裏銀座(高瀬ダム〜烏帽子〜水晶〜鷲羽〜双六〜新穂高)

2017年08月27日(日) ~ 2017年08月30日(水)

• GPS: 34:50
• 距離: 44.9km
• 登り: 3,394m
• 下り: 3,493m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:50
• 休憩: 5:13
• 合計: 12:03

距離 9.2km 登り 1,642m 下り 384m

6:02 高瀬ダム濁沢登山口
8:58 9:21 三角点
11:15 12:26 烏帽子小屋
13:15 13:15 烏帽子岳山頂分岐
13:32 14:01 烏帽子岳
14:12 14:13 烏帽子岳山頂分岐
14:55 18:04 烏帽子小屋
18:07 烏帽子ひょうたん池

2日目

• 山行: 7:10
• 休憩: 2:31
• 合計: 9:41

距離 12.4km 登り 913m 下り 536m

18:07 烏帽子ひょうたん池
8:42 9:07 野口五郎小屋
9:24 9:28 野口五郎岳
10:06 10:06 真砂岳
10:11 10:11 真砂岳分岐
11:32 11:32 東沢乗越
12:28 13:11 水晶小屋
13:47 14:03 水晶岳
14:38 15:42 水晶小屋
15:43 宿泊地

3日目

• 山行: 5:56
• 休憩: 1:16
• 合計: 7:12

距離 9.3km 登り 724m 下り 1,040m

6:07 宿泊地
6:28 6:37 ワリモ北分岐
7:00 7:09 ワリモ岳
7:39 7:42 鷲羽岳
8:46 9:09 三俣山荘
10:02 10:15 三俣峠
10:30 10:39 三俣蓮華岳
11:09 11:09 丸山
11:36 11:39 中道分岐
12:13 12:20 双六岳
12:59 12:59 双六岳中道分岐
13:01 13:02 双六岳巻道分岐
13:18 双六小屋

4日目

• 山行: 5:36
• 休憩: 1:04
• 合計: 6:40

距離 14.0km 登り 153m 下り 1,593m

13:18 双六小屋
7:04 7:04 双六池
7:37 7:46 くろゆりベンチ
7:58 7:58 花見平
8:12 8:17 弓折乗越
8:54 9:08 鏡平山荘
9:26 9:27 鏡池
10:10 10:11 シシウドヶ原
10:31 10:31 イタドリが原
10:47 10:47 チボ岩
11:02 11:03 秩父沢出合
11:44 11:44 小池新道入口
12:08 12:20 わさび平小屋
12:35 12:35 笠新道登山口
12:48 12:48 中崎橋
13:03 13:03 お助け風穴
13:17 13:22 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
13:27 13:41 新穂高温泉駅
13:42 ゴール地点

天候

1日目 晴れ
2日目 晴れ
3日目 曇りのち晴れ
4日目 雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

七倉温泉やや下部の無料駐車場に停め、8月下旬は5:30始発の高瀬ダム行きタクシーに乗り合わせて行きます。
帰りは新穂高に下山し、今回は直接松本行きが無かったため平湯温泉バス停で松本行きに乗り換え。乗り換えても料金は変わらず。松本からは大糸線で信濃大町へ。最後はタクシーで駐車場に戻ります

コース状況／危険箇所等

烏帽子への登りは「無駄のない」上りっぱなし。危険な場所は無いですが一歩の高さが大きい所が点在してます。先は長いので焦って足に変な力が加わらないよう気をつけます。
尾根に出てしまえばこのあと全て細かい砂礫〜岩塊の繰り返しです。頻繁に足を止め、今この場所に居られる幸せを噛み締めます。
これだけ長いコースだとクサリ、ロープにたくさん出会います。油断せず慎重に。
雨だった水晶小屋〜鷲羽岳は濡れた砂礫が細かく滑りやすかったです。
双六から新穂高への下りは登山道が素晴らしく整備されていました。登って来られる方が多くすれ違いが多くなりますが、狭いところで無理にすれ違おうとせず、広いところでしっかりと待ちます。

写真

8/27 5:59

ここでタクシー降ります
登山口がダムの上
歩いてすぐ長いトンネルを行きます

8/27 6:07

長〜い河原、この吊り橋無かったら反対側には行けません

8/27 6:22

本格的な登りに。
小さく「12番」のプレートがついてます

8/27 7:12

権太落とし付近
9番

8/27 8:31

5番！

8/27 9:59

まわりの尾根に近い目線になってきました

8/27 10:59

8/27 11:04

高瀬ダムをふりかえり

8/27 11:15

8/27 11:16

尾根に出ました！

8/27 12:21

8/27 13:05

左手が烏帽子岳

8/27 13:15

8/27 13:45

烏帽子岳山頂から鹿島槍方面

8/27 14:40

烏帽子小屋に戻ります

8/27 14:41

周囲の谷から雲がどんどん流れ込んできます

8/27 15:15

背中に優しいテント場と三ツ岳

8/28 5:47

夕方の雲海は醍醐味です

8/28 6:17

スタート地点が見えます

8/28 6:54

これから行く水晶方面です

8/28 7:03

8/28 7:25

花の多いコースです

8/28 8:36

水晶岳
なんとか天気持って欲しい。。

8/28 8:50

野口五郎小屋前で早めの昼食
雲がすごいですよねコレ

8/28 9:26

野口五郎岳
左手奥に槍ヶ岳

8/28 9:27

過積載な18kg

8/28 9:34

8/28 9:48

爽やかな風を浴びながら進みます

8/28 9:54

8/28 11:22

一気に霧が出てきました

8/28 12:05

8/28 12:11

8/28 12:34

自分の歩いてきた稜線をふりかえります

8/28 14:00

8/28 14:01

水晶岳！
居心地の良い山頂は去りがたいです

8/28 14:06

8/28 14:30

今夜は水晶小屋に泊まります
奥は表銀座、あちらも気持ち良さそう！

8/28 14:38

小屋裏の展望台から

8/28 14:51

朝来た道
烏帽子テント場で一緒だった大学生グループが頑張ってます。頑張って！

8/28 17:06

カレー最高です

8/29 6:33

3日目。霧雨スタート

8/29 6:59

ワリモ岳
ここから鷲羽岳まで強い風と雨でした

8/29 7:41

鷲羽岳
ここからの展望を見に必ずまた来ます！

8/29 8:45

霧の中、急に目の前に三俣山荘。

8/29 8:53

三俣山荘のコーヒーは最高です
(写ってませんが)

8/29 9:52

晴れれば景色、良いんでしょうね

8/29 9:56

根っこがスゴいです。

8/29 9:59

やっと視界が少し

8/29 10:02

分岐
視界が悪い中で標識見るとホッとします

8/29 10:24

鷲羽岳方面の視界が出始めました
さっき通ったときは雨だったのに。。

8/29 10:39

8/29 10:48

下の巻道が見えてきました

8/29 10:54

鷲羽岳くっきり・・

8/29 11:09

旅の終わりが近付いてきました。
素晴らしい尾根道をあじわっておきます

8/29 11:16

8/29 11:18

8/29 11:20

尾根歩き最高

8/29 11:39

もちろん巻道でなく稜線をいきます。

8/29 11:46

8/29 12:07

雲がかかってきました

8/29 12:34

8/29 12:51

双六小屋が見えてきました

8/29 13:01

8/29 15:04

今回からの相棒。強風で困ってたら隣の方が設営支援くださいました。感謝

8/30 7:01

テント場、夜間雨で早朝は強風
そんなときの撤収はたいへんです

8/30 7:15

8/30 7:39

8/30 8:13

8/30 8:30

8/30 8:52

鏡平小屋

8/30 8:55

8/30 9:07

これから登られる皆さん頑張って！

8/30 9:27

晴れた時にまた来たいベンチ

8/30 9:58

8/30 10:04

あと少し！

8/30 10:55

ここまでヤッケ着たままなので全て脱いで飛び込みたい！

8/30 11:03

8/30 11:08

振り返ります。歩いてた時よりは晴れました

8/30 11:35

8/30 11:43

8/30 11:44

登山道区間終了！

8/30 12:00

旅の最後にこの路面が一番、来るんですよね。。

8/30 12:07

わさび平小屋
コーヒーフロートが美味しかったです

8/30 12:47

そう言われても・・

8/30 12:55

8/30 13:21

ゲート

8/30 13:26

ロープウエイ乗り場に着きました

8/30 13:42

登山口に帰ります！

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

numasada

表銀座から見た裏銀座の稜線に心奪われ、すぐ行けるかと思って中々来られませんでしたがついに来ました。重いテント装備での三大急登。スイカが無い分、燕岳よりもキツかったですが一緒になった皆さんと励ましあって何とか上がり。
上がってしまえば2日目は尾根の上をくるりと水晶まで、夢のような展望でした。小屋泊が苦手なんですがリニューアルした水晶小屋は寝床もトイレもキレイで居心地良く。他のお客さんたちからどんどん話しかけてくれて、150%の混雑でしたがとても楽しい宿泊になりました。
なのでその後の鷲羽岳アタック時の雨は苦になら・・ず？風雨の中でしたがとても多くの方が挑戦されてて心強かったです。
当初槍ヶ岳までと思いましたが4日目朝の悪天候で新穂高下山に切り替えました。
またいつか、皆さんから聞いた雲ノ平、針ノ木、赤牛、裏〜表銀座、等々色々なコースのどれもまたやってみたく。また必ず来ます。
(歩くペース0.4〜0.5となってるのは計算ミスですかね？私のペースはゆっくりです)