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Yamareco

記録ID: 1283157
全員に公開
トレイルラン
日光・那須・筑波

日光連山ファミリー縦走 〜〜ガスガス女峰山・漆黒の男体山〜〜

2017年10月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
11:32
距離
24.9km
登り
3,341m
下り
2,596m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:59
休憩
0:33
合計
11:32
距離 24.9km 登り 3,341m 下り 2,606m
8:10
30
8:40
8:47
18
9:05
22
9:27
18
9:45
13
9:58
7
10:05
10:06
39
10:45
10:46
8
10:54
10:55
64
11:59
12:00
34
12:34
13
12:47
12:48
9
12:57
12:58
31
13:29
13:40
40
14:20
14:21
16
14:37
40
15:17
15:18
46
16:04
16:05
114
17:59
38
18:37
18:38
32
19:10
19:11
27
19:38
19:42
0
19:42
ゴール地点
天候 晴れ☀️→曇り時々晴れ⛅
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:最寄り駅より池袋へ。JRで池袋(埼京線)→赤羽(宇都宮線)→栗橋と乗り継ぎ、栗橋より6:36発の東武日光線で日光へ。東武日光駅8:07着。
帰り:二荒山神社中宮祠BS19:51発(最終バス)の東武バスで日光駅へ。20:30頃日光駅着。日光より21:46発のJR日光線で宇都宮へ。宇都宮より22:38発の新幹線つばさ160号東京行きで帰京。
コース状況/
危険箇所等
■八風〜遥拝石〜唐松避難小屋〜女峰山山頂の所々で、ガレ場や崩落した斜面のトラバースが有ります。足元がザレていたり、浮き石もあるので、転倒からの滑落や落石に注意です。
■女峰山〜専女山〜帝釈山の稜線は痩せた岩尾根が続きます。あまり難しい感じは有りませんが、天候が悪いときの通過は注意してください。
■富士見峠〜小真名子山山頂の間に、急斜面のガレ場の登りが有ります。浮き石を踏んでの転倒や落石に注意。
■志津乗越〜男体山山頂の道は意外と荒れている印象。7合目の標識辺りまで、侵食されえぐれた登山道に倒木も多数有りました。
その他周辺情報 ■日光ステーションホテルクラシック
日光駅前のホテルで立ち寄り湯をやってます。時間は11:00〜23:00。入浴料700円。TEL 0288-53-1000
東武日光駅に8:07に到着。
(もう少し早く出発したいところですが、自宅から当日始発ではこれが最速。)
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東武日光駅に8:07に到着。
(もう少し早く出発したいところですが、自宅から当日始発ではこれが最速。)
さあ行くぞ女峰山。
って、雲が…。電車の中から見た時はドピーカンだったのに…。晴れ間、持ってくれ!
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さあ行くぞ女峰山。
って、雲が…。電車の中から見た時はドピーカンだったのに…。晴れ間、持ってくれ!
二荒山神社に向けて日光市街を走る。目の前に、本日のラスボス男体山と、大真名子山。
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二荒山神社に向けて日光市街を走る。目の前に、本日のラスボス男体山と、大真名子山。
神橋、通過。
これより神域へ。
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これより神域へ。
輪王寺は何か改修中です。
輪王寺は何か改修中です。
東照宮、朝から凄い人。
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東照宮、朝から凄い人。
杉並木を突っ切り二荒山神社へ。
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杉並木を突っ切り二荒山神社へ。
二荒山神社。ここもずっと来てみたい場所でしたが、今回は山行優先で参拝する時間はありません。また今度ね。
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二荒山神社。ここもずっと来てみたい場所でしたが、今回は山行優先で参拝する時間はありません。また今度ね。
二荒山神社の脇、ここから女峰山への長大な道が始まります。
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二荒山神社の脇、ここから女峰山への長大な道が始まります。
いかにも信仰の道と言った趣。
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いかにも信仰の道と言った趣。
花の少い道だけど。
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花の少い道だけど。
行者堂。
行者堂の裏手から本格的な登山道のスタート。
因みに、最初これに気付かす、行者堂脇の石段を少し降りて白糸の滝方向に行ってしまいました。50m位でおかしいと気付いて引き返してこれたけど(^_^;)
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行者堂の裏手から本格的な登山道のスタート。
因みに、最初これに気付かす、行者堂脇の石段を少し降りて白糸の滝方向に行ってしまいました。50m位でおかしいと気付いて引き返してこれたけど(^_^;)
最初は杉林の道。
最初は杉林の道。
下草が笹の急登の道になる。
下草が笹の急登の道になる。
暫く行くと開けてきた。
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暫く行くと開けてきた。
気持ちいい〜。
稚児ヶ墓。
唐松と笹の道。以外と急。
唐松と笹の道。以外と急。
花の少い道だけど。
フデリンドウ?
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花の少い道だけど。
フデリンドウ?
振り返ると絶景です。
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振り返ると絶景です。
あれは赤城山かな。
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あれは赤城山かな。
対照的に女峰山山頂方面は曇ってきてます(´・ω・`)
対照的に女峰山山頂方面は曇ってきてます(´・ω・`)
水場分岐。
再び樹林帯に突入する直前に振り返って撮影。これが今日イチの眺めにして、絶景見納めとなった(´・ω・`)
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再び樹林帯に突入する直前に振り返って撮影。これが今日イチの眺めにして、絶景見納めとなった(´・ω・`)
中禅寺湖の南岸や足尾の方の山々の眺め。今日はこれが見納めとなった(´・ω・`)
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中禅寺湖の南岸や足尾の方の山々の眺め。今日はこれが見納めとなった(´・ω・`)
白樺金剛。…て何?
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白樺金剛。…て何?
徐々に色付いてきている。
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徐々に色付いてきている。
でも結構な急登。
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でも結構な急登。
足元の笹が結構煩い。しかもガスってきた。
足元の笹が結構煩い。しかもガスってきた。
岩場も登場。火山らしい、赤黒く軽石みたいな岩。
岩場も登場。火山らしい、赤黒く軽石みたいな岩。
八風。
晴れてれば絶景だろうに…。
八風。
晴れてれば絶景だろうに…。
岩場、と言うか、崩落地のような斜面のトラバース。コースを示す岩のマーカーが頼り。
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岩場、と言うか、崩落地のような斜面のトラバース。コースを示す岩のマーカーが頼り。
遥拝石。
ガッスガス!ここから再び急登で尾根に上がる。
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遥拝石。
ガッスガス!ここから再び急登で尾根に上がる。
「苦しけりされど登りたし」、まったくです。これで晴れてれば苦にならないんですが。昔から一定数、ドMとか変態はいたのでしょう。
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「苦しけりされど登りたし」、まったくです。これで晴れてれば苦にならないんですが。昔から一定数、ドMとか変態はいたのでしょう。
通過後振り返って撮影。ここちょっとだけ怖かった。せり出した岩に足元の岩盤は谷側に斜めに傾斜。表面が滑りにくい岩なのが救い。
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通過後振り返って撮影。ここちょっとだけ怖かった。せり出した岩に足元の岩盤は谷側に斜めに傾斜。表面が滑りにくい岩なのが救い。
カール上に緩くえぐれた谷をトラバースしながら、谷底方向を見ています。晴れてれば絶景でしょうね、まったく。
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カール上に緩くえぐれた谷をトラバースしながら、谷底方向を見ています。晴れてれば絶景でしょうね、まったく。
再び尾根筋に上がります。人の手が入っていない、カオスっぽい森が良い感じです。
再び尾根筋に上がります。人の手が入っていない、カオスっぽい森が良い感じです。
再び斜面のトラバース。視界の先に、唐沢避難小屋、そして崩落地が見えてきた。
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再び斜面のトラバース。視界の先に、唐沢避難小屋、そして崩落地が見えてきた。
崩落地。登山道正面の斜面のトラバース…は足元が柔そうで直進するは怖いかったので、すぐ脇の草付きの斜面を少し(10m位?)這い登って、岩が多く少しでも足元が安定してそうな場所を探して通過。
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崩落地。登山道正面の斜面のトラバース…は足元が柔そうで直進するは怖いかったので、すぐ脇の草付きの斜面を少し(10m位?)這い登って、岩が多く少しでも足元が安定してそうな場所を探して通過。
足元が柔い…
((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル
個人的に今日イチで怖い場所だった。
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足元が柔い…
((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル
個人的に今日イチで怖い場所だった。
唐沢避難小屋。
避難小屋から少し進むと、ガレ場が。
避難小屋から少し進むと、ガレ場が。
特に難しくはないが、浮石もあるので注意。
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特に難しくはないが、浮石もあるので注意。
見えた!山頂!
女峰山山頂。
一目ぼれから約1年半。ついに登れた憧れの山はガッスガス!!
朝電車から見た時はクッキリ晴れてたのにぃーーー!
うわぁーん!( ;∀;)
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一目ぼれから約1年半。ついに登れた憧れの山はガッスガス!!
朝電車から見た時はクッキリ晴れてたのにぃーーー!
うわぁーん!( ;∀;)
山頂からは何も見えません。ってか、この写真もどっち方向を見て撮ったんだ??(爆)
…仕方ありません。これからまだまだ長い縦走が続きます。先に行きましょう。
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山頂からは何も見えません。ってか、この写真もどっち方向を見て撮ったんだ??(爆)
…仕方ありません。これからまだまだ長い縦走が続きます。先に行きましょう。
バイバイ女峰山。またリベンジに来るよ。
専女山・帝釈山・富士見峠を越えて小真名子山へ。
まずは女峰山山頂の岩場を急降下し、痩せ尾根に乗ります。
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バイバイ女峰山。またリベンジに来るよ。
専女山・帝釈山・富士見峠を越えて小真名子山へ。
まずは女峰山山頂の岩場を急降下し、痩せ尾根に乗ります。
ガスってて高度感が出ないからか、あまり怖くは無いですが、
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ガスってて高度感が出ないからか、あまり怖くは無いですが、
左側は切れてて、右側はハイマツかシャクナゲの藪、って感じの痩せ尾根が続きます。
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左側は切れてて、右側はハイマツかシャクナゲの藪、って感じの痩せ尾根が続きます。
専女山。左右の斜面は切れてます。正面の岩のクラックと鎖を頼りによじ登る。
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専女山。左右の斜面は切れてます。正面の岩のクラックと鎖を頼りによじ登る。
専女山はちょっと怖かったけど、その後は割とあっさり、帝釈山。
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専女山はちょっと怖かったけど、その後は割とあっさり、帝釈山。
富士見峠に向かいます。
富士見峠に向かいます。
富士見峠へ高度を下げます。なんか勿体無い。当然だけどまた登り返すんだよね。
富士見峠へ高度を下げます。なんか勿体無い。当然だけどまた登り返すんだよね。
富士見峠。
お昼にします。今回も山専ボトルで持ってきたお湯でカップ麺。
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お昼にします。今回も山専ボトルで持ってきたお湯でカップ麺。
お腹も満たされたので、小真名子山へ向かいます。
お腹も満たされたので、小真名子山へ向かいます。
うわー、こういう感じかー。
(※でも頑張ったら頑張った分すぐに高度が稼げるので、こういう斜面嫌いじゃない。ただし、浮石・落石には注意!)
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うわー、こういう感じかー。
(※でも頑張ったら頑張った分すぐに高度が稼げるので、こういう斜面嫌いじゃない。ただし、浮石・落石には注意!)
帝釈山側を振り返ると…。
…「下山すると晴れるの法則」発動かよ。
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帝釈山側を振り返ると…。
…「下山すると晴れるの法則」発動かよ。
帝釈山・女峰山の北側斜面は紅葉が進みつつあります。
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帝釈山・女峰山の北側斜面は紅葉が進みつつあります。
一方、小真名子山の北側斜面はガレガレ、ザレザレ(爆)
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一方、小真名子山の北側斜面はガレガレ、ザレザレ(爆)
ガレ場を登り切ったら、なんじゃこりゃ?
ガレ場を登り切ったら、なんじゃこりゃ?
小真名子山山頂。
振り返ると、女峰山の山頂が見えて来ています。
「下山すると晴れるの法則」絶賛発動中。もう2時間くらい前に発動してよ~。
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小真名子山山頂。
振り返ると、女峰山の山頂が見えて来ています。
「下山すると晴れるの法則」絶賛発動中。もう2時間くらい前に発動してよ~。
大真名子山に向かいましよう。向こうも晴れて来ています。
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大真名子山に向かいましよう。向こうも晴れて来ています。
鷹の巣に向けてガンガン下ります。
鷹の巣に向けてガンガン下ります。
鷹の巣。正面に大真名子山。
鷹の巣。正面に大真名子山。
大真名子山へ登り返し中。
苔苔の、奥秩父か八ヶ岳山麓のような雰囲気??
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大真名子山へ登り返し中。
苔苔の、奥秩父か八ヶ岳山麓のような雰囲気??
でも途中、倒木祭り(´・ω・`)
勘弁してよ。
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でも途中、倒木祭り(´・ω・`)
勘弁してよ。
急登登りきって平坦になってきましたが、ここからが長い。
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急登登りきって平坦になってきましたが、ここからが長い。
崩落地があるのは、この山域の仕様のようです。
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崩落地があるのは、この山域の仕様のようです。
大真名子山山頂。
この方は、一体??
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大真名子山山頂。
この方は、一体??
大真名子山山頂。
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大真名子山山頂。
大真名子山山頂。
本来ならば、ラスボスの男体山ドーン!なのでしょうが、あんなに目立つ山が全く見えません( ;∀;)
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大真名子山山頂。
本来ならば、ラスボスの男体山ドーン!なのでしょうが、あんなに目立つ山が全く見えません( ;∀;)
とっとと志津乗越へ下りましょう。
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とっとと志津乗越へ下りましょう。
梯子、鎖が何か所かありますが、高さは無いのであまり怖くはありません。
梯子、鎖が何か所かありますが、高さは無いのであまり怖くはありません。
ガスって神秘的な感じに。
でも600mも下るのか…そしてその後700m登り返し…。
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ガスって神秘的な感じに。
でも600mも下るのか…そしてその後700m登り返し…。
ホントに勿体無いくらい下った…。
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ホントに勿体無いくらい下った…。
夜見たら怖そう。
夜見たら怖そう。
さっきのは八海山神像。
さっきのは八海山神像。
志津乗越です。
時間はすでに16時。今から男体山に突入すれば、2400m峰からの下山は確実にヘッデン頼りのナイトハイク、タイムリミット(最終バス)まで3時間50分。標準はCT5時間30分。
進むべきかリタイアか、少し躊躇しましたが、「ナイトハイクは無駄に慣れている」「多少消耗した今の自分でも、3時間40分で踏破可能」と考え、突入します。
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志津乗越です。
時間はすでに16時。今から男体山に突入すれば、2400m峰からの下山は確実にヘッデン頼りのナイトハイク、タイムリミット(最終バス)まで3時間50分。標準はCT5時間30分。
進むべきかリタイアか、少し躊躇しましたが、「ナイトハイクは無駄に慣れている」「多少消耗した今の自分でも、3時間40分で踏破可能」と考え、突入します。
腹は決まった。
ラスボス・男体山へ。
腹は決まった。
ラスボス・男体山へ。
麓には信仰の山らしい祠が。
麓には信仰の山らしい祠が。
やっぱり男体山も崩落個所があります。
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やっぱり男体山も崩落個所があります。
この辺は良いペース。
この辺は良いペース。
3~6合目辺り、登山道が浸食され、えぐれたり、変な段差が出来ていて登り辛い。キツイ。(それも織り込み済みで2時間で登頂可能と読んでいる。)
3~6合目辺り、登山道が浸食され、えぐれたり、変な段差が出来ていて登り辛い。キツイ。(それも織り込み済みで2時間で登頂可能と読んでいる。)
またしても崩落地。
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またしても崩落地。
日没が迫りつつあります。
日没が迫りつつあります。
七合目。ここでヘッデンを用意。
七合目。ここでヘッデンを用意。
八合目。ヘッデンを点灯します。
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八合目。ヘッデンを点灯します。
雲海の上に、山頂が見えてきました。
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雲海の上に、山頂が見えてきました。
夕暮れの雲海に浮かぶあれは日光白根山か。
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夕暮れの雲海に浮かぶあれは日光白根山か。
刻々と夜の戸張が降りてきます。足元の登山道はほぼ平坦。山頂に急ぎます。
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刻々と夜の戸張が降りてきます。足元の登山道はほぼ平坦。山頂に急ぎます。
着いたー!!男体山山頂!
暗くて何が何だかの写真ですが、山頂の剣です。
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着いたー!!男体山山頂!
暗くて何が何だかの写真ですが、山頂の剣です。
フラッシュ焚いても何が何だか(苦笑)
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フラッシュ焚いても何が何だか(苦笑)
予定通り(?)、2時間以内、18時に登頂。
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予定通り(?)、2時間以内、18時に登頂。
当然ですが誰もいません(爆)
日本百名山、人気の男体山山頂を独り占めです(笑)
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当然ですが誰もいません(爆)
日本百名山、人気の男体山山頂を独り占めです(笑)
さあ次は最終バスに間に合うように、1時間50分以内に下山です!
雲海に遮られ、中禅寺湖も日光の町の灯りも全く見えません。
ただし、星はめっちゃ綺麗✨
ゆっくり眺めてる暇は全く有りませんが(爆)
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さあ次は最終バスに間に合うように、1時間50分以内に下山です!
雲海に遮られ、中禅寺湖も日光の町の灯りも全く見えません。
ただし、星はめっちゃ綺麗✨
ゆっくり眺めてる暇は全く有りませんが(爆)
整備はされてますが岩がちの登山道。しかも急。ドカドカ下ります。
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整備はされてますが岩がちの登山道。しかも急。ドカドカ下ります。
おおっ!?鳥居をくぐったら舗装道路!?町の明かりが見えてきた!もうすぐ下山完了か??
おおっ!?鳥居をくぐったら舗装道路!?町の明かりが見えてきた!もうすぐ下山完了か??
って、地図見たら、まだ四合目かーい!!!!!
舗装道路を爆走。
って、地図見たら、まだ四合目かーい!!!!!
舗装道路を爆走。
こっから再びトレイルへ。
もう写真撮ってる暇ないんで、記録してませんが、登山道の状況は「トレイルランナーなら気持ち良く走れる感じの道」です。(注:明るかったなら)
今までのナイトランの経験を総動員してガンガン下ります。
2
こっから再びトレイルへ。
もう写真撮ってる暇ないんで、記録してませんが、登山道の状況は「トレイルランナーなら気持ち良く走れる感じの道」です。(注:明るかったなら)
今までのナイトランの経験を総動員してガンガン下ります。
あ、あかりが…!!
二荒山神社中宮祠。
2
あ、あかりが…!!
二荒山神社中宮祠。
山門と、その先に真っ暗だけど中禅寺湖の湖面が…!
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山門と、その先に真っ暗だけど中禅寺湖の湖面が…!
つ、着いたーー!!!!
ゴールの二荒山神社中宮祠BS。
ただ今19:42。最終バスの9分前。夕闇の男体山を予定通り3時間40分で踏破。
なにやってんだか、本当馬鹿みたい…馬鹿みたいだけど、やりきった、出し尽くしたよ俺…!
\(T - T)/
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つ、着いたーー!!!!
ゴールの二荒山神社中宮祠BS。
ただ今19:42。最終バスの9分前。夕闇の男体山を予定通り3時間40分で踏破。
なにやってんだか、本当馬鹿みたい…馬鹿みたいだけど、やりきった、出し尽くしたよ俺…!
\(T - T)/
バスが来ました。これに乗って日光駅へ。
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バスが来ました。これに乗って日光駅へ。
40分程で日光駅へ。新幹線を使えば、終電まで1時間15分程時間が有ります。
すぐ目の前、駅前の「日光ステーションホテルクラシック」の立ち寄り湯で汗を流します。
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40分程で日光駅へ。新幹線を使えば、終電まで1時間15分程時間が有ります。
すぐ目の前、駅前の「日光ステーションホテルクラシック」の立ち寄り湯で汗を流します。
15分ほど露天風呂に浸かったら満足してきたので、何か食べてから帰ることに。しかし、21時を回り駅前の店は軒並み閉まってます(´・ω・`)
東武日光駅前の交差点の角に、まだやってるお店が。
『Asian Garden』か…、入ってみます。
15分ほど露天風呂に浸かったら満足してきたので、何か食べてから帰ることに。しかし、21時を回り駅前の店は軒並み閉まってます(´・ω・`)
東武日光駅前の交差点の角に、まだやってるお店が。
『Asian Garden』か…、入ってみます。
チキンチリ1100円とプレーンナン300円(たしかそのくらいだったはず。)
「日光まで来てインドカレーかよ!?」って気がしなくもないですが、なかなか美味しく、アリだと思いました。
ちなみに写真のビールは二杯目(笑)。満たされました〜。
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チキンチリ1100円とプレーンナン300円(たしかそのくらいだったはず。)
「日光まで来てインドカレーかよ!?」って気がしなくもないですが、なかなか美味しく、アリだと思いました。
ちなみに写真のビールは二杯目(笑)。満たされました〜。
夜の日光駅。これから帰宅です。
達成感は凄く有りつつも、女峰山ガスガスだったのが本当に残念。またいつかリベンジに来ます。
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夜の日光駅。これから帰宅です。
達成感は凄く有りつつも、女峰山ガスガスだったのが本当に残念。またいつかリベンジに来ます。

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル 熊鈴

感想

2017年10月8日、体育の日に絡んだ三連休の中日。この日開催されるハセツネは、出てみたかったけどクリック合戦で敗北し、出場は叶いませんでしたが、この日はハセツネエントリーのだいぶ前から嫁に「遠征予定日」と宣言し、スケジュールを押さえておきました。
ならば遠征だ!
秋だしアルプス以外で、自分が憧れ行きたいと渇望していた山へ…そして楽しみつつも、今の自分を追い込めるチャレンジングな山行をしようと考えていました。

となると…女峰山に行きたい!
昨年のGW、山をやるようになってから初めて訪れた日光で、麓からその山容を眺め、思わず一目惚れしてしまった山、女峰山。
そして麓の日光二荒山神社からのルートは、古来からの信仰の道でありながら、「長くてキツイ」「黒戸尾根レベルでキツい」「バカ尾根」「変態専用尾根」と酷い言われよう(笑)。こんなの…登りたくなるに決まってるじゃん!
そして女峰山を皮切りに小真名子山、大真名子山、そして男体山の、日光連山ファミリー縦走をやろう。もちろん日帰りで。うん、良い感じでチャレンジングだ。よ〜し行くぞ〜。

前置きが長くなりましたが、詳しい山行の様子は、写真をご覧になって頂ければ幸いです。

女峰山、朝は晴れてたのにガスガスだった〜(涙)
残念(´・ω・`)
そして薄々予想はしていましたが、男体山は登頂と共に日が落ち、真っ暗な中下山しました(爆)

想像通りのキツイ山行でした。しかも一番登りたかった女峰山がガスガス(涙)。
女峰山はまたリベンジで登りに来ることにして…、優れない眺望、近づく日没の時間…今回で無理して日光連山ファミリー縦走を完遂しないで、エスケープしてしまおうか…と、途中だいぶ弱気になりました。
女峰山山頂で、霧降高原に降りるか、ピストンにして来た道を戻る?と思案し…。
富士見峠まで来たところで、小真名子・大真名子はやめて富士見峠でエスケープしちゃおうか…?との考えがよぎり…。
志津乗越で、日が暮れてしまうから、男体山に挑まず戦場ヶ原にエスケープすべきか…?と悩みました。

しかし、その度に「出たい大会に出れなかった代わりに、自分を追い込むつもりで来たんだろ!?今頃奥多摩で、俺が出れなかったハセツネで、多くのトレイルランナーがこれから夜の山に挑もうって時に、この俺が『1day日光連山ファミリー縦走』ごときを完遂出来ないでどうする!?」という謎の理屈(笑)で自分を奮い立たせ、何とか走破しました(^-^)v

しかし流石に、予定より押して、志津乗越に16時の時点で「これから男体山!?」と、少し怯みました(苦笑)。ナイトハイクには多少慣れていますが、相手は2400m以上の高峰で、山頂まで700mの登り。その後ゴールの二荒山神社中宮祠まで1200m以上急坂を下り、標準CTは5時間30分。タイムリミットは最終バスの出る19:51…残り時間は3時間50分を切っていますが……いろいろ計算し、今の自分でも3時間40分で踏破可能と読んで、予定通りラスボス・男体山に突入しました。
自分なりに結構な勝負でした。
(まあ、負けてもタクシーで痛い出費、風呂もご飯も無しで帰る羽目になるとかのペナルティ(笑)ですが、とにかく怪我or道迷い→遭難とだけはならないように!)

結果、無事タイムリミットまでに走破、完遂出来た時の達成感はひとしおでした!
(もっと早くスタートするか、走力上げろ、って意見もあると思いますが(苦笑))。
そして今までの自分の山行の中でもベスト3に入るキツイ山行でした。出し尽くした…。

はたから見たら馬鹿みたいですが、とても充実感の有る山行でした。しかし、女峰山がガスガスだったこと、男体山が暗くて何も見えなかった事(爆)が残念!
またきっとリベンジに来ます。何時かは分かりませんが。

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コメント

これは私には無理〜〜〜
Naoさん、お疲れさんでした。
純粋な日帰りでこのコースは凄い。男体山下りのナイトハイクも恐れいりました。
夕暮れの奥白根山遠望、夕方しか見れない絶景ですよね。
2017/10/11 6:43
Re: これは私には無理〜〜〜
mnakanoさん

コメありがとうございます。
夕暮れの雲海に浮かぶ白根山は、ホントに美しくて感動的でしたよ。
でも次は、ナイトハイクしなくて済む余裕のあるコース設定で、ゆっくり女峰山か男体山を訪れたいと思います
2017/10/11 12:58
あんたも好きね〜❤
おこんばんは〜🎵
フォロワーのkazu5000です。

女峰山の黒岩尾根、あそこを登りたいなんて、あんたも好きね〜❤
しかも女峰山からの大真名子、男体山とは恐れ入りました m(_ _)m

さて、その黒岩尾根ですが、今年で還暦を迎えた私の山の師匠(H先輩)のホームコースですの。
Nao3180さまと同じく、8時過ぎの電車で東武日光に到着し、正午までに女峰山の頂上に立つことを目指してトレーニングしている変態師匠です (≧∇≦)b

剱岳もビックリしましたが、今回も凄まじい!とても真似出来まへん (;^_^A

しかし、ハセツネに参加出来なかった腹いせで同じ山域を攻めていたなんて、何がシンパシーを感じます (o^^o)

お疲れさまでした〜 (´▽`)ノ
2017/10/11 17:59
Re: あんたも好きね〜❤
Kazu5000さん
こんばんは。コメありがとうございます。

どうしてかここ最近、本来は「古の信仰の道」とか「由緒あるクラシックルート」なのに、
「キツイ」「ドM専用」「変態尾根」なんてキーワードで括られちゃってる不遇(?)の登山道の存在を知ると、
もれなく登ってみたくなっちゃうんですよねぇ〜
昔の人たちの大変さを追体験してみたくなるというか…
…そういうのが世間的にいう「変態」なのかもしれませんが

しかし師匠H先輩の変態度も素晴らしいですね!
還暦の方があの尾根を4時間切りですか… 僕も精進しなくては
2017/10/11 19:26
ハセツネより過酷?!
Nao3180さん、こんにちは

女峰山、男体山縦走ロングトレラン、お疲れ様でした
いくらハセツネにエントリーできなかった代わりとはいえ、メッチャ過酷でストイックで、ビックリです!
しかも、どうやらかなりドMなルート取りのようですし、ヘッデン点灯で男体山とは!
下山は真っ暗な中、ヘッデンのみの灯りで「ドカドカ下る」ってのもスゴイ…
初めての道で、ヘッデンでしかもラン、よく迷わなかったものです
そもそも北ア槍ヶ岳、上高地から日帰りピストンするくらいですから、強靭なお方とは思いますが、それでもスバラシイ…☆
むしろ、ハセツネより過酷なんじゃないかって思います、いや、絶対過酷ですよコレ!

女峰山もですが、男体山、自分、生きたい行きたいと思いつつまだ未踏なんです…
キツイお山というイメージがありますので、機会があっても、とりあえずはフツーに登ってみようかと思ってましたが、こういうコレみちゃうと、無理だな…と分かっていても、なんだか似たようなストイックな方法でやってみたくなっちゃうんですよね、困ったことに…
とりあえず、弾丸かな…
あ、でも来年春以降ですかねぇ
2017/10/12 15:21
Re: ハセツネより過酷?!
machagonさん、コメありがとうございます。

いやー、キツかったです
ハセツネとどっちがキツイか?は、ハセツネ未経験なので比較出来ないですが、
言えるのは、今回は、槍日帰りとか、甲斐駒黒戸尾根日帰りよりキツイです
女峰山以降の下って登り返しの繰り返しで体力を持っていかれるし、所々道は荒れてるし…

男体山の下りですが、二荒山神社中宮祠への下りは「表参道」とも言える道だから、
ナイトハイクでも大丈夫でした。
急だけど、結構整備されてますしね。
反対に、登りで使った志津乗越からの北側のルートは、ナイトハイクは遠慮したいです
森の中の登山道は結構荒れているし、崩落地のすぐ脇も掠めます

女峰山も男体山も、キツイけど道の変化に富んだ縦走が楽しいですよ!
僕も初めてでしたが、この山域にはまりそうです
僕は次に女峰山に行くとしたら、霧降高原〜赤薙山〜女峰山で行ってみたいと思ってます。
スリリングな岩稜歩きが待ってるらしいです。
あるいは、今はバリルートになっていますが、男体山のクラシックルート「三本松コース」
を攻めるか!?

machagonさんもぜひ行ってみてください
2017/10/12 22:29
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