記録ID: 127183
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無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
至仏山
2011年08月12日(金) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:57
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 863m
- 下り
- 863m
コースタイム
7:38 鳩待峠
8:33 山の鼻
8:46 登山口
10:20 至仏山山頂(2228m)10:37
11:04 小至仏山
11:25 オヤマ沢田代
12:30 鳩待峠
8:33 山の鼻
8:46 登山口
10:20 至仏山山頂(2228m)10:37
11:04 小至仏山
11:25 オヤマ沢田代
12:30 鳩待峠
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
東京への帰り道、吹割の滝の手前1kmのところに尾瀬市場という農産物直売場があります。そこでは天然温泉掛け流しの足湯が無料です。 |
写真
感想
昨日の日光白根山に続いて、至仏山に登りました。
尾瀬戸倉の宿から、乗合タクシーで往復しましたが、8月のマイカー規制は土日のみだったので、鳩待峠まで乗り入れ可能でした。
帰りの送迎も6時間後に依頼しておきましたが、5時間で下山したにもかかわらず、すでに待っていてくれたので、すぐ宿まで送ってもらえました。
鳩待峠までの森林の至る所に、土地所有者「東京電力」の立ち入り禁止の杭が埋められています。また、木道の整備も毎年順番に交換されているようで、年度が焼き印されています。先月の豪雨で橋が流された箇所や崖崩れの補修もされています。東日本大震災で、今年だけで5,000億円の赤字を出している会社がこのまま尾瀬を所有・整備し続ける余裕があると思えませんので、本来の国定公園として、我々の税負担で維持するしかないのでしょうか?
至仏山への登山ルートは2つあります。一つは今回のルートで、山の鼻から至仏山は登り専用です。高山植物の保護と蛇紋岩という滑りやすい岩が主体の登山道なので、登りだけとなります。もう一つは鳩待峠からのピストンとなるのですが、標高差は200mほど少ないので、楽なのでしょう。山の鼻からのルートでは、尾瀬ヶ原と燧岳のすばらしい景色が堪能できるので、こちらがお奨めです。
どちらのルートも木道と石畳の整備された道で、迷いようもないくらいです。ただ、入山案内にも朝9時までに入山と書いてあり、私が下山した昼頃鳩待峠ですれ違った山ガール風の単独行者もいたので、往復時間を考えると、守るべきだと思います。
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