奥秩父縦走

2017年09月14日(木) ~ 2017年09月16日(土)

• GPS: 56:00
• 距離: 29.2km
• 登り: 2,870m
• 下り: 3,270m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:40

11:00 瑞牆山荘
11:00 富士見平湧水
11:00 富士見平小屋
11:00 富士見平湧水
11:00 瑞牆山・八丁平分岐
11:00 桃太郎岩
11:00 大ヤスリ岩
13:40 瑞牆山
13:40 大ヤスリ岩
13:40 桃太郎岩
13:40 瑞牆山・八丁平分岐
15:40 富士見平小屋

2日目

• 山行: 11:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 11:40

5:20 富士見平小屋
5:20 砂払の頭
5:20 千代の吹上
5:20 金峰山小屋分岐
9:00 金峰山
9:30 鉄山
10:00 朝日岳
10:00 大ナギ
10:30 朝日峠
10:50 大弛峠
10:50 夢の庭園
10:50 前国師ヶ岳
10:50 三繋平
11:50 国師ヶ岳
11:50 国師ノタル
11:50 東梓
11:50 両門ノ頭
15:30 富士見
15:30 水師
15:30 2353m地点
16:40 甲武信ヶ岳
17:00 甲武信小屋

3日目

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:40

6:20 甲武信小屋
6:30 木賊山
6:40 戸渡尾根分岐
6:40 徳ちゃん新道分岐
7:50 徳ちゃん新道登山口
7:50 近丸新道登山口
7:50 ねとりインフォメーション
9:00 ゴール地点

天候

好天　好天　雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

韮崎駅より　9:35茅ヶ岳・みずがき田園バス　みずがき山荘10:50下車
西沢渓谷入口　9:33発　天科下車　大岳那賀都神社参拝　11:33天科発−山梨市駅

コース状況／危険箇所等

甲武信ケ岳ー戸渡尾根ー徳ちゃん新道・近丸新道の分岐は徳ちゃん新道を選んだほうが無難です。西沢渓谷入口登山道にそのように書かれていました。

その他周辺情報

西沢渓谷から「窪平」経由山梨市市営バスに乗るといくつか温泉のある停留所がありました。

写真

9/14 11:02

塩山駅から西沢渓谷行バスが運行していなかった為、慌てて韮崎駅まで移動。みずがき山荘行バスに乗ってやっと到着。すでに11時..。（あとで金峰山山頂で会った方との会話で塩山ー窪平乗換ー西沢渓谷入口があっと判明。帰りに利用しました）

9/14 11:34

いい天気です。素晴らしい瑞牆山の山容

9/14 11:50

富士見平小屋にすぐ到着しました。テント幕営して瑞牆山にのぼります。

9/14 11:51

食べたいものがたくさんある。

9/14 12:48

富士見平小屋の西側から瑞牆山をめざしましよう。

9/14 12:57

9/14 12:57

大きい岩がでてきましたよ

9/14 12:59

か細い棒で支えています。がんばれ！棒！

9/14 12:59

9/14 13:24

9/14 13:46

瑞牆山到着しました

9/14 13:46

瑞牆山山頂より。南側

9/14 13:46

東北東

9/14 13:46

東方向。金峰山の山容。五丈岩がみえてます。

9/14 13:47

9/14 13:47

9/14 13:50

9/14 13:52

登山道で見えた突起岩。

9/14 16:22

富士見平の湧水。すぐそこから沸き出でています。冷たくておいしい水ですよ。

9/14 16:44

富士見平ビールをいただきます。売上は登山道の鎖などの資金になるそうです。頭が下がります。みなさんどんどん飲みましょう！

9/14 16:46

ランプが灯りました。

9/15 6:25

翌朝5:20に富士見平を発ちました。ここは大日小屋。飲み水はあるのですが、お勧めしないといわれました。鹿の生息域だからだそうです。

9/15 6:51

大日岩

9/15 6:52

大日岩　2

9/15 7:55

金峰山に近づいてきました。絶壁！

9/15 7:55

山頂が見えますねえ

9/15 7:56

9/15 7:56

9/15 8:01

瑞牆山△2230が低い位置に。

9/15 8:15

さっき写真撮っていた場所。あそこもすごいねえ。

9/15 8:26

9/15 8:41

9/15 8:55

金峰山山頂です。

9/15 8:55

9/15 8:55

9/15 9:00

9/15 9:18

先をいそぎます。岩なので歩行速度があがりません。

9/15 10:06

鉄山を経由して朝日岳山頂

9/15 10:32

朝日岳をくだり峠へ。

9/15 10:57

11時に大弛峠につきました。富士見平から約五時間半。

9/15 10:58

駐車場一杯です。連休前なのですが！

9/15 11:04

大弛小屋に到着しました。仕入のため不在でした。まだ午前中なので甲武信ケ岳まで行って見ます。

9/15 11:20

大弛小屋から木階段が続きます。登りやすいっす。

9/15 11:45

登りきったとおもったら「前」国師ケ岳でした。

9/15 12:13

こちらが国師ケ岳。「前」から10分くらい。

9/15 12:41

国師ケ岳から甲武信ケ岳までは苔むした路が続きます。

9/15 12:50

静かな森の道がつづきます。

9/15 13:33

9/15 13:49

食べる勇気はありません

9/15 13:50

△2271　三角点

9/15 14:01

なんでこんなことに

9/15 14:13

9/15 14:15

東椊　△2271.8　現在位置判断できませんでした。大きく東に曲がっていく！もうすぐ甲武信ケ岳か？俺、速いっ！と思っていたら勘違い。

9/15 14:53

ピーク部でシャクナゲの藪を抜けると南に開けていました。

9/15 14:53

甲武信ケ岳か

9/15 15:03

今日歩いてきた山々がそびえています。大弛峠からすでに4時間。あさから10時間くらい歩いています。

9/15 15:36

この富士見から大きく東方向に曲がります。ちゃんと△2372って書いてある！もうすぐ甲武信ケ岳だ！

9/15 16:36

ついた。やっと着いた。日没まであと1時間しかない。彼岸前の時期じゃないとこの日程は無理ですね。

9/15 16:54

甲武信ケ岳小屋に到着。ほぼ17時。明日は台風の影響で雨だと思うので、なるべく早く下山する為に強行しました。（結局、台風の速度は遅く影響は少なかった）

9/16 6:23

翌朝6:15に発つ。甲武信ケ岳パノラマ

9/16 6:24

9/16 6:30

木賊山はすぐです。

9/16 6:42

木賊山山頂です。三角点は「一等」

9/16 6:51

雨はまだ降らない。雁坂峠は地図を持っていないので止めます。

9/16 6:52

戸渡尾根を経て西沢渓谷まで一気に下ります。

9/16 6:52

雨雲がグングンやってくる

9/16 6:53

雲海だけど。すでに本降りの雨。

9/16 7:36

こんなところもあります。

9/16 8:05

近丸新道と徳ちゃん新道の分岐です。「感」で徳ちゃん新道へ。
甲武信ケ岳小屋ご主人の名前からとった名前なんだろうな。地図に名前が残る仕事って素晴らしいなあ。

9/16 8:33

森の樹相が変わってきました。シャクナゲはすでにありません。
このあと2回コケる。土も滑りやすくなってきてる。雨は降っていません。止んだのではなく降っていない場所まで下りて来た。

9/16 9:19

沢の音が聞こえるようになってきました。

9/16 9:25

登山道入口まで下りてきました。3時間くらい掛かりました。登れば4-5時間でしょうか。

9/16 9:25

塩山駅行きバスは9:35発です。あと15分位。走ります。

9/16 9:28

9/16 9:28

9/16 9:32

トイレがあります。時間がないのでスルー。

9/16 9:41

バス間に合いました！！

9/16 9:41

まだ早いので、「天科」で下車して大岳那賀都神社に参拝します。

9/16 10:23

参道がはじまりました。

9/16 10:26

もっとキツイ山道をのぼってきたので平気の平左衛門です。

9/16 10:29

9/16 10:31

9/16 10:34

9/16 10:38

神社につきました。

9/16 10:39

9/16 10:41

9/16 10:43

9/16 10:43

飲んでしまいます。

9/16 10:45

山門です。

9/16 10:46

9/16 10:46

堰からの滝。

9/16 10:46

ものすごく立派な神社です。奥までいくと雷神さまとかが奉ってありました。

9/16 10:53

9/16 11:14

丁度お払いをしている最中だったので御朱印はあきらめます。
11:33発のバスに間に合わせる為にまたまた走ります。

撮影機器：

Canon PowerShot A3400 IS Canon

F-01H FUJITSU

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー サブザック 行動食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 ツェルト ストック カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

hrotaka

2つ目はロングコース強行してしましました。大弛峠時点で11時と早い時間だったこともありましたが、台風情報があったので、翌日の急勾配の下山時にきつい雨だと危険だということもありました。午前の早い時間であれば台風の影響も少ないだろうと判断した為です。甲武信小屋の方には遅い時間に着いてしまいすまない思いをしました。
甲州、武州、信州を分ける分水嶺を踏破して満足です。
国師ケ岳から甲武信ケ岳までのルートは苔生した静かな森で、山と渓谷2016年6月号に出ていたとおり、すごくいいコースでした！風がなかったので歩みを止めると何の音もない静寂そのものの森が広がり、すっかり元気をもらいました。苔の緑色は本当に癒しでしたねえ。服飾とか絵画であの色を再現するのは難しいと思いました。