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Yamareco

記録ID: 7229731
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳−鋸岳(北沢峠から戸台)

2024年09月13日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
08:40
距離
24.3km
登り
1,783m
下り
2,919m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:56
休憩
0:58
合計
9:54
9:07
3
9:31
13
9:44
5
9:49
54
10:43
10:44
13
10:57
28
11:25
11:47
32
12:19
12:21
23
12:44
12:58
35
13:33
35
14:08
43
14:51
14:57
5
15:02
15:12
11
15:23
30
15:53
15:54
52
16:46
16:48
82
18:10
17
18:27
34
19:01
天候 晴れ後ガス
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
戸台パーク駐車場に駐車して8:05始発のバスで北沢峠へ
コース状況/
危険箇所等
(北沢峠ー甲斐駒ヶ岳)
一般登山道です。一部急登あり
(甲斐駒ヶ岳ー鋸岳)
アビナイルート。意外と樹林帯も多かったが切り落ちた岩場も多い。特に第二高点から鹿窓直下への取り付きが核心部に思えた
(角兵衛沢ノ頭ー角兵衛沢出合)
上部は足を取られやすいガレ場、下部は樹林帯の激下り
(角兵衛沢出合ー戸台)
ほとんどの区間で河原歩き。道といった道はなく歩きずらいのでとても時間が掛かる
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
朝の戸台パーク。8時前で数十人の列ができていた
2024年09月13日 07:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
9/13 7:44
朝の戸台パーク。8時前で数十人の列ができていた
戸台バス停から鋸岳を望む
2024年09月13日 08:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
9/13 8:00
戸台バス停から鋸岳を望む
長兵衛小屋テン場はテントがちらほら
2024年09月13日 09:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/13 9:12
長兵衛小屋テン場はテントがちらほら
仙水峠へ向かうガレ場を登り
2024年09月13日 09:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/13 9:41
仙水峠へ向かうガレ場を登り
駒津峰まで登ると
2024年09月13日 10:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/13 10:43
駒津峰まで登ると
甲斐駒の雄姿が
2024年09月13日 09:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/13 9:49
甲斐駒の雄姿が
東駒ヶ岳?
2024年09月13日 11:24撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
9/13 11:24
東駒ヶ岳?
裏から見ると甲斐駒ヶ岳
2024年09月13日 11:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
9/13 11:25
裏から見ると甲斐駒ヶ岳
山梨百名山標柱と奥に摩利支天
2024年09月13日 11:28撮影 by  Pixel 7a, Google
9/13 11:28
山梨百名山標柱と奥に摩利支天
山頂ランチのあと三ツ頭方面へ下る
2024年09月13日 11:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/13 11:44
山頂ランチのあと三ツ頭方面へ下る
稜線ルート上には多くのケルン
2024年09月13日 12:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/13 12:05
稜線ルート上には多くのケルン
途中の岩場で雷鳥2羽
2024年09月13日 12:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
9/13 12:06
途中の岩場で雷鳥2羽
晴れ間に三ツ頭が見えてきた
2024年09月13日 12:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/13 12:31
晴れ間に三ツ頭が見えてきた
三ツ頭に到着
2024年09月13日 12:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/13 12:45
三ツ頭に到着
八丁尾根分岐
2024年09月13日 12:59撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/13 12:59
八丁尾根分岐
この先にピーク達が見えてるはずだけどガスで何も見えず
2024年09月13日 13:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/13 13:27
この先にピーク達が見えてるはずだけどガスで何も見えず
中ノ川乗越
2024年09月13日 13:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/13 13:31
中ノ川乗越
第2高点
2024年09月13日 14:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
9/13 14:08
第2高点
第2高点から一度下り鹿窓を目指すが道を見失いうろうろ。なんとか取り付きロープを発見
2024年09月13日 14:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
9/13 14:37
第2高点から一度下り鹿窓を目指すが道を見失いうろうろ。なんとか取り付きロープを発見
鎖場の上になにやら光が!もしや
2024年09月13日 14:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/13 14:45
鎖場の上になにやら光が!もしや
やっぱり鹿窓だった。歓喜より安堵の気持ちだった
2024年09月13日 14:48撮影 by  Pixel 7a, Google
3
9/13 14:48
やっぱり鹿窓だった。歓喜より安堵の気持ちだった
鹿窓をくぐり抜けて上から
2024年09月13日 14:49撮影 by  Pixel 7a, Google
3
9/13 14:49
鹿窓をくぐり抜けて上から
やっとこさ鋸岳山頂が近づいた
2024年09月13日 14:59撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/13 14:59
やっとこさ鋸岳山頂が近づいた
久しぶりの鋸岳ピーク
2024年09月13日 15:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
9/13 15:03
久しぶりの鋸岳ピーク
一瞬の青空と倒れかかった山頂標識と
2024年09月13日 15:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
9/13 15:12
一瞬の青空と倒れかかった山頂標識と
角兵衛沢ノ頭から左に下ってく
2024年09月13日 15:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/13 15:20
角兵衛沢ノ頭から左に下ってく
鬼ガレをどんどん下り
2024年09月13日 15:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
9/13 15:42
鬼ガレをどんどん下り
角兵衛沢出合まで降りてきた
2024年09月13日 16:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/13 16:45
角兵衛沢出合まで降りてきた
この岩をジャンプして渡渉
2024年09月13日 16:48撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/13 16:48
この岩をジャンプして渡渉
対岸には標識があった
2024年09月13日 16:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/13 16:49
対岸には標識があった
なが〜い河原歩き。今日一で疲れた
2024年09月13日 17:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
9/13 17:12
なが〜い河原歩き。今日一で疲れた
河原から振り返って
2024年09月13日 17:14撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/13 17:14
河原から振り返って
白岩堰堤
2024年09月13日 17:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/13 17:30
白岩堰堤
なんとか明るいうちに戸台の登山口まで降りてこれた
2024年09月13日 18:15撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/13 18:15
なんとか明るいうちに戸台の登山口まで降りてこれた
歩いて戸台パークまで戻ったころには真っ暗に。お疲れさまでした!
2024年09月13日 19:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
9/13 19:00
歩いて戸台パークまで戻ったころには真っ暗に。お疲れさまでした!

感想

仙丈ヶ岳に行った際のバス車内で
「鋸岳は岩稜と岩壁が連続する甲斐駒ケ岳から北西に延びるノコギリ状の岩峰群の総称(熊穴沢の頭、第2高点、大ギャップ、小ギャップ、第1高点、三角点ピークなど)」
昭和レトロなガイダンスが流れ、釜無川ゲート側からしか登ったことが無かったため是非この岩稜を歩いてみたいと思っていた

破線ルート上ではいくつかの危険箇所も見られたが足元に注意しながら歩けばさほど問題は無かった。でも第二高点から一旦下り鹿窓へ急登するまでの区間ではガスによる視界の悪さも相まって道を見失い20分ほどうろうろ(GPS精度も電波も悪くなんにも頼れず)
最終的に崩落したガレた斜面を下り手掛かりなければ引き返して岩室でのビバークも考えたが、下った先の右側にロープらしきものがチラっと見えたので歓喜して進む。それが鹿窓へと続く岩登りだったためとても安堵した

甲斐駒から先はガスってしまい、圧巻の岩稜・岩壁が続くであろう景色を堪能できなかったのは残念だったけど、道迷いしつつも予定コースを歩ききることができたので達成感のある山行でした

今度こそ晴れのタイミングを狙って黒戸尾根〜八丁尾根でいつか周回してみたい

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