五竜岳・唐松岳。秋晴れ＆紅葉ゴキゲン登山！

2017年10月08日(日) ~ 2017年10月09日(月)

• GPS: 14:13
• 距離: 18.9km
• 登り: 2,020m
• 下り: 1,746m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:29
• 休憩: 2:48
• 合計: 9:17

距離 9.5km 登り 1,437m 下り 573m

8:03 地蔵の頭
9:05 9:10 小遠見山
9:28 中遠見山
10:01 10:02 大遠見山
10:47 西遠見山
12:03 12:05 白岳
12:07 遠見尾根分岐
12:14 14:03 五竜山荘
15:01 15:52 五竜岳
17:20 五竜山荘

2日目

• 山行: 4:30
• 休憩: 1:24
• 合計: 5:54

距離 9.4km 登り 596m 下り 1,227m

6:16 五竜山荘
6:20 6:21 遠見尾根分岐
6:23 白岳
7:10 大黒岳
8:19 牛首
8:24 8:35 唐松岳頂上山荘
8:49 9:05 唐松岳
9:19 9:30 唐松岳頂上山荘
9:59 10:05 丸山
10:14 10:19 扇雪渓
11:00 11:34 八方池
11:36 第三ケルン
11:42 八方ケルン
11:47 第2ケルン
12:10 八方池山荘

天候

両日とも晴天！糸魚川側からガスが上がってくるが2500m以上は晴れてました。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

新宿23時発アルペン号で朝4:30五竜ゴンドラ駅到着。7時まで外でAmazonビデオ見て待ちました。
帰りは白馬から松本経由で電車。

コース状況／危険箇所等

メジャールートであり全般的に特別な危険箇所はなかったです。五龍山頂付近、五竜山荘→唐松岳間に岩場がありますが鎖が付いてます。

その他周辺情報

八方尾根のゴンドラ麓駅の売店で白馬の温泉券を売ってます。付近の共通券です。八方の湯定価800円が450円で入れました。

写真

10/8 6:00

白馬五竜ゴンドラ駅のエスカルプラザ玄関前。5時前に到着し、建物が開く7:00まで待ちました。

10/8 7:49

ゴンドラからリフトに乗り継ぎます。唐松岳方面が見えてきました。ガスが飛びますが晴れそうです。

10/8 8:02

リフト終点から直ぐ地蔵の頭。ここからスタートです。

10/8 8:04

ガスが飛ぶ向こう側に白馬鑓が見え隠れします。

10/8 8:26

少し標高を上げるとガスが晴れてきました。白馬三山がお出迎えです。

10/8 8:40

さらに進むと五龍岳が正面に現れます。

10/8 8:40

雲海の上に出たようです。

10/8 8:45

秋の山の見事な景観です。

10/8 8:54

二ノ瀬。暑くも寒くもなく快適な登山です。

10/8 9:00

小遠見手前から。山登りがやめられない瞬間です。

10/8 9:01

パノラマでどうぞ。

10/8 9:07

小遠見のピーク。まさに360度の好展望台です

10/8 9:06

振り返ると雲海に妙高戸隠の山々が浮かんでいます。

10/8 9:07

東南方向には八ヶ岳、南アルプスが島のように浮かんでます。

10/8 9:07

鹿島槍と五龍のイケメン二峰のツーショット。

10/8 9:07

鹿島槍ヶ岳。

10/8 9:07

五龍岳。

10/8 9:09

妙高方面。手間が前回登った高妻山。

10/8 9:28

さらに進んで中遠見。

10/8 10:02

大遠見。

10/8 10:29

五龍岳がどんどん近づきます。

10/8 10:32

西遠見から直ぐ小さな池があります。風もなく逆さ五龍を見ることが出来ました。

10/8 10:36

五龍岳と紅葉。

10/8 10:49

まさに五体の龍の頭が絡み合っているかのようです。

10/8 11:01

登って来た遠見尾根。ナナカマドの赤が鮮烈です。

10/8 11:17

さらに標高を稼ぎ山頂が近づきます。

10/8 12:02

白岳のピークに着きました。ここから五竜山荘に下ります。

10/8 13:37

五竜山荘。

10/8 13:38

テン場は小屋のすぐ脇で便利です。まだ十分空いてましたが夕方には一杯になりました。

10/8 14:05

昼飯を済ませて山頂に向け出発。

10/8 14:38

青空に雲が湧きます。

10/8 14:58

立山から剱岳の稜線のシルエット。

10/8 15:14

五龍岳山頂！

10/8 15:30

ちょっと引いた映をどうぞ。

10/8 15:31

白馬鑓方面。

10/8 15:51

登って来た遠見尾根と白馬の街。

10/8 15:56

山頂を少し降りてキレット方面の分岐。

10/8 16:13

明日下る八方尾根方面。

10/8 16:49

夕刻になり景色が輝き始める。サンセットは山に隠れるということで今日はここまで。

10/9 5:38

翌朝ご来光を待つ風景。

10/9 5:39

暁の瞬間をじっと待ちます。

10/9 5:45

観客が増えて来ました。

10/9 5:51

雲海からの日の出。何度見てもいいものです。

10/9 5:52

朝陽に染まる五龍岳。

10/9 6:21

五竜山荘を出発。すっかり明るくなった五龍岳。

10/9 7:10

五竜山荘を離れていくと剱岳の全容が見えてきます。

10/9 7:10

五龍岳も離れることで全容が見えてきました。

10/9 7:40

大黒岳から牛首間の鎖場。危険度中程度。

10/9 7:41

牛首のピーク。だと思う。

10/9 7:41

稜線は快晴ですが下の方は雲海です。

10/9 8:12

唐松岳頂上山荘手前のピーク。牛首。

10/9 8:17

唐松岳頂上山荘が近づく。

10/9 8:18

五龍岳の威容。でかい山です。

10/9 8:18

周りはずっと雲海。うっすら富士山が見えます。

10/9 8:21

唐松岳頂上山荘。綺麗な小屋です。

10/9 8:24

唐松岳まで空荷でピストン出発。

10/9 8:37

唐松岳。美しくて優しい姿の山です。

10/9 8:52

唐松岳山頂。剱岳をバックに。

10/9 8:53

逆光の唐松岳頂上山荘。

10/9 8:55

立山から剱岳へのパノラマ。

10/9 8:55

快晴の五龍岳。

10/9 9:01

白馬鑓へと続くルート。

10/9 9:57

いよいよ八方尾根を下ります。

10/9 9:59

丸山ケルン。いい感じです。

10/9 10:43

中腹は見事な紅葉。

10/9 10:54

八方池が見えてきました。

10/9 11:01

八方池の湖畔で昼食。さすがにすごい人です。

10/9 11:34

前回家族で来た時はガスって見えなかった風景です。これを見せたかったのに、、。

10/9 11:47

不帰の嶮方面。

10/9 12:07

白馬三山。

10/9 12:11

リフト駅まで降りました。

10/9 13:29

ゴンドラの山麓駅から八方の湯まで歩きます。この花が至る所で咲いてました。

10/9 13:29

麓からの見上げ。本当に快適＆快調な山行でした。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ストック ナイフ ポール テント テントマット シェラフ

感想

wakanatch

3連休の後半2日が高気圧に覆われるとのことで急ぎ計画。土曜日昼にダメもとで白馬五竜までアルペン号電話予約聞いたら1席空いてるとのこと。即予約して仕度して決行しました。五竜ゴンドラ駅に早すぎる到着で持て余しましたが、その後はタイトル通りの秋晴れ紅葉の登山で全てがゴキゲンな山行です。
体調も良く快調に登りをこなして五竜山荘に昼前に到着。テント場はまだ1割ぐらい使用でまずまずの場所を確保しました。山頂の晴れが安定しており、昼飯を済ませてから軽装でアタック。北アルプス、妙高、八ヶ岳、南アルプスまで雲上に名峰がずらりと並んでます。1時間近く飽くことなく眺望を楽しんでテントに戻り、600円の缶ビール2本で爆睡。
翌日も好天。テント撤収して日の出を拝んで出発。唐松小屋に荷物を置いて唐松岳にピストン。またも大パノラマを堪能して八方尾根を下りました。大満足の二日間になりました。