【奥秩父】親川BS<丹波天平-三条の湯‐飛龍山>丹波山村
- GPS
- 14:22
- 距離
- 26.7km
- 登り
- 3,125m
- 下り
- 3,026m
コースタイム
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 5:14
- 山行
- 7:55
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 9:00
■距離:26.78km
■累積標高:+2705m/-2669m
■行動時間:12時間48分+1時間26分=14時間14分
■歩行速度:2.09/時
天候 | 2日間とも晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
■集合時間:8時25分 ■往路:成瀬駅(6:26-8:21)奥多摩駅(8:35-9:14)親川BS ■復路:丹波役場BS(15:45-16:39)奥多摩駅 ■バス時刻表:奥多摩駅‐丹波(平日と休日のバス時刻は異なります) http://www.vill.tabayama.yamanashi.jp/access/bus20141001.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山ポストは奥多摩駅前にあります。 ■親川バス停‐サオウラ間:集落跡から先が踏み跡が薄くなっています。丹波天平付近は広い尾根で踏み跡も薄いです。 ■サオウラ峠‐三条の湯間:歩きやすい緩やかな道が続きますが、所々に桟橋があります。 ■三条の湯‐北天のコル間:樹林帯の中を歩きますので展望はありません。所々に岩場も出て来ます。 ■北天のコル‐飛龍山山頂間:高度感のある桟橋が連続します。木が濡れて滑りやすくなっているところもあります。飛龍山山頂へのショートカットの入り口を見落とさないように(写真NO:35番) ■飛龍山山頂‐前飛龍山間:さほど危険な所はありません。 ■前飛龍山‐熊倉山間:前飛龍からの下りは急坂で岩も混じります。また、木の根も滑りやすくなっています。 ■熊倉山‐サオウラ峠間:広い尾根をゆるやかに下って行きます。 ■サオウラ峠‐丹波山村:下り始めが崩落したところが連続します。その後は、ジグザグを切って下って行きます。 |
その他周辺情報 | ◇日帰り湯:のめこいの湯:10月10日から10月31日まで改装のため休業 http://www.nomekoiyu.com/ |
写真
感想
この連休は、人気の山はどこも人が一杯と思い、あまり歩く人もいない飛龍山を歩いて来ました。三条の湯に宿泊しましたが、三条の湯までは、以前から気になっていた丹波天平(たばでんでぃろ)・サオラ峠を経由して入りました。紅葉が綺麗な所の様ですが、広葉樹林が沢山ありましたので紅葉の時期は綺麗と思います。
三条の湯は満員で、我々以外は雲取山に向かう人たちの様です。今日の雲取山は大賑わい間違いなしです。他の方が雲取山に向かうのとは反対に我々は飛龍山に向かいます。北天のタルまでは、全く展望が効かない樹林帯の道を進みます。北天のタルからは、緩やかに飛龍山山頂を目指しますが、途中の笹薮からショートカットして山頂に向かうルートがついています(登山地図では破線になっているところです)。飛龍山山頂は、全く展望のない本当に地味な山頂でした。
飛龍山山頂から飛龍権現に下り禿岩に立ち寄りましたが、ここは展望の良いところです。奥秩父縦走路がはっきりと見えます。来年の春には歩いて見たいと思っています。禿岩からサオラ峠に下りますが、前飛龍山からは急坂が続きます。岩も出て来ますのでここは注意どころです。熊倉山を過ぎると、サオラ峠までは緩やかに下って行きます。ここまでで、あった方は、皆さんソロの四名だけでした。
サオラ峠からからの下りは、疲れてきている足には応えます。標高差800mをジグザグを切りながら降りて行きます。出だしの道は、崩落しているところが連続しますので、ここも注意が必要です。山王沢乗越まで下って来ると一息付けますが、この後でハプニングが起きました。樹林帯の道を下って行きましたが、その内荒れた道になって来ました。登山口の大分手前を右に折れていたようですが、地図で確認してそのまま下りました。舗装された道路に出て一安心です。ここからのめこいの湯までは、30分ほど歩いたのではないかと思います。それでも汗を流して予定していたバスに乗車して奥多摩駅に出ることが出来ました。
これで今年の山行履歴は以下の様になりました。
https://www.yamareco.com/modules/diary/69690-detail-135039
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