ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 124858
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

裏銀座縦走と秘境温泉の山旅へ

2011年07月24日(日) ~ 2011年07月29日(金)
 - 拍手

コースタイム

◎当初のスケジュールは、4泊5日の予定でした。が暴風雨に遭遇。
■23日 移動日 車中前泊 
 相模湖〜蓼科〜大町〜大町温泉郷 薬師の湯〜七倉登山口 前泊(無料駐車場)

■24日 曇り時々晴れ 烏帽子岳と裏銀座縦走 10時間半
 5:25七倉登山口〜05:40高瀬ダム〜ブナ立尾根〜09:45烏帽子小屋〜▲烏帽子岳
 12:05烏帽子小屋12:30〜16:00野口五郎小屋

■25日 曇りのち雨 展望登山と高天ヶ原温泉 8時間
 6:00野口五郎小屋〜▲野口五郎岳〜真砂岳分岐〜東沢乗越〜水晶小屋〜
 9:30▲水晶岳10:30〜温泉沢の頭〜温泉沢〜14:00高天ヶ原温泉 

■26日 曇り霧 花散策 雲の平と黒部源流 8時間半
 6:10高天ヶ原温泉〜高天原峠〜8:55雲の平9:45〜▲祖父岳〜岩苔乗越〜
 黒部源流〜14:30三俣山荘

■27日 曇り霧のち大雨 明日へ天候回復期待? 3時間 
 6:40三俣山荘〜▲鷲羽岳〜▲割苔岳〜9:40水晶小屋(▲赤岳)停滞突入。
 お昼には、強風と大雨になる。登山中止。

■28日 大雨洪水と暴風雨 水晶小屋 停滞 終日 

 想定外の天候悪化 台風並みの暴風雨に、今日も登山を中止する。
 残された下山コースは、竹村新道か?双六小屋経由新穂高温泉?
 最短コースの竹村新道へ 湯俣温泉に浸かりたい。10数年振りです。

・折立登山口より太郎平小屋〜薬師沢小屋間 桟橋流失 通行止め。 
・高瀬ダム登山口〜裏銀座・烏帽子岳間 鉄砲水で丸太橋 流失 通行止め。

■29日 大雨洪水と暴風雨 竹村新道と湯俣温泉へ下山決行、9時間半
 6:00水晶小屋〜東沢乗越〜真砂岳分岐〜▲南真砂岳〜▲湯俣岳〜展望台〜
 11:00湯股温泉13:00〜高瀬ダム〜15:30七倉登山口 大町温泉郷(薬師の湯)
天候 24日曇り時々晴れ 
25日曇りのち雨
26日曇り霧 
27日曇り霧のち大雨
28日大雨洪水と暴風雨
29日大雨洪水と暴風雨
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高速利用 相模湖インター〜蓼科インター 
大町〜七倉登山口 無料駐車場
コース状況/
危険箇所等
・高瀬ダム〜烏帽子小屋 三大急登 特になし
・烏帽子小屋〜烏帽子岳 往復 山頂付近 鎖場 注意書き確認。
・表銀座〜水晶岳 岩が重なる岩稜帯 道迷い注意
・水晶岳〜温泉沢の頭〜温泉沢〜高天ヶ原 ガレ場急降下 沢の目印 
・高天ヶ原〜雲の平〜黒部源流〜三俣山荘 特になし
・三俣山荘〜水晶岳〜竹村新道〜湯俣温泉 特になし
・湯俣温泉〜高瀬ダム 隧道がすべて消灯 1kの暗闇 懐中電灯では暗い。
ニセ烏帽子岳
烏帽子岳
烏帽子岳
山頂への注意書き
山頂への注意書き
鎖場 足場が沢山ある
鎖場 足場が沢山ある
山頂向こう側に展望
山頂向こう側に展望
読売新道が良く見える??
薬師岳の素晴らしい。
3
読売新道が良く見える??
薬師岳の素晴らしい。
南沢岳の手前の湿原
南沢岳の手前の湿原
野口五郎岳
野口五郎岳 山頂
野口五郎岳 山頂
槍ヶ岳 遠望
槍ヶ岳遠望 南真砂岳
1
槍ヶ岳遠望 南真砂岳
槍ヶ岳 遠望
ガスの登山道
水晶小屋下の岩稜帯
水晶小屋下の岩稜帯
水晶小屋へあと少し
水晶小屋へあと少し
いよいよ水晶岳へ
いよいよ水晶岳へ
カールの雪渓
ゴジラの背中
山頂より水晶小屋(赤岳)
山頂より水晶小屋(赤岳)
ガスの山頂
登山者は途中で雷鳥撮影
登山者は途中で雷鳥撮影
これより読売新道へ
これより読売新道へ
温泉沢の頭
ガレ場の連続 注意して降りる
ガレ場の連続 注意して降りる
更に滑りやすい赤土の斜面
更に滑りやすい赤土の斜面
ごろごろした大石の河原
ごろごろした大石の河原
ペンキ印を見落とさない事
ペンキ印を見落とさない事
奥の日本庭園
アラスカ庭園 お花畑
アラスカ庭園 お花畑
キャンプ場へ 水場あり
キャンプ場へ 水場あり
スイス庭園分岐
祖父岳分岐
雪渓歩き アイゼン不要
雪渓歩き アイゼン不要
お腹が白い雷鳥
ひなの雷鳥
親の雷鳥 子供を監視
1
親の雷鳥 子供を監視
岩苔乗越より水晶岳
岩苔乗越より水晶岳
黒部源流より三俣蓮華岳
黒部源流より三俣蓮華岳
割苔岳と鷲羽岳稜線へ
1
割苔岳と鷲羽岳稜線へ
黒部源流へ降りる
黒部源流へ降りる
まだ雪渓が、、登山道は巻道
まだ雪渓が、、登山道は巻道
黒部源流標識
烏帽子小屋より眺望
1
烏帽子小屋より眺望
玄関前の花畑
烏帽子小屋
石の屋根 野口五郎小屋
石の屋根 野口五郎小屋
ゆったり12名の泊でした。
ゆったり12名の泊でした。
野口五郎山頂より
野口五郎山頂より
水晶小屋
水晶小屋 団体は泊不可。
水晶小屋 団体は泊不可。
綺麗な売店
出来たての寝室
今日は3枚の布団に4名でした。
今日は3枚の布団に4名でした。
名物カレーライス お変わり自由。
1
名物カレーライス お変わり自由。
曲がった小屋は、新築されていた。
1
曲がった小屋は、新築されていた。
ニッコウキスゲが満開です。
ニッコウキスゲが満開です。
少し味気ない料理
少し味気ない料理
河原の露天風呂
男性用露天風呂
お湯は酸性 湯の花いっぱい。
1
お湯は酸性 湯の花いっぱい。
雲の平小屋
こちらも昨年新築
こちらも昨年新築
こちらも昨年新築
こちらも昨年新築
三俣山荘
洒落たレストラン コヒーがうまい
2
洒落たレストラン コヒーがうまい
赤い屋根が目印。
赤い屋根が目印。
湯俣川の展望台
キャンプ場の露天 内湯の引湯
キャンプ場の露天 内湯の引湯
噴泉塔へ散策
噴泉塔へ散策
噴泉塔へ散策
河原の一部に手掘り温泉
河原の一部に手掘り温泉
吊り橋の晴嵐荘
晴嵐荘 内湯
晴嵐荘 玄関

感想

 ◆◆梅雨のような北ア・裏銀座縦走と秘境温泉の山旅◆◆

おはようございます。久しぶりの日曜日自宅です。豪雨は北部から南部へ
移動です。話題は平地の被害ばかりが強調されますが、その先には山があり
方々で土砂崩れ、通行止めが想定され山行きには十分に情報収集して出発を!

今年の夏休みは、裏銀座と秘境温泉の山旅でした。行程を軸に日記を
お楽しみ下さい。登山でご一緒したみなさんお世話になりました。
また どこかのアルプスでお会いできることを楽しみにしております。
ありがとうございました。山小屋スタップの皆さんお世話になりました。

 □23日 移動日 車中前泊 
 相模湖〜蓼科〜大町〜大町温泉郷 薬師の湯〜七倉登山口 前泊(無料駐車場)

24日 烏帽子岳と裏銀座縦走

初日は、ブナ立尾根の急登を経由 烏帽子岳と裏銀座を歩く
交通便の悪さからあまり人気がないコースだが百里楼豸にしかず
一度は歩いておきたいと思い立った。初めは三大急登と烏帽子岳へ
苦しい尾根を上ること4時間 小屋の横に到着。おおっいい景色
正面に、赤牛岳そして奥には、薬師岳 更に立山連峰が続き立山も
良く見えた。西側はガスの心配もなくいい天気に晴れている。さっそく
ニセ烏帽子岳山頂へ30分 そこからは、急峻な空へ突き上げるような
岩山がそびえ立っていた。あのてっぺんへすごいカッコがいい山だ!
鳳凰三山の地蔵岳を連想するような山 更に30分を歩くコマクサが咲く
登山道をたどると鎖場があり山頂の岩場に出る。いい眺めだな〜。
水晶岳、赤牛岳、薬師岳そして五色が原 立山連峰が手に取るように、
昼食後は再び烏帽子小屋へ遠くには、野口五郎岳がかなり先にある
気を引き締めて 小屋では同じ方向へご一緒する登山者と歩く事にした。

長い稜線歩き2時間から次第に大きな岩の折り重なる岩稜帯へ2時間
辛いけど小屋までははるか先です。展望を楽しみながらようやく小屋に着く。
展望を期待をしたが、見えるのは、表銀座の稜線だった。槍は五郎岳の山頂
から見える翌日に持ち越す強風が強いのか屋根には石ころが並べてあった。
古い小屋だがこじんまりと宿泊客も12名と少なかった。さあービールで乾杯!
日曜日だから混まないので一人でフトン1枚だった。天候は、明日の朝に期待して。

 □24日 曇り時々晴れ 烏帽子岳と裏銀座縦走 10時間半
 5:25七倉登山口〜05:40高瀬ダム〜ブナ立尾根〜09:45烏帽子小屋〜
 ▲烏帽子岳〜2:05烏帽子小屋12:30〜16:00野口五郎小屋

25日 野口五郎岳と水晶岳 そして高天ヶ原温泉

早朝は小屋より日の出 快晴は無理だが野口五郎岳へ登ると素晴らしい景色が
正面には、槍ヶ岳が硫黄岳をおひざもとにして雄大な裾野尾根を広げている
これから登る水晶岳も鷲羽岳も残雪を残した雄々しい山容の形にほれぼれする。
小屋から2時間半 遂に水晶小屋へ ほとんどお山の上に小屋があります。
景色は、裏銀座の尾根と遠く表銀座も良く見える素晴らしい絶景でした。
6年前に立ち寄った奥さんに挨拶する。こんにちはまた遊びに来ました。
ここからは、静かだった登山道も双六方面から来た登山者と合流して大変な賑わい
正に、観光地に相応しい風景に早々に山頂へ向かうもっとも私の好きな山だ!
山頂手前には、今回初めての雷鳥と遭遇 動きが早く撮り損ねたがまた会うだろう。
山頂からは、360度の展望 黒部五郎、薬師岳、赤牛岳方面は僅かに山頂も見える
南は、水晶小屋(赤岳)より先 鷲羽岳など槍方面はガスの中で見えずでした。
登山時は快晴も10時には視界不良でした。午後2時には雨が降る情報を元に
下山を開始する。いろんな人達が入れ替わり山頂へ1時間いるだけでも楽しい。
最短コースの読売新道を目指して下山、途中温泉沢の頭から左へ降りると
高天ヶ原温泉へ急なガレ場の続く尾根を2時間ほど歩くと沢に降りるが
更に沢のゴロゴロとした大きな岩だらけの河原を下って行く赤のペンキを
見落とすことなく集中をして露天風呂のある麓に着いた。こんなに長い沢とは
3キロほど歩いた気がする。温泉の香りと露天を見つけると一気に元気復活した。

あともう少しだ小屋まで15分ほど離れていてようやく高天ヶ温泉小屋です。
すっかり山小屋も建て替えられて綺麗になっていた。するとポツポツと雨が
ああよかった。測ったように雨が、あとは温泉タイム5時の夕食まで2時間半
温泉三昧 ああ来てよかった第一の目標である。3泊4日を歩かないと来れない
秘境の温泉です。男性の露天には12名ほどで山の談義に花が咲く皆友達のようだ!
沢の向こうにある露天風呂へ子供のようにタオル1枚ではしゃいで移動する
男に生まれてよかった。笑 明日は雲の平へ向かうビールは600円缶のみ。

 □25日 曇りのち雨 展望登山と高天ヶ原温泉 8時間
 6:00野口五郎小屋〜▲野口五郎岳〜真砂岳分岐〜東沢乗越〜水晶小屋〜
 9:30▲水晶岳10:30〜温泉沢の頭〜温泉沢〜14:00高天ヶ原温泉 

26日 花の散策 雲の平と黒部源流

相変わらず梅雨のような天候、時間の行程に沿って6時出発 高天原峠へ
雨上がりの木道と根っこの登山道に注意を払って1時間 雲の平との分岐
これから急登です。尾根を登りきるとハイ松帯で視界が広がるようやくか?
いえいえこれから岩の登山道が繰り返します。2つほど岩の丘陵地をこえて
ようやく牛舎のような形の真新しい雲の平小屋に到着しました。
あたり一面 夏の花咲く木道散策が楽しめる一帯です。ザックをおいて
アラスカ庭園分岐まで散策 その先には薬師沢の下りがある。お昼タイム
小屋にもどり小屋の内部を見学させて頂くことにした。木の香りが部屋全体に
食堂兼談話室には、手造りのスピーカーがあり軽やかな音楽が流されていた。
2階寝室も明るい窓が沢山あり清潔感たっぷり個室の部屋もありました。
造りが複雑で避難通路を確認する必要があり天井が低いので頭は要注意です。
食事はレストラン風な洒落た雰囲気です。まだ泊まっていないので判断は不可。
1時間ほど周辺散策したあとは祖父岳へ向かいます。途中1k先にはテン場
天然の湧水を飲みに立ち寄りました。無料で垂れ流し天候が良ければ居心地いい。

木道を進むとスイス庭園分岐 ガスガスの霧で水晶岳も見えず撮影もやめて
先へ進む祖父岳山麓 分岐では初めて雪渓歩きが始まります。アイゼンを
付けるほどなかった。涼しいひえひえの雪を見ると触りたくなる。つめてえっー。
山頂はケルンが3個ほどその先は再び下りへ途中 身体が半分白い雷鳥に
遭遇した、さらに岩苔乗越へ向かうと親子の雷鳥を発見する霧が好きな鳥です。
分岐に到着 降るて振り返ると水晶岳が全景を現す。又、黒部源流側には
三俣蓮華岳が、黒部五郎のようなシャクリの山頂がすごくカッコよく大きく見えた
さーこれから黒部源流の始点を降りて行きます。水辺には残雪と沢山の花達が
迎えてくれました。雪渓の冷たい水で顔を洗いさっぱり40分ほどで源流の標識
これからが登り1時間ほどで三俣山荘へ昨年ご一緒した登山者に会いに行く
小屋に到着すると歩荷で水晶小屋へ荷物運び 下山で捻挫したそうだ心配!

山荘も中継地であり沢山の登山者です。食事はシンプルですが手作りハンバーグ
ボリュームがあって結構おいしかった、男性には、まだ何か足りない気がした。
談話室で待ってるとおさるのもすうすけさんに再会 昨年白馬でバイト 今年は
三俣山荘でした。唐松〜白馬を縦走中に出会った山仲間です。おおっ久し振り
お元気ですか!?右足首に包帯をまいて痛々しいが2〜3日安静のするとの事。
性格が明るく皆を楽しくしてくれるアイドル的存在です。体力があり山は男子並み。まだ山歴2年で行きたいところが沢山あるという秋には何処かで再会しましょう。

 □26日 曇り霧 花散策 雲の平と黒部源流 8時間半
 6:10高天ヶ原温泉〜高天原峠〜8:55雲の平9:45〜▲祖父岳〜岩苔乗越〜
 黒部源流〜14:30三俣山荘

27日 朝から雨天と霧で登山も諦めムードがあり早々 鷲羽岳経由水晶岳へ
   ガスガスの展望登山 3時間を経て水晶小屋へ横殴りの雨で、停滞へ

 □曇り霧のち大雨 明日へ天候回復期待? 3時間 
 6:40三俣山荘〜▲鷲羽岳〜▲割苔岳〜9:40水晶小屋(▲赤岳)停滞突入。
 お昼には、強風と大雨になる。登山中止。


28日 天候は増々悪化の天候 

 想定外の天候悪化 台風並みの15mの暴風雨に、今日も登山を中止する。
 残された下山コースは、竹村新道か?双六小屋経由新穂高温泉?
 最短コースの竹村新道へ 湯俣温泉に浸かりたい。10数年振りです。

・折立登山口より太郎平小屋〜薬師沢小屋間 桟橋流失 通行止め。 
・高瀬ダム登山口〜裏銀座・烏帽子岳間 鉄砲水で丸太橋 流失 通行止め。


29日 竹村新道と湯俣温泉
本日も一向に回復の兆しがなく、6時下山を開始、真砂岳分岐まで2時間
暴風雨の中を凌いで歩きつくこれより南斜面 幾分か風はしのげるも今度は
湯俣川の吹上の風が強くなる結局!尾根縦走の間は、雨風に耐えて樹林帯へ
アップダウンが何度かありその間にはお花畑も綺麗でしたが、雨天で撮影なし
痩せ尾根で崩落の場所が3か所もありいつまで登山道が残るか心配である。
展望台のようなところが幾度も来る返される楽しい登山道です。秋に歩きたいな!
晴れていれば、表銀座と槍ヶ岳 北鎌尾根を見ながら下山できるのだけど残念!
そして樹林帯に入るころには高度も下がり風はなくなり雨のみで余裕が出来てきた
落葉松の赤いじゅうたんはここちがいい 熊笹も綺麗に刈り取られて歩きやすい
水晶小屋から5時間 湯俣温泉 晴嵐荘に到着 キャンプ場わきにある露天に
入り40度少しぬるいが遊びも含めて入浴 そして内湯500円天然かけ流し100%
硫黄泉でシャンプーなどない貸切の湯船でジャブジャブお湯を使い5日分の
汗を流す事だけ爽快そのものです。ああっ幸せ〜この瞬間 いいね〜〜。このあと

湯俣川上流の天然噴泉塔へ見学に酸性の湯川で水色の川面も神秘的 噴泉塔には
凄まじいくらいの蒸気と高温のお湯が川のように流れています。水量が多くて
対岸には渡りませんが、温泉に浸かりたい衝動を抑えて帰路に着きます。
下流300mには、湯船のあとが3か所ありお手頃 川の水で温度調節です。
水量が減る秋口が河原の手掘り温泉として楽しめそうです。ではあと2時間
登山道が続きます。高瀬ダムの登山口へは、木道ありトンネルあり 節電で隧道の
照明が1kもないのはやりすぎ白い霧と暗闇が不気味です。東電さん改善して下さい。高瀬ダムに着くとあとはタクシーを呼び七倉の登山口まで2000円でした。


 □大雨洪水と暴風雨 竹村新道と湯俣温泉へ下山決行、9時間半
6:00水晶小屋〜東沢乗越〜真砂岳分岐〜▲南真砂岳〜▲湯俣岳〜展望台〜
 11:00湯股温泉13:00〜高瀬ダム〜15:30七倉登山口 大町温泉郷(薬師の湯)


今回の旅は花の散策と風景と温泉でしたが、2日間は山小屋避難生活でした。

想定外の暴風雨で梅雨にもどった感がある北アルプスの山旅 楽しかった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2580人

コメント

初めまして
asayuさん

初めてコメントいたします。私も女性4人で25日から裏銀座縦走し
7/26は三俣山荘に宿泊しました。ストーブの所で捻挫された女性
の方とお話されていたのをなんとなく記憶してます。
7/27の5時ころ小屋出発するときに写真を撮っていただいたのでは?
間違っていたにすみません。

28日は笠が岳小屋を出発する時も雨がかなり降ってましたが早目
に出たので登山道もまだ大丈夫でラッキーでした。

asayuさんは水晶小屋で停滞されたのですね。今年は天候がなかなか
安定しないので山歩きの計画が立てずらいです。
またどこかでお会いできるのを楽しみにしています。
2011/8/1 11:35
すれ違いでした!!
asayuさんこんにちはです、御無沙汰しておりますittiです(^▽^)
asayuさんも裏銀座行かれていたのですね!
私は30日から2泊3日で三俣山荘(テン場)まででしたので、
1日違いのすれ違いでした〜〜
asayuさんが前日に同じ場所にいらしたとは!!

今帰ったばかりなのでレコのアップは明日以降になりますが
本当に先週は雨で大変でしたね。
私も道中、雨で停滞したと言う方に何人もお会いしました。
また、ゆっくり拝見致します
(お風呂、羨ましい〜〜です!)お疲れ様でした!(^▽^)
2011/8/1 21:57
お疲れ様でした。
あの大雨の中 笠が岳も登られたのですね。
お疲れ様でした。一昨年の9月に登りました。

写真をとった記憶はありますが、お顔まで
記憶にありません。今 写真で拝見しています。

あの天気だから1日やり過ごしたら晴れるかと
淡い期待をしておりました。無理でしたが。。
また何処かのお山で会いましょう。
2011/8/2 0:12
ittiさんお久し振り。
おおっittiさん お久し振りです。

まさかニアミスとは残念です。
お会いしたかったですね〜。温泉良かったよ!
2011/8/2 0:17
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら