでお勧めかもです。
私は軽自動車(少し背の高いワゴンタイプですが)ですが、ガソリンタンクが小さいこと以外はまあ、気に入っています
おはようです!
コメントありがとー!
(日)(月)と遊びに行っていたので返事遅くなりました。m(_ _"m)
本当は三俣まで足を伸ばしたい気持ちもありましたが、
もうそこまで行ってしまったら泊まって鷲羽やその周辺登った方がいいんじゃないか?と思ったので今回も日帰りとしました。
笠ヶ岳は登ったことあるんですが、抜戸〜弓折の稜線は歩いたことがないのでいつか繋げてみたいです。^^
鏡平のかき氷っていつまでやってるんでしょうね。
以前9月に登った時はまだやってましたけど。(*´з`)
あそこのかき氷は本当に絶品です♪バニラアイスも太鼓判押します。
山を始めてずーっとレンタカーなんですよ。(*´з`)
普段の生活には車は要らないので、、、維持費とかいろいろ考えたら買うよりも借りる方がちょっとだけ安いかなぁと。
でも借りたいときに借りることができないこともあるし、冬のスタッドレス車は争奪戦だし。。。
週末の天気がよくわからないときなどは土日どっちに借りるか決めるのも大変。
予約していても天気が悪化してドタキャンすることもしばしば。。。
なのでお金をコツコツ貯めてるところです。(そのために私はバイトしているw)
買う車はもう決まっていて、軽の四駆にするつもりですよ〜。(*´з`)
色々忙しくしていて皆さんのレコをまだちゃんと読んでいないので、時間見つけてコメント残しに行きますね!
こんにちは。
双六を含め、このエリアは泊まりの縦走でしか歩けないものと決めつけている関係で、ろくに研究さえしたことがありません。
しかし、おミズ家にかかるとここも日帰り対象になるんですね。良い事例を見させてもらいました。
もちろんこのエリアが素敵な場所だというのは十分承知していますので、いずれそのうち行きたいな、でもいつになることやら、と思ってました。が、自分でも行けるかもと少し希望がわいてきました。ワタクシも日帰連(にっきれん)の会員ですので。
さて、おミズ家の歴戦を振り返りますと、日帰りで大きな成果を収めておられます。そこで、主な(キツい)ものを下記に勝手にまとめてみました。
これらを「キツイ順」で並べていただけませんか? もちろん「同率3位」などもありで結構です。今回の双六もそうですが、いずれチャレンジする際の参考にしたいので。
無茶ブリになりますが、何とぞお願いします。
飯豊山
早月尾根
笠ヶ岳
槍ヶ岳
双六
五龍
鹿島槍
薬師岳
白馬縦走
鳳凰三山(青木鉱泉)
間ノ岳
黒戸尾根
光岳
おはようです!(=゚ω゚)ノ
コメントありがとうです!!
この(日)(月)は山ではなくて泊まりで遊びに行っていたので返事遅くなっちゃいました。m(_ _"m)スンマセン
双六岳までは駐車場までを含めると往復30キロ弱ありました。
でも距離が長いだけで、そう大したことないですよ。(*´з`)
今回は帰りの林道で足が痛くなった以外は全然楽なお山でした。
日が昇ってからの行動だと暑さにやられてしまうので、できれば深夜にある程度涼しいところまで登ることをおススメします。
日帰連のツカさんなら行けると思いますよ。
まぁ、、、残念ながら双六は百名山ではないんですけどね。
あの辺りはどうしても日帰りで登れるお山が限られてしまうので、行きたいけど行けない!という思いで、長い間レコでも地図でも見て見ぬふりをしてきましたw
それでも少しずつ足を踏み入れていくことによって「じゃあ泊まりだとどのくらいの時間でどこまで歩いて行けるかな」「ここの小屋泊まりたいな。このテン場よりあっちのテン場に泊まりたいな。」等と妄想がどんどん広がり始めたんです。
他の方のレコでもある程度雰囲気はわかると思いますけど、自分の目で見て感じて、地図を広げて妄想するのが今は楽しくてしょうがないんですよ。(*´з`)
さてさて、、、キツい順に並べろ〜。。。。の件ですが。。。
時間ください。
すぐには並べられないです。
だって全部喉元過ぎればなんとやら〜状態ですからwww
今すぐに言えるのは、双六はキツいお山には入らないってことです。
なので挙げていただいた中では最下位に入れておきます。(*´з`)
あとキツいお山だったのに挙げられていないお山もあるな〜。。。
ま、宿題ってことで、時間見つけて並べてみます。
【返信不要です】
返コメありがとうございます。
無茶ブリの件、急ぎませんので、お暇な折にでもお願いします。
山名ですが、私が記憶する限りのおミズ家のここ数年の山行に、過去レコも見直し、少し追加しました。百名山中心なもんで「漏れ」はあったかもしれません。
それと、同じ山でも人により「キツかった」「全然普通だった」ってなる可能性はありますよね。登った日の体調や気象条件(積雪の有無など)にもよるし。
なので、あくまでミズさん(旦那様の意見は不採用でww)ご自身の記憶で結構です。
そう「喉元すぎれば…」は、まさにそうですね(苦笑)。
だいぶ経ってから自分のレコを見て、「距離や標高差からしたらここかなり大変だったはずだよな、よく登ったな俺」というような山でも、楽しかったな〜、景色良かったなー、というイイ思い出しかなかったりしますもん。
あ、それでもなおかつハッキリきつかったと覚えているのが黒戸尾根です(笑)
ところで、ついに車ご購入ですか! ヤッタ〜!
ってなぜか私が喜んでます(笑)
マイカー化でだいぶ山の計画が立てやすくなりますね。
ただ、横浜かあ、駐車場代かかりそう、なんてゲスな心配も…(笑)
つか先生、こんにちは。
宿題の提出遅くなってしまいました。
キツかった日帰りのお山、並べてみました。
第1位 黒戸尾根
やっぱりこれがきつかったです。
二度やりましたけど、ずーっと登りはいいんですが、
帰りのずーっと下りっていうのが私はつらいです。
膝をコレで完璧に痛めてしまったというのもあるので。。。
下りもアップダウンが多少ある方が私は楽。。。
第2位 飯豊山 と 早月尾根(劔岳)
第3位 笠ヶ岳 と 槍ヶ岳
第4位 五竜岳 と 鹿島槍ヶ岳 と 大天井岳 と 光岳
第5位 塩見岳 と 鳳凰三山(青木鉱泉) と 間ノ岳
第6位 薬師岳 と 白馬岳 と 双六岳
列挙されてなかった塩見岳と大天井岳も追加してみました。
でも過去のレコ読まないと本当にそのときのつらさを忘れたんで、
とりあえずこんな感じかなと思います。
おー、ありがとうございます!!
大変お手数をおかけしました。
とても参考になります。
飯豊山...そんなに手強いのかぁ...
さてと、このほど追加なったアーカイブス(笑)
奥穂高岳は、このランクのどこに入りますか?
ぜひ知りたいです。
ツカさん、おはよー!
奥穂はたぶん3位かな。
槍の方が私は楽だったけど。
でもふつうは奥穂の方が楽なんだそうです。
わたしは他人と感覚が違うのかも〜(*´з`)
さっそく、ありがとうございます!
これら全部を制覇しようと思ったら...年齢による劣化を考えると、上位から順に攻めていくべきなんだろうなあ。
確かに、人により感じ方は異なるだろうし、同じ人でもその時によってでしょうが、大変参考になりました。
お手数おかけしましたm(._.)m
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する