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Yamareco

記録ID: 1345623
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

赤岳・硫黄岳

2017年12月30日(土) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
20.4km
登り
1,700m
下り
1,684m

コースタイム

日帰り
山行
9:20
休憩
0:50
合計
10:10
6:30
40
7:10
10
7:20
100
9:10
9:40
60
10:40
10
10:50
30
11:20
50
12:10
10
12:20
10
12:30
10
12:40
20
13:00
10
13:10
10
13:20
0
13:20
50
14:10
20
14:30
20
14:50
0
15:00
15:10
20
15:30
20
15:50
16:00
40
16:40
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口駐車場発で美濃戸からループ
空が白む頃に美濃戸口を出発
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空が白む頃に美濃戸口を出発
アイスバーンの林道を通って美濃戸に
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アイスバーンの林道を通って美濃戸に
南沢を進むとお馴染みの風景
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南沢を進むとお馴染みの風景
行者小屋からの阿弥陀岳。
森が雪に埋もれる
2017年12月30日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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12/30 9:38
行者小屋からの阿弥陀岳。
森が雪に埋もれる
地蔵尾根を行く
2017年12月30日 10:23撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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12/30 10:23
地蔵尾根を行く
もうすぐ稜線
せっかくここまで来たので赤岳に登って行こう
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せっかくここまで来たので赤岳に登って行こう
赤岳への道は雪が少ない
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赤岳への道は雪が少ない
頂上付近は雪がそれなりにあった
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頂上付近は雪がそれなりにあった
東側の西上州の山々
東側の西上州の山々
時計回りで富士山
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時計回りで富士山
阿弥陀岳の向こうに中央アルプス、御嶽、乗鞍
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阿弥陀岳の向こうに中央アルプス、御嶽、乗鞍
本当に良い天気
これから向かう横岳方面
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これから向かう横岳方面
一旦地蔵の頭まで戻って稜線を北へ
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一旦地蔵の頭まで戻って稜線を北へ
二十三夜峰への登り。全然雪がない。
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二十三夜峰への登り。全然雪がない。
踏み固められた登山道が鉾岳の岩峰群を縫って進む
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踏み固められた登山道が鉾岳の岩峰群を縫って進む
北斜面には結構雪が残る
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北斜面には結構雪が残る
進行方向には石尊稜方面の峰が続く
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進行方向には石尊稜方面の峰が続く
下にはバリエーションルートを登ってくる人々が
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下にはバリエーションルートを登ってくる人々が
石尊峰付近から振り返る。
下の方に歩いてきた登山道のトレースが
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石尊峰付近から振り返る。
下の方に歩いてきた登山道のトレースが
石尊峰
奥ノ院がだいぶ近付いてきた。
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石尊峰
奥ノ院がだいぶ近付いてきた。
石尊峰はこっちだったかな?
石尊峰はこっちだったかな?
杣添尾根には少数のトレースが
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杣添尾根には少数のトレースが
反対側は霧ヶ峰の向こうに北アルプス
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反対側は霧ヶ峰の向こうに北アルプス
だいぶ来たな。。。
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だいぶ来たな。。。
あともうちょっと
あともうちょっと
奥ノ院に到着。
硫黄岳が見えてきた。
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硫黄岳が見えてきた。
西側の足元には岩頭が連なる
西側の足元には岩頭が連なる
このコース最大の難所?を下る。
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このコース最大の難所?を下る。
右(東)側のハシゴで足元直下に降りていく
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右(東)側のハシゴで足元直下に降りていく
クサリはあまり埋まっていなかった。
夏と同じくらいか。(夏に来たことないけど)
クサリはあまり埋まっていなかった。
夏と同じくらいか。(夏に来たことないけど)
越えてきた奥ノ院を振り返る
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越えてきた奥ノ院を振り返る
ずっと見え隠れしていた富士山とはここでお別れ
ずっと見え隠れしていた富士山とはここでお別れ
ひたすら石ころだらけの平坦な道を行く
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ひたすら石ころだらけの平坦な道を行く
硫黄岳山荘の風下でアイゼンを外してストックに持ち替え、林道仕様に変える。
見上げる台座ノ頭は結構白いが、実際は雪の上を歩ける感じではない。
硫黄岳山荘の風下でアイゼンを外してストックに持ち替え、林道仕様に変える。
見上げる台座ノ頭は結構白いが、実際は雪の上を歩ける感じではない。
硫黄岳へ最後の登り
硫黄岳へ最後の登り
今日歩いてきたところ
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今日歩いてきたところ
爆裂火口を覗く
こっちは北の方
右下の赤岩の頭方面へ下る
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右下の赤岩の頭方面へ下る
稜線は雪がなかったのに、樹林内はモコモコ。
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稜線は雪がなかったのに、樹林内はモコモコ。
日没前に帰着
撮影機器:

感想

12月中旬から晴天が続き気温が上がり、八ヶ岳の上に積もった雪も溶けてしまったに違いないと思っていたら、クリスマス前後から寒波が到来し、冬に戻ったところで大晦日の前日に今年最後の登山へ。
期待に反して諏訪南I.C.から美濃戸口までは夏タイヤで到着。
期待外れかと思いきや美濃戸までの林道はカチカチのアイスバーンで、美濃戸からはちゃんと雪が積もっており、行者小屋のはるか手前から樹林は雪で埋まっていました。
が、樹林限界よりも高い所まで登ってみるとあまり雪は積もっておらず、赤岳や硫黄岳はガレの上をアイゼンで歩く場面が結構あり、業を煮やして硫黄岳山荘からは林道歩きの装備に変えましたが、全く支障なく(というかむしろ快適に)歩けました。
横岳周辺のハシゴは全て完全に/クサリもほとんど露出しており、アイゼンは装着しているものの自らつまづいたりしない限りは無雪期に近い感じで歩けました。
ただ、見た目の景色はそれなりに冬なので、丁度良い冬山疑似体験ができた?
今年はこれで終了にします。みなさん良いお年を!

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