氷ノ山 福定親水公園登山口〜山頂〜大段ヶ原登山口＋瀞川氷ノ山林道

2017年09月19日(火) [日帰り]

• GPS: 05:53
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,192m
• 下り: 1,186m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:29

8:01 福定親水公園
8:15 8:20 布滝
8:43 8:43 地蔵堂
9:22 9:22 氷ノ山越
9:50 9:50 仙谷分岐
10:06 10:25 氷ノ山
10:50 10:50 神大ヒュッテ
11:04 11:06 避難小屋
11:32 11:37 大段ケ平登山口
13:01 13:01 まど登山口
13:24 13:24 東尾根登山口
13:30 13:30 氷ノ山スキー場セントラルロッジ
13:30 福定親水公園

天候

くもり　のち　はれ 　

最寄のアメダス観測点『兎和野高原』の当日の気温
■朝の最低気温 13.8℃ (05:42)
■日中最高気温 24.3℃ (13:59)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中国宝塚より舞鶴若狭道、春日ICより、北近畿豊岡自動車道、八鹿氷ノ山ICより一般道を利用。その後、一般道約30分で登山口に到着。
■中国宝塚IC〜春日IC 　…1,830円（ETC料金）
■北近畿豊岡自動車道、遠阪トンネルのみ有料…310円（普通車）
※宝塚ICより八鹿氷ノ山ICは約1時半掛かりました。
※高速代は土日祝だと1,430。
■福定親水公園登山口 無料駐車場利用。
トイレのある駐車スペースに20台強？、道路向かい側にも10台程度のスペース有。
当日は朝8時頃到着時に車1台バイク1台、午後2時頃は6台の駐車状況でした。

コース状況／危険箇所等

要所に道標設置された整備されたハイキング道です。氷ノ山への各登山口や避難小屋に設置された最近の案内図は、コースの難易度等の情報も充実しており、メインルートについてはその情報だけでも歩くことは可能です
路面は岩場を除き、黒い粘土質ので乾いてても滑りやすく、濡れていると泥濘になり、勾配の強いところは洩れなく滑りやすくなっており、注意が必要です。
尚、当日は台風通過に伴う大雨の2日後。コース全般、少々荒れ模様でした。

■福定親水公園登山口〜氷ノ山
山頂まで0.5�卷茲飽篤睇充�等、道標類も豊富な安心して歩けるルートです。但し、登山口よりしばらくは近年の土石流等で荒れ気味、増水時の渡渉は要注意です。
途中、崩落個所もありますが、金属製の階段が設置され安全に通過できます。
特に危険個所はありませんが、急な登り区間も多く、上り応えのあるコースです。
登山口にトイレがありますが、当日は使用禁止でした。

■氷ノ山〜大段ケ平登山口
こちらも山頂まで0.5�卷茲飽篤睇充┐�あり、安心して歩けるルートです。神大ヒュッテ以降は、概ねなだらかな下り坂が続く、歩きやすいコースです。
大段ケ平登山口にトイレ有。

■大段ケ平登山口〜瀞川氷ノ山森林基幹道〜福定親水公園登山口
舗装路と未舗装路が入り混じる林道ですが、当日は台風の大雨による土石流等もあり普通車での通行は困難、ランクル・ジムニー辺りでも苦労しそうな路面状況でした。
歩く限りでは、特に大きな障害はないものの、舗装部分も多く、あまりお勧めできるコースではありません。

【主な過去の記録】
■氷ノ山　殿下登山口〜山頂〜坂ノ谷登山口　2015年10月17日(土)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-743637.html
■氷ノ山〜鉢伏山　2014年11月05日(水)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-542920.html
■氷ノ山　福定親水公園登山口〜山頂〜東尾根登山口　 2013年06月13日(木)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-309849.html

写真

9/19 7:03

この時期、丹波エリアの朝は深い霧の中。
約3年前に氷ノ山を訪れた際に10万�劼鯑庸砲靴秦�行距離も今や12.6万�辧�

9/19 8:02

現在位置。

9/19 8:03

福定親水公園登山口、他の駐車は1台のみでした。

9/19 8:12

ちょっと身構えた渡渉カ所。。

9/19 8:14

山頂まで4.5�辧�

9/19 8:16

布滝、水量多め。

9/19 8:21

28曲がり？

9/19 8:25

のぞき滝？の石仏。

9/19 8:27

…この時期、見えません。。

9/19 8:36

珍しい木。

9/19 8:39

曲がり坂、終了。

9/19 8:43

地蔵堂。

9/19 8:50

崩落個所。
以前よりも丈夫な階段に変ってました。

9/19 8:52

跡地？

9/19 8:58

山頂まで3.0�辧�

9/19 9:08

弘法の水。
美味しかった♪

9/19 9:10

山頂まで2.5�辧�

9/19 9:17

一口水。
飲用を薦める様子は見られず？

9/19 9:20

ちょっと階段。

9/19 9:22

氷ノ山越の避難小屋。

9/19 9:23

内部確認☆

9/19 9:25

山頂まで2.0�辧�

9/19 9:28

山頂方面。

9/19 9:32

山頂まで1.5�辧�

9/19 9:34

9/19 9:43

根っ子、滑りやすい;;

9/19 9:46

山頂が近づく。。

9/19 9:51

詳細な案内図。

9/19 9:52

甑岩。

9/19 9:54

山頂まで0.5�辧�

9/19 10:03

あと少しのところで、

9/19 10:05

大きなカエル！

9/19 10:06

一等三角点『氷ノ山』1509.8m。
約20分間の山頂滞在中、無人でした。

9/19 10:08

鉢伏山方面。

9/19 10:23

小屋内部。
何時かは泊まってみたい。。

9/19 10:24

同2階部分。

9/19 10:25

軽食を終えて下山開始。

9/19 10:35

最近、手入れされたようです。

9/19 10:37

振り返って、山頂まで0.5�辧�

9/19 10:43

千本杉。

9/19 10:49

振り返って、山頂まで1.0�卉賄世�…

9/19 10:50

神大ヒュッテ。

9/19 10:52

歩き心地の良いコースが続く。

9/19 10:57

振り返って、山頂まで1.5�辧�

9/19 11:05

立派な避難小屋です！

9/19 11:05

内部はメゾネット♪

9/19 11:09

振り返って…山頂まで2.0�辧�

9/19 11:18

散策路の様相？

9/19 11:21

振り返って、山頂まで2.5�辧�

9/19 11:32

大段ケ平登山口、無人。。

9/19 11:33

案内図。

9/19 11:37

氷ノ山を望む。

9/19 11:38

舗装路区間へ。

9/19 11:43

結構荒れ気味。。

9/19 11:51

駅？
案内看板と道標のみです。

9/19 11:53

徐行。。

9/19 11:58

普通車では徐行では無理！

9/19 12:00

林道分岐。

9/19 12:01

鉢伏山方面。

9/19 12:06

林道脇の滝。

9/19 12:07

凹凸もありますが。。
本格四駆向きダートコースですね。。

9/19 12:11

舗装区間も怪しい。。

9/19 12:12

岩から滝のように水が落ちてました( ゜Д゜)

9/19 12:14

土石流跡！

9/19 12:18

道路が分断されてます！

9/19 12:28

大雨後はこんな感じなんでしょう？

9/19 12:31

舗装路部分、川になってました。

9/19 12:38

この状況でも、通行止めの看板等はありませんでした。。

9/19 12:49

再び林道分岐。

9/19 12:52

車は無理っぽいですね。。

9/19 13:01

まど登山口案内看板。
福定方面より、車のアクセスは無理っぽいか？

9/19 13:12

普通車は無理。。

9/19 13:19

何カ所か崩れてましたが。。

9/19 13:21

路上河川？の浸食が深刻ですね。。

9/19 13:23

そろそろ、秋ですね〜

9/19 13:24

東尾根登山口。

9/19 13:26

…付近のトイレ、使用可でした。

9/19 13:31

スキー場も営業準備を始められてました。

9/19 13:53

案内板。

9/19 13:54

駐車6台、平日ならこの程度のようです？

9/19 14:43

道の駅にて、八鹿豚まん♪

撮影機器：

COOLPIX AW110 ニコン

iPhone 7 Apple

感想

inakabus

今月末で乗り換えることになった、愛車(旧型Cube)との最後の遠征先を色々考えた結果、約2年振り、5度目の氷ノ山を訪ねることに。
約3年前、氷ノ山への道中にて10万�劼鯑庸砲靴秦�行距離も今や12.6万�劼鯑庸法Ｌ�13年間、小型車にしてはよく走ってくれました☆彡

2年前の10月、今回歩いた行瀞川氷ノ山林道を、恐る恐る愛車で走ったのも思い出深いドライブでしたが、今や全く走れる路面状態ではありませんでした。2日前の大雨による生々しい土石流の他、それ以前より傷んでいた所も結構あったようです。

大雨後、手付かずの荒れ具合を見ることができたのも貴重な経験でした。
はたして？行瀞川氷ノ山林道、通行できる程度にでも整備され続けるのでしょうか？
廃道となった林道は幾つも見てきただけに、少し心配です。せめて、今回歩いた大段ケ平登山口への車アクセスは何とか確保していただきたいところです。