悪沢岳→赤石岳→聖岳 3泊4日で南ア南部(惨敗の記録)
- GPS
- 80:00
- 距離
- 40.6km
- 登り
- 4,265m
- 下り
- 4,258m
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 6:31
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 8:16
- 山行
- 9:26
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 10:12
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:46
天候 | 8/17 曇り時々晴れ 8/18 早朝晴れ→大雨時々雷 8/19 ガス7割晴れ3割 8/20 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
指定の山小屋に差額を支払って泊まると帰りのバスに乗せてくれます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されてます。けど、ちょっとでもフラついたら滑落や転げ落ちる箇所多々あり。 とにかく体力勝負。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉 白樺荘@500 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
惨敗です。
計画が甘かったというより、計画を実行する体力が追いついてませんでした。2日目の悪天候を差し引いても多分結果は変わらなかったと思います。
■計画■
椹島→千枚小屋
千枚小屋→百間洞山の家
百間洞山の家→茶臼小屋
茶臼小屋→光岳→茶臼小屋
茶臼小屋→畑薙
■実際■
椹島→千枚小屋
千枚小屋→赤石岳避難小屋
赤石岳避難小屋→聖平小屋
聖平小屋→椹島
テクニカルな部分は北アのほうが必要そうだけど、体力的な部分は南ア南部のほうが圧倒的に必要です。北岳間ノ岳とかの南ア北部とは全く違うように感じました。
とにかく、山深く、ひとつの山塊がデカい。特に赤石岳から聖岳の稜線は急ーーーー登、急ーーーー降を何度も繰り返します。登りも下りもとにかく前に進まない。地図である程度は分かってはいても、です。
それもザレてたりガレてたりだから、油断したら転げ落ちそうになるし、滑落しないように常に気をつけないとで、身も心も疲れ切りました。今後、テント泊装備で縦走するなら、より軽量化を図るか、重量に負けない体力をもっとつけないといけないことを痛感しました。
でも、そんな中、予定になかった赤石岳避難小屋泊は、とても思い出深いものになりました。
ご主人とおかみさんがとても暖かく迎え入れてくださって、コタツでまったりして、夕食後ご主人に誘って頂き、最終的に8名ぐらいで呑んで。
ご主人の色々なお話を伺って、おかみさんのハーモニカに心が癒され、ヤマケイ8月号の写真そのままのお人柄で、この避難小屋が支持されている理由がよく分かります。
アクセスやアプローチの悪さや山深さから、南ア南部に来る方は基本強者しかいないですね。
広河原に向かう方に驚き、翌日の目的地が同じ聖平だった浜松のお兄さんは、その日のゴールの聖平でヘロヘロになった私を待ち構えてくれてたり。
浜松のお兄さんにはホントにお世話になったので、またどこかの山でお会いできたら嬉しいですね。
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