上高地午後1時現地集合だが午前中到着、河童橋周辺を散策。晴天で穂高方面もはっきり。
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9/9 10:42
上高地午後1時現地集合だが午前中到着、河童橋周辺を散策。晴天で穂高方面もはっきり。
こちらは梓川の下流、焼岳です。
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9/9 10:44
こちらは梓川の下流、焼岳です。
河畔にはノコンギクが多い。
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9/9 10:49
河畔にはノコンギクが多い。
改めて梓川上流、中央遠くが奥穂高、左手・西穂高、右手が明神岳。明神岳奥が前穂高だが、ここからは見えない。
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9/9 10:45
改めて梓川上流、中央遠くが奥穂高、左手・西穂高、右手が明神岳。明神岳奥が前穂高だが、ここからは見えない。
でも明神岳をクローズアップすると、左肩越しわずかに前穂高。
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9/9 11:27
でも明神岳をクローズアップすると、左肩越しわずかに前穂高。
野沢菜おやきで昼の腹ごしらえ、午後1時集合し出発。横尾山荘までの梓川の清流沿いの約10km、快適なトレッキング向けの整備された道です。
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9/9 13:37
野沢菜おやきで昼の腹ごしらえ、午後1時集合し出発。横尾山荘までの梓川の清流沿いの約10km、快適なトレッキング向けの整備された道です。
1時間足らずで明神館。昔はここが登山の起点だったとか。
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9/9 14:15
1時間足らずで明神館。昔はここが登山の起点だったとか。
ここには穂高神社の奥宮あり。本宮は穂高駅前で燕岳登山の折、参拝済み。正面には明神岳の山々。
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9/9 14:19
ここには穂高神社の奥宮あり。本宮は穂高駅前で燕岳登山の折、参拝済み。正面には明神岳の山々。
ヤマトリカブト。チーム山行なので山野草へは、なかなかカメラ向ける余裕ない。
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9/9 14:24
ヤマトリカブト。チーム山行なので山野草へは、なかなかカメラ向ける余裕ない。
サラシナショウマ
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9/9 14:24
サラシナショウマ
カニコウモリ
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9/9 14:30
カニコウモリ
リーダーよりコースの説明。リーダー・渡辺幸雄氏は認定ガイドであるとともにプロの登山写真家。他にサブリーダー2名。参加者:M8名+W8名。
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9/9 14:31
リーダーよりコースの説明。リーダー・渡辺幸雄氏は認定ガイドであるとともにプロの登山写真家。他にサブリーダー2名。参加者:M8名+W8名。
梓川沿いは湧水池や沢が多い。
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9/9 14:49
梓川沿いは湧水池や沢が多い。
梓川の河原より望む明神岳の東面。
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9/9 15:07
梓川の河原より望む明神岳の東面。
明神館から約1時間、徳沢園へ。傍のテント設営地を抜けます。
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9/9 15:16
明神館から約1時間、徳沢園へ。傍のテント設営地を抜けます。
徳沢園
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9/9 15:27
徳沢園
内部売店
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9/9 15:20
内部売店
ソフトクリームで甘さとエネルギー補給。
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9/9 15:21
ソフトクリームで甘さとエネルギー補給。
徳沢園からさらに1時間。横尾山荘が見えて来た。ここにもテン泊地有り。
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9/9 16:24
徳沢園からさらに1時間。横尾山荘が見えて来た。ここにもテン泊地有り。
横尾山荘。標高1620m。本日の泊まりです。ここには浴場もあり、登山者には有難い。
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9/9 16:25
横尾山荘。標高1620m。本日の泊まりです。ここには浴場もあり、登山者には有難い。
泊まった部屋は片側2段ベット×2で両側で8名。男性メンバー全員でちょうど。
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9/9 16:56
泊まった部屋は片側2段ベット×2で両側で8名。男性メンバー全員でちょうど。
湯上りの夕食も美味かった。
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9/9 18:11
湯上りの夕食も美味かった。
標高が3千を越えると、高山病で食欲も無くなる人もいる、とかの雑談をしながら・・・。
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9/9 18:37
標高が3千を越えると、高山病で食欲も無くなる人もいる、とかの雑談をしながら・・・。
翌朝6時出発ですが、日の出前に起床、朝食、準備を済ませ戸外へ。気温約10度くらい。
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9/10 5:22
翌朝6時出発ですが、日の出前に起床、朝食、準備を済ませ戸外へ。気温約10度くらい。
山荘前の橋。涸沢へのコースでよく紹介されている橋。この先が横尾谷方面です。今回はこのコースは通らず、槍沢コースへ。
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9/10 5:55
山荘前の橋。涸沢へのコースでよく紹介されている橋。この先が横尾谷方面です。今回はこのコースは通らず、槍沢コースへ。
準備のストレッチング後、出発は6時10分。
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9/10 5:55
準備のストレッチング後、出発は6時10分。
樹林帯の中、本格的な登山路へ。
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9/10 6:17
樹林帯の中、本格的な登山路へ。
リーダーの指示で、水は要所で補給出来るから、横尾山荘に荷預けできるから、とザックの減量の勧めが全員に。私は9k→8kに減量。
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9/10 6:18
リーダーの指示で、水は要所で補給出来るから、横尾山荘に荷預けできるから、とザックの減量の勧めが全員に。私は9k→8kに減量。
屛風岩が見えた! 涸沢の手前に有る岩。
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9/10 6:19
屛風岩が見えた! 涸沢の手前に有る岩。
小さな沢も幾つか渡渉。
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9/10 6:58
小さな沢も幾つか渡渉。
一の俣の沢。ここは橋を渡り・・・
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9/10 7:11
一の俣の沢。ここは橋を渡り・・・
直ぐに休憩ポイントです。10分足らずの休みをとり再出発。
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9/10 7:14
直ぐに休憩ポイントです。10分足らずの休みをとり再出発。
ヤマハハコ(右)と、左はフジバカマ? or ヒヨドリバナ?
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9/10 7:59
ヤマハハコ(右)と、左はフジバカマ? or ヒヨドリバナ?
横尾から2時間足らずで槍沢ロッヂへ。
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9/10 8:03
横尾から2時間足らずで槍沢ロッヂへ。
ババ平のテン泊地。トイレも有り、水補給も可。(赤沢岩小屋)
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9/10 8:43
ババ平のテン泊地。トイレも有り、水補給も可。(赤沢岩小屋)
ミヤマアキノキリンソウ
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9/10 8:46
ミヤマアキノキリンソウ
槍沢大曲りが、間もなく。この辺りから勾配も上がってくる。
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9/10 9:08
槍沢大曲りが、間もなく。この辺りから勾配も上がってくる。
風景も開け、槍沢らしく。
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9/10 9:23
風景も開け、槍沢らしく。
オトギリソウ
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9/10 9:32
オトギリソウ
ヨツバシオガマ。歩行しながらの撮影なのでピンボケ。
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9/10 9:32
ヨツバシオガマ。歩行しながらの撮影なのでピンボケ。
9月というのに未だ残雪!
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9/10 9:40
9月というのに未だ残雪!
でも遠い、槍ヶ岳の中腹辺りと思うが、なかなか頂上は拝めない。
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9/10 9:40
でも遠い、槍ヶ岳の中腹辺りと思うが、なかなか頂上は拝めない。
ハクサンフウロに癒されて。
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9/10 9:45
ハクサンフウロに癒されて。
登り来た道を振り返り。
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9/10 10:16
登り来た道を振り返り。
でも未だ見えず・・・一服です。
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9/10 10:17
でも未だ見えず・・・一服です。
やっと見えた!!
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9/10 11:09
やっと見えた!!
みんなカメラで撮りまくり。
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9/10 11:25
みんなカメラで撮りまくり。
私も記念に1枚。
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9/10 11:11
私も記念に1枚。
元気を貰い、穂先目指して再出発。
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9/10 11:24
元気を貰い、穂先目指して再出発。
槍ヶ岳開山の祖(僧)が籠った?岩穴、播隆窟。
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9/10 11:30
槍ヶ岳開山の祖(僧)が籠った?岩穴、播隆窟。
穂先は見えているものの、なかなか近づかない。個人であれば適当に休むが、チームなのでそうはいかない。
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9/10 11:32
穂先は見えているものの、なかなか近づかない。個人であれば適当に休むが、チームなのでそうはいかない。
小さな岩が堆積した急登(といっても係数0.3足らずだが距離が長い・・・槍沢大曲りから標高差1054m、距離3.4km)がこたえた。やっと休憩、振り返りみれば、常念岳と蝶ヶ岳が。
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9/10 12:04
小さな岩が堆積した急登(といっても係数0.3足らずだが距離が長い・・・槍沢大曲りから標高差1054m、距離3.4km)がこたえた。やっと休憩、振り返りみれば、常念岳と蝶ヶ岳が。
かっこいい常念岳の山容。
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9/10 12:05
かっこいい常念岳の山容。
一休み後、再出発、高度を上げていく。殺生小屋を見下ろして。
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9/10 12:33
一休み後、再出発、高度を上げていく。殺生小屋を見下ろして。
もう一息。休みたいところだが、リーダーの𠮟咤激励が飛ぶ。
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9/10 12:45
もう一息。休みたいところだが、リーダーの𠮟咤激励が飛ぶ。
もうへとへとで肩の小屋(槍ヶ岳山荘)へ。ここで標高3060mです。
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9/10 15:22
もうへとへとで肩の小屋(槍ヶ岳山荘)へ。ここで標高3060mです。
ここで山頂アタックに備え一休み。リーダーのアドバイスに従い、念のため防寒のウエアを着こみました。ヘルメットが似合わないが、義務なので仕方がない。
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9/10 13:00
ここで山頂アタックに備え一休み。リーダーのアドバイスに従い、念のため防寒のウエアを着こみました。ヘルメットが似合わないが、義務なので仕方がない。
穂先に取り付く先行の登山者連。岩山に取り付く山羊の様!?
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9/10 14:22
穂先に取り付く先行の登山者連。岩山に取り付く山羊の様!?
いよいよアタック!
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9/10 13:11
いよいよアタック!
とにかく夢中!
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9/10 13:18
とにかく夢中!
振り向けば、山荘の小屋は、はるか下。
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9/10 13:24
振り向けば、山荘の小屋は、はるか下。
とにかく、岩場は息もつけない。
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9/10 13:24
とにかく、岩場は息もつけない。
鎖、梯子も幾つか越えて、最後の垂直に近い梯子、上の3人に続きます。こちらは登り専用の梯子、右手には下り専用の梯子が見えます。
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9/10 13:27
鎖、梯子も幾つか越えて、最後の垂直に近い梯子、上の3人に続きます。こちらは登り専用の梯子、右手には下り専用の梯子が見えます。
山頂、3180m到達!! 目の前に広がる絶景!
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9/10 13:29
山頂、3180m到達!! 目の前に広がる絶景!
正面が大天井岳、右が常念岳。左手は燕岳へ続く稜線がはっきりと。2週間ほど前に登ったばかりの山々で感慨ひとしお。
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9/10 13:29
正面が大天井岳、右が常念岳。左手は燕岳へ続く稜線がはっきりと。2週間ほど前に登ったばかりの山々で感慨ひとしお。
こちらは裏銀座、さらには水晶岳。残念ながら左、三俣蓮華、双六は雲に隠れた。
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9/10 13:29
こちらは裏銀座、さらには水晶岳。残念ながら左、三俣蓮華、双六は雲に隠れた。
見下ろす直下の小屋にも身震いしました。
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9/10 13:30
見下ろす直下の小屋にも身震いしました。
大天井から槍に向かう表銀座の尾根、いわゆる喜作新道は目の前。
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9/10 13:31
大天井から槍に向かう表銀座の尾根、いわゆる喜作新道は目の前。
似合わないヘルメット姿で記念ショット。
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9/10 13:32
似合わないヘルメット姿で記念ショット。
燕岳への稜線と燕岳が良く判りました。
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9/10 13:38
燕岳への稜線と燕岳が良く判りました。
鷲羽岳の向こうに水晶岳。
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9/10 13:39
鷲羽岳の向こうに水晶岳。
こちらは大喰岳・中岳・南岳、さらには北穂高へ続く稜線です。
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9/10 13:39
こちらは大喰岳・中岳・南岳、さらには北穂高へ続く稜線です。
同上。北穂高は雲が掛かっていたが・・・
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9/10 13:57
同上。北穂高は雲が掛かっていたが・・・
一瞬、北穂高の山頂(左奥)の雲が切れたので、あわててパチリ。
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9/10 13:58
一瞬、北穂高の山頂(左奥)の雲が切れたので、あわててパチリ。
とにかく夢中で過ごした山頂でした。慎重に下山開始。
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9/10 14:06
とにかく夢中で過ごした山頂でした。慎重に下山開始。
下山時の岩場も結構神経を使います。
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9/10 14:07
下山時の岩場も結構神経を使います。
下山してほっと。。。イワツメグサ
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9/10 15:16
下山してほっと。。。イワツメグサ
?
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9/10 15:19
?
トウヤクリンドウ
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9/10 15:20
トウヤクリンドウ
?
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9/10 15:20
?
夕食の食堂は宿泊客+テン泊者でいっぱい。
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9/11 5:17
夕食の食堂は宿泊客+テン泊者でいっぱい。
食後は談話室で、渡辺リーダーの槍の山岳写真スライド説明会。
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9/10 19:02
食後は談話室で、渡辺リーダーの槍の山岳写真スライド説明会。
さすが、プロ山岳写真家の画像、感嘆の連続でした。
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9/10 19:06
さすが、プロ山岳写真家の画像、感嘆の連続でした。
翌朝、朝飯前に早起き、小屋の前。
穂先の右に、御来光が・・・と思った次の瞬間、無情にも雲が沸き上がり陽を隠してしまった。。。
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9/11 5:23
翌朝、朝飯前に早起き、小屋の前。
穂先の右に、御来光が・・・と思った次の瞬間、無情にも雲が沸き上がり陽を隠してしまった。。。
”茜さす ひむがしの際・・・” (その後が続かない・・・。)
見えますか?富士山が・・・
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9/11 5:21
”茜さす ひむがしの際・・・” (その後が続かない・・・。)
見えますか?富士山が・・・
私のコンデジでは、クローズアップはこれが精一杯。
左に八ヶ岳が見えるはずだが・・・。
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9/11 5:28
私のコンデジでは、クローズアップはこれが精一杯。
左に八ヶ岳が見えるはずだが・・・。
こちらは手前の常念岳。雲海が今にも おおい尽くしそう。
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9/11 5:27
こちらは手前の常念岳。雲海が今にも おおい尽くしそう。
朝食後、弁当貰って7時下山開始。
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9/11 8:00
朝食後、弁当貰って7時下山開始。
ミヤマリンドウ?
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9/11 7:06
ミヤマリンドウ?
チングルマ(花後)
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9/11 7:08
チングルマ(花後)
ヤマハハコ
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9/11 7:09
ヤマハハコ
オトギリソウ
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9/11 7:09
オトギリソウ
下りはやはり早い。天狗原の分岐。逆さ槍で有名な天狗池へはここから分岐して行けます。
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9/11 8:05
下りはやはり早い。天狗原の分岐。逆さ槍で有名な天狗池へはここから分岐して行けます。
ヨツバシオガマ
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9/11 8:31
ヨツバシオガマ
ハクサンフウロもいっぱい。
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9/11 8:31
ハクサンフウロもいっぱい。
水俣乗越の分岐
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9/11 8:46
水俣乗越の分岐
ミヤマトリカブト。ヤマトリカブトに比し、生育環境が標高が高いのと、青紫の色が濃い、の違いくらい。
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9/11 8:54
ミヤマトリカブト。ヤマトリカブトに比し、生育環境が標高が高いのと、青紫の色が濃い、の違いくらい。
ババ平へ。
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9/11 9:10
ババ平へ。
標高も下がりアキノタムラソウも見え始めた。
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9/11 9:59
標高も下がりアキノタムラソウも見え始めた。
クラゲみたいな花先、オヤマボクチ?、それともトウヒレン?・・と思ったが、どうも葉が違う。
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9/11 10:20
クラゲみたいな花先、オヤマボクチ?、それともトウヒレン?・・と思ったが、どうも葉が違う。
サラシナショウマは沢山。
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9/11 13:01
サラシナショウマは沢山。
上高地が近づくにつれ猿をよく見かける。慣れているせいか、人を恐れない。
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9/11 13:14
上高地が近づくにつれ猿をよく見かける。慣れているせいか、人を恐れない。
小梨平に到着。ここに入浴施設が有るため、ここでチーム解散。
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9/9 13:37
小梨平に到着。ここに入浴施設が有るため、ここでチーム解散。
河童橋に戻ってきました。まもなくゴール。
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9/9 11:31
河童橋に戻ってきました。まもなくゴール。
天候に恵まれ素晴らしい登山でしたね。最後の岩登り迫力ありますね。
写真から文章からも充分伝わってきました。お疲れさまでした。
楽しませていただきました。
有難うございます。今回の槍登山に触発されてか、ishiさんも、来年挑戦する意欲がでてきたようです。再来年はヨーロッパのアルプスも、とも言っています。お互い大きな目標をもって山登り活動を続けていくことは、老化防止に良いことだと思いますが、調子に乗り過ぎないようにと自覚してます。私の方は、再来年のアルプスまで持つことやら・・・。
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