赤湯〜赤倉山〜苗場山快晴〜和田小屋
- GPS
- 13:37
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 1,979m
- 下り
- 1,516m
コースタイム
- 山行
- 13:01
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 13:31
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
行動時間 13時間 標高範囲 900m〜2100m 気温 朝12度 やや涼しい 山で会った人 登りで0人、赤湯で3人、頂上で50人 ハイマツ 苗場にハイマツなし 展望 1900mくらいから疎林展望 登山道の様子 割と整備 木道づくり 日帰り温泉 雪ささの湯 スマホカウント 41000歩 120階 30キロ 熊対策 強力鐘装備 爆音笛とクマスプレーの3種神器 虫対策 まだいる はっかスプレー トラブル ヘリ爆音午前中ずっと 木道材料荷揚げ中 観光 西武スキー場内はひどい道 |
写真
感想
グレートサミッツ国内編 NO223
赤湯〜赤倉山〜苗場山快晴〜和田小屋
苗場にまた行く。赤湯はいったことないし、ああ遠い、2時間半も山道歩いて、普通の客が温泉に入りに来る。日本人の温泉好きも相当なものだ。
連休の混んでるPにどうにか車を止めて、ここは苗場スキー場の裏側奥で、8台くらいしか止まらないところだ。明け方にそこから赤湯へ行く。7時半に着くが、朝飯後らしくて、数人がいる。30人が泊まったらしい。でも登る人はいたのか? 橋を3本渡って、露天見学して、元気にここに降りられたら、入るかもなんて思いながら。
登り返して分岐に出て、さあ登りは遠回りでもいいからと、赤倉山方面に。道ははっきりしているが。3時間くらいで登れることにはなっているが、そうでもなくて時間がかかる。
ヤブの赤倉山に出て、ここは佐武流への稜線だが、苗場に行くには、また200mも下るという複雑な道。熊でも出そうな気配はあるのだが、今日から強力鈴(鐘)も準備して、体制は整えている。鞍部に下って、向こう苗場のテーブルに登り返すが、テーブルのエッジの登山道が見えて、なんかおしゃれな道だなあと感動。それにここだけ緩やかな登りだし。苗場はあの退屈なテーブルを木道でだらだら歩くのがいいよ。夜中までこうして歩いていたい衝動に駆られるが。
とっくに昼過ぎて、でもこの辺りは誰もいなくて、龍の峰辺りから、天狗の庭(池)の向こうに佐武流と白砂見ながらカップラーメン食って、コーヒータイム。日帰りでもコンロ持ってくるのはやっぱりいいよなあ。秋は時間が立つのが早いなあとか思いながら。あっという間に2時過ぎて「帰りは暗いよ、これじゃあ」。
その際で木道でてきて、いや新潟県がヘリで木道材料荷揚げして、朝からヘリ騒音に腹が立ったが、昌次新道の下りで木道工事だったらしい、帰りに和田小屋の看板で理由がわかった。最近は木道整備が急ピッチだ。
それを歩いて、呆れるくらいに広いテーブル味わいながら、何だかテレビの撮影隊もいたりして、さらに後続倍速のトレランに抜かれて、同じコース朝9時に元橋から走って、2時半に抜かれたという、飛んでもびっくり。ゆっくり歩いてまもなく頂上だ。客が100人はいるよね。頂上標識はついこの間も来たから、何だか馴染みがあるなあ。もう夕方に近くて客も少ないぞ。
秋は快晴でも、15時半まで昼間なのに、16時半でいきなり夜っぽいというすぐに心細くなる。割と元気なのに、抜かれたせいもあって、気力脱落で和田小屋に降りてタクシーでマイカー回収という悪知恵思いついて、そうすることに。メインの和田小屋ルートは通ったことないし。
神楽の下までいい道続いたのに、プリンスのスキー場に入ったとたんに、登山道は荒れて未整備になっているのはどうしてか。金にならないとプリンスは何もしないと本当だ。あの会社倒産しそうな利己主義だから。みんなこんな悪道歩いてよくぞ苗場に来ると感心したが、各ルートからで一番悪い道。赤湯は前に皇太子も泊まったとかで、遠いけど道などは割といいもんだったよ。
途中で夜になった。和田小屋18時半で、泊り客も夕飯終わってくつろぎしていた。携帯も通じて、タクシー呼んで、赤湯Pまで回収に戻る。苗場も雪ささの湯が、遅くても営業で飯もやっていて、助かり。秋のとてつもロングルートの老体耐えられことに感動。
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