栂池高原から白馬岳、栂海新道から親不知

2017年09月07日(木) ~ 2017年09月11日(月)

• GPS: 96:37
• 距離: 47.3km
• 登り: 3,369m
• 下り: 5,097m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:09
• 休憩: 0:22
• 合計: 6:31

8:53 ビジターセンター
10:03 天狗原
10:57 乗鞍岳
11:20 11:40 白馬大池山荘
12:45 船越ノ頭
13:44 小蓮華山
15:22 15:24 白馬岳
15:24 白馬山荘

2日目

• 山行: 7:36
• 休憩: 0:48
• 合計: 8:24

4:00 白馬山荘
4:20 白馬岳
4:40 三国境
5:10 鉱山道分岐
6:30 雪倉岳避難小屋
7:14 雪倉岳
7:26 雪倉池
8:08 8:20 燕岩
9:30 9:50 水平道分岐
11:24 11:40 朝日岳
12:24 朝日小屋

3日目

• 山行: 12:04
• 休憩: 1:43
• 合計: 13:47

2:45 朝日小屋
3:30 朝日岳
5:04 照葉ノ池
5:38 5:59 長栂山 付近
6:04 6:10 アヤメ平
7:00 7:10 黒岩平
7:41 黒岩山
9:20 9:30 サワガニ山
9:58 北又の水場
10:58 犬ヶ岳
11:14 11:46 栂海山荘
13:24 13:40 黄蓮の水場
14:00 菊石山
14:42 14:50 下駒ヶ岳
16:32 白鳥山避難小屋

4日目

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:52
• 合計: 5:42

3:50 白鳥山避難小屋
5:00 5:10 シキワリの水場
5:45 6:06 坂田峠
6:56 尾高山
7:31 7:39 尾高山下林道
7:56 二本松峠
8:12 入道山
9:06 9:08 第一鉄塔
9:19 9:30 親不知 栂海新道登山口
9:32 親不知観光ホテル

■■トピックス■■
�� 白馬山荘で”雲海”に同室のお二人、話しを伺うと白馬大池で昼食していたいたベンチのお隣さんでした。今朝は雨の影響で猿倉は通行止めだったそうです。
�� 朝日岳の登りですれ違ったトレランの方、蓮華温泉から朝日岳、鉱山道から蓮華温泉まで日帰りだそうです。
�� 朝日小屋のラウンジでくつろいでいると見覚えのあるお父さん、左の肘を湿布して貰う所でした、確か白馬大池を出た直ぐの木道で前を歩いていた男性が突然視界から消えました。転んだのかなと思いましたがその後は忘れていました。小屋での話では、栂海新道に行くけど坂田峠にモンキーバイクを置いてきた、そこから栂池高原まで三時間かなーーとのことでした。
�� 黒岩平でお会いしたトレランの単独の方ですが、昨夜、朝日小屋の女将さんが、今日、日本海から来る人がまだ来ないけど6時30分までに来れば206号室に泊まって貰いますから、との事でした。と言うような話題になった方ですね。これから上高地まで行かれるようです。
�� 黒岩山を過ぎた辺りですれ違ったお二人、今日、親不知からとのことでした。この時間にこの場所？？ でしたが、ヤマレコに投稿があり、9月10日 AM2時位に親不知観光ホテルを出発され15時には朝日小屋へ到着された様ですね。 トレラン並です、凄いの一言でです。
�Α…�日小屋から白鳥小屋には7名が泊まりました。御夫婦w、ヤマトモの男女、単独の方、我々2名です。御夫婦は親不知観光ホテルの車を置き北又まではタクシーを。単独の方は平岩駅に車を置いてあるので、親不知から迂回との事、ヤマトモに男性は糸魚川駅に車があるとの事、女性は糸魚川から新幹線で東京に、人生色々です。
�� 今回の山行(白馬岳から親不知)で行き交った方々ですが、
●雪倉岳からの下りで単独の男性、単独の女性、お二人とも朝日小屋からとの事。朝日岳の登りで、これから水平道の分岐まで降りて水平道を朝日小屋まで、との事。トレランの若者は鉱山道から蓮華温泉まで日帰りで。朝日岳の山頂でお会いした方は、蓮華温泉からで今日は朝日小屋まで、明日は鉱山道から蓮華温泉まで、との事でしたが、朝日小屋の女将には1日ではキビシイと言われていました。
●朝日岳から白鳥小屋までですが、2:45に出発しました、5時過ぎにアヤメ平の手前で朝食を食べていた所で単独の方が先に行かれました。これ以降お会いしなかったので、親不知まで行かれたのと。
黒岩平で親不知から栂海山荘に泊まり今日は白馬山荘まで行かれるトレランの方、最終的には上高地とのことでした。
黒岩山を過ぎた辺りでお会いした二人連れの方々は親不知からとの事、随分と軽装かと思いましたが、かなりのベテランでこの辺りは何度も来られているようです、今日の15時 朝日小屋が目標との事、ヤマレコに投稿されていました。黄連の水場で後続の5名の方々にお会いしました。御夫婦は先行され、3名の方々には途中で先に行かれました。結局、白鳥小屋は7名が宿泊しました。
●白鳥小屋から親不知ですが、4時に出ましたが何方にもお会いしませんでした。

天候

9月8日（金）栂池高原駅ではどんよりした曇り空。ロープウエイを降りた頃には薄日も差し込み天候は回復傾向に。天狗原から雨雲を着る位の雨模様。蓮華岳の稜線では強風の中、小雨が降ったり止んだりですが、夕焼けは綺麗でした。気温ですが、天狗原では10℃、白馬岳では8℃位でした。
9月9日（土）満月に近い月と星空の中を出発しました。予報通りの快晴です。昼前に朝日岳に到着しましたが、突然のガスで見通しはなくなりました。ごごは曇り空でした。気温は朝晩15℃位でした。
9月10日（日）星空も風も無く天候を危ぶみましたが、朝日岳を過ぎる頃から強風の影響で雲も飛ばされ快晴の空に、やはり今日も午後はガスに包まれました。気温は高度が下がってきた分上がり気味で、白鳥小屋では20℃位でした。
9月11日（月）曇り時々晴れの天候に。蒸し暑さは半端なく汗が吹き出しました。気温は30℃を越えていました。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

●9月7日 23時5分 バスタ新宿発の夜行バスで栂池高原に。 6200円
●9月8日 始発のゴンドラ、ロープウエーで栂池自然園に。1920円
●9月11日 親不知観光ホテルから青海駅まではタクシーで。1130円
(コンビニエンスストアに寄るために青海駅へ)
●青海駅から直江津駅はローカル線で。560円
●直江津から池袋までは高速バスで。5400円

コース状況／危険箇所等

■■コース状況■■
《栂池自然園〜白馬岳、白馬山荘》
●特に危険箇所はありませんが乗鞍岳の登りに雪田があります、慎重に行きましょう。
●白馬大池から稜線に出ると晴れていても強風が吹き荒れる場合があります、9月8日は風速20m以上かと、ザックカバーのバタつく音がうるさかったです。
《三国境〜朝日岳》
●特に危険箇所はありませんが三国境からの下りはガレ場があり足を取られやすので注意してください
●雪倉岳避難小屋までは平坦な道が続き、雪倉岳までは少しの登りです。
●雪倉岳からの下りは長く滑りやすいキツイ下りです。
●赤男山を巻き水平道分岐までは湿原、木道の歩き易い道です。
●水平道分岐から朝日岳への上りは、最初は直登で苦しい登りですが、それを過ぎると木道もあり気持ちの良い道ですが、登りまた登りの繰り返しです。
《朝日岳〜朝日小屋》
●木道と普通の道の繰り返しです。部分的に滑りやすく沢が流れている箇所を通ります。
《朝日岳〜黒岩山》
●最高の景色の中、アヤメ平や黒岩平など湿原地帯を下っていきます。木道以外は普通の道ですが、雨後は泥濘が多く注意が必要です。
《黒岩山〜犬ヶ岳》
●これまでの木道、湿原は無くなり、普通の細い尾根道になります。
●黒岩山からサワガニ山、犬ヶ岳まではアップダウンが多く幾つかのピークを越えていきます。　
●標高差は少ないですが、細かなアップダウンが続くので足にきます。岩場の狭い道が有りますので注意が必要です。
●犬ヶ岳直下は急登ですが、登りきり下りぎみに進むと左に栂海山荘が見えます。
《栂海山荘〜白鳥山》
●栂海山荘から黄連の水場までは急な下りです。注意が必要です。
●黄連山まではほぼ水平な道が続きます。
●下駒ケ岳の登りはロープも出てきて急登が続き、体力を消費します。
●白鳥山までは最後の登りが急です。
《白鳥山〜坂田峠》
●白鳥小屋からの下りは足元が取られるような道です、暗い中では注意が必要です。
●坂田峠までは永遠に下りかと思うような道です。気力で頑張りましょう。
《坂田峠〜栂海新道登山口》
●坂田峠から親不知までは3時間の工程です、小さな登り下りが続き体力を消耗します。
●坂田峠から尻高山、二本松峠、入道山までは、樹林帯の中を登ったり下ったりの尾根道が続きます。
●左手に海が見えますがまだまだ下ります、鉄塔に着いたら、登山口まで10分です。

■■水場■■
●銀嶺水：水量豊富で、手前にも多くの沢水が流れています。
●白馬大池山荘：テント場にある外水道。　
●雪倉岳避難小屋：小屋の手前10分の所に雪渓がありますが、流れが細いので利用できるかどうかは微妙。2017年9月9日は流れがありませんでした。
●燕岩から水平道分岐：登山道を横切る沢水が豊富に流れています。
●アヤメ平から黒岩平の水場：水量豊富(登山道を横切る沢水)
●北俣の水：行きませんでしたが、白鳥小屋で会った方の話では枯れていなかったそうです。
●栂海山荘：雨水をタンクに貯めていて蛇口があります。沸かして使うには十分です。
●黄連の水……同行者が汲みに行ってくれました。沢山の水が流れていたとのことです。
●シキ割：パイプからチョロチョロではなく、沢山の水が流れ落ちていました。

その他周辺情報

9月11日 9:30ころに親不知観光ホテルに到着しましたが、送迎付き温泉 1500円より、入浴のみ750円、親不知駅まではタクシーの方が安い、との事、尚、ホテルではタクシーを呼んでくれません、自分で呼んでください。お風呂は掃除した直後との事、良く洗ってから湯船に、とコメント頂きました。もっともな話です。
ホテルで直江津から池袋までの高速バスを予約し、コンビニで料金を払うためタクシーにお願いしました。青海駅の傍にあるとのことです。
結局、コンビニでは支払が出来ずバスに乗る時に支払うことで決着し、直江津駅近郊のスーパーで食料、飲料を買い、12時55分の高速バスで帰途につきました。池袋駅到着は18時50分ころでした。

ファイル

日時.docx

（更新時刻：2017/09/20 08:57）

写真

9/7 21:57

2017/09/07 21:57
バスタ新宿　23時5分発　栂池高原行きに乗ります。　本日は満席です

9/7 21:58

2017/09/07 21:58
バスタ新宿の建物が迷彩色。NTTドコモのビルがガスに隠れています

9/8 6:13

2017/09/08 06:13
栂池高原駅のゴンドラ乗り場です。同じバスで来た方は5-6人でしたが、栂池自然園で降りた方は12名でした。

9/8 7:10

2017/09/08 07:10
始発は8時ですが、待合室は7時頃に開場されました

9/8 7:29

2017/09/08 07:29
チケット売り場です。機器の点検が終了するまで開きません。尚、片道切符ではJAFの割引は受けられませんでした

9/8 8:01

2017/09/08 08:01
正確に出発しました

9/8 8:11

2017/09/08 08:11
小雨模様でしたが、高度を上げるにつれ止んできました

9/8 8:11

2017/09/08 08:11
ゴンドラ内のMさんです

9/8 8:18

2017/09/08 08:18
待望の晴れ間が見えてきました

9/8 8:24

2017/09/08 08:24
ロープウェイ乗り場まで5分位歩きました

9/8 8:30

2017/09/08 08:30
ロープウェイには12名が乗り込みました。天候は回復傾向です

9/8 8:30

2017/09/08 08:30
綺麗な青空です

9/8 8:46

2017/09/08 08:46
栂池自然園駅を降り登山口に向かいます。30年前は自然園から白馬駅まで路線バスを運行していました

9/8 8:46

2017/09/08 08:46
登山口までは10分弱でしょうか

9/8 8:53

2017/09/08 08:53
登山口です。いざ、日本海に向け出発します

9/8 10:02

2017/09/08 10:02
最初は木道です。ガスが湧いてきました

9/8 10:03

2017/09/08 10:03
天狗原に到着しました。突然の雨です

9/8 10:40

2017/09/08 10:40
今回の山行で唯一の雪渓歩きです

9/8 10:50

2017/09/08 10:50
小雨の中を乗鞍岳に向かっています

9/8 10:57

2017/09/08 10:57
乗鞍岳にに到着しました

9/8 11:24

2017/09/08 11:24
白馬大池 湖畔に到着しました

9/8 12:40

2017/09/08 12:40
白馬大池方面を振り返りますが生憎ガスの中です

9/8 12:40

2017/09/08 12:40
雷鳥坂付近です

9/8 12:45

2017/09/08 12:45
船越ノ頭 に到着しました

9/8 13:44

2017/09/08 13:44
強風の小蓮華山　2776mです

9/8 13:44

2017/09/08 13:44
強風の中、どうしても前屈みになります

9/8 13:46

2017/09/08 13:46
三国境へ向かいます

9/8 15:22

2017/09/08 15:22
白馬岳 山頂 2932mに到着しました。Mさんです。いつしか上空は晴れてきました

9/8 15:23

2017/09/08 15:23
私ですが、強風ですね

9/8 15:24

2017/09/08 15:24
山荘に降りましょう。またまた快晴です

9/8 15:24

2017/09/08 15:24
下降は楽ですね

9/8 16:01

2017/09/08 16:01
山荘付近はら白馬岳を遠望します

9/8 16:06

2017/09/08 16:06
山荘で受付を済ませて、雷鳥室に荷物を置きラウンジで生ビールを買い乾杯です

9/8 16:08

2017/09/08 16:08
夕食は17時なので宴会は1時間ですね

9/8 16:56

2017/09/08 16:56
ラウンジを出て食堂に向かいますが、外はいい天気です。気温は10℃くらいでしょうか

9/8 16:57

2017/09/08 16:57
白馬槍方面です

9/8 16:57

2017/09/08 16:57
村営山荘方面です

9/8 18:22

2017/09/08 18:22
夕日に映える白馬槍 方面です

9/8 18:22

2017/09/08 18:22
西の空が鮮やかです

9/8 18:23

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山荘に夕日が映えます

9/8 18:23

2017/09/08 18:23
宿泊施設と自炊室、一番奥に食堂があります

9/8 18:23

2017/09/08 18:23
右にラウンジ、正面は受付です

9/8 18:23

2017/09/08 18:23
暮れ行く白馬岳山頂です

9/8 18:24

2017/09/08 18:24
綺麗な夕焼です、明日の天気は良さそうな予感

9/8 18:25

2017/09/08 18:25
引き続き　綺麗な夕焼

9/9 5:12

2017/09/09 05:12
3時30分に起き4時に出発しました。明るい月と星空の中、白馬岳に向かいます。写真は三国境を過ぎた鉱山道道の分岐辺りでしょうか

9/9 5:12

2017/09/09 05:12
左に三国境、正面に旭岳を振り返ります

9/9 5:34

2017/09/09 05:34
朝陽が蓮華山方面の稜線からこぼれだしました

9/9 5:34

2017/09/09 05:34
私たちにも陽射しの暖かさが届き気持ちの良いなだらかな道が続きます

9/9 6:26

2017/09/09 06:26
正面に雪倉岳を望みます。中央に避難小屋も小さく眺められます

9/9 6:26

2017/09/09 06:26
白馬岳方面を振り返ります

9/9 6:26

2017/09/09 06:26
西の空には積乱雲が出てきましたが良い天気です

9/9 6:28

2017/09/09 06:28
雪倉岳避難小屋が近づいてきました。少しずつ紅葉が？

9/9 6:28

2017/09/09 06:28
先を急ぎましょう

9/9 6:32

2017/09/09 06:32
草、石に付いた朝露が太陽光でキラキラ光っていましたが分かりませんね

9/9 6:34

2017/09/09 06:34
雪倉岳避難小屋に到着しました。山荘から1.5時間です

9/9 7:15

2017/09/09 07:15
雪倉岳山頂です、2610m

9/9 7:16

2017/09/09 07:16
雪倉岳山頂から朝日岳です。最高の天気です

9/9 7:16

2017/09/09 07:16
剣岳と左に立山連峰です

9/9 7:16

2017/09/09 07:16
右に旭岳、左に白馬岳です

9/9 7:18

2017/09/09 07:18
自分の陰がクッキリと

9/9 7:18

2017/09/09 07:18
同行のMさんが地図を確認です

9/9 7:26

2017/09/09 07:26
気持ちの良い雪倉岳からの下りです

9/9 7:46

2017/09/09 07:47
朝日岳をバックにMさん

9/9 7:46

2017/09/09 07:46
ハート型の雪倉池です

9/9 8:08

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燕岩付近の水場です

9/9 8:14

2017/09/09 08:14
雪倉岳の下りですれ違います

9/9 8:38

2017/09/09 08:38
沢山の水場があります

9/9 8:38

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赤男山ですが、左側を巻いて行きます

9/9 8:45

2017/09/09 08:45
左側を巻いて行くと山の形が変わってきました

9/9 8:59

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木道、湿原を行き交い分岐に近づきます

9/9 9:04

2017/09/09 09:04
またまた水場です

9/9 9:11

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木道の正面に朝日岳が鎮座しています。初秋の雰囲気ですね

9/9 9:30

2017/09/09 09:30
水平道分岐に到着しました。良い雰囲気ですね

9/9 9:30

2017/09/09 09:30
水平道分岐ー2

9/9 9:30

2017/09/09 09:30
水平道分岐ー3

9/9 9:39

2017/09/09 09:39
水平道分岐ー4

9/9 10:56

2017/09/09 10:56
水平道はアップダウンが多い路と書かれていましたので、朝日岳に向かいます

9/9 11:16

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朝日岳 途中に綺麗な池塘です

9/9 11:16

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この木道を過ぎれば頂上でしょうか

9/9 11:24

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朝日岳 2418mに到着しました

9/9 11:29

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白馬岳方面は晴れ間がありますが

9/9 11:32

2017/09/09 11:32
頂上にある方向表示版です。ガスが出てきました

9/9 11:32

2017/09/09 11:32
朝日小屋への下り口です

9/9 11:40

2017/09/09 11:40
下降前にもう一度。明朝は多分 真っ暗ですから

9/9 11:41

2017/09/09 11:41
木道を交えながらのゆったりとした下りです

9/9 11:49

2017/09/09 11:49
朝日小屋まで大凡40分です

9/9 12:10

2017/09/09 12:10
正面に見える登りが最後の辛いところです

9/9 12:23

017/09/09 12:23
正面に小朝日岳、ほぼ到着です

9/9 12:24

2017/09/09 12:24
朝日小屋に到着しました

9/9 13:53

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小屋の前に咲いていました

9/9 14:32

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朝日小屋の中の説明書きです

9/9 15:11

2017/09/09 15:11
朝日小屋の談話室です、コーヒー、ココア、お茶などがセルフサービスです

9/9 15:11

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朝日小屋の受付です

9/9 15:11

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朝日小屋のトイレに続く廊下です

9/9 16:44

2017/09/09 16:44
朝日小屋の夕食です。手作り感満載で美味ですよ---

9/9 17:31

2017/09/09 17:31
朝日小屋から雪倉岳方面です

9/10 4:58

2017/09/10 04:58
朝日岳から照葉の池辺りか

9/10 5:01

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朝が明けきれぬ池塘群です

9/10 5:07

2017/09/10 05:07
ヘッドランプが要らない明るさです

9/10 5:38

2017/09/10 05:38
朝食です

9/10 5:39

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黒岩山 方面です

9/10 5:51

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黒岩山から栂海新道に続く山々です

9/10 5:56

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アヤメ平に向かうMさんです

9/10 6:01

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アヤメ平手前の木道です

9/10 6:04

2017/09/10 06:04
アヤメ平に到着しました

9/10 6:04

2017/09/10 06:04
未だ日が当たりませんがアヤメ平です

9/10 6:25

2017/09/10 06:25
秋の草原が現れました

9/10 6:50

2017/09/10 06:50
道沿いにあった一番大きな池塘です

9/10 6:52

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透明度抜群です

9/10 6:59

2017/09/10 06:59
黒岩平です

9/10 6:59

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黒岩山に向かいます。美しいですね

9/10 7:13

2017/09/10 07:13
草原と緑とこれから歩く山々です

9/10 7:17

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北又谷に流れ込む沢になる水流ですね

9/10 7:23

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可成り大きな流れです

9/10 7:38

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中俣新道への分岐です

9/10 7:41

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黒岩山 1623mです

9/10 7:44

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黒岩山から歩いてきた道を振り返ります、一番高い山が朝日岳かな？

9/10 8:14

2017/09/10 08:14
ここの草原も綺麗です

9/10 9:21

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サワガニ山 1612mに到着しました

9/10 9:23

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サワガニ山から下ります

9/10 9:49

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犬ヶ岳はまだ先です

9/10 9:58

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北叉の水場への下り口ですが、今回は行きませんでした

9/10 10:27

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犬ヶ岳に向かいます

9/10 10:57

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犬ヶ岳 1592mに到着しました

9/10 10:57

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犬ヶ岳 1592mに到着しました。Mさんです

9/10 11:14

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栂海山荘です

9/10 11:15

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栂海山荘 内部です

9/10 11:46

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栂海山荘を出発しました

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黄連の水場は2分の下りです

9/10 13:43

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黄連の水場を過ぎほぼ水平の道を進みます

9/10 14:00

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菊石山 1209mです

9/10 14:42

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下駒岳 1241mに到着しました

9/10 14:49

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下駒岳下のガレ場です、ご注意ください

9/10 15:31

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下駒岳から1時間です、暫し休憩です

9/10 16:15

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犬ヶ岳、栂海山荘方面を振り返ります

9/10 16:15

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急登前に休憩です

9/10 16:31

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白鳥小屋に到着しました

9/10 16:32

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白鳥小屋に到着しました。Mさんです

9/10 16:32

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白鳥小屋に到着しました。疲労困憊です

9/11 5:17

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シキ割の水場辺りです

9/11 5:45

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坂田峠手前の標識です

9/11 5:45

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先に着いたMさんです。やっと坂田峠に到着しました

9/11 5:53

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坂田峠に先に着いたMさんです

9/11 6:06

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坂田峠に降りてくる道です

9/11 6:06

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坂田峠からの登り口です

9/11 6:12

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坂田峠から先に進みます

9/11 6:12

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林道から少し先にある坂田峠の標識です

9/11 6:12

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坂田峠に在る看板です

9/11 6:19

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坂田峠から直ぐの道です

9/11 6:56

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尾高山 677mに着きました

9/11 7:26

2017/09/11 07:26
尾高山からのなだらかな道を下ります

9/11 7:26

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行く手左に見える山系で？？

9/11 7:31

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尾高山下 林道に降りる急な階段です

9/11 7:39

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尾高山下 林道から再び山道に

9/11 7:52

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二本松峠にある説明の看板です

9/11 8:12

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入道山です

9/11 9:06

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最初は鉄塔です。登山口までは10分です

9/11 9:13

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最後の林道へ下る道を振り返ります

9/11 9:14

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最後の林道を超え更に下ります

9/11 9:19

2017/09/11 09:19
やっと着きました。お疲れ様です

2017/09/11 9:30
同行者が日本海まで降りてきましたが、特に感動は？ とのことでした

9/11 9:20

2017/09/11 09:20
登山口から道を隔てた親不知観光ホテルです

9/11 9:20

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栂海新道の登山口の看板です

9/11 10:32

2017/09/11 10:32
風呂上り、タクシーを待つMさんです

9/11 10:32

2017/09/11 10:32
親不知観光ホテルでタクシーを待ちます

9/11 11:16

2017/09/11 11:16
かっこいい！

9/11 11:25

2017/09/11 11:25
青海駅から直江津駅行の車内です

9/11 15:30

2017/09/11 15:30
直江津から池袋までの高速バスの車内です。
12：55発、18：50着、5400円です

撮影機器：

DMC-XS3 Panasonic

iPhone 7 Apple

感想

s-mochi

栂海新道に行こうと決めたのは昨年、塩見岳から仙丈ヶ岳を計画し、結果的に野呂川乗越から両俣小屋に降り帰宅した後になります。来年は長い長い栂海新道はどうですか、とパートナーに11月頃に打診しました。そこから色々な方々の記録を調べる計画を練り、今回の計画書を作成して梅雨明けの8月、栂池高原への夜行バス、白馬山荘、朝日小屋の予約を済ませ、9月を待ちました。台風15号の進路にあたふたしながらも天候は回復し良さそうな感じでした。
結果的に初日の栂池自然園から白馬山荘までは多少の雨がありましたが、後は、快晴と多少のガスで天候は概ね良好でした。
このコースは変化に富み最高の景色でした。白馬から雪倉岳mは高層で草木の無い山道です、朝日岳までは湿原、木道の連続でここが北アルプス？
の雰囲気でした。
朝日岳までは急な登りで、登ってもまだまだ上がの感じでした。
朝日小屋にはお昼には到着し長時間寛ぎましたが、美味しい食事と女将さんの気遣いで大変満足した一日になりました。女将からのアドバイスですが、栂海山荘には12時に着かないと白鳥小屋は難しいでした。出発を3時に変更し2:45に出ましたが、大正解でした。栂海山荘からコースタイムは4時間程ですが、登り下りが頻繫でかなりの体力、気力を消耗しますが、白鳥小屋に到着した時の感激はかなりのものでした。
白鳥小屋から親不知も噂通りで小さいながらアップダウンが多くいつ着くのか気が遠くなりそうでした。鉄塔を過ぎた辺りからは気が楽になり栂海新道の登山口に到着しました。大満足の4日間でした。

コメント

ktakahashi

お疲れ様でした
今週末（9/22〜25）、ほぼ、同じような経路で行く予定です。前日からの移動ができないのとテントなので、安全をみて3泊4日の行程です。たくさんの情報が得られ参考になりました。ありがとうございました。

よっしー

素晴らしい繊細なレコですね。
白馬大池で転んで視界から消えた都丸允昭と申します。
S-mochiさんとお会いできて良かったです。
素晴らしい脚力で白鳥山まで行かれたんですね。
そしてきめ細かなレコに感心させられます。
同じ日に栂海新道縦走できてうれしいです。
また、どこかでご一緒できるといいです。