記録ID: 135339
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
表尾根銀座 常念岳〜燕岳
2011年09月16日(金) ~
2011年09月17日(土)
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 30:55
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 2,532m
- 下り
- 2,325m
コースタイム
9/16 5:40一の沢登山口-6:15大滝ベンチ-8:15水場-9:00常念小屋(30分休憩)-10:30常念岳(15分休憩)-11:30常念小屋(45分昼食タイム)-14:00東天井岳-14:30大天荘(大天井岳往復20分)
9/17 6:45大天荘 -9:00燕山荘(15分休憩)-9:35燕岳-9:50燕山荘(20分休憩)10:35合戦小屋(20分スイカ休憩)-12:00第2ベンチ-12:35中房温泉
9/17 6:45大天荘 -9:00燕山荘(15分休憩)-9:35燕岳-9:50燕山荘(20分休憩)10:35合戦小屋(20分スイカ休憩)-12:00第2ベンチ-12:35中房温泉
天候 | 9/16 快晴 9/17 風雨+ガス |
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過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
9/17 中房温泉から乗合バスで穂高駅へ(1,700円/人) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは登山口にあります。登山口はトイレのみですが、沢水で給水ができるようです。自販機はありません。 一の沢からの登りは胸突八丁と最後の水場からの登りを除けば、特に急坂とは感じませんでした。常念岳への上り下りは浮石なので注意を払う必要があります。 常念小屋〜燕岳は特に危険箇所はなかったと思います。(天気が悪いときは3か所ある山小屋に避難すれば安心でしょう) 合戦尾根はさすがの急坂でした。下りでもかなりきついので、登るときはスタミナに要注意かと。 |
写真
感想
北海道からの遠征先として、今年は北アルプスの表尾根を選択しました。
9月に入ってから黒岳・富良野岳でトレーニング登山を実行して、体調を整えいざ出発。
行くときの電車の中でふと天気予報を見ると、16日は晴れ、17日は雨の予報が・・・。
予定通り進むべきか、日帰りで常念岳だけピストン登山するべきか、一日目に一気に燕山荘まで進むべきか、ちょっと考え当日の天候と時間にゆだねることに決定。
9/16は朝から予報通りの快晴で、登山前からテンションあげつついざ出発。振り返る安曇野は雲海だけど、進む常念山脈は常にクリアに見ることができて最高の気分に。汗だくで常念小屋についたら穂高岳・槍ヶ岳の絶景が広がってものすごく感動しました。さらに常念岳からは八が岳、南アルプスの間に富士山が!!
今年初めて見た富士山がまさか常念岳からになるとは思わんかった。
午後になっても晴れは続き、常念岳〜大天井岳間もずっとクリア状態で。こんな快晴は北アルプスでは珍しいのではないでしょうか。予定通り大天荘泊、翌日燕岳に行くことに決定。
しかし大天荘で夕方を迎えたら、少しずつ雲がかかり始め、やな予感が・・・。明け方に雨と風がたたく音で目が覚め、さらにやな予感が・・・。5時に起きたら外はものすごい風雨が。
このままじゃ進めないと小屋で寝ぼけていたら、6時過ぎに雨がやんできたので勢いで出発することに。燕岳〜中房温泉まで17日は全く晴れることなく終了。
ということで北アルプスの素晴らしさと怖さを味わったような2日間でした。まぁ1日は超快晴だったから総じて良しでしょう。
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