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Yamareco

記録ID: 1245754
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

横通岳(ついでに大天井岳)

2017年09月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:08
距離
24.2km
登り
2,185m
下り
2,184m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:13
休憩
0:55
合計
10:08
距離 24.2km 登り 2,187m 下り 2,185m
6:17
6:18
7
6:25
34
6:59
16
7:15
7:17
19
7:36
38
8:14
8:21
29
8:50
8:54
50
9:44
9:58
43
10:41
10:42
45
11:27
11:31
10
11:41
11:56
8
12:04
36
12:40
62
13:42
27
14:09
14:14
38
14:52
16
15:08
15
15:23
15:24
27
15:51
7
15:58
15:59
12
16:11
ゴール地点
天候 晴れ→快晴→ガス
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一ノ沢駐車場(無料/40〜50台/駐車場は満車で路肩に止めました)
 
コース状況/
危険箇所等
●ヒエ平登山口〜常念乗越
駐車場からヒエ平登山口(トイレ&登山ポストあり)までは約1.1kmの林道歩き。
登山口からは一ノ沢に沿って常念乗越まで高低差およそ1100m登ります。
出発してからすぐに山の神を通過し、標高1750m付近で烏帽子沢、
1890m付近で笠原沢と出合った後、2090m付近から胸突八丁と呼ばれる
ハシゴ地帯を登り、沢をトラバースして2250mで最終水場へと至ります。
ここから沢から離れ、第1〜第3ベンチの目印を通過して
森林限界を越えると同時に常念乗越に到着します。

●常念乗越〜横通岳
常念乗越から北に向かい、テン場を通過すると樹林帯に入ります。
すぐに樹林帯を抜け再び森林限界を超えると足元は岩稜帯へと変わり、
2670を西側から巻くと横通岳の山腹を巻くトラバース道がメインルートとなりますが、
稜線通しに高低差100mほどひと登りすると横通岳山頂へと至ります。

●横通岳〜大天井岳
横通岳山頂から稜線通しで鞍部まで下ってトラバース道と合流し、
稜線の西側を東天井岳との鞍部まで緩やかに下ります。
鞍部からはハイマツ帯となり、高低差100mほど登り返し、
稜線の下をトラバースして東天井岳を西側から巻きます。
その後、P2832、中天井岳を越え、緩やかな稜線を辿ると赤い屋根の大天荘が見えてきます。
大天井岳の山頂は、大天荘の裏からひと登りしたところにあります。

 
その他周辺情報 【温泉】
ほりでーゆ〜四季の郷(530円)
 
一ノ沢駐車場からスタート
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一ノ沢駐車場からスタート
ヒエ平登山口まで約1.1kmの林道歩き
ヒエ平登山口まで約1.1kmの林道歩き
ヒエ平登山口に到着
ヒエ平登山口に到着
ここから登山道
山の神を通過
歩きやすい登山道が続きます
歩きやすい登山道が続きます
支沢を渡ります
稜線を見上げます
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稜線を見上げます
麓の方からガスが上がってきています(photo komemame)
麓の方からガスが上がってきています(photo komemame)
(photo komemame)
枯れた支沢を幾度か渡ります
枯れた支沢を幾度か渡ります
これから向かう方面は青い空
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これから向かう方面は青い空
トリカブト
トリカブト(photo komemame)
トリカブト(photo komemame)
ハクサンシャジン
ハクサンシャジン
沢に沿って進むと…
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沢に沿って進むと…
胸突八丁に到着
ここから木階段の連続
ここから木階段の連続
高巻き気味に進みます
高巻き気味に進みます
そして程なく最終水場へ
そして程なく最終水場へ
ヤマハハコ
アオノツガザクラ(photo komemame)
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アオノツガザクラ(photo komemame)
最終水場を過ぎると谷筋から離れます
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最終水場を過ぎると谷筋から離れます
第1〜第3ベンチが短い間隔で続きます
第1〜第3ベンチが短い間隔で続きます
そして、周囲が開け始めると同時に…
そして、周囲が開け始めると同時に…
常念乗越に到着します
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常念乗越に到着します
いきなりこの景色はインパクト大!槍〜大キレット
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いきなりこの景色はインパクト大!槍〜大キレット
大キレット〜北穂
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大キレット〜北穂
目がくぎ付け
同じく(photo komemame)
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同じく(photo komemame)
素晴らしいね
北側奥にはこれから向かう横通岳
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北側奥にはこれから向かう横通岳
南側には常念
槍アップで(photo komemame)
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槍アップで(photo komemame)
奥穂アップで(photo komemame)
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奥穂アップで(photo komemame)
さて、ひと休みして横通岳に向かいます
さて、ひと休みして横通岳に向かいます
いったん樹林帯に入り…
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いったん樹林帯に入り…
しばらく登ると再び森林限界を超えます
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しばらく登ると再び森林限界を超えます
振り返ると常念
眼下には常念小屋
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眼下には常念小屋
右から槍〜大喰〜中岳〜南岳
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右から槍〜大喰〜中岳〜南岳
右から中岳〜南岳〜大キレット〜北穂〜奥穂
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右から中岳〜南岳〜大キレット〜北穂〜奥穂
右から北穂〜奥穂〜前穂
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右から北穂〜奥穂〜前穂
(photo komemame)
槍〜穂高全景(photo komemame)
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槍〜穂高全景(photo komemame)
乗越から横通岳まで高低差300mほど
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乗越から横通岳まで高低差300mほど
西側(進行方向左手)には常に槍
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西側(進行方向左手)には常に槍
富士山が見えました
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富士山が見えました
富士山アップで(photo komemame)
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富士山アップで(photo komemame)
分厚い雲海の奥に八ヶ岳
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分厚い雲海の奥に八ヶ岳
乗鞍と御嶽
常念の東側にも雲が覆いかぶさってきました
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常念の東側にも雲が覆いかぶさってきました
何度でも撮ってしまう景色。手前は喜作新道。赤岩岳〜西岳〜赤沢山
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何度でも撮ってしまう景色。手前は喜作新道。赤岩岳〜西岳〜赤沢山
涸沢カールがくっきり
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涸沢カールがくっきり
気持ちいい(photo komemame)
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気持ちいい(photo komemame)
横通岳手前の小ピークは西側から巻きます
横通岳手前の小ピークは西側から巻きます
横通岳。山腹にはトラバース道。こちらがメインルートでまさに横を通るだけ
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横通岳。山腹にはトラバース道。こちらがメインルートでまさに横を通るだけ
トラバース道に入る手前。稜線沿いにも踏み跡が見えます
トラバース道に入る手前。稜線沿いにも踏み跡が見えます
稜線通しで進みます
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稜線通しで進みます
奥に東天井岳が見えました
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奥に東天井岳が見えました
トラバース道との分岐から高低差100mほど登ります
トラバース道との分岐から高低差100mほど登ります
急にしゃがみこんだと思ったら…
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急にしゃがみこんだと思ったら…
枯れかけだけどコマクサが一株だけ残っていました(photo komemame)
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枯れかけだけどコマクサが一株だけ残っていました(photo komemame)
横通岳山頂に到着
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横通岳山頂に到着
山頂より。槍〜大キレット
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山頂より。槍〜大キレット
山頂より。大キレット〜穂高連峰。ちょっと雲が増えてきましたね
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山頂より。大キレット〜穂高連峰。ちょっと雲が増えてきましたね
山頂より。大天井岳へと続く稜線
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山頂より。大天井岳へと続く稜線
山頂より。北鎌尾根の奥に双六〜三俣蓮華に続く稜線が見えます
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山頂より。北鎌尾根の奥に双六〜三俣蓮華に続く稜線が見えます
時間もあるので先に進みます(photo komemame)
時間もあるので先に進みます(photo komemame)
横通岳から稜線に沿って下り…
横通岳から稜線に沿って下り…
縦走路と合流後、東天井との鞍部まで緩やかに下ります
縦走路と合流後、東天井との鞍部まで緩やかに下ります
鞍部まで下るとハイマツ帯になります
鞍部まで下るとハイマツ帯になります
鞍部付近から東天井岳を見上げます。写真真ん中の凹んだところを通ります
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鞍部付近から東天井岳を見上げます。写真真ん中の凹んだところを通ります
正面に東天井岳
ウメバチソウ(photo komemame)
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ウメバチソウ(photo komemame)
イブキトラノオ
東天井岳の稜線の下をトラバース
東天井岳の稜線の下をトラバース
爽快なルートが続きます(photo komemame)
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爽快なルートが続きます(photo komemame)
チングルマの綿毛
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チングルマの綿毛
先に進むと咲いているチングルマが残っていました
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先に進むと咲いているチングルマが残っていました
チングルマアップで(photo komemame)
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チングルマアップで(photo komemame)
東天井岳は残雪期に登っているので今回はパス。東天井を越えるとP2832と尖った中天井が正面に見えます
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東天井岳は残雪期に登っているので今回はパス。東天井を越えるとP2832と尖った中天井が正面に見えます
この縦走路は気づくと槍を撮ってしまいますね(photo komemame)
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この縦走路は気づくと槍を撮ってしまいますね(photo komemame)
北鎌尾根がよく見えるようになりました
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北鎌尾根がよく見えるようになりました
双六〜三俣蓮華。手前に硫黄尾根
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双六〜三俣蓮華。手前に硫黄尾根
P2832と中天井の左には鷲羽〜水晶
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P2832と中天井の左には鷲羽〜水晶
鷲羽〜水晶〜赤牛アップで(photo komemame)
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鷲羽〜水晶〜赤牛アップで(photo komemame)
P2832の登りに取り掛かります
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P2832の登りに取り掛かります
振り返ります。見えている稜線は東天井からP2694へ続く稜線。奥に見えるはずの横通岳はガスの中
振り返ります。見えている稜線は東天井からP2694へ続く稜線。奥に見えるはずの横通岳はガスの中
これが最後の登りかな
これが最後の登りかな
槍側はずっと青空。ありがたいこってす
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槍側はずっと青空。ありがたいこってす
P2832を過ぎると中天井岳が見えます
P2832を過ぎると中天井岳が見えます
中天井は西側を巻きます
中天井は西側を巻きます
中天井を過ぎると大天井岳と大天荘が見えてきました
2
中天井を過ぎると大天井岳と大天荘が見えてきました
青空でよかった
さて、後少しです
さて、後少しです
大天荘に到着
燕へと続く稜線が必死にガスを押しとどめてくれています
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燕へと続く稜線が必死にガスを押しとどめてくれています
大天井岳山頂に到着
6
大天井岳山頂に到着
二人でもパチリ。撮っていただきました
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二人でもパチリ。撮っていただきました
山頂より。本日ずっとお付き合いいただいた槍
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山頂より。本日ずっとお付き合いいただいた槍
槍アップで(photo komemame)
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槍アップで(photo komemame)
山頂より。双六〜三俣蓮華
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山頂より。双六〜三俣蓮華
山頂より。鷲羽〜水晶〜赤牛。鷲羽池がある窪みがカッコいい
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山頂より。鷲羽〜水晶〜赤牛。鷲羽池がある窪みがカッコいい
三俣蓮華と鷲羽のちょうど間の奥に雲の平が見えます(photo komemame)
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三俣蓮華と鷲羽のちょうど間の奥に雲の平が見えます(photo komemame)
山頂より。歩いてきた稜線と常念
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山頂より。歩いてきた稜線と常念
山頂より。穂高連峰は雲の中。手前に喜作新道と赤岩岳
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山頂より。穂高連峰は雲の中。手前に喜作新道と赤岩岳
山頂より。乗鞍方面もガスの中。眼下には梓川
山頂より。乗鞍方面もガスの中。眼下には梓川
山頂より。エメラルドグリーンの高瀬湖
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山頂より。エメラルドグリーンの高瀬湖
高瀬湖アップで(photo komemame)
高瀬湖アップで(photo komemame)
山頂より。燕と北燕
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山頂より。燕と北燕
山頂より。北鎌尾根
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山頂より。北鎌尾根
山頂より。北鎌尾根と硫黄尾根
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山頂より。北鎌尾根と硫黄尾根
ひと通り山頂で写真撮り終わって満足(photo komemame)
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ひと通り山頂で写真撮り終わって満足(photo komemame)
さて、下山開始です
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さて、下山開始です
さよなら大天井岳&大天荘
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さよなら大天井岳&大天荘
帰り道は雲がだいぶ増えました
帰り道は雲がだいぶ増えました
来た道を戻ります
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来た道を戻ります
ダラダラ。「ガスってきたから見られるかもね」なんて話していると…
ダラダラ。「ガスってきたから見られるかもね」なんて話していると…
komemameが目ざとく見つけました。写真では伝わりませんがデカかった(photo komemame)
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komemameが目ざとく見つけました。写真では伝わりませんがデカかった(photo komemame)
また見つけたのかぁ、と思ったらイワヒバリでした(photo komemame)
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また見つけたのかぁ、と思ったらイワヒバリでした(photo komemame)
一ノ俣沢を見下ろします
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一ノ俣沢を見下ろします
帰りの横通岳はトラバース道で
帰りの横通岳はトラバース道で
トウヤクリンドウ(photo komemame)
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トウヤクリンドウ(photo komemame)
ガスガスの常念乗越
ガスガスの常念乗越
雲海の下は少し降っていたみたいです
雲海の下は少し降っていたみたいです
胸突八丁の高巻き道
胸突八丁の高巻き道
眼下の一ノ沢では猿が大騒ぎ(photo komemame)
眼下の一ノ沢では猿が大騒ぎ(photo komemame)
胸突八丁で一ノ沢に降り立ちます
胸突八丁で一ノ沢に降り立ちます
ハクサンシャジン(photo komemame)
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ハクサンシャジン(photo komemame)
マルバダケブキ
コバギボウシ(photo komemame)
コバギボウシ(photo komemame)
アキノキリンソウ
アキノキリンソウ
濡れてるから滑らないように注意
濡れてるから滑らないように注意
ミヤマシシウド
こちらは開きかけのミヤマシシウド
こちらは開きかけのミヤマシシウド
常念乗越からはテンポよく下ったつもりなのに登りと15分ほどしか変わらずショック
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常念乗越からはテンポよく下ったつもりなのに登りと15分ほどしか変わらずショック
ヒエ平登山口に到着
ヒエ平登山口に到着
駐車場まで林道歩き。お疲れ様でした!
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駐車場まで林道歩き。お疲れ様でした!

感想

横通岳。
この圧倒的にかわいそうなネーミングのせいでスルーされがちなのか、
元々そういう地形だからこの名前になったのか定かではありませんが、
地味だけど意外と目立つしカッコいいんだよなぁ。
なーんて言ってるわりに、ボクたちも残雪期に中房〜蝶まで常念山脈を縦走した際には、
しっかり横を通っちゃってるん岳ど…。
ということで、今回は百高山98座目となる横通岳の山頂を
ちゃんと踏むことを目的としました。

記録を辿ると一ノ沢へ向かうのは7年ぶり。
その時は久しくやっていなかった山登りを再開してすぐのこと。
苦しい思いをして一ノ沢を登ったのちに突然、そう本当に突然に常念乗越で視界が開け、
そこには青い空と赤い屋根。ポッカリと槍穂高がそびえ立っていて、
心が震えたことを今でも覚えています。
振り返るとこの瞬間があったから今でも山登りを続けているのかもしれないなぁ。

今回はちょっと足を怪我していて横通岳まででいいかなと思って出発しましたが、
歩き始めると物足りず大天井まで足を延ばすことにしました。
縦走路の先にある赤岩岳も昨年喜作新道を歩いた時には
時間がなくて山頂はスルーしてしまっています。
また来るのも面倒だし、komemameには大天荘で待ってもらって
往復してしまおうと思いましたが、思いの外強い反対を受けて断念。
確かにスタートが遅かったため、
間違いなく長時間暗い中歩かなきゃいけなくなってたから、まぁ仕方ないか。
あと1時間早く出るんだったな。
 

気がつけば、日帰りで山に行くのは2ヶ月ぶり。
というか、この夏はほとんど山に行かなかったなぁ。
天気のわるさも手伝って、すっかりだらだらしてしまった。

ひさしぶりに山に来てみたら、もう夏の気配はなくなっていて、
秋のような雰囲気になっていました。
すずしくて気持ちよくあるけました。
しかも天気のいい山もひさしぶりで、
常念乗越から大天井にむかうあいだ、ずっと槍がくっきりみえて
ありがたいなぁ、と心からおもえる1日でした。

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コメント

ゲスト
こんばんは。
お疲れ様でした!
前日の9月2日に三股から常念〜蝶を周回で歩きましたが、雲が多く残念でした。
翌日はなかなかの天気だったんですね。
横通岳、僕も通過してます。
でも松本から見ると横通岳も常念に劣らず尖っててけっこうかっこいいんですよね。
今月にでも登ってこようと思います
赤沢山を登ろうとされたと聞いて、ずいぶんマイナーな山を攻めるんだなーと思いましたが、百高山でしたか!
2017/9/11 1:05
Re: こんばんは。
aonisaiさん

こんにちは。
先日はどうもでした。

先週は土曜よりも日曜の方が天気が良さそうだったので、
この日にしましたが帰りの渋滞がヒドかった(小仏30km!)です。
ここにきてようやく青空が見られる週末がやってきているので
三連休も期待しちゃいますね〜。

やっぱりそーですか、横通岳。
地図を見ていたら、積雪期に東に延びる尾根から狙えるかも、なんて妄想しています。
aonisaiさんが今月予定されている北鎌尾根、
一ノ沢から入れば行きか帰りに横通岳に立ち寄れますね。ぜひ!

コメントいただき、ありがとうございます!
2017/9/11 15:18
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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