荒沢岳から越後駒ケ岳

2017年10月07日(土) ~ 2017年10月09日(月)

• GPS: 56:00
• 距離: 30.1km
• 登り: 2,826m
• 下り: 2,816m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:25
• 休憩: 1:00
• 合計: 8:25

7:40 荒沢岳登山口
8:30 8:45 前山
11:05 11:25 前��
13:10 13:20 荒沢岳
15:20 15:35 灰吹山
15:35 15:35 灰ノ又山
16:05 宿泊地

2日目

• 山行: 8:31
• 休憩: 2:09
• 合計: 10:40

6:30 宿泊地
6:53 7:05 巻倉山
8:24 8:37 兎岳
11:30 11:35 中ノ岳
11:39 12:35 中ノ岳避難小屋
14:05 14:19 檜廊下
15:20 15:35 天狗平
16:45 16:59 越後駒ヶ岳
17:10 駒の小屋

3日目

• 山行: 3:35
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:15

8:20 駒の小屋
9:07 9:07 百草の池
9:40 9:55 小倉山
10:35 11:00 道行山
12:10 12:10 石抱橋
12:35 荒沢岳登山口

天候

7日晴れ後曇、夕方から雨、8日晴れ，9日晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

荒沢岳登山口の駐車場は15台程度、路肩駐車もあり(恐らく取締り不可能）。

コース状況／危険箇所等

荒沢岳の前�瑤魯�サリ撤去箇所も多数あり、登りでも注意が必要です。全般に滑りやすい悪路が多く、重荷だと堪えます。

その他周辺情報

下山後、銀山平の民宿「樹湖里（きこり）」に投宿。風呂は白銀の湯まで１００ｍ。地酒が美味しかった。檜枝岐の蕎麦「まる家」も美味。

写真

大学時代の友人Y君宅に前泊し早朝銀山平へ入る。

用紙も鉛筆も入ってる。

前山への急登。

荒沢岳が大きい。

越後駒も立派

生命力を感じる。

奥只見湖が見えてきた。

背後に未丈岳

会津朝日岳

前山を越え核心部へ向かう。

迫力のスラブ、遠く会津駒

前�瑤隆箴譴�始まる。

紅葉も始まる。

前�瑤琉厖�

頂上はまだ遠い。

駒ケ岳

切り立っている。

30mほどのスラブ。滑りやすい。

紅葉に和む。

魚沼の向こうに海が見える。

前��過ぎた。

越えてきた道

荒沢直下の岩場

山腹の色付き

岩場を登りつめる。

目に眩しい色彩

やっとこさ到着

先は長い

狭い尾根を下る

ナナカマド

振り返る荒沢の頂

この辺、紅葉のプロムナード

同じ看板が多く設置されている

ガスのなか、草紅葉の中を行く

源蔵山は頂上を巻く

テン場到着。ガスに覆われている。この後、雨が降り出した。

翌朝、雨は上がっていた。

出発の頃には晴れてきた。後ろは巻倉山

テン場を振り返る。

巻倉山頂から兎岳への尾根

堂々とした越後沢山。

なんと富士山が見えた。

平ヶ岳

荒沢と紅葉

荒沢岳

兎岳への登り

荒沢から辿ってきた尾根

中ノ岳

兎岳頂上ドームと中ノ岳

池塘と荒沢岳

丹後山からの尾根と合流

兎岳頂上は一級の展望台。先ずは巻機、谷川、浅間山

燧岳

平ヶ岳

谷川の向こうに岩菅、鳥甲？

妙高と白馬周辺

中ノ岳、駒ヶ岳をバックに。標識に山名も無い。

上越の雲

限りない解放感

草津白根、苗場山、妙高

兎岳頂上を振り返る。

中ノ岳へ向かう。

マイナー12名山の一、ネコブ山。10年以上前に登った懐かしい山だ。

丹後山、大水上山

荒沢岳

中ノ岳の登りから兎岳

巻機

雪渓と紅葉のコラボ

中ノ岳頂上に着いた。消耗戦になってきた。

一瞬、ここに泊まることも考えたが、翌日の事を考え駒ヶ岳まで頑張ることにした。

駒ヶ岳遠い。

ぼちぼち行こか。

八海山

足元見えない。

だんだん荒沢の形が変わってきた。

八海山も堂々としている。

中ノ岳と御月山

駒ヶ岳到着。もう5時近い。

見下ろす駒の小屋は人だかりだ。主人が、一年で一番繁盛する日と言うだけあって、この日最後の客となった我々は土間の上に渡し板を敷いて寝た。

最終日はこの下りから。

陽が差してきた。

銀山平へのルートは道行山頂を越えるので、ここを右折する。

山頂からの駒ヶ岳

銀山平

そして荒沢岳

秋の空が青い。いい展望台で締めることが出来た。

急坂を下り切ると林道に飛び出した。20分程で枝折峠からの舗装道路に合流。

ひたすら道路を歩いて駐車場に戻った。

翌朝、民宿からの荒沢岳

なかなかいい宿だった。

感想

snapkin

学生時代のサークル仲間Y君と紅葉の越後三山方面を歩いてきました。展望、紅葉とも文句無しに素晴らしく充実した山旅となりました。
体力的には昔のようにいかず、結構しんどい行程でしたが、執念で担ぎ上げた酒のおかげもあってハッピーな気分で過ごせました。
また、今回のように下山後宿泊して温泉＆郷土料理というのも良いもんで、今後癖になりそうです。