鍋焼きうどんに魅せられて?晩秋の丹沢登山(鍋割山・塔ノ岳)
- GPS
- 08:18
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,330m
- 下り
- 1,323m
コースタイム
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 8:18
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:往路の逆 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特になし。夜の雨の影響で泥濘あるが、気にはなりませんでした。 |
写真
感想
自分に勝つ(喝?)ために丹沢へ。
10月は野暮用と仕事が重なり行けずじまい。登山シーズンもいよいよオフに近づくところで、限られた場所だが鈍ったからだにムチ打つために天候状況を確認し、急きょ行くことに。
折角行くのならば、かねてから「鍋割山で鍋焼きうどん」を食べたい希望を叶えるため、鍋割山を入れて9年前のリベンジをしに塔ノ岳まで足を伸ばすことにした。
大倉から西山林道を経由しながら目指すことになるが、大倉から二俣までは林道歩きで、沢を眺めながらきつくもなく緩やかな道をじわっと登り快適な登山でひと汗かきました。
二俣からは本沢を渡渉し気持ちのいい道をゆっくりと傾斜を歩いていきます。ミズヒ沢の渡渉点では、歩荷体験?ではありませんが、体力旺盛の人がペットボトルを鍋割山荘までもっていきますが、1本だけ協力しました。2リットルなので結構応えます。
ここから本格的な登りになり、ジグザグにあえぎながら、後沢乗越につきました。
これも、鍋焼きうどんのためと歯を食いしばりながら、尾根づたいにグンと登りました。まだつかない、まだつかないの繰り返しで空腹状態になりましたが、やっと念願の鍋割山に到着し、すぐさま、鍋焼きうどんを注文しました。
ゆっくりと休み、おいしい具沢山の鍋焼きうどんをいただき、塔ノ岳へ向かいます。
アップダウンを繰り返し、小丸・大丸と登りやっと塔ノ岳が見えてきましたが、一旦鞍部に降り登り返します。
じわりと登り大倉尾根と合流し金冷しで一息つきました。そこから、塔ノ岳までの登りが道が整備されていますが、木道歩きでかなり堪えますが、無事に塔ノ岳頂上につきました。風もなく最高の眺望で、富士山をはじめ、丹沢山から縦走路や都心部、相模湾、檜洞丸、大山、三の塔などの表尾根、鍋割山陵方面と丹沢山塊の懐の深さを飽きることのない景色として十分に堪能しました。
あとは、大倉尾根をダラダラと下りこれでもかというほどくだり、飽きだしたころに舗装道に出て、無事に大倉のバス停に着きました。写真は撮りませんでしたが、丹沢クリステルなるものがあるのを後から知りました。
次回は、気にして歩いてみることにします。
無事に下山でき次はどこに行けるか?計画してみようかな?素晴らしい山でした。
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