鳥甲山と苗場山(赤線つなぎの102km)
- GPS
- --:--
- 距離
- 102km
- 登り
- 5,116m
- 下り
- 5,071m
コースタイム
桑名川駅 12:55
森宮野原駅 15:01/15:41
トマトの国 16:15
10月8日
トマトの国 7:52
屋敷登山口 11:23
鳥甲山 13:51
屋敷登山口 15:43
小赤沢 16:32
民宿丸山荘 17:08
10月9日
民宿丸山荘 7:35
3合目 8:36
苗場山 10:34
神楽岳 11:17
和田小屋 12:38
越後湯沢駅 14:45
天候 | 1日目:曇時々晴、2日目:晴時々曇、3日目:晴時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鳥甲山は滑りやすい道 |
写真
感想
体育の日の3連休、日曜と月曜は天気が良さそうなので、紅葉狩りと赤線繋ぎをすべく秋山郷へ出かけた。必然的に出発地は昨年GWに敗退した信越トレイルの終着地である桑名川駅である。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-857431.html
1日目は、森宮野原駅近くの「トマトの国」までのロードのみなので、歩きメインにゆっくり行く。千曲川沿いに県道を行くが、対岸の国道は交通量多め。やたらとバイクツーリストが多いが、不思議なことに自転車ツーリストはみなかった。国道にはトンネルも2か所あるが、時間もあるので避けて遠回り。時間に追われることなく静かな山里を堪能できた。
2日目はロード25kmを走った後に200名山である鳥甲山。ロードでは10月とは思えない暑さに苦しむ。峠を越え、山麓道路にでると苗場山や秋山郷の谷も見え、涼しく、下り基調であるので少し楽に感じた。3時間半かけてようやく屋敷登山口に到着。
鳥甲山への道は、結構な急登でかつ滑りやすかった。それでも森林限界を超えると展望が素晴らしく、また紅葉も楽しめ、今までの疲れが吹き飛んだ。どうやら山頂へは最終到着で展望はそれなりにある無人の山頂を楽しめた。帰りは予想以上で「滑りやすい」ではなく「滑る」道。途中20人位追い抜きましたが、皆苦戦していました。
無事、秋山郷の民俗資料館(16時半閉館)や保存民家も見学することができ、民宿丸山荘へ。部屋は質素ですが、夕食は高級料亭のように大変に豪勢で美味しく、疲れた体にエネルギーをたくさん補給することができました。
http://sakae-akiyamago.com/stay/282/
3日目
丸山荘前が苗場山への登山道となっているので、ロードランなしでうれしい。3合目に駐車場があり、ここからはたくさんの方々が登ってました。朝のうちは涼しいので快調に高度が上げられました。頂上湿原につくと、大展望でやはり疲れが吹き飛びます。
そして、2年前の10月に通った苗場山頂近くの役行者石碑の場所に到着し、赤線がつながり、独り祝賀会。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-732027.html
下山は滑りやすいものの、鳥甲山の比ではなく快調に下り、ついでに秡川からのロード16kmも片づけて、水上行の電車に間に合いました。
今年の九州遠征のように民宿を泊まり歩いて楽しい3日間でした。おかげで財布がかなり軽くなりました(笑)。
コメント
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mnakanoさん、こんばんは。
斑尾まで接続、おめでとうございます。
苗場越えをどうやってやるのか、レコ待っていました。
苗場山の草紅葉もまさに旬ですね〜。
民宿泊まり、丸山荘。
ここ、いいですね。
鳥甲山に行くかどうかはともかく、民宿にワンタッチはありかなと思いました。
信越トレイルとその先の苗場山。いろいろ、参考になります。
sat4さん、おはようございます。
ついにやりましたよ。当初は長野まで夜行バスで入って、鳥甲山なしの1泊2日を考えていましたが、3日前では夜行バスが予約できず、前泊する必要があったためトマトの国に泊まりました。そうなると鳥甲山も行けるのでは?との考えがよぎり、今回のプランとなりました。
秋山郷民宿も1,2軒目は満室で、3軒目でようやく予約が取れたのが丸山荘でした。
自分の場合、天気が確約されないと旅の手配ができないので、こんな形になりましたが、万事OKの旅でした。
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