夏の跡（あと）：尾瀬：至仏山・尾瀬ヶ原周辺

2017年08月26日(土) ~ 2017年08月28日(月)

• GPS: 49:28
• 距離: 49.8km
• 登り: 1,224m
• 下り: 1,235m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:19
• 休憩: 1:26
• 合計: 4:45

11:47 鳩待峠
12:48 14:03 山ノ鼻
14:36 14:36 上ノ大堀橋
14:48 14:48 牛首分岐(中田代三叉路)
15:01 15:01 下ノ大堀川橋
15:25 15:30 竜宮十字路
15:47 15:47 下ノ大堀川橋
15:57 16:03 牛首分岐(中田代三叉路)
16:10 16:10 上ノ大堀橋
16:32 山ノ鼻

2日目

• 山行: 9:47
• 休憩: 2:04
• 合計: 11:51

4:36 山ノ鼻
7:51 8:05 至仏山
8:44 8:59 小至仏山
9:18 9:18 オヤマ沢田代
9:38 9:39 原見岩
10:27 10:44 鳩待峠
11:22 12:17 山ノ鼻
12:42 12:43 上ノ大堀橋
12:50 12:50 牛首分岐(中田代三叉路)
13:00 13:00 下ノ大堀川橋
13:14 13:25 竜宮十字路
13:44 13:45 ヨッピ吊橋
13:49 13:49 ヨシッ堀田代
13:57 13:57 東電小屋
14:05 14:06 東電尾瀬橋
14:18 14:18 赤田代
14:26 14:26 温泉小屋
14:29 14:29 温泉小屋・三条ノ滝・御池方面分岐
15:00 15:00 温泉小屋・三条ノ滝・御池方面分岐
15:04 15:10 元湯山荘
15:11 15:11 温泉小屋
15:18 15:18 赤田代
15:31 15:31 東電尾瀬橋
15:38 15:38 東電小屋
15:46 15:46 ヨシッ堀田代
15:50 15:50 ヨッピ吊橋
16:05 16:06 下ノ大堀橋
16:18 16:19 牛首分岐(中田代三叉路)
16:25 16:25 上ノ大堀橋
16:27 宿泊地

3日目

• 山行: 2:58
• 休憩: 2:24
• 合計: 5:22

7:42 山ノ鼻
8:19 8:20 山ノ鼻
8:55 9:20 上ノ大堀橋
9:48 10:59 山ノ鼻
12:12 12:59 鳩待峠
13:04 ゴール地点

天候

晴れたり曇ったりでした。
でも尾瀬は曇ってても尾瀬なんだ

アクセス

利用交通機関：

バス

行き：関越交通バス尾瀬号：川越駅西口発〜戸倉〜（乗合バス）〜鳩待峠〜（徒歩）山ノ鼻キャンプ場
帰り：往路をたどる。

関越交通の尾瀬号は新宿バスタ発ですが、唯一川越に止まります。
埼玉県人には嬉しくて便利です。
戸倉から鳩待峠までは\900、時間に関係なく9人集まれば出発します。
もちろんちゃんとした時刻表もあり、それに則った運行もされてます。
ちょっと高い気がするけど、尾瀬を守るためって思えば、逆に安いもんかも。

コース状況／危険箇所等

至仏山は、登山口からの標高差が約800m、しかもほぼ直登、森林限界を超えしばらく登ると蛇紋岩の大岩が連続します。
蛇紋岩、思ったより滑らない印象でしたが、無数に踏まれてつるつるになった箇所は確実に滑ります。
かつ、水が流れ、ミニ沢と化してるので、濡れます。
ゲイターなんぞを装着したほうがベター。
このような場所が小至仏山まで延々続きますので、注意が必要。
あ、それと、山頂から山ノ鼻への下山は禁止です。

尾瀬ヶ原はとにかくだだっ広い湿原。
ここで説明するまでもない高層湿原です。
竜宮小屋の手前まで縦断しましたが、はっきり言って飽きますww
でも、言葉に表せないほど素晴らしい景観、燧ヶ岳と至仏山に、まるで見張られてるような感じです。

その他周辺情報

今回は山ノ鼻キャンプ場に幕を張りました。
至仏山荘でお風呂に入れます。
ただし、石鹸シャンプーは言うまでもなく使用不可なので、とくに女性は注意。
キャンプ場は、複数日にわたる幕営の受付はしておらず、１日単位ですので、これも注意です。

写真

8/26 6:48

今回は川越駅西口から

8/26 6:48

戸倉行きのバスに乗る。

8/26 10:59

あっという間に

8/26 10:59

戸倉に着いた

8/26 11:34

んでまたあっという間に鳩待峠前のバス連絡所。
空は晴れていて、客足もまぁまぁ

8/26 11:34

こっからちょっと歩いて

8/26 11:48

鳩待峠に到着

8/26 11:49

山ノ鼻への入り口、全て右側通行

8/26 11:51

序盤は下る

8/26 11:54

こりゃあ帰りが辛そうだ

8/26 11:58

木道が続き

8/26 11:59

沢が流れる

8/26 11:59

花の名知らず
見たこともない花

8/26 12:01

更に木道は続き

8/26 12:03

この巨木を通過したら

8/26 12:04

お〜〜至仏山

8/26 12:04

左は小至仏

8/26 12:04

この木道、今更なんだが作るの大変だったろうに

8/26 12:07

進むと

8/26 12:13

この沢はテンマ沢
川上川に流れ込む

8/26 12:13

また沢
次第に広くなって

8/26 12:13

水量も多くなる

8/26 12:16

小さい花を探してウロウロ

8/26 12:17

湾曲した木もあって、雪深いことを物語る

8/26 12:17

木道はつい昨年のもの

8/26 12:19

視界がひらけた。
暑いです。

8/26 12:20

ところどころ斜めってるか所もあるので注意

8/26 12:25

更に木道は続く

8/26 12:26

こっからは川上川に沿って歩く

8/26 12:28

最近ヤツが増えてるそうで

8/26 12:28

ビビりながら進む

8/26 12:29

んでこんな鐘も用意されてて、みんなが鳴らしてくのでヤツも落ち着かないだろう

8/26 12:30

依然木道は続く

8/26 12:31

これはよく見る花のようなんだが、尾瀬ではちょいと違うのかな？？

8/26 12:33

この花を撮ってたら

8/26 12:33

”オレもいれてくれぃ”と言わんばかりに

8/26 12:33

でかい蝶々が停まった

8/26 12:33

しばらく羽根をひらひらさせてたが、そのうち飛んでった。

8/26 12:33

なんかカエルのような人面のような岩を通過する

8/26 12:34

苔がびっしりついてて暑いんで乾いてる

8/26 12:37

川幅が一層広くなる

8/26 12:37

ホタルブクロのような花だが、どことなく百合っぽい。

8/26 12:37

これはまだ花びらを閉じてる

8/26 12:38

更に進むが、少々飽きてきた

8/26 12:43

アザミが

8/26 12:43

多く咲いていた

8/26 12:43

小さい、細い沢の横に咲いていた

8/26 12:43

進むと

8/26 12:43

開けた。
真っ青だ！！
いい山旅になりそうだぜ

8/26 12:44

んで唐突に電柱

8/26 12:44

川上川を遡り

8/26 12:45

花を愛でながら

8/26 12:47

森を抜けると

8/26 12:48

着いた

8/26 12:48

山ノ鼻ビジターセンター

8/26 14:00

受付をして、幕を張る。

8/26 14:01

では、初日は

8/26 14:06

尾瀬ヶ原を

8/26 14:06

縦断と行きますか

8/26 14:06

木道が続く

8/26 14:07

足元にも小さい花

8/26 14:07

木立を抜け

8/26 14:08

振り返ると

8/26 14:08

至仏の姿

8/26 14:09

んで、燧が姿を現す

8/26 14:09

道端の花も暑いだろうに

8/26 14:09

空は青く

8/26 14:10

超然と立つ巨木

8/26 14:10

次第に

8/26 14:10

燧の勇姿が

8/26 14:12

百合に似た花だが、花の名知らず

8/26 14:12

これがね、桑の実に似ていて、見るからに旨そうなんだよ

8/26 14:14

小川のせせらぎ

8/26 14:14

なんかいるかと覗き込んだが、なんもいない

8/26 14:15

あ、川上川ってヨッピ川なのか

8/26 14:17

広大な湿原を歩く

8/26 14:18

もはや夏の気配は気温だけで

8/26 14:19

咲いてる花も（たぶん）秋の花だろう

8/26 14:20

燧に向かって歩く

8/26 14:20

まるで、燧に伸びてるような錯覚

8/26 14:23

池塘がそこらじゅうにあって

8/26 14:23

ミニ蓮の花

8/26 14:23

水棲の生き物なんかもいるらしい

8/26 14:24

こんな花や

8/26 14:24

あんな花

8/26 14:24

種類は限られてるようだが

8/26 14:26

見られただけでも幸運

8/26 14:28

さっきの花が開いてる

8/26 14:28

さらに進む

8/26 14:29

んで、お決まりのゴミ。
人間様はこういうことしかしない。

8/26 14:30

木道の間にも

8/26 14:30

ミニ蓮
（って言う花じゃないよ多分）

8/26 14:33

たぶん赤丸付近

8/26 14:33

牛首に近づいた

8/26 14:34

さっきの桑の実に似たヤツらが群生

8/26 14:36

更に進むと

8/26 14:37

橋の上から川上

8/26 14:37

川下

8/26 14:37

この端を渡った

8/26 14:38

木道はどこまでも続く

8/26 14:41

要所にこんな休憩所があって、思い思いにハイカーたちが休んでる

8/26 14:47

池塘を眺めながら進む

8/26 14:49

ん？？

8/26 14:49

鳥だ

8/26 14:49

中々逃げず

8/26 14:49

キョロキョロしてた

8/26 14:49

分岐です。

8/26 14:50

左に折れれば東電小屋方面

8/26 14:50

牛首分岐

8/26 14:51

これは実でしょうか花でしょうか

8/26 14:57

依然進む

8/26 15:01

赤丸地点

8/26 15:01

また橋だ

8/26 15:01

下の大堀川橋

8/26 15:16

なにやら網で囲ってあって

8/26 15:16

シカはここでも悪さしてるのか

8/26 15:31

花は見てるぞよ

8/26 15:32

ふぅ、疲れた、、ので、一服

8/26 15:32

彼方に見えるは竜宮小屋

8/26 15:32

改めて燧を望む

8/26 15:37

竜宮十字路の手前です

8/26 15:37

ここは湧き水が湧き出るところ

8/26 15:37

確かに湧き出てる。

8/26 16:10

では、今日はこの辺で。

8/26 16:31

ヤツが出るという情報もあったりで、早めのご帰還です。

8/27 4:35

翌朝、至仏山へ挑む

8/27 4:35

カメラの設定を間違えて、数枚ブレブレになっちまった

8/27 4:37

至仏登山口

8/27 4:39

まだ暗いです。

8/27 4:40

ヘッデンの明かりにカメラが反応して

8/27 4:44

こんな風にブレます。
最初は湿原の中をゆく

8/27 4:45

んでここが入り口。
山ノ鼻あたりの標高は約1400あまり。
至仏が2200として、標高差800の直登の始まり

8/27 4:46

のっけから天敵の階段が始まる

8/27 4:47

もう息が切れ始め、こんなんじゃあ先が思いやられるぞ

8/27 4:54

まだまだ続く階段

8/27 4:56

オワタと思ったら

8/27 4:58

また始まり

8/27 5:07

う〜〜〜頑張るっきゃない

8/27 5:08

下り禁止なのに、この足跡は明らかに下りのもの

8/27 5:09

まだまだ樹林帯だが、時折こんな風に開ける

8/27 5:10

蛇紋岩らしい岩はまだ見当たらず

8/27 5:15

そのうちガレてきた

8/27 5:17

尾瀬ヶ原の一端が見えてきて

8/27 5:20

進もうとするとまた階段じゃ、、

8/27 5:22

あんまし

8/27 5:23

いぢめるなよ、、

8/27 5:31

曇ってるよ

8/27 5:31

こんなときは花を撮る

8/27 5:34

木道っぽくなって

8/27 5:35

目の前がひらけた

8/27 5:36

森林限界です。

8/27 5:36

こっからさらに険しい

8/27 5:37

ちょろちょろと水が流れる

8/27 5:42

延々続く木段とガレ

8/27 5:43

お〜〜〜朝日

8/27 5:44

神々しい、とはこのことか

8/27 5:50

岩岩にも光が指して

8/27 5:53

水が岩を濡らす

8/27 6:00

天使のカーテンだ

8/27 6:00

言葉にすると陳腐になるのでやめます

8/27 6:07

さらに進む

8/27 6:11

な〜〜んにも言わないで咲いている

8/27 6:12

幾度めかの立ち休み

8/27 6:15

青空も見えてるが、雲が沸き立つ

8/27 6:17

岩を登り

8/27 6:19

傍らの花を愛で

8/27 6:20

ふぅ、と一息

8/27 6:20

ても足も使って、蜘蛛のように這いつくばる

8/27 6:22

何書いてあるか読めませぬ

8/27 6:22

黙々と、
何も考えずに、、と言っても無理

8/27 6:25

尾瀬ヶ原が見え始める

8/27 6:25

こう見ると、池塘が転々と無数に。

8/27 6:28

ここにもあの花が咲いてたよ

8/27 6:30

レコでよく見る岩場。
滑る、って書いてる人が多かったけど、普通に登れた。

8/27 6:37

花びらに毛がびっしりついた花、、、
ってまんまじゃんww

8/27 6:37

ここら辺から、飯田から来た、とおっしゃるご婦人と、付かず離れずの山行

8/27 6:39

あれに見えるはもしや

8/27 6:47

天国への階段でござりまする。

8/27 6:54

またまた岩場

8/27 6:55

岩場〜木段の繰り返しが暫く続く

8/27 6:59

変わってるねぇ、ヒトデ見たい

8/27 7:00

これが、青空だけだったらもっといいのに

8/27 7:00

文句はいえねぇ

8/27 7:12

段差が結構キツイので、膝とハムストリングスに来る

8/27 7:12

ボケたが、何やらの卵か？？

8/27 7:14

いい雰囲気ですが、息絶え絶え、、

8/27 7:16

健気でございますよ

8/27 7:17

文句一つ言わないで咲いてるのさ

8/27 7:19

ん〜〜、いい写真だww

8/27 7:21

岩場に咲く、一輪の星型の花

8/27 7:22

てっぺんはまだまだ

8/27 7:23

Stairway to Heaven　なんですねぇ

8/27 7:24

もうひと頑張り

8/27 7:25

山頂直下の岩稜がみえた。
山頂部はこっからは見えませぬ

8/27 7:27

黙々と木段、、、
シャレじゃあありませぬよ

8/27 7:27

さらに、黙々と木段、、、

8/27 7:29

林立する岩稜。
至仏の西側は、切り立った崖になってます。

8/27 7:30

これは苔でしょか、地衣類でしょか？？

8/27 7:30

幾度めかの木段を回り込む

8/27 7:31

花たちよ、

8/27 7:31

応援してくれよな

8/27 7:32

彼方が山頂部。
ガスってるかも

8/27 7:36

と、ブツブツ言ってると、ガスが取れてくっきりしてきた

8/27 7:38

がんばれがんばれ

8/27 7:41

ロックオン！！ざます

8/27 7:43

え〜〜〜またガスガス

8/27 7:46

ざけんじゃないわよ！！とオネェになってみたりして、岩登りする

8/27 7:51

今見てた？？

8/27 7:51

心なしか笑われてるよな、、

8/27 7:52

最後の木段を周りこんで

8/27 7:54

んでもって、ぽん、とてっぺんに出た。

8/27 7:55

至仏山頂
ふぅ、着いた、結構キましたよ

8/27 7:55

二等だそうです。
燧に登ったという若者二人、それに飯田のご婦人としばらく歓談。

8/27 8:08

では、小至仏へ

8/27 8:11

岩場が続く

8/27 8:14

周囲はガスが巻いていて、厳重注意

8/27 8:15

ほとんどハイマツ、ときどきシラビソ

8/27 8:16

晴れてれば気持ちいい稜線歩きなんだが

8/27 8:18

次に来るまで取っておく

8/27 8:19

もっと濃いガスだと確実に迷う場所だ

8/27 8:19

こんなときは鼻歌を歌うのがいいのですよ、根拠ないけどww

8/27 8:20

んで誰かの忘れ物。
名前書いといてくれればいいのにww

8/27 8:22

彼方が小至仏

8/27 8:24

がレてる道を

8/27 8:26

さほど疲れもないまま

8/27 8:31

登るんだい！！

8/27 8:32

これが蛇紋岩。
踏まれ踏まれて、変色してつるつるになってる。

8/27 8:38

変わったカタチですねぇ

8/27 8:45

と言ってたら着いた
小至仏山
飯田のご婦人は先を急ぐらしく、行ってしまった。

8/27 8:57

なおも岩稜をゆく

8/27 8:57

これは花か葉っぱか？

8/27 8:57

なにやら宇宙で咲く花のようでもある

8/27 9:00

またもやガスが襲う

8/27 9:03

木段をてくてく

8/27 9:06

アザミつんつん

8/27 9:07

お〜〜いいですねぇ〜

8/27 9:10

葉っぱがクロユリのようだが、またもや花の名知らず

8/27 9:13

この辺で、鳩待峠から上がってきた、いかにも死にそうな顔をした女性に、「まだですかぁ〜〜」と尋ねられる。
頑張りましょう、と仕方なく答える。

8/27 9:14

頑張るしかないのだよ、ねぇキミたち

8/27 9:14

チングルマの綿毛も頷いているようだ

8/27 9:15

振り返ると再び尾瀬ヶ原の一端が。

8/27 9:16

ナントカクワガタ、っていう花にも似ている

8/27 9:16

木段を経て

8/27 9:17

樹林帯に再び突入

8/27 9:18

赤丸地点。
ここをすぎると

8/27 9:18

木道が続く

8/27 9:18

ここは、笠ヶ岳分岐

8/27 9:20

オヤマ沢田代
”田代”とは、湿原を田んぼに見立てた言い回しらし。

8/27 9:21

尾瀬のトンボだ。
どこか秋を感じさせる。
これも夏の跡か、、と感傷的になる。

8/27 9:25

田代をすぎると、道は少々荒れてくる

8/27 9:29

道標あり。
この時間に下山することは滅多にないので、なにやら得したみたいww

8/27 9:35

木道が続き

8/27 9:39

やがて木段になる

8/27 9:39

標高2000を切って、ガスが幾分か晴れてきた

8/27 9:39

可憐、というしか表現力のない自分にうなだれる

8/27 9:41

さらに木道

8/27 9:46

てくてくと進む

8/27 9:46

鳩待峠まで2キロ

8/27 9:47

シラビソの木が”がんばれぃ”と。

8/27 9:51

あと少しだよ、、ってまだ歩くし、、

8/27 9:52

オナカ空いてきて

8/27 9:54

シャリバテでもないんだが

8/27 9:56

ちゃんと朝飯食ったじゃん、、
空きっ腹に木段を降りる衝撃が伝わる

8/27 9:58

んでとりあえず休むかww
常套句です”とりあえず”

8/27 10:08

道が深く掘り下げられてる

8/27 10:10

程なく

8/27 10:14

この道標を経て

8/27 10:26

前が開けるような気配

8/27 10:27

この標識を通過
ここも右側通行

8/27 10:28

はい、着いた

8/27 10:28

鳩待峠、一息ついて水分補給。
その後山ノ鼻まで戻った。
その間写真なし

8/27 12:23

山ノ鼻の我が家で昼飯を貪ったあと、再び行動開始。
時間がないような気がするが、三条の滝を目指す。

8/27 12:23

おいおいだいじょぶか？
かなり距離あるぞ、と燧ニイサン

8/27 12:23

名も知らない花もそう言ってるようだ。
実なのか花なのか？

8/27 12:23

いっぱい咲いてる

8/27 12:25

ゆらゆらと、気持ちよさげ

8/27 12:28

この日は家族連れが多かった。
おんぶするおとうさん、大変ですねぇ、、背中の子供はすやすや寝てた

8/27 12:29

一直線に伸びる。
遠いぞ。遠く感じる。

8/27 12:43

白樺林。
昨日は気づかなかった

8/27 12:49

湿原の中の苔

8/27 12:49

ここにも苔

8/27 12:50

あっちにも。
気づいたらあちこちに苔が群生してた

8/27 12:53

振り返ると朝登った至仏が顔を出す。

8/27 12:56

四方を山に囲まれ、突風すら吹かない尾瀬ヶ原。

8/27 13:01

時折下を見ると、こんなのが咲いてたりする

8/27 13:10

牛首通過

8/27 13:13

歩荷さんだ、たぶんTVに出てた人。
毎日ご苦労さんでござる。
風を感じて歩くらしい。

8/27 13:27

交差点です、、、ってちげぇじゃん、、

8/27 13:27

竜宮十字路。
ここを今回は左（北）へ。

8/27 13:29

ボッチな白樺

8/27 13:29

気温も天候も安定してる

8/27 13:29

燧がちょいと違う形に見え始めた頃

8/27 13:30

木道の周辺の植物は背が高くなっていて

8/27 13:35

木道の途中にベンチがあったりする

8/27 13:42

お、今年設置されたのか

8/27 13:43

さらに進む

8/27 13:45

ヨッピ吊橋

8/27 13:45

あの休憩地を通過すると

8/27 13:45

吊橋が見えた

8/27 13:45

この周辺は東電小屋に代表されるように、東京電力の尽力で整備されてる。

8/27 13:46

吊橋ときいいて、さぞや揺れる？と思ったが、揺れはしたが大したことはなかった。
ジツは揺れに弱い、、、

8/27 13:46

緩やかな流れ

8/27 13:46

何か棲んでそう

8/27 13:47

木道を経て、ヨシッ堀田代を通過する

8/27 13:50

あれに見えるは東電小屋

8/27 13:54

ここがヨシッ堀田代

8/27 13:58

東電小屋を通過。
小屋番さんたちが談笑してて、行先を尋ねられた。
行けるとこまでゆく、と返す。
ヤツにきぃつけろ、、と忠告される。

8/27 14:00

14:00を回った。
タイムリミットが迫る

8/27 14:01

16:00台には山ノ鼻に戻らねばならぬが、この時点では行ける、と思ってた。
リサーチ不足に尽きる。

8/27 14:02

ヨッピ川沿いに進む

8/27 14:03

またもや燧

8/27 14:05

橋が見えて

8/27 14:06

地図ではこの辺

8/27 14:06

この橋は、東電尾瀬橋という。

8/27 14:06

東からの流れと、南からの流れが合流する。
もしかして中之島のようになってるのか？？

8/27 14:06

川下は緩やか

8/27 14:06

合流点は激しい

8/27 14:08

木道を歩き

8/27 14:09

燧に向かって歩く

8/27 14:10

ここは

8/27 14:11

赤田代へ続く湿原

8/27 14:13

檜枝岐村に近い

8/27 14:15

見晴への分岐
見晴はテン場もある

8/27 14:16

さらに

8/27 14:19

木道をてくてく

8/27 14:22

この先で、ベンチに座って本を黙々と読んでる女性がいた。
声もかけられない雰囲気だった。

8/27 14:27

1.8Kmか、ギリギリかも

8/27 14:29

更に進む

8/27 14:33

木道がなくなり、岩場の道になる

8/27 14:43

あれは平滑の滝

8/27 14:43

ここでタイムアップ。
三条の滝まで残すところ1Km強のところで断念する

8/27 14:51

この道は結構険しく

8/27 14:54

北から歩いてきたというご夫婦の話では、もう当分あるきたくない道だとか。
ん〜〜そうかぁ、しょうがないな、、、

8/27 15:02

再び木道

8/27 15:12

気象観測所を通過して

8/27 15:15

湿原に戻る

8/27 15:18

秋らしい花

8/27 15:25

ベンチで一休み。
出会った女性「熊がいましたあ〜！」と。
話を聞くと、すぐに森の方に逃げてったとか。
戦慄、、、、

8/27 15:25

厳重注意だ、でも出会った場合どうするかははっきり行ってわからぬ

8/27 15:27

燧も守ってはくれない

8/27 15:30

トンボもしかり

8/27 15:33

橋を越えて

8/27 15:39

東電小屋を通過

8/27 15:40

まっすぐゆくとヨッピ吊橋

8/27 15:43

この辺で出会った男性からも、”子熊を見た”と。
じゃあ母グマもいるな

8/27 15:52

吊橋を渡り

8/27 15:52

分岐をまっすぐ

8/27 15:52

なんかとてつもなく距離があるように感じた

8/27 15:52

あくまで推定だが、�，�女性が見た地点、�△�男性の目撃場所あたり。
女性が見た熊が子熊なのか成獣なのかは不明。

8/27 16:09

16:00を過ぎた。
足早に進む

8/27 16:16

牛首が見え

8/27 16:20

ちょと休憩する。
この時点で気持的にはだいぶ落ち着いてる。

8/27 16:20

山ノ鼻まで2.2Km

8/27 16:30

逆さ燧が撮れたよ。
微風があるので、水面が微妙に揺れてるから、うまく撮れなかった。

8/27 16:32

牛首通過

8/27 16:40

あの木立を抜けて

8/27 16:45

この湿原を抜けると

8/27 16:47

ついたぁ

8/27 16:48

時間ギリギリ

8/27 16:49

夕飯食べて寝ますzzzz

8/28 7:43

三日目。
朝寝しました。

8/28 7:43

ゆっくり起きて、歯を磨き、朝飯食べて、、って、最近こんなゆっくりしたことない。

8/28 7:43

では、朝の散策

8/28 7:44

この道は

8/28 7:44

植物研究見本園への入り口

8/28 7:45

昨日登った至仏山がくっきりだ

8/28 7:46

ゆっくり

8/28 7:47

時間をかけて周回

8/28 7:49

こう見ると、たおやかな山容

8/28 7:53

なんかの調査中だそうで。
ちゃんと旗を立てましょう、反対になってる。

8/28 7:53

ちなみに反転してみたらちゃんとなったww

8/28 7:53

これって

8/28 7:53

絶対人が入るよ、なんか対策とったほうがいいかもよ

8/28 7:53

アキアカネでしょうかね？？
秋ですねぇ、、ってまだ早い

8/28 7:54

よく見ると足跡だ

8/28 7:54

写真ではちょいとわかりにくいが、明らかに熊の足跡

8/28 7:55

右から木道に上がって

8/28 7:56

しばらく木道を歩いてから湿原に戻ってる。
足跡が乾いてるから、時間は経ってる。

8/28 8:00

なんかの実。
これもヤツの食料になるんだろう

8/28 8:01

では進む

8/28 8:01

百合に似た花。
今回初めてみた。

8/28 8:04

こっから見る燧はまた違ったカタチ

8/28 8:05

朝露がまだ残ってる

8/28 8:11

これから秋に向かうんだが、花たちはそれでも咲く

8/28 8:12

羽休めのトンボ

8/28 8:13

ボッチ白樺と燧

8/28 8:14

てくてく

8/28 8:17

至仏登山口との分岐

8/28 8:18

この花が

8/28 8:18

こういうふうに咲くんだな

8/28 8:20

花も見納め

8/28 8:20

一旦戻って

8/28 8:21

再び尾瀬ヶ原へ

8/28 8:23

トンボが多いぞ。
道案内してくれぃ

8/28 8:27

この蕾がさ

8/28 8:27

こんな花になるんだ。
なるほどだんだんわかってきた。
今更かww

8/28 8:33

このトンボは、しばらく後を追ってきた

8/28 8:36

蝶々
アザミにしばらく停まってて、シャッターを切ったら飛んでった

8/28 8:53

ミニ蓮はまだ開いてない

8/28 9:04

シオカラトンボ？？

8/28 9:06

紫陽花に似た花だが、季節外れ

8/28 9:09

燧岳よ、さよなら

8/28 9:13

あのぶつぶつは

8/28 9:13

地面からガスが吹き出てるらしい

8/28 9:17

ここでタイムアップ

8/28 9:17

ではまた来ます

8/28 9:27

これはボッカさんの休み所

8/28 9:42

至仏も見納め

8/28 9:49

幕営地に戻り

8/28 9:50

撤収します。

8/28 9:51

しまおうと思ったら、上から落ちてきた。
しょうがないなぁ
連れてってやるよ、と、この実は今自宅にある。

8/28 11:02

ではさようなら。
また来ますので。

8/28 11:02

ザックの重さは、行きとさほど変わらず。
おっかしいなぁ、軽くなってるはずなんだが？？
なんか別のもの入れたか？？

8/28 11:05

橋を渡る

8/28 11:05

川は、川上川

8/28 11:06

水量は変わらず

8/28 11:15

大岩地点を通過し

8/28 11:23

軽く登って、また平坦

8/28 11:30

ここは、昨年の大雨で、木道ごと崩壊したらしい

8/28 11:51

登りになる。
ザックは重いが、腰に重心が来てるので、さほどではない。
そういえば腰はすっかり治りましたな。

8/28 11:59

木段はこれが最後かな

8/28 12:02

あとはこの石段

8/28 12:12

ほどなく

8/28 12:13

出口です。
右側通行

8/28 12:14

鳩待峠についた

8/28 13:01

至仏よ、またね

8/28 13:01

食堂でおべんと作ってもらって（\600）、時間があるからゆっくり食べる。

8/28 13:02

ちょと歩いて

8/28 13:03

バスのりばへ

8/28 13:04

乗り合いタクシーに乗り込む

8/28 13:16

さらばじゃ

8/28 13:55

戸倉にワープしましたよん

8/28 14:14

ちょいと雨がぱらついたが、夕立にならず。

8/28 14:33

高速バスに乗った。
お客は少し、よってほぼ自由席だったww

8/28 16:02

西に見えるは、浅間山。
とんがりは浅間隠

8/28 16:30

秩父の山が見えた
ボケボケ

8/28 16:36

右は、笠山じゃあありませぬか？？
帰ってきたって実感。

8/28 17:13

川越駅西口に着いた。

8/28 17:13

では、飯を食って帰宅します。

8/28 22:28

戸倉〜鳩待峠間の乗車券。
真ん中は幕営地のチケット。
こんなの普段はとっとかないんだが、、
ほぼ満足の三日間でした。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS 1s オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

journey

尾瀬は、夏の盛りを過ぎたとは言え、訪れる人もまだまだ多く、活気がありました。

今回はキャンプ場で幕営しました。
食事の計画も綿密に行ったつもりでしたが、やはり前回の教訓を活かせたとは決して言えませぬ。

さらに、熊の存在を身近に感じたトレッキングになりました。
事前情報として熊が増えてるらしいと聞いてはいましたが、それを実感するとは夢にも思いませんでした。

至仏山に登りました。
（なんか夏休みの作文みたいだがww）
てっぺんはガスまみれで、眺望もへったくれもありませんでしたが、標高差800の上りごたえある登山になりました。

ただただ思うのは、尾瀬のこの季節を満喫でき、この上ない思い出ができました。

また訪れたいと思ってます。
行けなかった三条の滝にチャレンジしようかと。

尾瀬には、確かに　夏の跡　がありました。

今回の山行を糧にして、また次回から出直します。
あれ？台風かよ、、、

PS：3日分の荷物を背負ったおかげかはわかりませぬが、腰がすっかり良くなりました。
やっぱ、ハヤシ医師はヤブかもww

おわり

コメント

sumihiyo

尾瀬3日間
journeyさん、こんにちは！
尾瀬2泊3日の山旅、お疲れ様でした。
8月下旬は尾瀬が一番静かな時期といわれていますよね。
そんな中で、お天気にも恵まれて
青空も燧ケ岳もくっきり、すてきな3日間でしたね！
お写真もたっぷり楽しませていただきました。
三条の滝は結構遠くて道も悪くて思ったよりも時間がかかりますよね。
次回、いつか水量の多い時期にでもぜひ

東電小屋あたりの熊情報は多いようですね。
もし出会ってしまったら？・・・
ちゃんと対応できるかどうか自信がありません。
でもこうなるといつどこで出会ってもおかしくありませんね。

お花、すでにご存知かもしれませんがひとつだけ
池糖に咲く「ミニ蓮」は「ヒツジグサ」
昼下がりに咲くので、午後まで尾瀬ヶ原にいないと見られません。
私も今年はたくさん見ることができました。
かわいらしく咲いていますね！

journey

sumihiyoさん Re: 尾瀬3日間
コメントありがとうございます。
自分も、sumihiyoさんのレコは毎回拝見してます。
前々回たしか尾瀬に行かれましたよね？拝見しました。

ホントは野反湖周辺の山々を巡る予定でしたが、テン場が空いてなかったのと、この際だから数年ぶりに行くか！と、意を決して尾瀬行きを決めました。
ヒツジグサ、他の方のレコを拝見していて、べんきょーしましたよwww
まったく花の名知らずで、自分から覚えようとしない不届き者で、困ってしまいます。
ご指摘ありがとございます！！
三条の滝、出来れば訪れたかったです。
義兄が、はるか昔に尾瀬の測量に携わってたとかで、会う度に話をしてくれるものだから、つい思い入れが深くなってました。
今度は、見晴あたりにテントを張って、尾瀬沼〜燧〜三条の滝、ってスペシャルコースなんか良いかもですwww
熊には出会いはしませんでしたが、久しぶりにその存在を身近に感じた山旅でした。

台風接近のため、お互いに山行に悩ましい今週末になりそうですね。
秋がすぐ近くまで来てます。
柿も栗も、梨も美味しい季節なので、、、なんだ食べ物ばっかじゃんwww

重ね重ねありがとございました。

では、ジャニことjourney、毎度東上線沿線車中からでした。

seikimi86

おっ、テント泊！
ジャニさん、こんばんは。

行きましたねぇ〜テン泊。今年はどうするのかなって思ってたんですが、なるほど尾瀬だったんですか。確かに、尾瀬だったらシトシト雨でも尾瀬っぽいですし。この天候不順の夏はここって手もありましたね
まあ、あの木道も濡れるとツルツル地獄になるので山行としてはバッチリだったのでは。尾瀬ってテン泊場所が少ないですが、この山ノ鼻なら至仏も燧も行けそうですねぇ。もう縦横無尽に歩かれた感が伝わってきます。どうですか？北＆東秩父からの脱出も増やしてみては？
そうそうテン泊飯の写真が無いのですが、何を？？
夏の尾瀬、満喫山行、お疲れさまでした〜

journey

セキミさん Re: おっ、テント泊！
毎度です、セキミさん。

今回唯一の心残りは三条の滝を見ることができなかった事、それ以外はおおむね満足が行く山行でした。
次回訪れるとすれば、見晴テン泊で燧〜尾瀬沼、シメはやはり三条の滝でしょうかねぇ、、
会津駒まで足を伸ばせば贅沢ってもんでしょうか？
今回は食欲旺盛で、貪り食ったあとに写真を取らなかったことに気づいたってのが多く、よってメシの写真はありませぬwww

台風が、今朝の予報では停滞してるとか？
今週末の山はお預けでしょうかね、おたがいに。

毎度のコメント、ありがとございました！