千畳敷カール 混雑と風邪でダウン

2017年10月08日(日) [日帰り]

• GPS: 04:02
• 距離: 3.2km
• 登り: 309m
• 下り: 308m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:13
• 休憩: 1:41
• 合計: 3:54

距離 3.2km 登り 316m 下り 311m

11:26 千畳敷駅
12:43 13:14 乗越浄土
13:21 13:26 宝剣山荘
13:27 13:51 天狗荘
13:51 13:52 宝剣山荘
13:57 14:37 乗越浄土
15:20 千畳敷駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

今シーズンで一番混むであろうことを承知しつつ、今日しかないとして3時前に風邪を押して出発。
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菅の台バスセンター到着 AM6:00
駐車場は近くに止まることができたが、バス待ち2時間35分。
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しらび平ロープウェイ駅到着 AM9:05。2時間待ち。
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しらび平ロープウェイ駅発 AM11:08
11：15分千畳敷駅到着。11時25分登山開始。
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待ち時間合計4時間45分。
駐車場から千畳敷まで5時間。
混んでいるから駐車場から千畳敷まで1時間のところ3時間くらいかかり9時登山開始と予定していたがとんでもなかった。
帰りのロープウエイも3時間待ちで、待ち時間の総合計はなんと7時間以上。

写真

10/8 7:47

菅の台バスセンター到着 AM6:00。駐車場は近くに止まることができたが、バス待ち2時間35分。待ちながらおにぎりを食べる。

10/8 9:18

しらび平ロープウェイ駅到着 AM9:05。待ちは2時間。待ち時間にそばを食べる。

10/8 9:29

しらび平駅。斜面は紅葉。快晴。予定ではすでに登っている時間。

10/8 11:13

ロープウェイからの紅葉。

10/8 11:24

11時15分千畳平駅到着。降りるとすぐカール。

10/8 11:32

カールの底から。

10/8 11:54

八丁坂分岐点のちょと下から東北東方向を見る。紅葉はもう終盤。

10/8 12:22

先週からの風邪が治りきっておらず息苦しい。

10/8 13:00

体調不良を押してようやく乗越浄土到着。宝剣岳はガスっていた。

10/8 13:45

宝剣山荘の上の大きな岩の上で仮眠。目覚めると雲が動いて宝剣岳がよく見える。体調は駒ヶ岳に行けるくらいには戻ったがここで引き返すことにした。

10/8 14:01

乗越浄土に戻ると、南側にはガスはなく、雲海の上に南アルプスの3000m級だけが頭を出している。

10/8 14:31

中岳方面はガス。風邪を押して来たのと混雑を甘く見て午後になってしまったから撤退も仕方ない。

10/8 15:57

帰りのロープウェイまで3時間近く時間があるのでロープウェイ駅周辺を散策。ナナカマド。葉は紅葉も終わって落ちてしまっている

10/8 16:09

コケモモは実が落ちている。

10/8 16:09

ウスユキソウも秋になると・・・
画面右下にコケモモの実？。写真を見ていて気が付く。

10/8 17:09

ロープウェイ駅からの南アルプスの3000m級の山々。富士山も霞んでいるけどもかろうじて見える。

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

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先週末と来週には予定がはいっていたので、千畳敷の紅葉を見に行くには今日しかないと、今シーズンで一番混むであろうことを承知しつつ、風邪を押して出発しました。千畳敷カールの紅葉には少し遅かったようですが、混雑は3連休の中日ということですごいものでした。
カールの紅葉は満足しましたが、自業自得ながらかなり酷い目にあいました。
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先週風邪をひいて咳と痰が治りませんでしたが、熱はないことから強行。早朝の3時間の運転と予想以上の4時間以上の待ち時間で、八丁坂では意識的にゆっくり登りましたが息苦しくなってしまい、生あくびを連発して軽い高山病症状になってしまいました。乗越浄土で2時間近く休憩して体調は戻りました。2時半でしたので、駒ヶ岳に行っても200mは登らないだろうし普通ならばロープウェイには5時前には戻れると一瞬思いましたが、再び体調を崩すかもしれないかもしれず、駒ヶ岳方面はガスって時々晴れるという状況だったので残念でしたが木曽駒ヶ岳は今日はあきらました。
下りは標準タイムで下りることができ、ロープウェイの3時間待ちでは、枯れた高山植物や、雲の上に頭を出す3000m級の南アルプス山々を眺めてそれなりに楽しむことはできました。
今度は、バスとロープウエィの混まない日に来て山小屋かホテルに泊まって星空や御来光を見て山歩きをしたいと思いました。
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61歳にもなると次のことを考えるたびに、自分や連れは歩ける健康状態でいれるか、家族は介護状態になっていないかなどと考えてしまいます。だから余計に無理するのかもしれません。