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Yamareco

記録ID: 1256742
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

念願の槍ヶ岳へ〜上高地から槍沢コース2泊3日ピストン

2017年09月09日(土) ~ 2017年09月11日(月)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:00
距離
40.5km
登り
1,767m
下り
1,760m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:56
休憩
0:21
合計
3:17
14:15
14:25
52
15:17
15:28
59
2日目
山行
6:51
休憩
1:17
合計
8:08
7:13
7:23
37
8:00
8:10
32
9:21
9:30
120
11:30
11:30
88
12:58
13:08
21
13:29
13:59
19
14:18
槍ヶ岳山荘
3日目
山行
6:09
休憩
0:36
合計
6:45
7:00
62
槍ヶ岳山荘
8:02
8:10
18
8:28
8:36
34
9:40
9:50
235
13:45
ゴール地点上高地BC
(歩くペース判定の訂正)
今回ザック重量を出来るだけ減らすためGPSログ用のタブレットは持参せず。ルートログはヤマレコより同一コースのGPSファイルをダウンロードして使用しました。このため実際のコースタイム(手入力)との整合性が何故か取れず、これによって上記の歩くペース判定は、過度に速い判定が出ています。
実際は平均的な速度だと思います。
天候 1日目:晴れ 2日目:晴れ時々曇り 3日目:曇り
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
マイカーにて中央道・松本ICよりR158で上高地方面へ。沢渡にて上高地乗り入れシャトルバスで上高地へ。
コース状況/
危険箇所等
*上高地〜横尾山荘:約11km 観光用のトレッキングコースでもあり歩き易い。
*横尾山荘〜槍沢ロッジ:約4km 梓川に沿って緩やかな登り。多くは樹林帯の中。
*槍沢ロッジ〜槍沢大曲り:約2km 途中にババ平のテント設営地。その先、沢が開けて高山植物も見られ始める。石、岩が多くなり足元注意。
*槍沢大曲り〜槍ヶ岳山荘(肩の小屋):約3km 勾配が上がり、堆積する石・岩が多い道。
*槍ヶ岳山荘〜山頂:約500m 岩場・鎖場・ハシゴが連続。登山道や山頂は狭い。転滑落に十分注意を要する。
上高地午後1時現地集合だが午前中到着、河童橋周辺を散策。晴天で穂高方面もはっきり。
2017年09月09日 10:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 10:42
上高地午後1時現地集合だが午前中到着、河童橋周辺を散策。晴天で穂高方面もはっきり。
こちらは梓川の下流、焼岳です。
2017年09月09日 10:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 10:44
こちらは梓川の下流、焼岳です。
河畔にはノコンギクが多い。
2017年09月09日 10:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 10:49
河畔にはノコンギクが多い。
改めて梓川上流、中央遠くが奥穂高、左手・西穂高、右手が明神岳。明神岳奥が前穂高だが、ここからは見えない。
2017年09月09日 10:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 10:45
改めて梓川上流、中央遠くが奥穂高、左手・西穂高、右手が明神岳。明神岳奥が前穂高だが、ここからは見えない。
でも明神岳をクローズアップすると、左肩越しわずかに前穂高。
2017年09月09日 11:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 11:27
でも明神岳をクローズアップすると、左肩越しわずかに前穂高。
野沢菜おやきで昼の腹ごしらえ、午後1時集合し出発。横尾山荘までの梓川の清流沿いの約10km、快適なトレッキング向けの整備された道です。
2017年09月09日 13:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 13:37
野沢菜おやきで昼の腹ごしらえ、午後1時集合し出発。横尾山荘までの梓川の清流沿いの約10km、快適なトレッキング向けの整備された道です。
1時間足らずで明神館。昔はここが登山の起点だったとか。
2017年09月09日 14:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 14:15
1時間足らずで明神館。昔はここが登山の起点だったとか。
ここには穂高神社の奥宮あり。本宮は穂高駅前で燕岳登山の折、参拝済み。正面には明神岳の山々。
2017年09月09日 14:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 14:19
ここには穂高神社の奥宮あり。本宮は穂高駅前で燕岳登山の折、参拝済み。正面には明神岳の山々。
ヤマトリカブト。チーム山行なので山野草へは、なかなかカメラ向ける余裕ない。
2017年09月09日 14:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 14:24
ヤマトリカブト。チーム山行なので山野草へは、なかなかカメラ向ける余裕ない。
サラシナショウマ
2017年09月09日 14:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 14:24
サラシナショウマ
カニコウモリ
2017年09月09日 14:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 14:30
カニコウモリ
リーダーよりコースの説明。リーダー・渡辺幸雄氏は認定ガイドであるとともにプロの登山写真家。他にサブリーダー2名。参加者:M8名+W8名。
2017年09月09日 14:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 14:31
リーダーよりコースの説明。リーダー・渡辺幸雄氏は認定ガイドであるとともにプロの登山写真家。他にサブリーダー2名。参加者:M8名+W8名。
梓川沿いは湧水池や沢が多い。
2017年09月09日 14:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 14:49
梓川沿いは湧水池や沢が多い。
梓川の河原より望む明神岳の東面。
2017年09月09日 15:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 15:07
梓川の河原より望む明神岳の東面。
明神館から約1時間、徳沢園へ。傍のテント設営地を抜けます。
2017年09月09日 15:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 15:16
明神館から約1時間、徳沢園へ。傍のテント設営地を抜けます。
徳沢園
2017年09月09日 15:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 15:27
徳沢園
内部売店
2017年09月09日 15:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 15:20
内部売店
ソフトクリームで甘さとエネルギー補給。
2017年09月09日 15:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 15:21
ソフトクリームで甘さとエネルギー補給。
徳沢園からさらに1時間。横尾山荘が見えて来た。ここにもテン泊地有り。
2017年09月09日 16:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 16:24
徳沢園からさらに1時間。横尾山荘が見えて来た。ここにもテン泊地有り。
横尾山荘。標高1620m。本日の泊まりです。ここには浴場もあり、登山者には有難い。
2017年09月09日 16:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 16:25
横尾山荘。標高1620m。本日の泊まりです。ここには浴場もあり、登山者には有難い。
泊まった部屋は片側2段ベット×2で両側で8名。男性メンバー全員でちょうど。
2017年09月09日 16:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 16:56
泊まった部屋は片側2段ベット×2で両側で8名。男性メンバー全員でちょうど。
湯上りの夕食も美味かった。
2017年09月09日 18:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 18:11
湯上りの夕食も美味かった。
標高が3千を越えると、高山病で食欲も無くなる人もいる、とかの雑談をしながら・・・。
2017年09月09日 18:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 18:37
標高が3千を越えると、高山病で食欲も無くなる人もいる、とかの雑談をしながら・・・。
翌朝6時出発ですが、日の出前に起床、朝食、準備を済ませ戸外へ。気温約10度くらい。
2017年09月10日 05:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 5:22
翌朝6時出発ですが、日の出前に起床、朝食、準備を済ませ戸外へ。気温約10度くらい。
山荘前の橋。涸沢へのコースでよく紹介されている橋。この先が横尾谷方面です。今回はこのコースは通らず、槍沢コースへ。
2017年09月10日 05:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 5:55
山荘前の橋。涸沢へのコースでよく紹介されている橋。この先が横尾谷方面です。今回はこのコースは通らず、槍沢コースへ。
準備のストレッチング後、出発は6時10分。
2017年09月10日 05:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 5:55
準備のストレッチング後、出発は6時10分。
樹林帯の中、本格的な登山路へ。
2017年09月10日 06:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 6:17
樹林帯の中、本格的な登山路へ。
リーダーの指示で、水は要所で補給出来るから、横尾山荘に荷預けできるから、とザックの減量の勧めが全員に。私は9k→8kに減量。
2017年09月10日 06:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 6:18
リーダーの指示で、水は要所で補給出来るから、横尾山荘に荷預けできるから、とザックの減量の勧めが全員に。私は9k→8kに減量。
屛風岩が見えた! 涸沢の手前に有る岩。
2017年09月10日 06:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 6:19
屛風岩が見えた! 涸沢の手前に有る岩。
小さな沢も幾つか渡渉。
2017年09月10日 06:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 6:58
小さな沢も幾つか渡渉。
一の俣の沢。ここは橋を渡り・・・
2017年09月10日 07:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 7:11
一の俣の沢。ここは橋を渡り・・・
直ぐに休憩ポイントです。10分足らずの休みをとり再出発。
2017年09月10日 07:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 7:14
直ぐに休憩ポイントです。10分足らずの休みをとり再出発。
ヤマハハコ(右)と、左はフジバカマ? or ヒヨドリバナ?
2017年09月10日 07:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 7:59
ヤマハハコ(右)と、左はフジバカマ? or ヒヨドリバナ?
横尾から2時間足らずで槍沢ロッヂへ。
2017年09月10日 08:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 8:03
横尾から2時間足らずで槍沢ロッヂへ。
ババ平のテン泊地。トイレも有り、水補給も可。(赤沢岩小屋)
2017年09月10日 08:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 8:43
ババ平のテン泊地。トイレも有り、水補給も可。(赤沢岩小屋)
ミヤマアキノキリンソウ
2017年09月10日 08:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 8:46
ミヤマアキノキリンソウ
槍沢大曲りが、間もなく。この辺りから勾配も上がってくる。
2017年09月10日 09:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 9:08
槍沢大曲りが、間もなく。この辺りから勾配も上がってくる。
風景も開け、槍沢らしく。
2017年09月10日 09:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 9:23
風景も開け、槍沢らしく。
オトギリソウ
2017年09月10日 09:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 9:32
オトギリソウ
ヨツバシオガマ。歩行しながらの撮影なのでピンボケ。
2017年09月10日 09:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 9:32
ヨツバシオガマ。歩行しながらの撮影なのでピンボケ。
9月というのに未だ残雪!
2017年09月10日 09:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 9:40
9月というのに未だ残雪!
でも遠い、槍ヶ岳の中腹辺りと思うが、なかなか頂上は拝めない。
2017年09月10日 09:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 9:40
でも遠い、槍ヶ岳の中腹辺りと思うが、なかなか頂上は拝めない。
ハクサンフウロに癒されて。
2017年09月10日 09:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 9:45
ハクサンフウロに癒されて。
登り来た道を振り返り。
2017年09月10日 10:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 10:16
登り来た道を振り返り。
でも未だ見えず・・・一服です。
2017年09月10日 10:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 10:17
でも未だ見えず・・・一服です。
やっと見えた!!
2017年09月10日 11:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 11:09
やっと見えた!!
みんなカメラで撮りまくり。
2017年09月10日 11:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 11:25
みんなカメラで撮りまくり。
私も記念に1枚。
2017年09月10日 11:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 11:11
私も記念に1枚。
元気を貰い、穂先目指して再出発。
2017年09月10日 11:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 11:24
元気を貰い、穂先目指して再出発。
槍ヶ岳開山の祖(僧)が籠った?岩穴、播隆窟。
2017年09月10日 11:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 11:30
槍ヶ岳開山の祖(僧)が籠った?岩穴、播隆窟。
穂先は見えているものの、なかなか近づかない。個人であれば適当に休むが、チームなのでそうはいかない。
2017年09月10日 11:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 11:32
穂先は見えているものの、なかなか近づかない。個人であれば適当に休むが、チームなのでそうはいかない。
小さな岩が堆積した急登(といっても係数0.3足らずだが距離が長い・・・槍沢大曲りから標高差1054m、距離3.4km)がこたえた。やっと休憩、振り返りみれば、常念岳と蝶ヶ岳が。
2017年09月10日 12:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 12:04
小さな岩が堆積した急登(といっても係数0.3足らずだが距離が長い・・・槍沢大曲りから標高差1054m、距離3.4km)がこたえた。やっと休憩、振り返りみれば、常念岳と蝶ヶ岳が。
かっこいい常念岳の山容。
2017年09月10日 12:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 12:05
かっこいい常念岳の山容。
一休み後、再出発、高度を上げていく。殺生小屋を見下ろして。
2017年09月10日 12:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 12:33
一休み後、再出発、高度を上げていく。殺生小屋を見下ろして。
もう一息。休みたいところだが、リーダーの𠮟咤激励が飛ぶ。
2017年09月10日 12:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 12:45
もう一息。休みたいところだが、リーダーの𠮟咤激励が飛ぶ。
もうへとへとで肩の小屋(槍ヶ岳山荘)へ。ここで標高3060mです。
2017年09月10日 15:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 15:22
もうへとへとで肩の小屋(槍ヶ岳山荘)へ。ここで標高3060mです。
ここで山頂アタックに備え一休み。リーダーのアドバイスに従い、念のため防寒のウエアを着こみました。ヘルメットが似合わないが、義務なので仕方がない。
2017年09月10日 13:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 13:00
ここで山頂アタックに備え一休み。リーダーのアドバイスに従い、念のため防寒のウエアを着こみました。ヘルメットが似合わないが、義務なので仕方がない。
穂先に取り付く先行の登山者連。岩山に取り付く山羊の様!?
2017年09月10日 14:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 14:22
穂先に取り付く先行の登山者連。岩山に取り付く山羊の様!?
いよいよアタック!
2017年09月10日 13:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 13:11
いよいよアタック!
とにかく夢中!
2017年09月10日 13:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 13:18
とにかく夢中!
振り向けば、山荘の小屋は、はるか下。
2017年09月10日 13:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 13:24
振り向けば、山荘の小屋は、はるか下。
とにかく、岩場は息もつけない。
2017年09月10日 13:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 13:24
とにかく、岩場は息もつけない。
鎖、梯子も幾つか越えて、最後の垂直に近い梯子、上の3人に続きます。こちらは登り専用の梯子、右手には下り専用の梯子が見えます。
2017年09月10日 13:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 13:27
鎖、梯子も幾つか越えて、最後の垂直に近い梯子、上の3人に続きます。こちらは登り専用の梯子、右手には下り専用の梯子が見えます。
山頂、3180m到達!! 目の前に広がる絶景!
2017年09月10日 13:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 13:29
山頂、3180m到達!! 目の前に広がる絶景!
正面が大天井岳、右が常念岳。左手は燕岳へ続く稜線がはっきりと。2週間ほど前に登ったばかりの山々で感慨ひとしお。
2017年09月10日 13:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 13:29
正面が大天井岳、右が常念岳。左手は燕岳へ続く稜線がはっきりと。2週間ほど前に登ったばかりの山々で感慨ひとしお。
こちらは裏銀座、さらには水晶岳。残念ながら左、三俣蓮華、双六は雲に隠れた。
2017年09月10日 13:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 13:29
こちらは裏銀座、さらには水晶岳。残念ながら左、三俣蓮華、双六は雲に隠れた。
見下ろす直下の小屋にも身震いしました。
2017年09月10日 13:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 13:30
見下ろす直下の小屋にも身震いしました。
大天井から槍に向かう表銀座の尾根、いわゆる喜作新道は目の前。
2017年09月10日 13:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 13:31
大天井から槍に向かう表銀座の尾根、いわゆる喜作新道は目の前。
似合わないヘルメット姿で記念ショット。
2017年09月10日 13:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 13:32
似合わないヘルメット姿で記念ショット。
燕岳への稜線と燕岳が良く判りました。
2017年09月10日 13:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 13:38
燕岳への稜線と燕岳が良く判りました。
鷲羽岳の向こうに水晶岳。
2017年09月10日 13:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 13:39
鷲羽岳の向こうに水晶岳。
こちらは大喰岳・中岳・南岳、さらには北穂高へ続く稜線です。
2017年09月10日 13:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 13:39
こちらは大喰岳・中岳・南岳、さらには北穂高へ続く稜線です。
同上。北穂高は雲が掛かっていたが・・・
2017年09月10日 13:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 13:57
同上。北穂高は雲が掛かっていたが・・・
一瞬、北穂高の山頂(左奥)の雲が切れたので、あわててパチリ。
2017年09月10日 13:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 13:58
一瞬、北穂高の山頂(左奥)の雲が切れたので、あわててパチリ。
とにかく夢中で過ごした山頂でした。慎重に下山開始。
2017年09月10日 14:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 14:06
とにかく夢中で過ごした山頂でした。慎重に下山開始。
下山時の岩場も結構神経を使います。
2017年09月10日 14:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 14:07
下山時の岩場も結構神経を使います。
下山してほっと。。。イワツメグサ
2017年09月10日 15:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 15:16
下山してほっと。。。イワツメグサ
2017年09月10日 15:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 15:19
トウヤクリンドウ
2017年09月10日 15:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 15:20
トウヤクリンドウ
2017年09月10日 15:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 15:20
夕食の食堂は宿泊客+テン泊者でいっぱい。
2017年09月11日 05:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/11 5:17
夕食の食堂は宿泊客+テン泊者でいっぱい。
食後は談話室で、渡辺リーダーの槍の山岳写真スライド説明会。
2017年09月10日 19:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 19:02
食後は談話室で、渡辺リーダーの槍の山岳写真スライド説明会。
さすが、プロ山岳写真家の画像、感嘆の連続でした。
2017年09月10日 19:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/10 19:06
さすが、プロ山岳写真家の画像、感嘆の連続でした。
翌朝、朝飯前に早起き、小屋の前。
穂先の右に、御来光が・・・と思った次の瞬間、無情にも雲が沸き上がり陽を隠してしまった。。。
2017年09月11日 05:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/11 5:23
翌朝、朝飯前に早起き、小屋の前。
穂先の右に、御来光が・・・と思った次の瞬間、無情にも雲が沸き上がり陽を隠してしまった。。。
”茜さす ひむがしの際・・・” (その後が続かない・・・。)
 見えますか?富士山が・・・
2017年09月11日 05:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/11 5:21
”茜さす ひむがしの際・・・” (その後が続かない・・・。)
 見えますか?富士山が・・・
私のコンデジでは、クローズアップはこれが精一杯。
左に八ヶ岳が見えるはずだが・・・。
2017年09月11日 05:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/11 5:28
私のコンデジでは、クローズアップはこれが精一杯。
左に八ヶ岳が見えるはずだが・・・。
こちらは手前の常念岳。雲海が今にも おおい尽くしそう。
2017年09月11日 05:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/11 5:27
こちらは手前の常念岳。雲海が今にも おおい尽くしそう。
朝食後、弁当貰って7時下山開始。
2017年09月11日 08:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/11 8:00
朝食後、弁当貰って7時下山開始。
ミヤマリンドウ?
2017年09月11日 07:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/11 7:06
ミヤマリンドウ?
チングルマ(花後)
2017年09月11日 07:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/11 7:08
チングルマ(花後)
ヤマハハコ
2017年09月11日 07:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/11 7:09
ヤマハハコ
オトギリソウ
2017年09月11日 07:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/11 7:09
オトギリソウ
下りはやはり早い。天狗原の分岐。逆さ槍で有名な天狗池へはここから分岐して行けます。
2017年09月11日 08:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/11 8:05
下りはやはり早い。天狗原の分岐。逆さ槍で有名な天狗池へはここから分岐して行けます。
ヨツバシオガマ
2017年09月11日 08:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/11 8:31
ヨツバシオガマ
ハクサンフウロもいっぱい。
2017年09月11日 08:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/11 8:31
ハクサンフウロもいっぱい。
水俣乗越の分岐
2017年09月11日 08:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/11 8:46
水俣乗越の分岐
ミヤマトリカブト。ヤマトリカブトに比し、生育環境が標高が高いのと、青紫の色が濃い、の違いくらい。
2017年09月11日 08:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/11 8:54
ミヤマトリカブト。ヤマトリカブトに比し、生育環境が標高が高いのと、青紫の色が濃い、の違いくらい。
ババ平へ。
2017年09月11日 09:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/11 9:10
ババ平へ。
標高も下がりアキノタムラソウも見え始めた。
2017年09月11日 09:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/11 9:59
標高も下がりアキノタムラソウも見え始めた。
クラゲみたいな花先、オヤマボクチ?、それともトウヒレン?・・と思ったが、どうも葉が違う。
2017年09月11日 10:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/11 10:20
クラゲみたいな花先、オヤマボクチ?、それともトウヒレン?・・と思ったが、どうも葉が違う。
サラシナショウマは沢山。
2017年09月11日 13:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/11 13:01
サラシナショウマは沢山。
上高地が近づくにつれ猿をよく見かける。慣れているせいか、人を恐れない。
2017年09月11日 13:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/11 13:14
上高地が近づくにつれ猿をよく見かける。慣れているせいか、人を恐れない。
小梨平に到着。ここに入浴施設が有るため、ここでチーム解散。
2017年09月09日 13:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 13:37
小梨平に到着。ここに入浴施設が有るため、ここでチーム解散。
河童橋に戻ってきました。まもなくゴール。
2017年09月09日 11:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/9 11:31
河童橋に戻ってきました。まもなくゴール。

感想

遠い昔、山にはそれほど興味は無かったが、それでも北アルプスは憧れ。
その北アルプスに、そして槍の頂きに、この齢で立つことが出来た。感無量である。
 何故人は山に登るか、という問いに、著名な登山家達は様々に かく言ってきた・・・
  ・山がそこにあるから。
  ・子供の頃、私達は木登りをした。この本能を、私達はたぶん
   持ちつづけてきたのかもしれない。僕らは山へ登るために出来て
   いるのだ。
  ・生きてきたことの証しである。
  ・自分の為。
  ・人はどう生きるべきか、自分とはいったい何者なんだろうか
   といった、人間の根本的命題に通じるもの。
  ・すべての山の頂きには憩いがある。
 等々

これらに山の経験浅い私が、列伍するつもりは無いが、余生という人生の最終コーナーを曲がりつつある私なりに意味を考えると、

  ・心の中を平穏に どっしりと・・・と 考えた時、山登りには何かが
   ある、そういう気がしている。それを求めて行きたい。

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コメント

槍ヶ岳・・・・miko1211
天候に恵まれ素晴らしい登山でしたね。最後の岩登り迫力ありますね。
写真から文章からも充分伝わってきました。お疲れさまでした。
楽しませていただきました。
2017/9/17 15:40
Re: 槍ヶ岳・・・・matsu
有難うございます。今回の槍登山に触発されてか、ishiさんも、来年挑戦する意欲がでてきたようです。再来年はヨーロッパのアルプスも、とも言っています。お互い大きな目標をもって山登り活動を続けていくことは、老化防止に良いことだと思いますが、調子に乗り過ぎないようにと自覚してます。私の方は、再来年のアルプスまで持つことやら・・・。
2017/9/18 10:42
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ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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