中房温泉→燕山荘→大天荘→常念岳→一の沢 （中年おじさん5人で初心者向け表銀座縦走）

2017年10月13日(金) ~ 2017年10月14日(土)

• GPS: 18:19
• 距離: 33.8km
• 登り: 3,518m
• 下り: 3,709m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:06
• 休憩: 1:27
• 合計: 8:33

距離 16.1km 登り 2,798m 下り 1,315m

6:33 スタート地点
7:04 中房温泉登山口
7:36 7:44 第１ベンチ
7:59 8:07 第２ベンチ
8:31 8:40 第３ベンチ
9:00 9:14 富士見ベンチ
9:35 9:51 合戦小屋
10:02 10:11 合戦山(合戦沢ノ頭)
10:38 ベンチ
10:47 10:50 燕山荘
12:33 蛙岩
12:50 12:52 大下りの頭
14:23 14:24 小林喜作レリーフ
14:25 14:42 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
15:06 大天荘

2日目

• 山行: 8:30
• 休憩: 1:14
• 合計: 9:44

距離 17.8km 登り 737m 下り 2,401m

5:21 大天荘
5:30 5:42 大天井岳
5:55 6:57 大天荘
7:41 東天井岳
15:05 ゴール地点

天候

10/13：雨のち曇り　10/14：曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車一台は下山時用に一の沢に、もう一台はスタート地点の中房温泉に。

コース状況／危険箇所等

喜作レリーフ前の鎖場は要注意。
また縦走路及び常念岳の登りは強風のため体を持ってかれそうになることもしばしば。

その他周辺情報

ほりでーゆ〜四季の郷（コテージ5人使用で一人当たり\6,000-、朝食付き）

写真

10/13 5:08

【初日】5:08　まずは車二台で一の沢に4時到着。ほとんど車がいない・・・一時間仮眠し、車一台に乗り換え中房温泉へ移動！

10/13 6:40

6:40　中房温泉こちらも平日朝だからかほとんど車なし。

10/13 6:40

予報通り雨の登山となりそう。

10/13 6:58

6:58　登山開始！

10/13 7:04

7:04　写真の二名＋自分の三人が傘使用。雨が降ったら傘をさす。登山道で迷惑をかけない程度で。

10/13 7:05

どんぐりっぽい木の実が落ちてる。これを目当てにクマが来るのか・・・？？

10/13 7:08

若いころと違い、体力などが衰えていませんか？
・・・「体力など」。精力なども？

10/13 7:09

7:09　富士山頂のポストで婚姻届けを出してる人をみかけたことがありますが、このポストで出したほうが素敵だと思います。

10/13 7:13

7:13　結構色づいています。もみじェニックその��

10/13 7:30

7:30　もみじ色付く登山道をおじさん5人が黙々と登る〜

10/13 7:41

7:41　第一ベンチ

10/13 7:41

第一ベンチで厚着解除。

10/13 7:56

7:56　頭上の紅葉には目もくれず・・・

10/13 7:56

もみじェニックその��

10/13 7:59

もみじェニックその��

10/13 8:01

もみじェニックその�ぁ，發澆庫阿�てきた・・・

10/13 8:07

8：07　第二ベンチ到着

10/13 8:14

8:14　紅葉は続く・・・

10/13 8:32

8：32　紅葉。

10/13 8:36

8：36　第三ベンチ到着

10/13 8:41

8：41　少し雨が弱まったかな？雨でも結構明るい。

10/13 9:10

9:10　富士見ベンチ

10/13 9:35

9：35　合戦小屋は近い！

10/13 9:46

9：46　合戦小屋は暖かい・・・

10/13 9:47

9：47　貸し切り状態だぜ！これだから平日登山は最高だぜ！

10/13 10:12

10：12　合戦小屋をスタート。晴天には未だ恵まれず。

10/13 10:47

10：47　名前がわからない・・・ナナカマド？

10/13 10:48

10：48　燕山荘が見えてきた！

10/13 10:53

10：53　燕山荘到着！

10/13 11:19

11：19　昼食を食べつつ温まる。ここで三名は燕山荘に残り、体力のある二名は燕岳へ！

10/13 11:32

11：32　体力のある二名にカメラを託し・・・

10/13 11:32

「行ってらっしゃい」

10/13 11:32

ほぼ貸し切り状態（濡れた荷物はお外）

10/13 11:33

真っ白な世界

10/13 11:36

11：36　ドルフィン

10/13 11:39

11：39　ドルフィンからのサンダーバード！

10/13 11:39

登山者が近づくと登山道沿いを逃げていく雷鳥あるある。追っかけたいんじゃないのに・・・。

10/13 11:39

4羽の雷鳥さん

10/13 11:39

お逃げなさい・・・

10/13 11:40

そうそう、そっち！

10/13 11:40

ばいばい

10/13 11:40

10/13 11:40

10/13 11:40

10/13 11:41

さよなら・・・

10/13 11:52

11：52　山頂到着！真っ白・・・

10/13 12:00

12：00　下山・・・ってまだいるし！

10/13 12:13

12：13　燕山荘で合流し、大天井に向けて出発！靴の中が濡れてて冷たい・・・新聞紙もってくればよかった

10/13 12:34

12：34　大きな岩を迂回

10/13 12:36

まだまだ安全な縦走路。ただ景色が悪くテンションが上がらない・・・。

10/13 12:53

12：53　縦走路・・・あの先に見える標識は

10/13 12:55

12：55　大下り。ここから少し急な下り。

10/13 12:56

おお。雲が少し晴れてきた！

10/13 12:57

もっと晴れろー

10/13 12:58

進行方向なのでおそらく大天井方面。このぐらいの雲でも晴れてきたのでうれしくなる・・・。

10/13 13:02

13：02　植物の少ない世界でも秋っぽさが。

10/13 13:10

13：10　雲の上の・・・何岳だろう

10/13 13:10

もっと雲がとれれば・・・

10/13 13:58

13：58　これぐらいゆるやかな縦走路だと楽しい。さすが表銀座。他の登山者にはだれにも会いませんでしたが！

10/13 14:11

14：11　もっと晴れて・・・

10/13 14:18

14：18　喜作レリーフに到着！ここの鎖場下りが少し危険

10/13 14:22

喜作さん

10/13 14:23

レリーフ前から後ろを振り返る。この下りが少し危険。要注意

10/13 14:30

14：30　槍ヶ岳との分岐点に到着！ここまでが表銀座？大天荘までかな？

10/13 14:30

貴重な青空！

10/13 14:42

14：42　大天荘へ500�蛋阿�ら100�辰瓦箸剖気┐討�れます。

10/13 14:47

14：47　400��

10/13 14:53

14：53　300��

10/13 14:57

14：57　こんな道を登り続ける・・・。

10/13 14:59

14：59　200��

10/13 15:04

15：04　100�叩�

10/13 15:09

15：09　大天荘到着！

10/13 15:10

2870�叩Ｌ斉�登る予定の常念岳より高い！

10/13 16:28

16：28　山荘で落ち着いてきたところで晩酌。「持参のお酒で熱燗をしたい」という要望に応えてお湯を用意してくれました。素敵な対応！素敵な山小屋！

10/13 17:02

17：02　結構なボリュームの夕食です！画面右の生ビールは確か\800-

10/14 5:24

【二日目】5：24　日の出時刻は5：45ぐらい、とのことで山頂まで約10分と見込んでご来光を拝みに出発。

10/14 5:35

5：35　山頂到着！こう見えて周りは真っ白です・・・。

10/14 5:39

5：39　しのぶちゃんたちと記念撮影

10/14 5:41

風が強くて撮影が難しい・・・

10/14 5:41

もうすぐ日の出だけれど周りは真っ白。

10/14 5:42

ライトは不要なくらいの明るさに。でも周りは真っ白。

10/14 5:50

5：50　日の出時刻はすぎました。さようなら・・・

10/14 6:04

6：04　自分ひとりはテント泊、他四名は小屋泊。忘れられないテント泊となりました（意味深）

10/14 6:08

6：08　ようやく訪れた朝食！夜明けのありがたみが身に染みるぜ！

10/14 7:00

7：00　では、本日のメインサイト常念岳へ向けて出発！忘れられないテント場！

10/14 7:11

7：11　相変わらずガス＋写真じゃわかりにくい暴風ですが・・・

10/14 7:15

雲は晴れてきてます！いい感じ！これぞアルプスって感じになってきた！

10/14 7:17

7：17　縦走路が見渡せる。気分も上がってきます！

10/14 7:17

少しづつ雲は上へ

10/14 7:17

いつ曇るかわからない。雲が晴れるたびに撮影会！

10/14 7:23

7：23　西は晴天、東はどんてん

10/14 7:23

風上ではなく風下に雲が。暖かく湿った空気に冷たい空気が流れ込む寒冷前線状態？

10/14 7:36

7：36　常念小屋を目指し進み続ける。東天井？横通？看板は見つからず・・・

10/14 7:36

この日差し、ブロッケン現象狙える？？ちょっと条件違うかな

10/14 7:40

7：40　常念小屋はまだまだ先。

10/14 7:40

コンディションは曇り＋晴れ＋暴風。

10/14 7:40

常念岳は見えない・・・

10/14 7:46

7：46　日差しが出てきて足取りも軽い！

10/14 8:00

8：00　うしろの歩いてきた縦走路。

10/14 8:32

8：32　ザックカバーがなくなっていることに気づく・・・。少し荷物整理してたらあんな遠くに行っちゃった。

10/14 8:37

8：37　常念小屋が見えてきた！前に見えるのが常念岳っぽい！

10/14 8:55

8：55　ヨシヨシいい感じに晴れてきた！

10/14 9:26

9：26　常念小屋に荷物をデポさせてもらい、常念岳へ挑戦。終始こんな感じの岩場登り。

10/14 9:47

9：47　案の定、常念小屋から見えてた山頂は偽ピークであそこに見えるのが山頂っぽい！ここで撮影休憩。

10/14 9:48

雲が晴れればここに槍が見えてくるはず・・・

10/14 9:48

燕、大天井方面・・・のはず。

10/14 9:48

暴風も強風くらいまで治まってきた。雲も少なくなってきた！

10/14 9:58

9：58　お、おお・・・あれはもしや

10/14 9:58

あのそそり立つフォルム！

10/14 9:58

穂高岳は雲の中？

10/14 9:59

ええ景色になってきた

10/14 10:11

10：11　ここで三股と分岐。

10/14 10:12

三俣蓮華岳かと思ったら一の沢のもう少し南の登山口方面のことなんですね。常念小屋に「疲労による遭難が多い」と書いてあった方面か。

10/14 10:12

よし、まだあっちは見える！

10/14 10:12

山がほとんど見えるくらい雲が上がってきた！山頂まで保ってくれ・・・

10/14 10:21

10：21　山頂手前

10/14 10:24

10：24　常念岳山頂到着！結構いい景色！

10/14 10:25

10/14 10:25

10/14 10:26

10/14 10:26

10/14 10:31

しのぶちゃんパノラマ��

10/14 10:31

しのぶちゃんパノラマ��

10/14 10:31

しのぶちゃんパノラマ��

10/14 10:32

しのぶちゃんパノラマ��

10/14 10:32

しのぶちゃんパノラマ��

10/14 10:32

しのぶちゃんパノラマ��

10/14 10:32

しのぶちゃんパノラマ��
約10分いましたが5人で貸し切り状態でした。
日帰りで登れるはずの山、土曜日なのにこの人の少なさ・・・これは穴場か！？山頂が狭いのがやや難点か。

10/14 11:18

11：18　常念小屋へ向け下山。1時間足らずで着きます！

10/14 11:21

よし、まだちゃんと見えてる！

10/14 11:42

11：42　常念小屋で昼食の牛丼（\900-）牛丼チェーンの特盛以上のボリューム。カロリー消費の激しい登山者への配慮ですね！

10/14 11:56

常念小屋昼食ラインナップ

10/14 12:19

12：19　一の沢へ向け下山開始！

10/14 12:26

12：26　すぐに第三ベンチ

10/14 12:32

わすれもの。今回の登山で他にも二つほど忘れ物が。

10/14 12:36

12：36　第一ベンチ。第二ベンチは休憩中の方が居たので割愛。

10/14 12:42

12：42　川から湯気の出てる温泉のよう！川沿いに雲が出てるだけ。

10/14 12:43

最終水場。

10/14 13:00

13：00　胸突八丁

10/14 13:02

この沢沿いに降りてくのかな

10/14 13:10

13：10　ピンクテープと赤ペンキ印を頼りに沢下り

10/14 13:20

13：20　曇り道

10/14 13:25

13：25　笠原沢

10/14 13:43

13：43　ところどころきれいな紅葉

10/14 14:05

14：05　大滝。ここまで来ればあとちょっと！

10/14 14:29

14：29　雨に濡れた岩の登山道に紅葉（見た目そのまま）

10/14 14:40

14：40　道が岩場じゃなくなった！これはもう登山口が近いということか！？

10/14 14:42

14：42　はい、山の神でした。神様ありがとう。山の神はすべて女というのが本当なら、しのぶちゃん連れてくるのはもしかして罰当たり？？

10/14 14:42

あと0.5km。でもまだ180mも下るのか・・・？？

10/14 14:51

14：51　よし！登山口だ！

10/14 14:52

一の沢登山口到着！でも駐車場までまだ下山は続く。

10/14 15:06

15：06　よし、車が見えてきた！昨日の未明、ロープが張られて使えなかった登山者用の駐車場は今日は6台ぐらい車が停まっている・・・。

10/14 18:20

18：20　宿泊先のほりでーゆ〜四季の郷で温泉＋夕食。ビール最高！かつ丼最高！カロリー最高！

撮影機器：

FinePix XP90 XP91 XP95 FUJIFILM

感想

野良歩荷

毎回、登山では勉強になることがありますが、今回もいろいろ勉強となりました。
宿泊登山では自分の経験上、一番人数の多い5人での登山となりとても楽しい登山でした。
誰もケガなど大きなトラブルがなくてよかった！

コースタイムはなんで東天井岳以降ないんだろ・・・
GPXデータ見るの疲れたよー