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Yamareco

記録ID: 1233399
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

阿弥陀岳・赤岳 八ヶ岳赤岳鉱泉より周回

2017年08月19日(土) ~ 2017年08月20日(日)
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
Yuta-k その他5人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:48
距離
17.9km
登り
1,580m
下り
1,569m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:48
休憩
0:01
合計
1:49
距離 5.0km 登り 573m 下り 24m
12:21
6
12:27
12:28
40
13:08
62
14:10
2日目
山行
5:17
休憩
4:32
合計
9:49
距離 12.9km 登り 1,028m 下り 1,560m
6:23
25
6:48
6
6:54
6:56
10
7:11
7:16
9
7:25
7:40
16
7:56
8:14
23
8:37
7
8:44
8:47
15
9:02
9:04
13
9:17
3
9:20
3
9:23
9:39
3
9:42
10:26
5
10:31
10:33
3
10:36
19
10:55
11:41
3
11:44
11:48
30
12:18
31
12:49
14:17
52
15:09
35
15:44
16:06
4
16:10
16:11
1
16:12
ゴール地点
天候 曇時々晴
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
やまのこ村駐車場
1日1000円
コース状況/
危険箇所等
・美濃戸口〜北沢コース〜赤岳鉱泉
大変良く整備されています。
林道から沢沿いの樹林帯。
緩やかな登り。

・赤岳鉱泉〜中岳道〜中岳のコル
勾配が増しますが、整備されています。
中岳コル手前に土の急登。ロープ有り。
前夜の雨でよく滑りました。

・中岳のコル〜阿弥陀岳
ハシゴ、鎖の岩登り。
ガレているので、落石に要注意。

・中岳〜赤岳
気持ち良い稜線歩き。
赤岳取付きからザレタ九十九折、ハシゴ、鎖の岩登りとなります。
が、登り易いと思います。

・赤岳〜赤岳展望荘
礫岩の斜面。
落石に注意。
中途半端な斜度で歩きにくいです。

・地蔵尾根
急斜面。鉄製の階段など滑りやすい。
その他周辺情報 カナディアンファーム
パン、野菜、燻製など購入できます。
レストランなどもあり、千葉にある夢の国の様な不思議な感覚に。

玉宮温泉望岳の湯
600円。
緩やかな登りの北沢コース。
沢沿いで一服。
2017年08月19日 13:25撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 13:25
緩やかな登りの北沢コース。
沢沿いで一服。
天気が今一。青空をついつい。
2017年08月19日 13:26撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 13:26
天気が今一。青空をついつい。
あれ?という感じで赤岳鉱泉に到着。
2017年08月19日 14:09撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 14:09
あれ?という感じで赤岳鉱泉に到着。
天気予報が微妙でも、割とテントが。
2017年08月19日 14:13撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 14:13
天気予報が微妙でも、割とテントが。
看板
2017年08月19日 14:14撮影 by  iPhone SE, Apple
1
8/19 14:14
看板
宴会でうるさくなるかも。
なのでテントは可能な限り隅っこに。
2017年08月19日 14:26撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 14:26
宴会でうるさくなるかも。
なのでテントは可能な限り隅っこに。
赤岳鉱泉と言えばステーキ!
その日のバイブスらしいのツイテます。
テン泊でしたが、夕飯予約した甲斐がありました。
汁物もポトフとは最高です。
2017年08月19日 17:06撮影 by  iPhone SE, Apple
1
8/19 17:06
赤岳鉱泉と言えばステーキ!
その日のバイブスらしいのツイテます。
テン泊でしたが、夕飯予約した甲斐がありました。
汁物もポトフとは最高です。
中岳のコルから阿弥陀岳取付き。
壁みたいに見えましたが、もう少し緩やかでした。
落石が怖い。
2017年08月20日 07:33撮影 by  iPhone SE, Apple
8/20 7:33
中岳のコルから阿弥陀岳取付き。
壁みたいに見えましたが、もう少し緩やかでした。
落石が怖い。
一瞬赤岳が
2017年08月20日 07:33撮影 by  iPhone SE, Apple
8/20 7:33
一瞬赤岳が
奥に赤岳。
手前は中岳。
良い感じの稜線です。
2017年08月20日 07:46撮影 by  iPhone SE, Apple
8/20 7:46
奥に赤岳。
手前は中岳。
良い感じの稜線です。
阿弥陀岳山頂。
雲海です。
一瞬富士山も。
撮れませんでしたが、、、
2017年08月20日 07:56撮影 by  iPhone SE, Apple
1
8/20 7:56
阿弥陀岳山頂。
雲海です。
一瞬富士山も。
撮れませんでしたが、、、
大所帯のツアー客が赤岳山頂にいたので、取り敢えず先にこちらで。
ビール美味かった。
2017年08月20日 09:42撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/20 9:42
大所帯のツアー客が赤岳山頂にいたので、取り敢えず先にこちらで。
ビール美味かった。
戻って山頂
2017年08月20日 10:32撮影 by  iPhone SE, Apple
3
8/20 10:32
戻って山頂
これも青空狙ったっぽい。
2017年08月20日 10:53撮影 by  iPhone SE, Apple
8/20 10:53
これも青空狙ったっぽい。
昼食はこちらで。
山菜うどん800円
2017年08月20日 10:56撮影 by  iPhone SE, Apple
8/20 10:56
昼食はこちらで。
山菜うどん800円
行者小屋
2017年08月20日 10:56撮影 by  iPhone SE, Apple
8/20 10:56
行者小屋
美濃戸山荘より北沢と南沢分岐。
ほぼ終了。
お疲れ様でした。
2017年08月20日 15:53撮影 by  iPhone SE, Apple
1
8/20 15:53
美濃戸山荘より北沢と南沢分岐。
ほぼ終了。
お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

八ヶ岳。
全国区で有名なのに初の山行。
美濃戸口は中央道からのアクセスも良く駐車場もより登山口な近い上段に停められ快適でした。

山容は登山の要素が盛りだくさんでコンパクトに収まっていると思いました。
あいにくの天気で山頂展望無。
赤岳鉱泉をベースに
阿弥陀岳からぐるりと硫黄岳まで廻る予定でしたが、横岳と硫黄岳はまたの機会にと。
消化不良というか物足りない感じでしたが、天候も登山なので仕方なし。

コースは非常に整備され、多くの小屋で入浴も出来るのは快適な山域と思います。
まぁ入浴はしませんでしたが。

次回は編笠山から天狗岳まで縦走かな。


以下日記的な物

登山を始めたきっかけの面子での山行。
2年前にノリだけ始めた登山。
すっかり嵌ったようです。
6名内1名入れ替わり
割と登る→2名
登る→2名
きっかけ以来→1名
学生以来→1名

当日移動の為、初日は赤岳鉱泉まで。
山で宴会するイメージ。
東京を8時出発。
中央道小淵沢から美濃戸口へ。
林道は歩きたくないので、下の駐車場で上の駐車場情報を。
どうやら空有り。
天気予報も微妙だし。
ついてると思い上の駐車場へ。
が、ここが中々の悪路の上、1車線。
自分の車だったら正直行きたくない。
3台すれ違いがありましたが、偶々幅員があるところで良かった。

一番手前のやまのこ村に駐車。
1日千円。

スタート。
歩きやすい緩い登り。
北沢にコースを取り1時間で取り敢えず休憩。
再スタートでボチボチ良い感じに身体が慣れて来たというところでテン場に出る。
あら?もう着いた。

赤岳鉱泉近いですね。
まぁ、緩めの計画なので取り敢えずテント設営。
んー雲が湧いてきました。

一人が、タープ持って来たから大丈夫す。
何やら透明なビニールを拡げだす。
職場から拝借して来たらしいヨウジョウ用のビニール。
2本のポールをインシュロックで縛り、長いポールを2組作る。
3方は木に縛り、一方はツェルトの要領でポールに張り綱。
中央にもポールを立て簡易タープ完成。
天才だと思った。
適当に呑みながらすぐに夕食の時間。
赤岳鉱泉で予約。

評判のバイブスステーキ。
2000円て、街でも安いと思います。

ポツポツ来たので、タープ大活躍。
結構呑みました。

翌朝。
小屋のモニターには晴れマーク。
やったと思ってましたが、曇りでしたねー写真の撮れ高が…

行者小屋方面から阿弥陀岳へ。
テントデポして来たので身体が軽い。
少し険しくなりますが、整備されてます。
阿弥陀岳の取付きからいきなり岩登り。
ゴロゴロと落石が怖い。
ここが、今回の核心部。
下から見ると斜度が壁でしたが、登り始めるとそこまででもない。
距離も甲斐駒ケ岳の直登りの半分位でしょうか?

山頂。
ここで一時の晴れ間。
休憩して赤岳へ。

途中の中岳は気持ちよく歩けましたが、赤岳取付きから、
ザレタ九十九折。

うわ〜と思いましたが、割と短い。

と、前方に20人程の団体様。
鎖場で渋滞です。

ほぼ同時刻に赤岳鉱泉を出た団体。
真っ直ぐこちらに来た模様。

と、今度は降りがどっと降りて来ました。まぁ仕方ないすね。

最後の10メートルで詰まりましたが、赤岳到着です。

山頂は先程の団体で混み合ってたので、取り敢えず何か食うかということで赤岳頂上山荘へ。
時間が早いらしく、スタッフ掃除中。
缶ビールで乾杯。

頃合い見て赤岳山頂へ。
やっぱり、ガス。

ここでコースについて。
硫黄岳まで行きたかったのですが、展望ないなら赤岳展望荘でメシ食って地蔵尾根を降りる事に決定。

岩礫の降りは、いやな角度で歩きにくい。20分程で到着。
山菜うどん。中々量があり良かった。

地蔵尾根は、結構な急傾斜。
急な階段が多く設置してあります。
無かったら結構なコース。

だーと、急降下で樹林帯、行者小屋で赤岳鉱泉。
テント回収して、2時間で下山。

少し物足りない気がしてましたが、下山後5日でも膝の疲れ残ってるので丁度良かったようです。

次回は、西岳から入って主脈を縦走したいですね。

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体力レベル
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