寂地山・右谷山・小五郎山「山口県の山(34)(35)(36)」
- GPS
- 11:40
- 距離
- 26.0km
- 登り
- 2,452m
- 下り
- 2,448m
コースタイム
- 山行
- 9:09
- 休憩
- 2:31
- 合計
- 11:40
草刈り後の踏み固めを目的に、小五郎山〜藪ヶ峠を往復する変則コースとなりました。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
寂地山〜右谷山の周回コースは案内標識多数有り、危険箇所もありません。 小五郎山〜藪ヶ峠には案内標識が無いので、地形図は必携です。 小五郎山から藪が峠への道の笹がキレイに刈ってあり、踏み跡も明瞭です。 |
その他周辺情報 | 周辺に温泉地が多数あり 道の駅「むいかいち温泉」に入浴 |
写真
感想
山と渓谷社「山口県の山」全52コース踏破への道
・34コース目、(34)寂地山
「ブナと急崖の水に酔う山口県の最高峰」
・35コース目、(35)右谷山
「滝を登り、木馬トンネルを抜けてブナの山頂へ」
・36コース目、(36)小五郎山
「展望の豪峰に流れる小五郎哀歌」
今回は、ヤマケイ「山口県の山」の核心部、最高峰を含めた縦走コースに挑戦
ガイド本では、一座ずつのピストンのため、三座縦走に変更。
当初の予定では、寂地峡から、寂地山〜右谷山を周回後、昼食を摂って移動し、
小五郎山のピストンを計画していたものの、案内所の草刈り情報で
「小五郎山〜藪ヶ峠を踏み固めていただきたい」との掲示から
右谷山山頂で方向転換して、小五郎山〜藪ヶ峠を往復する変則コースとなりました。
※推奨コースとしては、岩国市生活交通バス(錦地域)を利用し
小五郎山〜右谷山〜寂地山の縦走コースをお勧めします。
(寂地峡入口[6:45]→向峠(むかたお)[7:05頃])
いずれの山も、初めて登るため期待に胸を膨らませて出発
寂地山は、前半が車道歩きとなるものの、
犬戻しの滝と山頂付近の巨大な杉林が見応え十分で、
時間を忘れて、いつの間にか山頂に到着した感じの快適なコースでした。
しかし、山口県最高峰なのに山頂からの展望が無いのには少し残念でした。
次に、右谷山への縦走路
ここは標高差も少なく、快適な登山道で時期が早ければ、
カタクリのお花畑を歩ける楽園のコースですね。
右谷山は山頂が狭く、展望もないのが少し残念でした。
到着時間が意外と早かったので、ここから小五郎山の縦走に予定変更。
寂地峡に下山して、昼食を摂る予定だったので
飲料1.5リットル、おにぎり2個の軽食セットしか持っていなかったけど・・・。
右谷山から小五郎山への縦走路
ここが、草刈りしたところ(昨年の6月の掲示板ですが)で
ガイド本でも、笹藪注意となっていましたが、
キレイに刈り払われて快適に歩くことが出来ました。
しかし、アップダウンが大きく、ペースがガタ落ちして
予定を大幅に遅れて小五郎山に到着・・・。
これを再び、戻る苦難のコースでした。
しかし、山頂の大パノラマには大感動!
西中国山地の景観のど真ん中に位置し、有名どころの山々が見渡せて感動でした。
右谷山から寂地峡登山口
ここは見所満載で、ブナの森と渓流沿いの道に癒され、
木馬トンネルでは洞窟探検するようでワクワクして、
その後は、滝祭りと、本当に楽しいコースでした。
あれやこれやと予定を変え、滝見物に時間を要して
日没前に下山、疲労感よりも、達成感の大きな山行になりました。
この後、中国道で帰宅、乗り口の六日市インターの道の駅で温泉を発見!
カラスの行水で帰宅を急ぎ、翌日の昼前まで仮眠なしで夜勤に臨んだのでした。
本日の山行
3コース合計で、26.0辧淵筌泪吋い離イドコースとは異なります)
振り返れば、全52コースの中で、一回の山行では最長距離でした。
本日の遠征
走行189辧燃費23.1辧仝境は遠いですね。
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