記録ID: 1252916
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
燕岳2 中房渓谷ルート その道、ハードモードにつき
2017年09月10日(日) [日帰り]
hirokaz
その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 13:07
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,890m
- 下り
- 1,881m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:07
- 休憩
- 4:00
- 合計
- 13:07
距離 16.8km
登り 1,890m
下り 1,893m
4:18
10分
スタート地点
14:20
68分
西大ホラ沢出合
16:02
45分
ブナ平
16:47
29分
吊橋
17:25
ゴール地点
天候 | ■9/10 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
マイカーで中房温泉駐車場(第一駐車場)へ 登山口:中房温泉 ルート:中房温泉→合戦尾根→燕岳→平→東沢乗越→中房渓谷→中房温泉 周回ルート 下山口:中房温泉 ■帰り 中房温泉駐車場からマイカーで帰宅。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山道 中房温泉→合戦尾根→燕山荘→燕岳 登山道は非常によく整備されています。 燕岳→平 稜線歩きですが、やや藪がちな箇所があります。登山道でないところに踏みあとがついていたりして紛らわしいので注意が必要です。 平→東沢乗越 崩落地あり。やや藪がちですが、問題ないレベルかと思います。 東沢乗越→西大ホラ沢出合 かなりの急斜面です。 西大ホラ沢出合→北燕沢出合 中房川を何度も渡渉します。看板はほとんどなく(たしかひとつだけ)、岩や木のペンキ印やビニールテープが頼りです。これを確実に見逃さないで進む必要があります。 雨天時や雨後、融雪期は通行できなくなると思われます。 北燕沢出合→どうだん坂→ブナ平→吊橋 中房川沿いの斜面をトラバースぎみに進みますが、崩落地が多く危険な道のりです。 どうだん坂など、崩落地を避けるための急なアップダウンも多く、かなり神経を使います。 中房川の渡渉を終えたタイミングでこの危険地がやってくるので、肉体的にも精神的にも大きな負担を感じました。要注意。 吊橋→中房温泉 登山道は良く整備されています。 |
その他周辺情報 | ■日帰り温泉 四季の郷ほりでーゆ |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
1/25000地形図
ガイド地図(1)
コンパス(1)
笛(1)
熊鈴(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料(1)
ティッシュ(1)
トイレットペーパー(1)
ウェットティッシュ(1)
フェイスペーパー(1)
日焼け止め(1)
バンドエイド(1)
タオル(1)
携帯電話(1)
計画書(2)
雨具(1)
防寒着(1)
ストック(1)
水筒(1)
時計(1)
カメラ(1)
ズームレンズ(1)
カメラメンテナンスキット(1)
予備カメラ電池(1)
予備SDカード(1)
非常食(1)
アンダーウェア(2)
靴下(2)
帽子(1)
サングラス(1)
マスク(2)
スパッツ(1)
ザックカバー(1)
おふろセット(1)
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---|
感想
2014年に常念山脈を縦走して以来、3年ぶりに燕岳に行ってきました。
日帰りで槍・穂高・後立山など北アルプスの山々を眺められる燕岳は、とても素晴らしい山です。
合戦尾根のピストンでは面白くないということで、東沢乗越から中房川へ下る周回ルートを選択しました。
約5.6kmで約1400mを上がる合戦尾根は急登ですが、極めて道が整備されているために、非常に歩きやすいです。
一方、約8kmで約1400mを下る東沢乗越→中房川のほうが、極めて急勾配の箇所や荒れた河川の渡渉、崩落地トラバースが連続し、極めてハードです。
このルートは上級者向きで、安易に周回ルートにするとために選択するのは良くなかったなと反省。
しかし、この厳しい道を体験できたことは良い経験になりました。
来てよかったなとは思います。
――EXPLORING RECORD――――――>>
ヤマレコ 136記録
3000m峰 10/21
日本百高峰 26/100
日本百名山 42/100
日本二百名山 55/200(燕岳は二百名山だが、登頂経験あり)
日本三百名山 66/300
一等三角点百名山 21/100
都道府県最高峰 10/47
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