富士山(吉田口)

2011年07月30日(土) [日帰り]

• GPS: 11:35
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,578m
• 下り: 1,581m

コースタイム

17:00富士スバルライン五合目P(車中泊)2:55-3:30六合目(安全指導センター)3:45
-4:40七合目(トモエ館)4:50-6:40八合目(太子館)7:00-7:55八合五勺(御来光館)8:10
-9:30吉田口山頂(久須志神社)9:55-10:30剣ヶ峰山頂10:45-(お鉢巡り)
-11:25吉田口山頂11:55-須走りルート分岐(下江戸屋)12:25-七合目トイレ13:30-14:30五合目P

天候

ほとんどガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士スバルライン:往復2,000円

コース状況／危険箇所等

過去の富士登山はすべて夜だったので、今回は直射日光を浴びながら登ることを計画してみました。
しかし、生憎の天気で暑さに耐えるどころか寒さに震える始末でした。

○スバルラインの五合目駐車場は天候のせいかなのか、金曜日だからなのか分かりませんが、
　午後8時でも何割か空きがありました。でも午前2時に気づいたときは満車でした。
　下ってきて土曜日の午後3時時点ではやはり何割か空きがありました。
○高山病対策として考えたのは、深呼吸と飲むことと食べること。
　深呼吸は歩きながらも意識的に行いました。そして一合おきにおにぎりか菓子パンを食べていました(おまけに一服も)。
　水は意識していたのですが、暑くなかったのでたくさん持って行った割には1ℓも飲みませんでした。
　結果として少しの頭痛でした。
○風がないときはよかったですが、風が吹くと結構寒かったです。
　カンカン照りを期待していたのは見事に裏切られ、一応持っていたグローブがなければ手がかじかむぐらいでした。
○昨年の経験から100円ライターはヤスリ式を使いましたがすぐ着火しました。
　(昨年は電子着火式しか持っていかずなかなか着火しませんでした。)
○トイレは途中の山小屋が200円、頂上では300円でした。小銭の用意をお忘れなく。

写真

7/29 18:50

金曜日午後7時前の駐車場

7/29 18:53

駐車場から
(上の方は全く見えません)

7/31 16:36

泉ヶ滝分岐
ここを右に行きます

7/30 3:41

六合目の安全指導センター

7/30 3:39

六合目から上を見ると

7/30 5:46

雲海

7/30 8:47

九合目の鳥居が見えてきました

7/30 9:27

この鳥居をくぐると山頂はすぐ

7/31 16:36

吉田口山頂

7/30 10:06

火口です

7/30 10:23

馬の背は最後の踏んばりどころ

7/31 16:36

剣ヶ峰山頂

7/30 10:42

二等三角点

7/30 10:36

二等のわりに解説が丁寧

7/30 10:39

実はここが最高地点
でも、お賽銭はいただけない気がします

7/30 10:52

剣ヶ峰下より奥宮方面

7/30 10:59

西安河原は荒涼とした感じです

7/31 16:36

ここから下ります

7/30 12:06

一瞬の雲の切れ間から山中湖

7/30 12:25

須走ルートとの分岐
ここを間違えると大変

7/30 12:46

九十九折をひたすら下ります

7/30 12:55

オンタデ

7/30 12:56

まるでオンタデ畑のようでいい景色でした

7/30 13:55

六合目から上っていく人が列をなしています
私は帰ります

撮影機器：

μ830 オリンパス

感想

keith-k

ちょっと残念。
カンカン照りの日差しを浴びて大汗かいて、フーフー言いながら登りたかった。
しかし、ほとんどはガス、ガス、ガスで景色なし。風が吹けば寒いし、時折雨もぱらぱら。
4ℓも持って行った水も700ccぐらいしか飲まなかった。

そんな天気のせいなのか、土曜日だからなのか、時間帯のせいなのか、それともこんなもんなのか。
思っていたよりも人は少なく、駐車場もすんなり入れたし、剣ヶ峰でも頂上記念撮影に並ぶこともなく、
下山道も前を歩く人の砂煙を被ることもなかった。
でも、下山するときの六合目から五合目は登ってくる人、特に団体さんはすごかった。
おそらくその数十分だけで5〜600人ぐらいの人たちとすれ違ったような気がする。
六合目の安全指導センターの前のカラフルな人込みを見たとき、
数十年前の激混みのスキー場のリフト待ちを想い出した。

カンカン照り登山は次回にお預け。
いつも吉田口ばかりなので、その時は違うルートも考えてみようかな。