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Yamareco

記録ID: 1252341
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

妙高山

2017年09月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:00
距離
14.1km
登り
1,620m
下り
1,624m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:30
休憩
1:30
合計
8:00
6:20
5
6:25
6:25
15
6:55
6:55
30
7:25
7:25
45
8:10
8:10
20
8:30
8:35
25
9:25
9:45
5
9:50
9:50
5
9:55
10:10
40
10:50
10:55
20
11:15
11:25
30
11:55
11:55
5
12:00
12:15
65
13:20
13:25
15
13:40
13:45
0
13:45
13:45
5
13:50
13:50
5
13:55
13:55
25
14:20
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
燕温泉まで自家用車で移動
その他周辺情報 温泉は燕温泉の黄金の湯に入りました
スタートは燕温泉
5時30の時点で10台分位、空いていました。
1
スタートは燕温泉
5時30の時点で10台分位、空いていました。
登山道へは、燕温泉の中を歩いてアクセス
登山道へは、燕温泉の中を歩いてアクセス
暫くは舗装路
ウメバチソウ
沢山咲いていました
2
ウメバチソウ
沢山咲いていました
15分くらいで登山道に
15分くらいで登山道に
ウメバシソウにハナグモが
網を張らない、待伏せ型のハンター
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ウメバシソウにハナグモが
網を張らない、待伏せ型のハンター
ツルニンジン
赤倉温泉の源泉
ここからガスが噴き出ている
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ここからガスが噴き出ている
少し歩くと、光明滝と称名滝の2ショットが
3
少し歩くと、光明滝と称名滝の2ショットが
硫黄のせいか、辺りの沢は真っ白
1
硫黄のせいか、辺りの沢は真っ白
称名滝を真上から
1
称名滝を真上から
少し道をそれて光明滝
薄っすらと虹が
3
少し道をそれて光明滝
薄っすらと虹が
リンドウ
朝はまだ開いてない
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リンドウ
朝はまだ開いてない
ヤマトリカブト
ツルニンジン
模様がハッキリしている個体
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ツルニンジン
模様がハッキリしている個体
日も段々と高く
先は、結構急な斜面
1
先は、結構急な斜面
アカモノ
途中で沢を渡る
ここから登りが急に
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ここから登りが急に
ここからは更に急に
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ここからは更に急に
ミヤマカラマツ
サンカヨウの実
胸突八丁を登り終えると、天狗堂
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胸突八丁を登り終えると、天狗堂
マイヅルソウ
光善寺池
やっと頂上が見えてきた
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やっと頂上が見えてきた
穴の近くは少しだけ涼しい
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穴の近くは少しだけ涼しい
木も少なくなってきて、標高が上がってきた感じ
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木も少なくなってきて、標高が上がってきた感じ
この当たりのリンドウは、咲いていました
2
この当たりのリンドウは、咲いていました
九合目の鎖場
一人ずつ慎重に
一旦横移動
結構高度感がある
写真だとイマイチ
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結構高度感がある
写真だとイマイチ
ここを登れば、鎖場は終わり
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ここを登れば、鎖場は終わり
ちょっと雲が出てきたかな
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ちょっと雲が出てきたかな
多分、温泉の噴気
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多分、温泉の噴気
まだ頂上までは結構ある
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まだ頂上までは結構ある
後立山がよく見えます
向こうも気持ちいいだろうな〜
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後立山がよく見えます
向こうも気持ちいいだろうな〜
あと少し
ミョウコウトリカブト
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ミョウコウトリカブト
頂上近くにはミョウコウトリカブトの群生
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頂上近くにはミョウコウトリカブトの群生
火打、影火打、焼山が眼前に
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火打、影火打、焼山が眼前に
南峰に到着!
少し下にある看板の入れて
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少し下にある看板の入れて
何か記念にと
昔の「妙高」という船をとっさに・・・
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何か記念にと
昔の「妙高」という船をとっさに・・・
信仰の山なんだと感じさせる一面
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信仰の山なんだと感じさせる一面
途中の岩で出来た窓を除くと
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途中の岩で出来た窓を除くと
岩の窓から白馬三山が
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岩の窓から白馬三山が
コケモモ
タテヤマアザミ
この岩の間からも
2
この岩の間からも
10分もせずに北峰に到着
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10分もせずに北峰に到着
久しぶりに恵まれた天気!
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久しぶりに恵まれた天気!
北アルプスも、気持ちよさそう
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北アルプスも、気持ちよさそう
火打、影火打、焼山と日本海
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火打、影火打、焼山と日本海
多分、一番奥の雲辺りが佐渡
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多分、一番奥の雲辺りが佐渡
シラタマノキ
山頂直下の祠
ここで火打山とはお別れ
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ここで火打山とはお別れ
結構急な岩だらけの斜面
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結構急な岩だらけの斜面
モミジカラマツ
下りきると、沢沿いの道に
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下りきると、沢沿いの道に
オオバタケシマラン
2
オオバタケシマラン
元登山道
雨で道がなくなったので迂回みたい
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元登山道
雨で道がなくなったので迂回みたい
こっちはこっちで道無き道
実は中央に目印のリボンがあります
1
こっちはこっちで道無き道
実は中央に目印のリボンがあります
そしてここから元のルートへ
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そしてここから元のルートへ
最初に写真を撮ったのが、赤いリボン
これなら直進した方が安全な気が・・・
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最初に写真を撮ったのが、赤いリボン
これなら直進した方が安全な気が・・・
そして長助池
イワショウブ
のどかな時間が流れます
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のどかな時間が流れます
コウメバチソウ
百円玉との比較
こちらは朝見たウメバチソウ
百円より大きい
正確には、おしべの数で見分けます
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こちらは朝見たウメバチソウ
百円より大きい
正確には、おしべの数で見分けます
オニシオガマ
春には水芭蕉が綺麗そうな湿原
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春には水芭蕉が綺麗そうな湿原
ミズバショウ
黄金清水
ササ藪の下で、水が汲める
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ササ藪の下で、水が汲める
サラシナショウマ
2
サラシナショウマ
再び沢を渡る
この木を渡るらしい
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この木を渡るらしい
下流にも木があるけど、流木?
下流にも木があるけど、流木?
その後はちょっと歩きにくい道に
その後はちょっと歩きにくい道に
しばらく沢沿いを
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しばらく沢沿いを
キバナアキギリ
つり橋を渡ると、燕温泉もすぐそこ
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つり橋を渡ると、燕温泉もすぐそこ
そうめん滝
白いヤマホタルブクロ
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白いヤマホタルブクロ
ホツツジ
帰ってきたら、かなり混んでた
帰ってきたら、かなり混んでた
ふと足元を見ると、
ミヤマクワガタの♀
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ふと足元を見ると、
ミヤマクワガタの♀
温泉は黄金の湯に
温泉は黄金の湯に
男湯はこんな感じ
丁度みんなが出たタイミングで
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男湯はこんな感じ
丁度みんなが出たタイミングで
妙高山が元ネタの軍艦
妙高型重巡洋艦
「妙高」
全長:203.76 m
基準排水量:13,000 t
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妙高山が元ネタの軍艦
妙高型重巡洋艦
「妙高」
全長:203.76 m
基準排水量:13,000 t
妙高山が元ネタの護衛艦
こんごう型護衛艦
「みょうこう」
全長:161 m
満載排水量:9,485 t
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妙高山が元ネタの護衛艦
こんごう型護衛艦
「みょうこう」
全長:161 m
満載排水量:9,485 t

装備

個人装備
D700(1) AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(1) AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED(1) カメラ備品(1) レインウェア(上下)(1) 防寒着(1) スパッツ(1) タオル(2) 帽子(1) 時計(1) 携帯電話(1) 財布(1) 昼食(1) おやつ(1) 水筒(2) シュラフ(1) GPS

感想

当初は塩見岳に登ろうと思っていました。
が、塩見小屋を予約するのが遅く、予定を変更。

実は前々から、第二次大戦に主力艦として参戦した、
旧海軍艦艇の名前として採用された山(20箇所位)を制覇したい野望が。
そこで、まずはその中でも一番標高の高い妙高山をチョイス。
まぁ、この時期であればみんなアルプスに行って、
余り混まないと予想したのもあります。

当日は朝の3時30分前に家を出て、燕温泉を目指します。
途中休憩しつつ、5時30分頃に燕温泉へ到着。
既に準備をして登山を開始されている人も多かったのですが、
自分は少し眠かったので6時まで仮眠。
その後準備をして、出発です。

最初は温泉街を抜け、ひたすら舗装路を歩きます。
そして30分ほどで赤倉温泉の源泉に。
更に10分ほど歩くと、光明滝と称名滝に。

そして、光明滝を過ぎると舗装路も終わり、登山道も本格的に。
ここから天狗堂までは、急に傾斜がきつくなり標高も300m以上登るので、
ペースを守りつつ疲れないように登ります。
天狗堂ではこの日初めての小休止。
アミノバイタルを補給して、先を目指します。

天狗堂を過ぎるとすぐに光善寺池に。
そして更に30分ほどで、9合目の鎖場に到着します。
鎖場は先行者が頭上からいなくなって、安全になったのを確かめながら、
一人ずつ登っていきます。
そして、鎖場の上り終え暫く上ると、目の前に北アルプスが。
凄く天気が良くて、気持ちよさそう!

そして更に上っていくと、焼山が見え、更に火打山と影火打山も。
結局登り始めてから3時間ほどで、妙高山の山頂に。
ここでは写真を撮り、北峰へ。
北峰でも写真を撮りつつ、休憩に。

休憩後は、長助池経由ルートで下山を開始します。
登りの時もそうでしたが、妙高山は傾斜がきつく、
長助池分岐までは1kmで一気に400mも下ります。
ここは、足腰が疲れないようにゆっくりと。
そして分岐を過ぎると沢が現れ、暫く沢沿いを歩きます。
途中、豪雨で登山道が流された場所に出ますが、
短い迂回ルートを歩き、すぐに元の道へ復帰できます。
ただ、迂回ルートはかなりあれているので、迂回しなくてもいいくらいでした。

そして山頂から1時間ほどで長助池に。
突然現れる池塘に癒されつつ、景色を楽しみました。
そして目の前には外輪山の壁があり、カルデラ内にいることを実感。

長助池を過ぎると、湿地帯が多くなり、40分ほどで黄金清水へ。
黄金清水の水汲み場は少しわかりにくいですが、
笹の中を除くと、きれいな水を汲むことが出来ます。
ここを過ぎると、今度はカルデラが山体崩壊した箇所に差し掛かり、
また傾斜が急になり、所々鎖やロープが出てきます。
そして黄金清水から1時間30分ほどで、一般の人でも来れる整備された道に。

そこからはつり橋を渡り、そうめん滝を見て、15分ほどで燕温泉に。
一旦車に戻り、荷物を整理して再度「黄金の湯」まで登り、
野天風呂を満喫して帰宅しました。

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