扇沢ー針ノ木峠ー針ノ木谷ー船窪小屋ー北葛岳ー蓮華岳(周回)
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- GPS
- 17:38
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 2,850m
- 下り
- 2,828m
コースタイム
- 山行
- 7:52
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 8:38
天候 | 23日AM曇り針ノ木峠は霧雨、のち曇り時々晴れ間 24日晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・扇沢ー針ノ木峠:雪渓は10m位歩く箇所があり、特に危険不明瞭箇所はありませんでした。 ・針ノ木峠ー針ノ木谷ー船窪岳分岐:旧古道で地図では破線です、針ノ木沢上部まで明瞭な道、後は涸沢を少し下ると川になり両岸を行ったり来たり、渡渉箇所にマーキングありますが基本沢を下れば道迷いは無いでしょう、ただし水に入らない場合飛び石や両岸の岩を登ったりとアスレチック的な箇所も多くルートの判断が必要です、滑り止めの沢靴と膝下まで水に入れば増水時以外は難易度は低いと思います。 ・船窪岳分岐ー船窪乗越ー船窪小屋:道は明瞭です。船窪乗越の手前がピークの巻道でザレた道のスリップ注意。 ・船窪小屋ー北葛岳ー蓮華岳ー針ノ木峠:七倉岳〜蓮華岳は起伏が大きく岩場も多いので滑落注意、特に蓮華岳の岩場は浮石が多く落石、滑落注意。 |
その他周辺情報 | 温泉は沢山あり、大町温泉、葛温泉、今回はこまどめの湯で疲れを取りました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
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感想
最近、所用と天候不順で遠方へ出掛けられず、やっと天気も良さそうなので北アルプスでも人が少ない蓮華岳〜七倉岳間を歩く事にしました。当初は扇沢ー針ノ木峠ー蓮華岳ー北葛岳ー船窪小屋(泊)ー船窪乗越ー船窪岳分岐ー針ノ木峠ー扇沢の計画でしたが天候の回復が遅く初めは曇りでしたが段々と霧が出てきて、針ノ木小屋付近では霧雨で近くの山も見えず天候回復も遅いと判断して、晴れの日に稜線を歩きたいので計画の逆ルートで針ノ木沢を下りる事にしました。
針ノ木沢ルートは破線ですが道は明瞭でした、沢歩きになってから涸沢はスリップを注意して歩き、川になってからは水に入りたくないので飛び石や両岸を通ったり登ったりで、幸い水に落ちずにすみました。
船窪乗越への尾根は実線ルートで問題ありませんが針ノ木峠の上り下りと、この急登でバテバテ、考えると車でオニギリ1個とパン1個だけでした、テント場で小休止して小屋まであとチョットですがシャリバテで休み々小屋に到着。
受付して天気も回復したので夕日まで外でノンビリ、前に来た時は土曜でも空いていたのに今回は5人床に6人だったのでシュラフを持って来ればよかった、いつもは混みそうな時はシュラフを入れ来るのですが混むとは思って無かったので失敗です。話をしていたら最近テレビで船窪小屋が紹介されたようで、そのせいもあるのかな?知っていれば持ってきたのに。
翌日は予想通り晴れ風も余り無く山日和(^O^)/、七倉岳の先で御来光を見て順調に北葛岳へ、北葛乗越手前から蓮華の大下りの岩場を見ると険しそうですがクサリが無くても登れる位ですがクサリはあるので安心です、しかし下る場合はクサリが無いと怖いと思います。
蓮華岳山頂では360度の展望で後は下りるだけなのでノンビリ景色を堪能、針ノ木小屋でカレーをいただき下山。
久々の山日和でアルプスを満喫できました。
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