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Yamareco

記録ID: 1254562
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

南アルプス 鋸岳 戸台から周回

2017年09月09日(土) ~ 2017年09月10日(日)
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
GPS
32:00
距離
15.1km
登り
1,670m
下り
1,668m

コースタイム

1日目
山行
1:30
休憩
0:00
合計
1:30
15:00
90
戸台駐車場
16:30
角兵衛沢出合
2日目
山行
11:10
休憩
2:20
合計
13:30
0:30
120
角兵衛沢出合
2:30
3:00
110
岩小屋
4:50
30
角兵衛沢のコル
5:20
6:00
100
鋸岳第一高点
7:40
8:00
30
第二高点
8:30
150
中ノ川乗越
11:00
11:10
10
熊穴沢出合
11:20
12:00
120
角兵衛沢出合
14:00
戸台駐車場
天候 晴れ、明け方一時小雨
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
駐車場に登山ポストあり
その他周辺情報 駐車場にトイレあり
15時に駐車場に到着。
今日は角兵衛沢出合までなのでゆっくりです。
15時に駐車場に到着。
今日は角兵衛沢出合までなのでゆっくりです。
1年ぶりに来てみたら、看板が新しくなっていたw
1年ぶりに来てみたら、看板が新しくなっていたw
水量は少なく、渡渉は二回。
水量は少なく、渡渉は二回。
1時間半程で角兵衛沢に着き、焚き火。
3
1時間半程で角兵衛沢に着き、焚き火。
12時半に角兵衛沢を出発。
暗いガレ場を進む。
慣れてないと、結構迷います。
1
12時半に角兵衛沢を出発。
暗いガレ場を進む。
慣れてないと、結構迷います。
5:15 山頂へ到着。だけどガス。
少し雨。
3
5:15 山頂へ到着。だけどガス。
少し雨。
少しゆっくりして6時頃第二高点へ。
少しガスが晴れてきた。
1
少しゆっくりして6時頃第二高点へ。
少しガスが晴れてきた。
せっかくなので、懸垂の練習。
1
せっかくなので、懸垂の練習。
小ギャップは鎖を使わないで、直登する練習。
1
小ギャップは鎖を使わないで、直登する練習。
そうこうしているといつの間にか晴れてきた。
鹿窓へ降りず、稜線伝いに行く冬道を使う。
1
そうこうしているといつの間にか晴れてきた。
鹿窓へ降りず、稜線伝いに行く冬道を使う。
すると第二高点が。
このガリーはぜひ攻めてみたい所。
今日は人が居たのでびっくりしたが、ただの迷いみちだったらしい。
すると第二高点が。
このガリーはぜひ攻めてみたい所。
今日は人が居たのでびっくりしたが、ただの迷いみちだったらしい。
大ギャップを懸垂。
夏は草木が邪魔して上から見えないので
稜線を降りすぎないように。
1
大ギャップを懸垂。
夏は草木が邪魔して上から見えないので
稜線を降りすぎないように。
大ギャップ。
上から下までガレガレ。
大ギャップ。
上から下までガレガレ。
先程のガリー。
上から降りてくるのは厳しいな〜。
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先程のガリー。
上から降りてくるのは厳しいな〜。
途中トラバースし、鹿窓から登ってくる道に合流。
冬道の方が降りすぎないで済む。
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途中トラバースし、鹿窓から登ってくる道に合流。
冬道の方が降りすぎないで済む。
第二高点には剣が刺さっている。
2
第二高点には剣が刺さっている。
第一高点と辿ってきた稜線。
冬道を選ぶものだけが歩ける。
3
第一高点と辿ってきた稜線。
冬道を選ぶものだけが歩ける。
中ノ川乗越、今から降りる前の予行練習のガレ的なかるいガレ場。
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中ノ川乗越、今から降りる前の予行練習のガレ的なかるいガレ場。
熊穴沢は右岸(上から見て)側を降り頃良い所で真ん中を降りているとピンクテープを発見出来る。
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熊穴沢は右岸(上から見て)側を降り頃良い所で真ん中を降りているとピンクテープを発見出来る。
結構下の方までガレ場というか。なんというか。
結構下の方までガレ場というか。なんというか。
降りきった入口にはペンキマーク。
でもこちらから登りたいかと言われたらいや。
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降りきった入口にはペンキマーク。
でもこちらから登りたいかと言われたらいや。
テン場まで右岸をぼちぼち歩くと
テン場まで右岸をぼちぼち歩くと
角兵衛沢出合にでる。
このケルンは登り口の印。
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角兵衛沢出合にでる。
このケルンは登り口の印。
降りてくると灼熱
駐車場に近づくほど暑い。
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降りてくると灼熱
駐車場に近づくほど暑い。

装備

個人装備
長袖シャツ 靴下 防寒着 雨具 着替え ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンロ コッヘル ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス ナイフ ポール ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ
共同装備
ザイル テント

感想

今回は水量が少なく、河原歩きに入ると(下へ向かって)左岸の方へ歩き川の左岸を歩けば大きな渡渉は角兵衛沢と二回で済む。
前あった右岸側の作業用道路は切れているので、渡渉終わってから左岸を進むとよい。
ガレ場の登り方として
途中までは右寄りトレースに沿って進み
少し林になっている辺りから真ん中の岩へ
そこからトラバースし左の岩沿いに進み
林の左側を進めばトレースが出て来るので
後は自分が歩きやすい方を進む。
(ピンクテープは右側林の方についているが、ザレていて体力を消耗するので使わないほうがよい)

日帰り可能なルート。
今回は敢えて夜のルーファイを経験するため夜24時にスタート。
角兵衛沢から岩小屋までは私が先導。その先は道迷いしやすいとの事なのでliewに任せ着いて行きました。
真っ暗な森をピンクリボンを見つけ進む、立ち止まり次のリボンを探しまた進む。の繰り返し。私のヘッデン150ルーメンでは明るさが弱くすごく大変でした。夜のルーファイなら200ルーメンを選びましょう。
ちなみにここ、偽ピンクリボンがあります。途中で気づき引き返しました。
明るい時でも注意が必要かも。道が開けて次のリボンが見つからなければ戻って下さい。違うリボンが反対側にもあるのを発見できるはず。

そのあとのガレ場も慎重に。
結構な急登。よく見て選んで乗らないとガラガラ崩れたり。
崩れた岩が大きな音を立てて延々と下まで落ちて行くのを見て、気を抜かないように登りました。
真っ暗だったし足踏ん張ったし疲れたなー。

でもコルまで出てしまえば後は楽ちん。
道なりに進めば第一高点。
写真にある通り鹿窓を通らず、その上を登り超えていくのが冬道。
ここを使うと最高の稜線歩きが楽しめます。

河原からの周回、標高差は1800m位でしょうか。
ひたすら上ってひたすら下る。健脚やトレーニングには最適のコースだと思います。
そしてやっぱり稜線歩きは本当に楽しい!
第二高点へ向かうにつれ晴れていったので眺望もよくて気持ちよかったです。

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コメント

こんにちは。はじめまして!
昨日鋸岳いってきました。活動記録を参考にさせていただきました!GPSが狂うのはほんとですね!
インスタでも拝見してます!
アルパイン、すごいなーと思います。
わたしも経験積んで山を楽しみたいと思います!
ありがとうございました!
2019/6/27 9:08
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