扇沢着。天気はまずまず。
0
9/6 9:03
扇沢着。天気はまずまず。
お約束の黒四ダム。
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9/8 23:55
お約束の黒四ダム。
室堂着。なんかガスってる・・・ おい、どうなっているんだ、天気予〜報・・・!
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9/6 11:01
室堂着。なんかガスってる・・・ おい、どうなっているんだ、天気予〜報・・・!
昨年、別山尾根ルートで剣に来た時に雷鳥沢が気に入ってテン泊したかったので、3日目にテン泊するべく雷鳥沢に設営・デポして剣山荘に向かう。尚、ココは1泊500円で2泊以上は何泊しても千円とのこと。
3
9/8 23:55
昨年、別山尾根ルートで剣に来た時に雷鳥沢が気に入ってテン泊したかったので、3日目にテン泊するべく雷鳥沢に設営・デポして剣山荘に向かう。尚、ココは1泊500円で2泊以上は何泊しても千円とのこと。
剣御前小舎着。ココもガス・・・ なんか昨年と同じような天気・・・
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9/6 14:07
剣御前小舎着。ココもガス・・・ なんか昨年と同じような天気・・・
剣沢へ下り、昨年利用したテントサイトが見えてくる。
0
9/6 14:43
剣沢へ下り、昨年利用したテントサイトが見えてくる。
今回は軽量化のため小屋泊。1日目の宿、剣山荘着。
1
9/6 15:21
今回は軽量化のため小屋泊。1日目の宿、剣山荘着。
部屋の中。
1
9/6 15:33
部屋の中。
シャワールーム。小屋でシャワーが浴びれたり風呂に入れるのは最高のゼイタクだと思う。
0
9/6 15:43
シャワールーム。小屋でシャワーが浴びれたり風呂に入れるのは最高のゼイタクだと思う。
夕食。
3
9/6 17:18
夕食。
周囲は相変わらず高い部分にはガス・・・
0
9/6 17:39
周囲は相変わらず高い部分にはガス・・・
翌朝、4時発。途中で富山方面に夜景が見える。
0
9/7 4:20
翌朝、4時発。途中で富山方面に夜景が見える。
夜が明けてきた。
1
9/7 4:54
夜が明けてきた。
登ってきたルートを振り返る。
2
9/7 5:11
登ってきたルートを振り返る。
前剣からだったかな?
2
9/7 5:24
前剣からだったかな?
写真ではよくわからないが、霜柱。この日、大天井ヒュッテでは氷が張ったとか。
0
9/7 5:41
写真ではよくわからないが、霜柱。この日、大天井ヒュッテでは氷が張ったとか。
なんとかっていう有名な岩場。
0
9/7 5:56
なんとかっていう有名な岩場。
1年ぶりにカニのタテバイが見えてきた。
0
9/8 23:55
1年ぶりにカニのタテバイが見えてきた。
取り付く先行者。
3
9/8 23:55
取り付く先行者。
おー、相変わらずスリリング。
1
9/8 23:55
おー、相変わらずスリリング。
さて、行きますか・・・
0
9/8 23:55
さて、行きますか・・・
上から。
0
9/7 6:17
上から。
別山ルートの下山時に使うカニのヨコバイ。今回は北方稜線に抜けるので通りませんが、昨年の記憶では特にどうってことはない箇所です。
1
9/7 6:23
別山ルートの下山時に使うカニのヨコバイ。今回は北方稜線に抜けるので通りませんが、昨年の記憶では特にどうってことはない箇所です。
お約束の祠の記念写真。私が映った唯一の写真(笑)。単独行だとどうしても自分が映った写真が少なくなりますね・・・
4
9/7 6:46
お約束の祠の記念写真。私が映った唯一の写真(笑)。単独行だとどうしても自分が映った写真が少なくなりますね・・・
富士山。
1
9/7 6:44
富士山。
山頂より登ってきたルートを俯瞰する。
2
9/7 6:45
山頂より登ってきたルートを俯瞰する。
北方稜線:「この先キケン」。岳人の7月号?でも特集があった。
2
9/8 23:58
北方稜線:「この先キケン」。岳人の7月号?でも特集があった。
北方稜線を望む。
0
9/7 6:56
北方稜線を望む。
踏み跡は比較的明瞭です。
2
9/7 6:56
踏み跡は比較的明瞭です。
下の方にテントが・・・ クライマーでしょうか。
1
9/7 6:56
下の方にテントが・・・ クライマーでしょうか。
頂上を振り返る。
0
9/7 7:03
頂上を振り返る。
長次郎のコルへ。数十年ぶりに北方稜線に来たと言っていた夫婦2人組の先行者が写ってますが、この先ガスガスの三の窓付近にて滑落・遭難されたそうです・・・ 大丈夫だったのでしょうか・・・
2
9/7 7:05
長次郎のコルへ。数十年ぶりに北方稜線に来たと言っていた夫婦2人組の先行者が写ってますが、この先ガスガスの三の窓付近にて滑落・遭難されたそうです・・・ 大丈夫だったのでしょうか・・・
長次郎の頭。左上へ伸びるバンドに取り付く。
3
9/7 7:08
長次郎の頭。左上へ伸びるバンドに取り付く。
真ん中の岩棚をトラバースした。先に述べた夫婦2人はさらに上に行ったが、結局戻ってきました。
1
9/7 7:20
真ん中の岩棚をトラバースした。先に述べた夫婦2人はさらに上に行ったが、結局戻ってきました。
頂上を振り返る。
1
9/7 7:23
頂上を振り返る。
これも他人さんのブログでよく見る風景です。モアイ像って言うんですか?
1
9/7 7:30
これも他人さんのブログでよく見る風景です。モアイ像って言うんですか?
これも有名な岩棚のトラバース。足元はスッパリ切れ落ちていますが、ルンゼの中にスタンスもあるので見た目ほどではありません。
1
9/7 7:53
これも有名な岩棚のトラバース。足元はスッパリ切れ落ちていますが、ルンゼの中にスタンスもあるので見た目ほどではありません。
このあたりは長次郎側をトラバースすることが多かったように思います。
0
9/7 7:53
このあたりは長次郎側をトラバースすることが多かったように思います。
これまた有名な2枚岩のサイト。
1
9/7 7:57
これまた有名な2枚岩のサイト。
これもよく見る池の谷ガリー直前の岩壁。写真のように割とフラットな岩壁だと記憶していてガスガスの中、必死に探すも見つからず17分間、この上で彷徨う・・・ 意を決して「どう考えてもココだよな・・・」と思われるフラットではない溝を下ると、その溝がこの写真左の岩溝。みなさん、私のように先人の記録に写っているフラットな岩壁を下るというイメージで頭にすりこまないように気をつけて下さい(笑)。
1
9/7 8:30
これもよく見る池の谷ガリー直前の岩壁。写真のように割とフラットな岩壁だと記憶していてガスガスの中、必死に探すも見つからず17分間、この上で彷徨う・・・ 意を決して「どう考えてもココだよな・・・」と思われるフラットではない溝を下ると、その溝がこの写真左の岩溝。みなさん、私のように先人の記録に写っているフラットな岩壁を下るというイメージで頭にすりこまないように気をつけて下さい(笑)。
池の谷ガリー。ガスガスでよく見えないが、特に下半分は落石起こすなと言うのが無理なほどガレガレ。下り始めの箇所にロウソクと線香があり、冬に遭難した救助隊のものと解釈し、手を合わせる。
1
9/7 8:39
池の谷ガリー。ガスガスでよく見えないが、特に下半分は落石起こすなと言うのが無理なほどガレガレ。下り始めの箇所にロウソクと線香があり、冬に遭難した救助隊のものと解釈し、手を合わせる。
途中で三の窓へ抜ける赤布発見。
1
9/7 9:05
途中で三の窓へ抜ける赤布発見。
三の窓。ビバークサイト多数。
1
9/7 9:12
三の窓。ビバークサイト多数。
小窓の王の”発射台”の場所がガスガスで全く見えない・・・ しばしウロウロして「このヘンかなぁ〜」とアタリをつけて岩に近づくと上の方に残置ロープらしきものがかすかに見え、取り付く。
0
9/7 9:18
小窓の王の”発射台”の場所がガスガスで全く見えない・・・ しばしウロウロして「このヘンかなぁ〜」とアタリをつけて岩に近づくと上の方に残置ロープらしきものがかすかに見え、取り付く。
”発射台”は思っていたより幅はない。
1
9/7 9:25
”発射台”は思っていたより幅はない。
池の谷ガリーを振り返る。う〜ん、先人たちのブログにあるようなガスのない写真が撮りたかった(笑)。
0
9/8 23:56
池の谷ガリーを振り返る。う〜ん、先人たちのブログにあるようなガスのない写真が撮りたかった(笑)。
ようやく抜ける。このあたりで今日唯一の対向者に遭う(ガイドさん+外人2人)。
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9/7 9:39
ようやく抜ける。このあたりで今日唯一の対向者に遭う(ガイドさん+外人2人)。
有名な赤→ペンキマーク。
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9/7 9:45
有名な赤→ペンキマーク。
中央の大岩付近まで下る。
0
9/7 9:53
中央の大岩付近まで下る。
このあたりから先は普通の登山道と変わらない。道に迷うことはないと思います。
0
9/7 10:16
このあたりから先は普通の登山道と変わらない。道に迷うことはないと思います。
たぶんココがもう少し早い時期まではキワドイ雪渓があると言われているところと思われます。結局12本アイゼンとピッケル持ってきたのにココでは使わなかった・・・(泣)
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9/7 10:19
たぶんココがもう少し早い時期まではキワドイ雪渓があると言われているところと思われます。結局12本アイゼンとピッケル持ってきたのにココでは使わなかった・・・(泣)
雷鳥くん。母鳥+母鳥ともう変わらない大きさのひな鳥。全く逃げようとしません。
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9/7 10:25
雷鳥くん。母鳥+母鳥ともう変わらない大きさのひな鳥。全く逃げようとしません。
ドンドン進みます。
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9/7 10:32
ドンドン進みます。
小窓雪渓が見えてきました。
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9/7 10:43
小窓雪渓が見えてきました。
このあたりから急にガスが取れてきました。この日の天気予報は9時前後が曇り、あとは晴れという予報でしたが、その通りでした。
0
9/7 10:52
このあたりから急にガスが取れてきました。この日の天気予報は9時前後が曇り、あとは晴れという予報でしたが、その通りでした。
小窓雪渓。
3
9/7 11:13
小窓雪渓。
小窓のコル。ここから雪渓にはどう下るのかよくわからず、直下の草付きを強引に下りましたが、たぶんもう少し先まで行くのが正解だったような・・・
1
9/7 11:18
小窓のコル。ここから雪渓にはどう下るのかよくわからず、直下の草付きを強引に下りましたが、たぶんもう少し先まで行くのが正解だったような・・・
雪渓に入ります。20分ほどの下りと聞いていたのとアイゼン出すのが面倒だったので、そのまま下りました。
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9/7 11:29
雪渓に入ります。20分ほどの下りと聞いていたのとアイゼン出すのが面倒だったので、そのまま下りました。
1つめの滝。
1
9/7 11:33
1つめの滝。
小窓のコルを振り返る。この日は富山側の方が雲が多かったようです。
0
9/7 11:44
小窓のコルを振り返る。この日は富山側の方が雲が多かったようです。
鉱山道入口を発見。左の大きな岩が目印ですかね。
1
9/7 11:48
鉱山道入口を発見。左の大きな岩が目印ですかね。
アップ。
0
9/7 11:54
アップ。
2つ目の滝。この滝まで下ると行き過ぎ。
4
9/7 11:58
2つ目の滝。この滝まで下ると行き過ぎ。
といっても池の平小屋の小屋番さんたちがトラロープ張ってくれているので下り過ぎないでしょうけど。
1
9/7 11:58
といっても池の平小屋の小屋番さんたちがトラロープ張ってくれているので下り過ぎないでしょうけど。
鉱山道から雪渓を振り返る。
0
9/7 12:03
鉱山道から雪渓を振り返る。
裏剱。
2
9/7 12:25
裏剱。
牧歌的な風景ですね。
1
9/7 12:26
牧歌的な風景ですね。
モリブデン鉱石。この道はコレを掘っていた時代の鉱山道のようです。
1
9/7 12:36
モリブデン鉱石。この道はコレを掘っていた時代の鉱山道のようです。
よく見かけて口に入れてみた実。なんていう実ですか?
0
9/7 12:39
よく見かけて口に入れてみた実。なんていう実ですか?
池の平小屋着。バリエーションルート終了! ホッとしました。人柄の良さそうな小屋番さんとしばし談笑。ここでこの日剣で事故があったと聞きましたが、まさか北方稜線とは思いませんでした・・・
2
9/7 12:51
池の平小屋着。バリエーションルート終了! ホッとしました。人柄の良さそうな小屋番さんとしばし談笑。ここでこの日剣で事故があったと聞きましたが、まさか北方稜線とは思いませんでした・・・
池の平小屋の風呂。この付近の山小屋は風呂付が多いですね。
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9/7 12:52
池の平小屋の風呂。この付近の山小屋は風呂付が多いですね。
平の池(池の平ではない)。
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9/7 13:02
平の池(池の平ではない)。
裏剱。
0
9/7 13:15
裏剱。
仙人池ヒュッテが見えてきました。
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9/7 13:47
仙人池ヒュッテが見えてきました。
仙人池。ヒュッテから10秒。
2
9/7 14:12
仙人池。ヒュッテから10秒。
仙人池ヒュッテの部屋。ボロい小屋ですが(失礼!)温かみを感じるいい小屋でした。
2
9/7 14:35
仙人池ヒュッテの部屋。ボロい小屋ですが(失礼!)温かみを感じるいい小屋でした。
ヒノキ風呂。汗をサッパリ流しました。
0
9/7 14:46
ヒノキ風呂。汗をサッパリ流しました。
食堂。
1
9/7 14:47
食堂。
夕食。この日の宿泊は6名。
3
9/9 0:07
夕食。この日の宿泊は6名。
こちら朝ごはん。
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9/8 5:35
こちら朝ごはん。
朝の仙人池。確かにこの景色は一見の価値有り。
6
9/8 5:56
朝の仙人池。確かにこの景色は一見の価値有り。
真砂沢へ向かいます。
1
9/8 6:34
真砂沢へ向かいます。
たぶん三の窓雪渓。
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9/8 7:08
たぶん三の窓雪渓。
二股。ココで標高1500m・・・ ってことはココから1000m以上も登り返すのかっ!?
0
9/8 7:42
二股。ココで標高1500m・・・ ってことはココから1000m以上も登り返すのかっ!?
黒四ダムへ向かう分岐。この日の朝、仙人池ヒュッテで明日の予報が雨に変わったことを知り、雷鳥沢でテン泊するのを止めて撤収・帰宅することにしたが、テントをデポっているのでココから黒四ダムへワープすること叶わず・・・
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9/8 8:25
黒四ダムへ向かう分岐。この日の朝、仙人池ヒュッテで明日の予報が雨に変わったことを知り、雷鳥沢でテン泊するのを止めて撤収・帰宅することにしたが、テントをデポっているのでココから黒四ダムへワープすること叶わず・・・
真砂沢ロッジ。ここの小屋番(オーナーさん?)もいい人でした。ここで昨日の剣の事故が、あの夫婦だったことを知りました。
1
9/8 8:52
真砂沢ロッジ。ここの小屋番(オーナーさん?)もいい人でした。ここで昨日の剣の事故が、あの夫婦だったことを知りました。
さて、剣沢雪渓に挑みます。
1
9/8 9:13
さて、剣沢雪渓に挑みます。
ココからせっかく持ってきた12本のアイゼンをつけました。
0
9/8 9:40
ココからせっかく持ってきた12本のアイゼンをつけました。
長次郎?の谷。
0
9/8 9:46
長次郎?の谷。
9月に12本のアイゼンをつけることになるとは・・・
0
9/8 9:54
9月に12本のアイゼンをつけることになるとは・・・
ところどころクレバスが大きな口を空けています。基本的に右寄りを歩くのが良さそうです。
1
9/8 9:56
ところどころクレバスが大きな口を空けています。基本的に右寄りを歩くのが良さそうです。
平蔵谷?
0
9/8 10:09
平蔵谷?
どこまで続くのでしょう・・・
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9/8 10:29
どこまで続くのでしょう・・・
やっと終わりました。最後は右ではなく左から上がった方がいいです。
0
9/8 10:48
やっと終わりました。最後は右ではなく左から上がった方がいいです。
剣沢雪渓を振り返る。二股から1000m以上登り返してきました・・・
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9/8 11:17
剣沢雪渓を振り返る。二股から1000m以上登り返してきました・・・
剣澤小屋。
1
9/8 11:23
剣澤小屋。
小屋の前から剣が一望できるんですね。素晴らしい景色です。
2
9/8 11:24
小屋の前から剣が一望できるんですね。素晴らしい景色です。
さ
0
9/8 11:36
さ
ら
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9/8 11:49
ら
ば
1
9/8 12:03
ば
剣。
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9/8 12:09
剣。
剣御前小舎まで戻ってきました・・・ あ〜しんど・・・
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9/8 12:31
剣御前小舎まで戻ってきました・・・ あ〜しんど・・・
ココを下ればもう剣ともお別れです。
0
9/8 12:32
ココを下ればもう剣ともお別れです。
さて、雷鳥沢へ戻りましょうか・・・
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9/8 12:45
さて、雷鳥沢へ戻りましょうか・・・
到着。なんかイベントをやるみたいですが、どうせ涸沢フェスみたいなものでしょう。
0
9/8 13:47
到着。なんかイベントをやるみたいですが、どうせ涸沢フェスみたいなものでしょう。
ホントに明日は雨なのか? 予定通りテン泊するか迷うが、さすがに明日の天気予報が大きく狂うとは思えない・・・ 1時間ほどこの景色を焼付け、天気の良い日にまたテン泊しにくることにしました。山は逃げませんから。
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9/8 14:11
ホントに明日は雨なのか? 予定通りテン泊するか迷うが、さすがに明日の天気予報が大きく狂うとは思えない・・・ 1時間ほどこの景色を焼付け、天気の良い日にまたテン泊しにくることにしました。山は逃げませんから。
みくりが池。
2
9/8 15:23
みくりが池。
もう1つ。
1
9/8 15:22
もう1つ。
扇沢着。
0
9/8 17:24
扇沢着。
9月の三連休に北鎌を登れたら、次は北方稜線と思っていたので、驚きました。また、参考にさていただきます。
行き詰まった時のことを考えてロープやハーネスを持参しようかと思っていたのですが、必要なさそうですね?
どのみち一人では懸垂下降ぐらいしかできませんが?
7月に長次郎谷から長次郎のコルに登り剱岳に向かったとき、長次郎の頭の途中からコルに下る登山者を認めたのですが、懸垂下降をしていました。
一見して登れそうに見えませんでしたが、取り付けばなんとかなるんでしょうか?
クライミングはやりませんが、西穂、奥穂の縦走くらいなら問題なくこなせます。
失礼しました。私にも登れますか?的な愚問をしまして。
他人の記録を読めば読むほど、びびってしまう物が多くて。BIMOTAさんの記録を読むと、じつに完璧にこなしている。
ここを登ってしまうと次はアルパインしかないのでは?
こんにちは。
あまり無用心なことを書くとお叱りを受けるかもしれませんが、北方稜線、まあ正直言ってロープ、ハーネスは必要ないと思います。私はヘルメットさえも省きました(他人はみんなかぶっていましたので自慢にはなりません・・・ 反省)。
あのコースは奥穂〜西穂をやれる人ならチャレンジする資格は十分あると思いますよ。
それに北鎌と比べたら、グローブの摺れ具合が全然違うんです。それだけ手はあまり使わなかった、ということですね。
私はこれ以上のレベルにチャレンジすると、そのうちシッペ返しを受けそうなので、そろそろ大人しい山へ登って景色を愛でるジジイ山ノボラーになろうと思います(笑)。
まだまだ大丈夫ですよ。あなたがそんなことを言ったら私など引退しなければなりません。
今夜から、仲間と西穂、奥穂縦走に行ってきます。何回中止になったことか。
皆さんには、できるだけ先に行ってもらい後からついていくつもりです。
連れて行ってもらっては自分で登ったことにはなりませし、達成感も半減するでしょう。
それでは行ってきます。
いやー、熱しにくいけど一旦熱するとトコトンやる性質なので、自分自身ハマりすぎて落とし穴にハマるのが怖いんです・・・
まだ子どもも未成年ですんで、まだ死ねないですから・・・(笑)
西穂・奥穂縦走、気をつけて行ってきて下さい。
BIMOTAさん、こんばんは。はじめまして。
実はこの9月の三連休に予定していて、ちょうど研究中でした。絶妙のタイミングです
5年ほどまえに一度、行ったことがあって、体力勝負だった記憶があります。
しかし、ガスの中、池ノ谷ガリーの途中から”小窓の王の肩”への登りを
的確にルーファイされていることに驚きました。
かなりのご経験を積まれているのだと思いました。
・気温はかなり下がってきましたでしょうか?
・仙人池ヒュッテの”静代ばっちゃん”はご健在だったでしょうか?
・写真家の方も結構泊まられてましたか?
・写真を見る限り、紅葉はまだまだぜんぜんですよね?
以上、よければ、お教えください。
山行記録、非常に参考になりました。ありがとうございます。
天候が許せば、注意して行ってきたいと思います。
こんにちは。
池の谷ガリー〜小窓の王のルーファイ、たまたまです(笑)。
事前にみなさんのヤマレコやブログを読んでいたので、なんとなくこの方向というイメージができていただけのことなんです。
さて、ご質問の回答です。
・気温は7日は寒かったですが、6日や8日はそれほど寒いとは思いませんでした(7日は剣山荘〜山頂間では霜柱が立っていましたし、大天井ヒュッテでは初氷観測)。
・仙人池のおばあちゃんは、今年から上がってこなくなったそうです。孫2人?+アルバイトの女性で頑張っていましたよ。居心地も良かったし、また行きたい小屋ですね。
・写真家の人は台風一過の際に起きる珍現象を期待してとかでお1人いました。ちなみに10月の8・9日は既に予約で60〜100人入っているそうです。それ以外の日はそれほどではないようですが、あの小屋に100人って・・・
・紅葉は「こ」の字も始まっていません(笑)。
北方稜線はやはり岳人の憧れのルートの1つだと思いますので、気をつけてエンジョイなさって下さい!
あっという間に行ってきちゃいましたね〜!さすが!!
ぐるっと剣を眺めながら北方稜線いいですねぇ♪♪
ちょっと気になったのは、剣から北方稜線に下る形をとられたのはどうしてなんでしょうか?
また実際に歩かれてみて、行かれた反時計回りと時計回りどちらの方がよさそうか。。感じたところで結構ですので教えていただければと☆
気持ち的には北方稜線を辿って剣が理想的なのですが。。実際どうだろう?大きな違いありそうですかね?
いつかわたしもこの景色見てみたいです
確かに北鎌のようにゴールが頂上の方が感動的でいいかなーとも思いました。
危険箇所では基本的に登るより下る方が危ないですから、そういう意味では剣山頂へ向かった方がいいのかもしれませんけど、剣山頂へ向かうルートだとガレガレで登りにくそうなガリーは登りとなり、逆に小窓の王のバンドは下りになります。一方長次郎の頭〜2枚岩のサイトはトラバースなので登り下りの区別もないですから、核心部分だけで言うとどちらが登り方向・下り方向とも言えないと思います。
個人的にはあまりどちらから行くか意識はしてなかったのですが、結局私が見た色々な方のブログでは剣から下っている人の記録が多くてそのルートが頭に刷り込まれてしまったこと、また下りの方が登りより時間的には短くて済みそうだったこと、が決め手だったかもしれません。
ホント。言われてみれば、ドラマを山に求めているような。。自分を感動屋なのだと思ってましたが、感動したがりなだけだったようです
記録、参考にさせてもらって来年目標もありかも!?
ワクワクな楽しみが増えました♪
ありがとうございます
私も北鎌を初めて目指した際は、「山頂で拍手されて感動のフィナーレ・・・!」を期待したクチです(笑)。
北鎌は逆コースをチャレンジする気にはなれませんが、北方稜線なら逆コースもアリかと思います。
BIMOTA様
北方稜線踏破おめでとうございます。そしてお疲れ様でした。なんか、するっと行ってしまいましたね。
北鎌でエライ目に遭い山は満腹状態だったはずなの自分ですが、食い入るように写真を脳に焼き付けている…病気は治りません。
単独で初のバリコースがガス…心細い気持ちが分かります。私は大槍をバックにした独標での写真が欲しかった。また次があります。
しばらくプロムナードな山を嗜まれるでしょうが、きっと我慢出来なくなると思います。それも楽しみのうちです。
私は下りが苦手(登りも決して得意では無い
貴重なレポートありがとうございました。お互い守るものがありますので、大胆安全に山行を楽しみましょう!
池の平から剣方面にすると核心部分が後半となりますので、最初にラクして最後キツイ、ということになりますね。
私は性格上、最後にラクしたい派なので・・・(笑)
あと小窓の王のバンドが下りになります。
それにあの池の谷ガリーを登らねばなりませんが、あれを登る・・・
想像しただけで大変そうです・・・
色々研究なさってじっくりチャレンジしてみて下さい!
BIMOTA様
アドバイスありがとうございます。
高い所がやがては一箇所に集約される登りの方がルートファインディングには有利かと考えていました。
確かに山行初期の体力のあるうちに、早朝の天気が崩れないうちに難所を通過しておくのが理想ですね。
北方稜線は北鎌と違い双方向に行けるのですし。
準備期間のうちに出来るだけ資料を集めます。
バリルートって登り返しがお約束なんですね。
山頂ではなくルートそのものが主役ですから仕方ない面もあるのですが…
小屋2泊にすれば真砂沢から内蔵ノ助平を経由して黒部ダムへ抜けられるのですね。もう20年近く前に一度歩いただけなので忘れていました。
これからもBIMOTA様の活躍を楽しみにしています。
本日、山行から戻りました。
JA11Vさんなら興味を持っていただける奇行?かも??
よろしければご笑覧下さい(笑)。
BIMOTA様、はじめまして。
先日、こちらのレコを参考にさせて頂き、北方稜線を歩いてまいりました。
小窓ノ王の肩から望む北方稜線の諸峰はまさに大絶景で、感激しました。
さて、今回私は剱岳頂上〜小窓間を双方向から歩いたことになるのですが、
・池ノ谷ガリーの手間は下り>登り
・発射台の下りが意外と手こずる(足場不安定)
と感じました。
雪氷で岩屑が凍結していたということもありますが、池ノ谷ガリーの登りは想像していたよりは容易でした。
一方で、登りでは気にもかけていなかった発射台の下りは足場が非常にもろく、おまけに落石が頻発して、たいへん危険を感じました。
来年秋、機会があれば泊まりで仙人池まで足を延ばしてみたいと考えております。
山に行ってて返信が遅れて申し訳ありません。
以前よりkamatsukaさんの記録は注目していました。
「いやー、キレット日帰りってすごいなー」と。
さらに「えー、日帰りで早月尾根から小窓往復?!」と驚嘆していました。
池の谷ガリーは登りはたいしたことないのですか?
見るからに登りにくそうですが・・・
発射台の下りは手こずるでしょうね。登りながらそう感じていました。
1つわからなかったのは、小窓まで行ったらそのまま池の平まで抜ける方がイージーなのに、なぜ馬場島まで戻ったのですか?
その日のうちに戻らないといけない用事でもあったのでしょうけど・・・
こんなオッサンの記録が参考になったと聞き、嬉しく思います。
また遊びに来て下さいね。
連日の山行、お疲れ様です。
はい。僕も下りの際に「登りは苦労するだろうな・・」と危惧しておりましたが、実際にはそうでもありませんでした。
踏み跡に従い、一歩一歩確実に登っていくことが出来、所要時間も下り28分に対して登り22分でした。
ただ、登り返しの際は気温が上昇してきたためか落石が頻発していました。
また、発射台の下りは疲れのせいもあったとは思いますが、ガリーの下りよりも手こずりました。こちらも落石が頻発し、ヘルメットが実際に役に立つというありさまでした。
馬場島まで戻ったのにはあまり深い意味はありません。単純に車を馬場島に置いていたからです・・・(^^;)
体力的に日帰りが厳しそうであれば、三ノ窓や池ノ谷尾根の頭でビバークをする予定でした。
来年はぜひ北鎌尾根からの槍・小槍を拝んでみたいと考えております。
来年は北鎌ですか。
でもやはりそう考えますよね。
おそらく体力的にはkamatsukaさんなら何ら問題ないでしょう。
あとはちゃんとルートがわかるかどうかだけだと思います。
しかし北鎌は北方稜線より情報量が多いですから、ヤマレコや各ブログで情報収集をきっちり行えば問題ないでしょう。
まだお若いようですので、これから色々な山に行けていいですね・・・
ジジイは遺された時間が少ないので、体が動く今のうちにヒマさえあればあちこち出かけるようにしています。
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