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Yamareco

記録ID: 1234142
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

やっと夏の奥穂高と前穂高へ (↑横尾・涸沢・ザイテン、↓重太郎新道)

2017年08月18日(金) ~ 2017年08月21日(月)
 - 拍手
子連れ登山 k2saka その他1人
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
75:05
距離
28.0km
登り
2,457m
下り
2,454m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:26
休憩
0:27
合計
2:53
距離 9.7km 登り 126m 下り 25m
13:43
36
河童橋
14:19
14:20
50
15:10
15:14
4
15:18
15:39
12
15:51
15:52
44
2日目
山行
3:28
休憩
1:59
合計
5:27
距離 5.7km 登り 711m 下り 40m
9:04
9:18
82
10:40
10:41
65
11:46
13:30
0
13:30
涸沢テント指定地
3日目
山行
5:17
休憩
2:09
合計
7:26
距離 4.2km 登り 1,059m 下り 373m
7:42
48
涸沢テント指定地
8:30
8:35
40
9:15
9:25
92
ザイテングラード取り付き
10:57
11:55
45
12:40
12:53
39
13:32
13:59
26
14:25
14:41
27
15:08
0
15:08
宿泊地
4日目
山行
8:04
休憩
2:20
合計
10:24
距離 8.3km 登り 529m 下り 2,005m
6:31
0
宿泊地
6:31
57
穂高岳山荘
7:28
8:01
13
8:14
8:15
85
9:40
9:55
39
10:34
10:59
34
11:33
11:48
148
14:16
14:44
57
15:41
15:50
25
風穴
16:15
16:22
13
16:35
16:42
13
16:55
ゴール地点
3日目の奥穂高岳ピストン時に一部GPSログが取れませんでした。
天候 晴れ、曇り、雨
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
沢渡地区の駐車場(沢渡大橋バス停のそば)に自家用車を駐車。
※1日600円は地区内の全駐車場が同額のはず。

沢渡から上高地の往復はバスを利用。割引のある往復チケットは1週間位有効だそうです。夏休みシーズンは平日でも臨時便を出しているようです。貸切車両だっため、降車時は手を挙げての合図が必要でした。
コース状況/
危険箇所等
○上高地→横尾
観光客も歩く散策路です。舗装はされていませんが、轍があったので許可車両は通行しているようです。徳沢園はカフェは下界でも通じるオシャレな店でした。

△横尾キャンプ場
大きなキャンプ指定地です。キレイなトイレもあります。水豊富です。

○横尾→涸沢
横尾橋を渡ると登山道との標識がありました。危険箇所はありません。本谷橋は大きな吊り橋がかかっていましたので増水時でも渡れるでしょう。小屋が見えてからが長く感じました。

△涸沢キャンプ場
涸沢ヒュッテと涸沢小屋の間の大きなテント指定地。当日は150張り程度でしたが、最大で500張りになるそうです。岩場なのでベニヤ板をレンタルするのが吉です。トイレと水は涸沢ヒュッテのものを使えます。トイレは凄くキレイでした。

○涸沢→ザイテングラード→穂高岳山荘
涸沢小屋を経由しないパノラマコースで登りました。雪渓を横断しますが危険はありません。ザイテン取り付き手間で「ヤッホー」が何度も聞こえました。ザイテンは急ですが思っていたよりも危険感は低いです。クサリやハシゴも短区間です。ただしテント装備だとけっこう疲れました。

△穂高岳山荘
3日目の夜は、夜間に雨の予報があったこと、布団が一人一枚確保可ということで、小屋素泊まりとしました。笠ヶ岳という6人用の部屋(混雑時は12人用)で、正面に笠ヶ岳が見えました。ここは超快適な小屋です。自炊はロビーにあるテーブルを利用できます。ガスカートリッジなら屋内利用もOKでした。トイレもキレイで、男女別の個室で隣の音が聞こえないつくりでした。素晴らしい。歯磨き粉を使って歯を磨く登山者(韓国人)がいたのは残念。
立地的に登山経験豊富な人が多いようですが、酔っ払って昔の自慢話を大声で話す人もいて、ちょっとうんざり。ここでは若い人のほうがマナーが良いと感じました。北穂高から縦走してきた韓国人の団体も、大声と持ち込み食料の強烈なニオイで好感度を下げていました。

○穂高岳山荘〜涸沢岳
ガレ気味の坂をダラダラ20分位のぼるといきなり山頂です。穂高岳山荘の眺めがよいです。この先、涸沢岳から北穂高岳間は上級者向きのルートになります。

○穂高岳山荘〜奥穂高岳
山荘からすぐに急登区間です。岩場とハシゴになります。万が一の転落時用のネットも張ってありました。その先はダラダラと登って山荘から40分程度で奥穂高岳の山頂です。ジャンダルム、西穂高方面の稜線の迫力がスゴイですね。

○奥穂高岳→紀美子平
いわゆる吊り尾根です。下山時には子どもの手足だと届きにくいクサリ場や岩場が数カ所あります。降りられないというより、滑ったら大けが・死亡となる区間も多数あります。緊張感を維持して歩く必要があります。なお基本的に上高地側を歩きます。

○紀美子平〜前穂高岳
荷物を紀美子平にデポして往復1時間程度のピストンです。紀美子平からすぐ上が急斜面です。山頂手前のザレ場でお腹が減りすぎてヘロヘロになりました。前穂高岳の山頂は広くて休憩適地です。北尾根などのバリエーションを登攀してきたパーティも山頂で休憩していました。

○紀美子平→岳沢小屋
重太郎新道は激下りです。落ちるようにドンドンと下っていきます。数カ所クサリ場があります。全区間、転落注意です。過去、転倒して大けがになった事故もあったそうです。ここも子どもの身長だと足が届き難い区間が数カ所ありました。岳沢小屋がどんどん近づいてきますが、樹林帯に入ってから名物の長いハシゴなどがあり、気が抜けません。我々は、穂高岳山荘から岳沢小屋までヘルメットを着用しました。お助けヒモは未使用でした。

○岳沢小屋→河童橋
ハイキングルートです。上高地から往復で訪れる人もいたようです。途中の風穴はまさに天然クーラーで、温度は10度程度でした。
その他周辺情報 下山後は、沢渡大橋のそばにある日帰り温泉を利用。この日はガラガラでした。
初日 12:57 お昼過ぎに上高地バスターミナルに到着。この日は横尾までの移動なのでゆっくり。
2017年08月18日 12:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/18 12:57
初日 12:57 お昼過ぎに上高地バスターミナルに到着。この日は横尾までの移動なのでゆっくり。
13:47 河童橋の近くで昼食をとって、横尾へ向けて出発。小梨平の貸しテントが整然としています。良いキャンプ場ですね。
2017年08月18日 13:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/18 13:47
13:47 河童橋の近くで昼食をとって、横尾へ向けて出発。小梨平の貸しテントが整然としています。良いキャンプ場ですね。
13:49 カウンター発見。
2017年08月18日 13:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/18 13:49
13:49 カウンター発見。
14:28 黙々と林道を歩きます。荷物が重い。
2017年08月18日 14:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/18 14:28
14:28 黙々と林道を歩きます。荷物が重い。
15:34 徳沢園の綺麗なカフェ。オシャレなメニューが並びます。ソフト食べちゃいました。
2017年08月18日 15:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/18 15:34
15:34 徳沢園の綺麗なカフェ。オシャレなメニューが並びます。ソフト食べちゃいました。
16:43 やっと今夜のテント場となる横尾に到着。河童橋から約3時間(休憩込み)。途中から雨でした。
2017年08月18日 16:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/18 16:34
16:43 やっと今夜のテント場となる横尾に到着。河童橋から約3時間(休憩込み)。途中から雨でした。
横尾のテント場は広く、張れないということはなさそう。
2017年08月18日 18:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/18 18:18
横尾のテント場は広く、張れないということはなさそう。
トイレ近くのテント場は多少混雑。夜、車の音とライトが見えました。
2017年08月18日 18:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/18 18:18
トイレ近くのテント場は多少混雑。夜、車の音とライトが見えました。
2017.08.19 二日目 08:02 涸沢へ向けて出発。天気悪し。手前にいるのは鳩です。 
2017年08月19日 08:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/19 8:02
2017.08.19 二日目 08:02 涸沢へ向けて出発。天気悪し。手前にいるのは鳩です。 
まずは横尾橋を渡ります。今日はまず涸沢まで上がってテント設営後に行動を考える予定。
2017年08月19日 08:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/19 8:02
まずは横尾橋を渡ります。今日はまず涸沢まで上がってテント設営後に行動を考える予定。
08:05 ここから先は登山道とのこと。
2017年08月19日 08:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/19 8:05
08:05 ここから先は登山道とのこと。
08:55 屏風岩はガス
2017年08月19日 08:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/19 8:55
08:55 屏風岩はガス
09:05 本谷橋到着。距離は半分以上歩いたようです。ここで大休止としました。
2017年08月19日 09:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/19 9:05
09:05 本谷橋到着。距離は半分以上歩いたようです。ここで大休止としました。
本谷橋は立派な吊り橋です。
2017年08月19日 09:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/19 9:07
本谷橋は立派な吊り橋です。
10:24 樹林帯を歩くと、一部ガレ場あり。
2017年08月19日 10:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/19 10:24
10:24 樹林帯を歩くと、一部ガレ場あり。
11:46 涸沢ヒュッテ到着
2017年08月19日 11:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/19 11:46
11:46 涸沢ヒュッテ到着
ヒュッテのテラスで休憩。音楽祭があるとのことで、賑やかでした。
2017年08月19日 11:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/19 11:52
ヒュッテのテラスで休憩。音楽祭があるとのことで、賑やかでした。
明日の宿泊予定地である穂高岳小屋。ヘリによる荷揚げを何回もやっていました。
2017年08月19日 13:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/19 13:08
明日の宿泊予定地である穂高岳小屋。ヘリによる荷揚げを何回もやっていました。
13:36 テント場。赤い屋根がテント受付棟。ベニヤ板もレンタルしています。
2017年08月19日 13:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/19 13:36
13:36 テント場。赤い屋根がテント受付棟。ベニヤ板もレンタルしています。
13:49 涸沢小屋へ散歩。この時点で北穂高ピストンはあきらめました。
2017年08月19日 13:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/19 13:49
13:49 涸沢小屋へ散歩。この時点で北穂高ピストンはあきらめました。
涸沢小屋の目的はコレです。テラスで至福の時を過ごしました。
2017年08月19日 13:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/19 13:53
涸沢小屋の目的はコレです。テラスで至福の時を過ごしました。
明後日歩く予定の前穂高岳の吊り尾根。
2017年08月19日 13:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/19 13:55
明後日歩く予定の前穂高岳の吊り尾根。
14:14 5・6コルへの下見でしょうか? 雪渓をだいぶ上部まであがっていました。
2017年08月19日 14:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/19 14:14
14:14 5・6コルへの下見でしょうか? 雪渓をだいぶ上部まであがっていました。
15:56 涸沢テント場と涸沢小屋、北穂高岳
2017年08月19日 15:56撮影 by  SO-02J, Sony
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8/19 15:56
15:56 涸沢テント場と涸沢小屋、北穂高岳
17:41 県警詰め所にある掲示。天気図もありました。
2017年08月19日 17:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/19 17:41
17:41 県警詰め所にある掲示。天気図もありました。
テント受付棟。板やマット、レンタルテントやシュラフもありました。
2017年08月19日 17:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/19 17:42
テント受付棟。板やマット、レンタルテントやシュラフもありました。
この日は、約170張り。多い日は500張りだそうで!
2017年08月19日 17:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/19 17:45
この日は、約170張り。多い日は500張りだそうで!
20:04 おやすみなさい。
2017年08月19日 20:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/19 20:04
20:04 おやすみなさい。
2017.08.20 三日目 05:20 涸沢に徐々に朝日が。
2017年08月20日 05:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/20 5:20
2017.08.20 三日目 05:20 涸沢に徐々に朝日が。
常念岳もくっきり。
2017年08月20日 05:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/20 5:21
常念岳もくっきり。
涸沢槍。
2017年08月20日 05:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/20 5:26
涸沢槍。
穂高岳小屋とザイテングラード。
2017年08月20日 05:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/20 5:26
穂高岳小屋とザイテングラード。
5:27 テントから常念岳と虹(ブロッケン?)
2017年08月20日 05:27撮影 by  SO-02J, Sony
8/20 5:27
5:27 テントから常念岳と虹(ブロッケン?)
05:29 息子もやっと起きてきました。
2017年08月20日 05:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/20 5:29
05:29 息子もやっと起きてきました。
涸沢ヒュッテのトイレはすごく綺麗です。
2017年08月20日 07:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/20 7:12
涸沢ヒュッテのトイレはすごく綺麗です。
売店の書品もデザイン豊富です。ただし昔ながらの失礼なオヤジ店員もいるのでガッカリ。なぜ、あんなに威張り散らすのか? むかつくというより、哀れです。
2017年08月20日 07:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/20 7:16
売店の書品もデザイン豊富です。ただし昔ながらの失礼なオヤジ店員もいるのでガッカリ。なぜ、あんなに威張り散らすのか? むかつくというより、哀れです。
昨日食べたおでんも美味でした。
2017年08月20日 07:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/20 7:17
昨日食べたおでんも美味でした。
07:44 さて、パノラマコースで穂高岳小屋へ出発。
2017年08月20日 07:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/20 7:44
07:44 さて、パノラマコースで穂高岳小屋へ出発。
天気は回復
2017年08月20日 07:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/20 7:52
天気は回復
涸沢小屋よりも高度を上げました。雪渓の横断が数回ありますが、なんの問題もありません。
2017年08月20日 07:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/20 7:56
涸沢小屋よりも高度を上げました。雪渓の横断が数回ありますが、なんの問題もありません。
08:44 ザイテンの取り付きへ向けてトラバース気味に高度を上げます。この辺りで、子どもの「ヤッホー」が響き渡っていました。
2017年08月20日 08:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/20 8:44
08:44 ザイテンの取り付きへ向けてトラバース気味に高度を上げます。この辺りで、子どもの「ヤッホー」が響き渡っていました。
09:30 ヘルメットを装着してザイテンへGo。
2017年08月20日 09:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/20 9:30
09:30 ヘルメットを装着してザイテンへGo。
09:55 ザイテングラードのちょうど中間点位。ガンガンと高度を上げますが、荷物が重くて結構ヘロヘロです。
2017年08月20日 09:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/20 9:55
09:55 ザイテングラードのちょうど中間点位。ガンガンと高度を上げますが、荷物が重くて結構ヘロヘロです。
10:05 一部ハシゴもあります。
2017年08月20日 10:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/20 10:05
10:05 一部ハシゴもあります。
10:25 けっこう高度感ありますが、危険感はあまり感じませんでした。それよりこの日は息子のザックを軽くしたため自分の荷物が重い。。。
2017年08月20日 10:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/20 10:25
10:25 けっこう高度感ありますが、危険感はあまり感じませんでした。それよりこの日は息子のザックを軽くしたため自分の荷物が重い。。。
10:27 この先は傾斜も緩くなります。ユックリ歩いてちょうど20分で山荘でした。
2017年08月20日 10:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/20 10:27
10:27 この先は傾斜も緩くなります。ユックリ歩いてちょうど20分で山荘でした。
10:50 見えているのは、岐阜大の診療所でした。
2017年08月20日 10:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/20 10:50
10:50 見えているのは、岐阜大の診療所でした。
11:41 小屋到着後、夜に雨天の予報もあったので、小屋素泊まりとしてチェックイン。ラーメンで昼食としました。
2017年08月20日 11:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/20 11:41
11:41 小屋到着後、夜に雨天の予報もあったので、小屋素泊まりとしてチェックイン。ラーメンで昼食としました。
12:06 暇なので、奥穂高へピストン。小屋直ぐが急斜面でハシゴまでありました。
2017年08月20日 12:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/20 12:06
12:06 暇なので、奥穂高へピストン。小屋直ぐが急斜面でハシゴまでありました。
12:39 山頂はガスでした。
2017年08月20日 12:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/20 12:39
12:39 山頂はガスでした。
ジャンダルムもガスの中。
2017年08月20日 12:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/20 12:54
ジャンダルムもガスの中。
12:58 お昼を過ぎて、山頂はどんどん人で溢れてきました。
2017年08月20日 12:58撮影 by  SO-02J, Sony
8/20 12:58
12:58 お昼を過ぎて、山頂はどんどん人で溢れてきました。
13:16 涸沢も望めます
2017年08月20日 13:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/20 13:16
13:16 涸沢も望めます
13:30 岩場を下山
2017年08月20日 13:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/20 13:30
13:30 岩場を下山
13:31 山荘手前には、ネットもありました。まさにセーフティーネット。
2017年08月20日 13:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/20 13:31
13:31 山荘手前には、ネットもありました。まさにセーフティーネット。
14:03 すぐに涸沢岳へ向かいます。テント場は結構良い感じでした。
2017年08月20日 14:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/20 14:03
14:03 すぐに涸沢岳へ向かいます。テント場は結構良い感じでした。
14:06 白いペンキに導かれて歩きます。
2017年08月20日 14:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/20 14:06
14:06 白いペンキに導かれて歩きます。
14:19 山頂? 小屋から約20分で涸沢岳山頂でした。
2017年08月20日 14:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/20 14:19
14:19 山頂? 小屋から約20分で涸沢岳山頂でした。
穂高岳小屋が眼下に。
2017年08月20日 14:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/20 14:23
穂高岳小屋が眼下に。
ガスとジャン
2017年08月20日 14:32撮影 by  SO-02J, Sony
8/20 14:32
ガスとジャン
15:08 ヘリポート
2017年08月20日 15:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/20 15:08
15:08 ヘリポート
穂高岳小屋の2階館内図。部屋名は北アルプスに限っていないようです。
2017年08月20日 18:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/20 18:14
穂高岳小屋の2階館内図。部屋名は北アルプスに限っていないようです。
笠ヶ岳へのサンセット。
2017年08月20日 18:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/20 18:34
笠ヶ岳へのサンセット。
18:37 ヘリポートから。
2017年08月20日 18:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/20 18:37
18:37 ヘリポートから。
18:44 小屋前も静かになりました。
2017年08月20日 18:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/20 18:44
18:44 小屋前も静かになりました。
18:46 小屋玄関とロビー
2017年08月20日 18:46撮影 by  SO-02J, Sony
8/20 18:46
18:46 小屋玄関とロビー
2017.08.21 四日目 06:31 さて最終日です。まずは奥穂高岳へ向けて出発。
2017年08月21日 06:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2017.08.21 四日目 06:31 さて最終日です。まずは奥穂高岳へ向けて出発。
06:34 小屋前の急斜面をみあげます。
2017年08月21日 06:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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06:34 小屋前の急斜面をみあげます。
06:51 危険箇所を通過して小屋を振り返ると、オォ、槍の穂先が!
2017年08月21日 06:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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06:51 危険箇所を通過して小屋を振り返ると、オォ、槍の穂先が!
07:04 振り返ると、槍ヶ岳がくっきり!
2017年08月21日 07:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/21 7:04
07:04 振り返ると、槍ヶ岳がくっきり!
07:15 最高の景色の中、昨日に引き続き奥穂高岳を目指します。
2017年08月21日 07:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/21 7:15
07:15 最高の景色の中、昨日に引き続き奥穂高岳を目指します。
ジャンダルムもくっきり。山頂には人はいませんでしたが、何人もアタックしているようです。
2017年08月21日 07:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ジャンダルムもくっきり。山頂には人はいませんでしたが、何人もアタックしているようです。
山頂の祠から親子写真を撮ってもらいました。
2017年08月21日 07:25撮影 by  SO-02J, Sony
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8/21 7:25
山頂の祠から親子写真を撮ってもらいました。
07:31 こちらは、山頂の祠。
2017年08月21日 07:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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07:31 こちらは、山頂の祠。
荒々しい涸沢岳と北穂高岳の向こうに槍ヶ岳が!
2017年08月21日 07:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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荒々しい涸沢岳と北穂高岳の向こうに槍ヶ岳が!
息子談)プリンみたい
2017年08月21日 07:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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息子談)プリンみたい
08:02 さて前穂高へ向かいます
2017年08月21日 08:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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08:02 さて前穂高へ向かいます
08:05 8時を過ぎて徐々にガスがでてきました。
2017年08月21日 08:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/21 8:05
08:05 8時を過ぎて徐々にガスがでてきました。
前穂高はけっこう荒々しい。
2017年08月21日 09:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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前穂高はけっこう荒々しい。
09:23 紀美子平手前。慎重に歩いたためコースタイムオーバーです。
2017年08月21日 09:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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09:23 紀美子平手前。慎重に歩いたためコースタイムオーバーです。
紀美子平には残置ザックが多数
2017年08月21日 09:59撮影 by  SO-02J, Sony
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紀美子平には残置ザックが多数
10:49 前穂高山頂は広い
2017年08月21日 10:49撮影 by  SO-02J, Sony
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10:49 前穂高山頂は広い
12:05 前穂高ピストン後、上高地へ下山開始。重太郎新道は傾斜が急です。
2017年08月21日 12:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12:05 前穂高ピストン後、上高地へ下山開始。重太郎新道は傾斜が急です。
12:40 岳沢パノラマ。上高地へはまだまだ。
2017年08月21日 12:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12:40 岳沢パノラマ。上高地へはまだまだ。
13:12 重太郎新道名物の長いハシゴ。
2017年08月21日 13:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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13:12 重太郎新道名物の長いハシゴ。
14:36 やっと岳沢小屋に到着! 急でした!
2017年08月21日 14:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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14:36 やっと岳沢小屋に到着! 急でした!
15:45 風穴は天然クーラーです。温度は10度前後。
2017年08月21日 15:45撮影 by  SO-02J, Sony
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15:45 風穴は天然クーラーです。温度は10度前後。
16:21 岳沢登山口到着です。長かった!
2017年08月21日 16:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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16:21 岳沢登山口到着です。長かった!
撮影機器:

感想

やっと、夏山縦走・テント泊ができました。日程がどうしても取れず、7月の白根三山以来、約1ヶ月ぶりの山行になりました。

初日は昼に上高地となっため横尾までの移動としました。がんばって涸沢まで上がることも考えましたが、横尾に14時までに到着することがムリと分かっため、安全登山というきちんとした理由ができましたので、ゆっくり登山にしました。途中の徳沢園のカフェはオシャレです。迷わずソフトクリームを食べてしまいました。

二日目、初めての涸沢には必ず泊まってみたかったので、この日は横尾から涸沢までの移動だけ。本当は、テントを張ってから北穂高岳ピストンも考えていたのですが、涸沢ヒュッテでおでん、涸沢小屋でソフトクリームを食べたらダラダラモードにスイッチが入ってしまい、北穂高はキャンセルとなりました。

三日目、テント装備を担いで、ザイテンを登り穂高岳山荘へ。到着時点ではテントは一張りも無かったのですが、夜間雨天の天気予報もあって素泊まりにしました。部屋に荷物を置いて、奥穂高岳と涸沢岳をピストン。ガスで眺望がなく残念でした。笠ヶ岳に沈む夕日は素晴らしいものでした。岐阜大診療所の先生と学生さんもヘリポートに飛び出して感慨にふけっていました。なお、山荘は超快適な山小屋です。持ってきた食料を食べて軽くしたかったので素泊まりにしたことを後悔しました。小学生や幼稚園などの子どもも結構いました。この日は、父子(おそらく小学生低学年かそれ以下)+ガイドさんで重太郎新道を上ってきたパーティもいました。

四日目、奥穂高岳を経由し、吊り尾根を歩き前穂高岳へ。重太郎新道を下山して、岳沢小屋、上高地へ。前半は天候がもって快適な縦走となりました。吊り尾根と重太郎新道は、子どもの身長だと下りは足がとどかなくてキツいところもありました。恐怖心は無くても、ミスったら命が無い区間も多く緊張感を持って下りました。岳沢の水場の水、そして小屋で飲んだ冷えた炭酸飲料は最高でした! 

そして河童橋到着後、ゴール記念のソフトクリームを食べたら、この4日間で3回もソフトクリームを食べていることが判明してしまいました。北アは、清潔でかつ何でもそろっていますね。


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