北丹沢（焼山）〜蛭ヶ岳〜丹沢山〜鍋割山〜大倉

2018年01月03日(水) ~ 2018年01月04日(木)

• GPS: 30:04
• 距離: 34.9km
• 登り: 2,359m
• 下り: 2,266m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:18
• 休憩: 1:25
• 合計: 7:43

距離 19.0km 登り 1,800m 下り 343m

7:37 三ヶ木バスターミナル
7:48 青山バス停
8:59 9:08 焼山登山口バス停
9:18 焼山登山口
10:57 11:09 焼山
11:15 鳥屋分岐
11:30 11:31 平丸分岐
11:50 黍殻山
11:59 12:00 大平分岐
12:04 12:53 黍殻避難小屋
12:55 青根分岐
13:12 八丁坂ノ頭
13:26 13:27 東海自然歩道最高地点
13:32 13:35 姫次
13:47 13:48 原小屋平
13:56 地蔵平道標
14:06 14:07 地蔵平
14:25 14:26 ポッチノ頭
14:48 小御岳
15:06 15:12 蛭ヶ岳
15:18 蛭ヶ岳山荘
15:20 蛭ヶ岳

2日目

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:49
• 合計: 6:29

距離 15.9km 登り 545m 下り 1,930m

7:13 蛭ヶ岳
7:14 蛭ヶ岳山荘
7:28 中ノ沢乗越
7:34 7:35 鬼ヶ岩
7:47 7:48 棚沢ノ頭
7:55 7:56 不動ノ峰
8:04 8:05 箒杉沢ノ頭
8:11 8:12 早戸川乗越
8:30 8:35 丹沢山
8:36 8:37 みやま山荘
8:50 竜ヶ馬場
8:54 竜ヶ馬場休憩所
9:05 9:06 日高
9:25 尊仏山荘
9:32 9:42 塔ノ岳
9:55 9:56 金冷シ
10:05 10:06 大丸
10:15 小丸尾根分岐(二俣分岐・平二山)
10:25 小丸
10:29 10:30 鍋割山稜
10:45 鍋割山荘
10:47 11:10 鍋割山
11:55 11:56 後沢乗越
12:15 ミズヒ沢渡渉点
12:20 本沢渡渉点
12:35 二俣
12:50 黒竜の滝
13:42 大倉バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

平日は三ヶ木〜焼山登山口までバスが数本あります。
1/3は休日ダイヤでした。
時刻表
http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable/cs:0000800867-1/nid:00128750/rt:0/k:%E4%B8%89%E3%83%B6%E6%9C%A8

コース状況／危険箇所等

今年は雪も少なくアイゼンが全く不要でした
北丹沢は人が少ないルートでしたが歩きやすく整備されています。

その他周辺情報

1/3は休日ダイヤで三ヶ木（三ヶ木までは橋本駅からバス）から焼山登山口のバスは6時代と15時代しかないことを7時20分に三ヶ木着後に気づく！

写真

1/3 7:53

焼山登山口行きのバスに乗るために橋本駅から三ヶ木（みかげ）バスターミナルまで移動しました。平日ダイヤでは7：40発のバスがあったのですが、この日は1/3で休日ダイヤ！6時55発と15時55発しかありませんでした。やむなく焼山登山口までの9Kmを歩いて移動することに

1/3 8:30

急なロングロード
唯一の幸いはバス停をたどっていけばよかったことです

1/3 8:36

バス移動では気づかなかった青野原関所跡
ここにも江戸時代には関所があったのですね

1/3 8:55

早足で歩き続きて80分
ようやくバス停に「次は焼山登山口」という案内が
いい感じで汗かいています

1/3 9:08

焼山登山口バス停横の諏訪神社
境内の横の公園には登山者向けのトイレもありました

1/3 9:08

焼山登山口バス停
まさかここをめざして歩くことになるとは！

1/3 9:11

焼山登山口バス停から少し歩くと焼山登山口への案内看板

1/3 9:20

焼山登山口の案内看板から500mほど歩くと登山道入り口です

1/3 10:04

東海自然歩道のルートは歩きやすく整備されていました

1/3 10:52

焼山登山口から焼山までは700mほどを一気に登ります
ただ岩場や鎖場などの危険箇所はありませんでした

1/3 10:55

焼山山頂へのアプローチ
なにやら構造物が見えます

1/3 10:56

焼山山頂
展望台がありました
らせん階段で登るのでですが、なかなかの高度感がありました

1/3 11:06

焼山山頂展望台からの眺め

1/3 10:57

焼山山頂（1059.6m）
江戸時代将軍の狩場としてつかわれていたとのこと
狩場を維持するために定期的に山を焼いていたそうです
焼山の由来はそこからきているとのことです

1/3 11:31

焼山〜次のピーク黍殻山をめざします

1/3 11:39

黍殻山へのアプローチ
本日一番のヤセ尾根を歩きます

1/3 11:48

黍殻山山頂（1272.8m）
山頂の眺望はありません

1/3 11:48

山頂には、雨量計が設置されていました

1/3 11:58

黍殻山から黍殻山避難小屋をめざします

1/3 12:04

黍殻山避難小屋
2014年に立て替えられた小屋でとても綺麗です

1/3 12:06

黍殻山避難小屋前の広場も素晴らしかったです
ここでランチタイムをとりました

1/3 12:27

スパムゴロゴロ入りやきそば
美味しかったです

1/3 12:55

東海自然歩道道中にはいくつもの休憩用ベンチがありました

1/3 12:59

姫次への道

1/3 13:30

姫次到着
ここからはようやく・・・

1/3 13:39

富士山が見えました
眺望も最高です

1/3 13:43

姫次からはいよいよ蛭ヶ岳をめざします

1/3 13:47

ここも歩きやすい登山道が続いていました

1/3 14:08

木の階段が続きます

1/3 14:26

丹沢登山道にはあちこちで見られる登山木道
植生を保護する目的とのことです

1/3 14:45

最後の400m階段の急登です
ここがそのスタートです

1/3 14:48

目指す蛭ヶ岳は先に見えています

1/3 14:54

ラスト400mはひたすら階段です

1/3 14:59

山頂が見えてきた！！

1/3 15:05

神奈川県最高峰
蛭ヶ岳（1672.9m）登頂

1/3 15:44

今日宿泊する蛭ヶ岳山荘

1/3 16:42

日没直前
富士山に日が沈んでいきます

1/3 18:16

この日は夜景も素晴らしかったです
お正月中ということもあり空気も澄んでいました

1/4 6:23

トワイライト
素晴らしい朝焼けです

1/4 6:49

ご来光
見事でした

1/4 6:53

朝日に照らされる富士山

1/4 7:14

2日目
まずは丹沢山を目指します

1/4 7:19

蛭ヶ岳〜丹沢山に続く笹原

1/4 7:24

振り返ると富士山がいる

1/4 7:28

今回のルートで初めてのクサリ

1/4 7:32

鬼が岩

1/4 7:47

蛭ヶ岳〜丹沢山へは笹の道が続きます

1/4 7:54

多少の雪はありましたが、今年は雪が少ないです（1/4現在）

1/4 8:10

笹の登山道

1/4 8:28

丹沢山×富士山
よく見えました

1/4 8:45

丹沢山から塔の岳を目指します

1/4 8:53

塔の岳への道中
海が見えてきました
これぞ関東の名山

1/4 9:02

塔の岳への最後のアプローチ

1/4 9:27

塔の岳山頂

1/4 9:42

ここでも海がきれい

1/4 10:06

塔の岳からは鍋割山を目指します

1/4 10:21

鍋割山への登山道
ここも歩きやすく整備されていました

1/4 10:26

去年登った西丹沢から蛭ヶ岳へのルート
思い出してもきついルートでした

1/4 10:39

富士山×鍋割山

1/4 10:46

鍋割山荘着

1/4 10:47

鍋割山からの富士山

1/4 10:54

鍋割山名物
鍋焼きうどん
今年も食べました

1/4 11:22

鍋割山からはひたすら高度を下げていきます
しかもなかなかの急登

1/4 11:30

大倉までまだまだあります

1/4 11:36

今回の山行からみえる最後の富士山

1/4 12:04

高度を下げると景色もかわります

1/4 12:11

ここのルートは所々急斜面がありました

1/4 12:14

鍋割山に運ぶペットボトル
運ぶのは有志の登山客です

1/4 12:35

ここからは長い林道歩きのはじまり

1/4 13:26

歩きやすい林道がずーと続きます

1/4 13:33

ようやく見えたアスファルト
鍋割山から2時間以上あるいて下山してきました

1/4 13:41

ゴール地点の大倉バス停
レストハウスの生ビールが秀逸でした

撮影機器：

COOLPIX AW130 NIKON

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザックカバー 昼ご飯 行動食 調理用食材 調味料 飲料 コンロ 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ポール 軽アイゼン カイロ

感想

yoshi-nobu

今年（1/4現在）は雪が少なかったです。
凍結箇所もほとんどなく歩きやすい山歩きとなりました。
はじめての北丹沢は歩いている登山者もほとんどいなくて静かでした
歩きやすい登山道や景色はとてもよいです
唯一登山道までのアクセスに難点があります

蛭ヶ岳山頂では、この小屋ウリの夜景と富士山と日の出の全てを堪能できました
山小屋のマスターもとても温かくてよいです