畦ヶ丸

2017年09月10日(日) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 10.5km
• 登り: 960m
• 下り: 1,046m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:23
• 合計: 5:18

距離 10.5km 登り 960m 下り 1,046m

9:37 西丹沢ビジターセンター
11:24 11:27 善六ノタワ
12:14 12:23 畦ヶ丸
12:25 12:26 畦ヶ丸避難小屋
13:45 13:49 鬼石沢（大滝沢本流）
13:49 13:50 一軒屋避難小屋
14:12 14:16 マスキ嵐沢標識
14:51 14:52 大滝橋バス停
14:55 ゴール地点

天候

晴れ→パラパラ雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き…新松田駅 8:25発 西丹沢ビジターセンター行き→西丹沢ビジターセンター下車
帰り…大滝橋バス停 15:47発 新松田行き→新松田バス停下車

コース状況／危険箇所等

※何度も橋のない沢を渡渉するので、増水時は要注意です。替えの靴下があると安心かもしれません。
※沢沿いの少し判りづらい箇所には道標や赤テープがあります。
※畦ヶ丸から大滝橋へ至る道ははっきりとしているので迷う事はないと思いますが、道標が少なめなので地図でちょこちょこ確認しながら下りました。

写真

当初乗る予定ではなかったけど、色々あって新宿からはこね1号に乗り込む。
一番前に乗ってみたい。

車内販売のコーヒーを購入したら、レトロかわいいコースターが。
うっかり旅ごころが盛り上がってしまう。

新松田駅の1番バス停。
バスは空いていました。

西丹沢ビジターセンターに到着。
名前が変わってからはじめて訪れました。

登山届を提出してから出発。

沢沿い歩きが楽しみで、わっくわくで出発です。

青空と吊り橋〜

けっこう揺れます。

ざわざわさらさらと流れていく水の音が心地いい。

涼やかー

道標は豊富です。

堰堤の横を上がります。

木漏れ日と沢の音が最高に気持ちのいい登山道。

浅そうな所を選んでざぶざぶと進む渡渉が楽しいですが、油断して右足を思いっきりボチャーっとやりました。

紅葉の季節は素晴らしいだろうと思われる緑の道。

堰堤の流れもすてき。

沢沿いの道は概ね穏やかです。

木橋乗り継ぎ。

下棚沢出合い。
先に進みたくて下棚をスルーしてしまった。行けばよかったなー

沢とはしばらくお別れ。

後は畦ヶ丸目指してひたすら登ります。

青空！

橋が壊れてしまっていて、岩につかまりながら登りました。

橋on橋。

確かにだいぶ傷んでいます。

風が止まず、躍動感あふれる1枚に。

善六ノタワを通過。

木漏れ日がとても気持ちのいい尾根歩き。

穏やかなブナの木々。

雲がもこもこです。

階段をクリアした先には階段。

ミニジブリ。

気の早い紅葉がきれいだったのに、うまく撮れずがっかり。

畦ヶ丸に到着。

山頂は展望なしですが、木陰でのんびりが気持ちいい場所です。

なんか、「くわっ」っと咲いています。

大滝橋バス停へ向かいます。

畦ヶ丸避難小屋。
立派。

こちら側も階段をてくてく。

新しめの階段も多い。

たくさん咲いていました。

ちょこっと黄葉。

おお、鮮やかな黄色。

大滝峠上を通過。
畦ヶ丸山頂から道標はかなり少なめ。

道は、若干荒れぎみの印象を受ける箇所も。

秋のツートンカラー。

再び沢沿いの道。

かわいい。

沢沿いに出ると一気に道標が増えます。

年季の入った木橋。

苔達も立派。

進路が判りづらい箇所には赤テープか道標があるので安心。

浅そうなところを選んで、ざぶざぶと渡渉。

紅葉の時期にまた来ようかなぁ

かわいい。

苔〜

森の中の一軒家避難小屋。

ざぶざぶ進む

こういう生え方って不思議。

こんな所は慎重に下ります。

双子のミニ滝

櫓？

林道に出ました。

沢ともお別れ。

きれいな紫色。
ぶれたけど。

大滝橋バス停に到着。

14:47のバスが2〜3分前に行ってしまった後でした。
次は1時間後…

バス停に着いたタイミングでぱらぱら雨。

レインウエアを出すのも面倒で、トンネルの歩道で雨宿り。

怖いトンネルじゃなくて良かった。

新松田駅へ到着すると、小田急線が運転見合わせに。
お隣のJR御殿場線から、夕暮れの空を眺めながらの帰宅となりました。

感想

suitosuito

心地よい沢沿い歩きがしたくて、畦ヶ丸へ出かけてきました。
この日の周遊ルートは展望がほぼ無い行程ですが、木漏れ日溢れる登山道や滔々と流れる沢の音がとても爽やかで、そこに架かるたくさんの木橋や渡渉も楽しく、とても充実した一日となりました。
紅葉の季節になったら、再び訪れてみたい場所です。