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記録ID: 1236546
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無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山 〜お鉢めぐりと宝永山を散策(富士山の花図鑑)

2017年08月25日(金) ~ 2017年08月26日(土)
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GPS
--:--
距離
12.5km
登り
1,494m
下り
1,506m

コースタイム

・8/25 富士宮口五合目 - 富士宮口頂上 - 富士吉田口頂上
・8/26 富士吉田口頂上 - お鉢巡り - 富士山 - 御殿場口頂上 - 宝永火口 - 富士宮口五合目
天候 ・8/25 − 晴 時々 曇
・8/26 − 霧 のち 晴
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
・富士山スカイラインがマイカー規制で、水ヶ塚駐車場(1,000円)から富士ノ宮口五合目登山口へのシャトルバス利用(往復1,800円)
コース状況/
危険箇所等
・山頂部などで、非常に強い風が吹いていました
予約できる山小屋
八合目池田館
御殿場口七合四勺・わらじ館
富士宮口のシャトルバス乗り場の水ヶ塚公園へ向かう途中の
麓の富士市からの富士山
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富士宮口のシャトルバス乗り場の水ヶ塚公園へ向かう途中の
麓の富士市からの富士山
麓の富士宮市からの富士山
中央に剣ヶ峰があり、尖って見えるアングル
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麓の富士宮市からの富士山
中央に剣ヶ峰があり、尖って見えるアングル
水ヶ塚公園の駐車場からの富士山と夕焼け
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水ヶ塚公園の駐車場からの富士山と夕焼け
シャトルバスに乗って、富士宮口五合目に移動しました
シャトルバスに乗って、富士宮口五合目に移動しました
富士宮口五合目からの富士市、富士宮市と静岡市方面の夜景色
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富士宮口五合目からの富士市、富士宮市と静岡市方面の夜景色
富士宮口五合目の標高2,400mからスタート
富士宮口五合目の標高2,400mからスタート
富士宮口八合目(標高3250m)の池田館
ここで、防寒の装備に切り替えました
富士宮口八合目(標高3250m)の池田館
ここで、防寒の装備に切り替えました
八合目からの愛鷹山塊と三島市、沼津市などの夜景
手前に水ヶ塚公園駐車場の明かり
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八合目からの愛鷹山塊と三島市、沼津市などの夜景
手前に水ヶ塚公園駐車場の明かり
登山者が少ない時間にスタートしたこともあり、人が非常に少なく歩きやすくあっという間に山頂に到着してしまいました
富士吉田口頂上からの星空
登山者が少ない時間にスタートしたこともあり、人が非常に少なく歩きやすくあっという間に山頂に到着してしまいました
富士吉田口頂上からの星空
富士吉田口頂上で休憩して、ご来光の時間を待ちました
朝4時頃には、山頂では多くの登山者が集まり山小屋には入り切れない状態でした。この山小屋は朝3時に、店開きをしたようでした。
富士吉田口頂上で休憩して、ご来光の時間を待ちました
朝4時頃には、山頂では多くの登山者が集まり山小屋には入り切れない状態でした。この山小屋は朝3時に、店開きをしたようでした。
東の空が赤くなり始めました。
富士吉田口からの登山者のヘッドライトの行列ができていました
この後山上は雲に覆われていまし、結局ご来光は望めませんでした
左端中央部に富士吉田の夜景
東の空が赤くなり始めました。
富士吉田口からの登山者のヘッドライトの行列ができていました
この後山上は雲に覆われていまし、結局ご来光は望めませんでした
左端中央部に富士吉田の夜景
久須志神社
霧と強風の中お鉢巡りで剣ヶ峰へ
ニ等三角点
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霧と強風の中お鉢巡りで剣ヶ峰へ
ニ等三角点
富士山頂上の電子基準点
富士山頂上の電子基準点
富士山特別地域気象観測所
富士山レーダードームが設置されていた建物
富士山特別地域気象観測所
富士山レーダードームが設置されていた建物
浅間大社奥宮(富士宮口頂上)
浅間大社奥宮(富士宮口頂上)
上部は強風と霧でしたが、
下って行くと雲の下になり山麓などの視界が開けました
御殿場ルートからの宝永山
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上部は強風と霧でしたが、
下って行くと雲の下になり山麓などの視界が開けました
御殿場ルートからの宝永山
上部に雲がかかった愛鷹山塊と遠景の伊豆半島の山並み
上部に雲がかかった愛鷹山塊と遠景の伊豆半島の山並み
クジラのように見える山中湖
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クジラのように見える山中湖
砂走館からの山頂部に雲がかかった富士山
砂走館からの山頂部に雲がかかった富士山
七合九勺と山頂部に雲がかかった富士山
七合九勺と山頂部に雲がかかった富士山
御殿場ルートのブルドーザー道、歩行禁止
山肌にはオンタデの大群落
御殿場ルートのブルドーザー道、歩行禁止
山肌にはオンタデの大群落
砂走の登山道は楽に下れました
岩が混じった砂地に靴がかなり沈み込むため、スパッツが必須のようです
砂走の登山道は楽に下れました
岩が混じった砂地に靴がかなり沈み込むため、スパッツが必須のようです
宝永山頂上からの宝永火口の斜面
富士山の山頂部は笠雲がかかっているような感じでした
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宝永山頂上からの宝永火口の斜面
富士山の山頂部は笠雲がかかっているような感じでした
宝永火口の穴底部
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宝永火口の穴底部
宝永火口の壁面
左側の富士宮口の登山道の山小屋群
宝永火口の壁面
左側の富士宮口の登山道の山小屋群
イワツメクサ
ミヤマオトコヨモギ
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ミヤマオトコヨモギ
フジハタザオの咲き残り
フジハタザオの咲き残り
オンダデ
ヤハズヒゴタイ
コケモモ
フジアザミ
ムラサキモメンヅル
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ムラサキモメンヅル
イワオウギ
タイツリオウギの豆
タイツリオウギの豆
コバノイチヤクソウ
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コバノイチヤクソウ
トモエシオガマ
エゾスズラン
エゾスズランの花の細部
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エゾスズランの花の細部
キソチドリ?
ヤマホタルブクロ
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ヤマホタルブクロ
ミヤマアキノキリンソウ
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ミヤマアキノキリンソウ
イワアカバナ
ヒメシャジン

感想

富士山の山頂部からご来光を見ようと、前日の夜から登り始めました。上空は晴れで、多くの星が見られました。山上からは山麓の街並みの夜景が見えていました。
山頂部は強風となっていました。防寒部と雨具をすべて着用しても、山頂では寒い状況でした。富士吉田口の頂上でご来光を待っていましたが、寒さに負けて、朝3時に店開きした山小屋で温かい飲み物で暖たまりながら休憩しました。
やがて東の空が赤くなってきました。富士吉田口からは、登山者のヘッドライトが連なって行列(渋滞)となっていました。
その後、山頂部は西側から、雲が湧き出してきました。結局東側の空は雲に覆われて、ご来光は望めませんでした。
山頂部は強風と霧で視界不良でした。お鉢巡りで最高点の剣ヶ峰に立ち寄って、御殿場口から宝永山経由で、富士宮口に下山しました。上部では強風と霧となっていましたが、途中から下部では青空となってきました。登山中には山頂部には雲がかかり続けていたようでした。
上部の溶岩の岩肌では、オンタデ、イワツメクサ、ミヤマオトコヨモギ、フジハタザオ(咲き終わり)の花が目立っていました。
中腹では、コバノイチヤクソウ、ムラサキモメンヅル、トモエシオガマ、ヤマホタルブクロ、フジアザミ(咲き始め)などの色々な花が見られました。
二日目の早朝山上は強風と霧でカメラのレンズが結露してしまいました。下山中に日差し出てきたことから、やがて結露が解消できました。
下部の針葉樹林帯では、ルリビタキを見かけました。
シャトルバスが通る富士山スカイラインの道路脇では、フジテンニンソウの大群落が見られました。

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